【2024年】チークブラシおすすめランキング20選|プチプラからデパコスまで一気に紹介
メイクの中でも意外と難しいチーク。チークブラシを使えば簡単にキレイなチークが入れることができます。しかし、さまざまな商品があってどれを選べばいいのかわからないですよね。
本記事ではチークブラシの選び方と、おすすめ商品をご紹介します。自分にピッタリなチークブラシを見つけて、メイクを楽しみましょう!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
先にチラ見せ!チークブラシおすすめランキングTOP3
まずは気になるランキングTOP3の厳選されたチークブラシをチラ見せしちゃいます!
どれもバランス良く機能が揃っていて、使いやすいチークブラシになっています。ランキング20選ではプチプラとデパコスに分けての紹介です。もちろんTOP3も詳しく解説していますので、ぜひ最後まで見ていってくださいね。
全てのランキングに進む前に、チークブラシを選ぶ際のポイントを見ていきます。実際にどんなものが自分に合うか知識をつけてからランキングを見ると、欲しいチークブラシがきっと見つかりますよ。
チークブラシの選び方2つ
チークブラシを選ぶポイントは2つあります。
- ブラシの毛先の形に注目
- ブラシの素材で選ぶ
それぞれ細かく解説しますので、自分にどんなものが合うのかを探してみましょう。
ブラシの毛先の形をチェック!仕上がりの違いに注目
ブラシの毛先はブラシによって様々です。大きく5種類に分けて説明します。
- 丸平タイプ
- 丸タイプ
- ろうそくタイプ
- 斜めタイプ
- くりだし式タイプ
①丸平タイプ
毛先は丸くカットされていて、ブラシ自体は平たくなっています。
ブラシを寝かせて側面を使うと広い範囲に、ブラシを立てて毛先を使うとピンポイントに使用できます。スタンダードな形で、多くのメーカーがチークブラシの定番として販売している形です。
②丸タイプ
広範囲にふんわりと発色させるのに向いているブラシです。
毛先の中央にチークを取り、くるくる円を描くようにつけると優しい印象のグラデーションになります。毛先を上から見た時に、丸い形になっているのが特徴。
③ろうそくタイプ
ろうそくの火のような形状で毛先が尖っているので、ポイントで色を入れるのに向いています。
毛先に向かって毛量が減るのでナチュラルにしたい方におすすめ。チークに色を入れたあと、頬の中央に濃い色を足すなどのテクニックも簡単にできるチークブラシです。
④斜めタイプ
毛先が斜めにカットされているので、チークだけでなくシェーディングやハイライトなどにも使いやすいです。
シャープに色を入れるのに使いやすく、骨格を強調させるようなメイクに向いています。大人っぽい・クールなメイクを好む方は1本あると活躍します。
⑤くりだし式タイプ
ブラシの毛先を持ち手の部分に収納できるので、携帯に便利。
フタがついているものが多く、毛先にチークを含ませて持ち運ぶとチークブラシ一本あればお直しができるので荷物を最小限にできます。毛の密度が適度なので、発色はナチュラルなものが多いです。
ブラシの素材で選ぶ
主に天然毛と人工毛に分かれますが、さらに細かく種類があります。今回はよく使用されている4種類を説明していきます。
- リス毛
- 山羊毛
- 馬毛
- ナイロン
①リス毛
やわらかく肌あたりがやさしい毛質です。
粉含みがよく、ふんわりとした発色が特徴。消耗度が低いので、きちんとお手入れしながら使うと長く愛用できます。リス毛のメイクブラシは高級なものが多く、大きいブラシは数万円するものもあります。
②山羊毛
やわらかく毛質にまとまりがあります。
適度なコシがあるので硬めのチークでも粉を取りやすいです。好みの発色にコントロールできます。胸元からとれる粗光峰はさらにやわらかく、お値段も上がる高級品です。
③馬毛
肌あたりがよく耐久性があります。
天然毛の中でも比較的安価で、コスパが良いのが特徴。コシがあり高発色、使い込むと馴染んでくる毛質です。天然毛のメイクブラシの中では最もよく使われている素材になっています。
④ナイロン
ブラシを使い慣れていない方でも簡単にお手入れできて丈夫。
リキッド・クリームタイプのチークにも向いています。天然毛に比べると、やや粉含みが劣る傾向に。肌あたりはとても良く、大きなブラシでも比較的低価格で購入できるものが多いです。
チークブラシは形状や毛質で得意とするメイクが大きく変わってきます。選び方をご紹介したところで、続いてはお待ちかねのチークブラシおすすめランキングです。まずはプチプラチークブラシの徹底比較を見ていきましょう。
【一覧表あり】プチプラチークブラシおすすめランキング10選を徹底比較!
紹介していくチークブラシの一覧がこちらです。
それぞれ細かい特徴を見ていきます。
無印良品「ポリエステル・チークブラシ」
植物由来のポリエステル繊維を使用したチークブラシ。柔らかな肌あたりで、適度にコシがあるのが特徴です。ひと塗りでふんわりとした印象に仕上がり、ぼかすのにも適しています。
スタンダードな丸平形状は、初心者でも使いやすいです。人工毛を使用しているので、お手入れが簡単で、汚れが気になったら手軽に水洗いできます。
SIXPLUS「回転式パウダーブラシ」
回転式になっていて、持ち手部分を回すことでブラシを自由に伸縮できるパウダーブラシ。9.3×3.3cmのコンパクトサイズなので、外出先での化粧直しにもおすすめです。
柔らかな高級ナイロン毛を使用していて、メイクが均一に仕上がります。底にマグネットが付いているので、メイクブラシ立てにくっつけたり逆さに干したりも可能です。
EIGSHOW「メイクブラシ9本セット」
パウダーブラシ・ハイライトブラシ・アイシャドウブラシなど、9本のメイクブラシがセットになった商品。
メイクに必要なブラシがすべて揃っているので、さまざまなメイクを楽しめます。メイクブラシを揃えたい初心者におすすめです。大切な人へのプレゼントにも適しています。
ロージーローザ「エンジェリッチブラシ」
柔らかくしなやかな超極細ファイバーを使用したメイクブラシ。羽根のようにふんわりとした肌触りで、薄いべールのようにパウダーを乗せられ、ナチュラルな仕上がりになります。
先端と側面を使い分けることで、細かい部分にも広い部分にも使えるのが便利です。チ-クだけでなく、シェーディングやルースパウダーなどにも向いています。
DUcare「カブキファンデーションブラシ」
高品質なタクロンを使用したファンデーションブラシ。高密集の毛先は粉含みがよく、パウダーをムラなく均一に広げられます。
パウダーファンデーション・リキッドファンデーション・ルースパウダー・チークなど幅広いアイテムに対応しているので、どのブラシを選べばよいのかわからない人にもおすすめです。
リアルテクニクス「ブラッシュブラシ」
プチプラなのに高品質で、海外でも話題のリアルテクニクスのチークブラシ。高級ナイロンのタクロンを使用していて、柔らかく心地よい使用感が特徴です。
粉含みがよく、チークを広範囲にふんわりと乗せられます。持ち手部分はアルミ製で軽量なので、誰でも使いやすいです。海外発送品で、配送に時間がかかるのでご注意ください。
Vela.Yue「携帯用パウダーチークブラシ」
高級ナイロン毛を使用し、職人の手作業で作られているチークブラシ。持ち手部分を回転させると伸縮し、キャップに収納できるので、外出時の持ち歩きにも便利です。
肌あたりが柔らかく、チクチクしないので、肌が弱い人でも使えます。汚れやニオイが気になったらぬるま湯で洗えて、清潔に保ちやすい点もうれしいポイントです。
KINGMAS「ファンデーションブラシ」
高品質な合成繊維毛を使用していて、柔らかくて肌触りのよいファンデーションブラシ。毛の密度が高いので、肌に滑らせるように使用することでツヤ感のある美肌を実現できます。
パウダー・リキッド・クリームなどのファンデーションに加え、下地・コンシーラー・チーク・シャドウ・ハイライトなど幅広い用途におすすめです。
Vela.Yue 「メイクアップブラシ」
メイクブラシユーザーの意見を取り入れて、職人がすべて手作業で作っているメイクブラシ。フィニッシュパウダーをはじめ、シェーディング・ハイライト・チークなどに使えます。
ブラシ部分のサイズは縦5cm、幅4cmと大きめで、広範囲にパウダーを乗せやすいです。柔らかいのでチークがつきすぎず、ふんわりとした色付きに仕上がります。
ハウスオブローゼ「チークブラシ」
自然派化粧品メーカーが販売するチークブラシ。馬毛100%を使用していて、コシがありながらも肌あたりがふんわり柔らかいのが特徴です。
チークに丁度いいサイズ感で、粉含みも優秀なため、チークをムラなく乗せられます。プチプラで天然毛のチークブラシを探している人におすすめです。
以上がプチプラチークブラシのおすすめ10選でした。気になるものはありましたか?続いては少し価格帯の上がるデパコス部門です。
【一覧表あり】チークブラシおすすめランキング10選を徹底比較!
デパコスのおすすめチークブラシ一覧がこちらです。
それぞれ細かい特徴を見てみましょう。
シュウウエムラ「ブラシ20」
プロも愛用するシュウウエムラのチークブラシ。柔らかくてねばりけのある毛質の合成毛で作られていて、使いやすいと高く評価されている一品です。
適度なボリューム感で、チークをはっきりと発色させたいときから細やかで繊細な表現をしたいときまで、幅広い使い方に対応しています。
カネボウ「鉄舟チークブラシ」
リスの中でもコシ感がある松リス毛を使用したチークブラシ。肌あたりが柔らかかつ繊細で、頬に自然な発色をプラスできます。
ブラシは山型にカーブがついているので、ふんわり優しく仕上げたりキリッとシャープに仕上げたり、思いのままの仕上がりを叶えてくれるでしょう。
ETVOS「パウダーブラシ」
毛先が斜めにカットされたパウダーブラシ。顔の輪郭にピタッとフィットして、チークやハイライトなどに使えます。
人工毛ではありますが、柔らかい毛質で、ふわふわと優しい肌触りです。粉含みが丁度よく、素早く自然な印象に仕上がります。忙しい朝にもぴったりです。
ETVOS「フェイスカブキブラシ」
先ほどと同じくETVOSのメイクブラシですが、こちらは毛さが丸くカットされています。顔全体にファンデーションやルースパウダーを塗りたいときはもちろん、チークなどのポイントメイクにもおすすめです。
毛質はコシがありながらも柔らかくなめらかで、ふんわりとパウダーを乗せられます。刺激が少なく、敏感肌でもチクチクしにくいです。
オルビス「フェイスカラーブラシ」
細くて柔らかいのが特徴の山羊毛100%を使用したチークブラシ。肌あたりがよく、適度にハリがあるので、初心者でもきれいにチークを乗せられます。
スライド式で、収納時は7cmになり、持ち運びに便利です。フタカバー付きで、ブラシ部分は隠れるので、ポーチが汚れる心配もありません。
SUQQU「フェイスカラーブラシ」
パウダー・クリーム・リキッドなど、幅広いアイテムに使用できるメイクブラシ。頬に適量のチークやハイライトを乗せると、立体感のある印象に仕上がります。
SUQQUのパウダーチークと相性がよく、自然な血色感やツヤ感を演出したいときにおすすめです。人工毛を使用しているので、汚れたらぬるま湯で洗えます。
ジルスチュアート「チークカラーブラシ」
毛足の長さを2段階で調整できるチークブラシ。繊細な毛質の人工毛を使用していて、従来の商品より肌触りと粉含みがアップしているのが特徴です。
肌の上でチークがなめらかに広がり、理想どおりの頬が作れます。本体には大きなクリスタルがあしらわれ、キャップもクリスタルカッティングをイメージしたデザインになっていて、見た目の可愛いさも魅力です。
アディクション「パーフェクトラウンドブラシ」
山羊毛の中でも特に上質な粗光峰で作られたメイクブラシ。ブラシ部分はつくしのような形に整えられていて、広い部分から細かい部分まで使用できます。
適度にコシがありつつも優しい肌あたりで、発色も仕上がりも思いのままです。さまざまな用途で使えるオールマイティな商品を探している人におすすめ。
竹宝堂「チークブラシ」
熊野筆の中でも有名な竹宝堂のレギュラーシリーズのチークブラシ。適度な硬さとコシがある馬毛100%を使用していて、持ち手は赤と黒の2色から選べます。
肌触りがよく、穂先がコンパクトにまとめられているのが特徴です。チークを広めに入れたりシャープに入れたり、さまざまな使い方ができます。
竹宝堂「携帯用シリーズ チークブラシ H-7」
山羊毛の中で最も高級な細光峰100%で作られたチークブラシ。スライド式で収納時は7.2cmに縮まるので、持ち運びやすく、外出時の化粧直しに適しています。
毛質は柔らかめですが、適度にコシがあり、肌触りのよさが特徴です。携帯用でも妥協したくない人におすすめで、贈り物としても喜んでもらえます。
ランキングまとめ
以上がデパコスのチークブラシおすすめ10選でした。お値段が張る分、機能性が高く、高品質の商品がたくさんありました。奮発してチークブラシを購入すると、愛着が沸いてメイクもより楽しくなりますね。
紹介した中で気に入るものは見つかりましたか?続いては実際にチークブラシを購入したあと、どのように使いこなしていくのかを説明します。
チークブラシの使い方
チークブラシの毛先は様々な形がありましたね。毛先の形によって、チークを取る位置やブラシの動かし方が変わってきます。
今回は2種類の形に分けて使い方の説明をしますので、持っているブラシがどちらに当てはまるかチェックして読み進めてください。
ブラシの毛先を上から見た時に
- 毛束が楕円になっている
- 毛束が丸くなっている
それぞれの形に合った使い方を紹介していきますね。
①毛束が楕円になっているチークブラシ
- 毛先が段になっている部分にチークを取る
- 手の甲やティッシュで余分な粉を落とす
- 頬の一番高い所にチークブラシを当て、頬骨に沿って髪の生え際まで動かす
- 好みの濃さになるまで繰り返す
チークブラシをよく見ると、毛先のカットが斜めに段になっていますよね。斜め部分でチークの表面をやさしく撫でるようにチークを取りましょう。
チークブラシの幅が広いものは端から端までチークを取ると、顔に乗せた時も幅広になってしまうので、注意してくださいね。
②毛束が丸くなっているチークブラシ
- 毛先の中央部分にのみチークを取る
- 手の甲やティッシュで余分な粉を落とす
- 頬の一番高い所に垂直にブラシを当て、くるくると回転させながら頬骨に沿って動かす
- 好みの濃さになるまで繰り返す
毛先が丸いチークブラシは丸いグラデーションを作るのが得意です。頬の表面をくすぐるような軽い圧で、くるくるとブラシを動かしましょう。
毛先についたチークを周りの毛がぼかしていくので、たっぷりチークを取ると頬全体に色がついてしまいます。注意しましょう。
チークブラシの基本の使い方をマスターしたら、次はお手入れの方法を確認していきます。
チークブラシの洗い方
チークブラシを使ったあと、日々のお手入れとしてはティッシュで軽く粉を落とすだけで十分キレイになります。毛先ついたファンデーションやホコリなどの汚れが気になった時が、お手入れのタイミングです。
ブラシクレンザーも販売されていますが、今回がお家にあるものでできる洗い方を説明していきます。
- 洗面器にぬるま湯を張る
- 中性洗剤(おしゃれ着用洗剤やシャンプー)を少量入れて溶かす
- 毛先のみをぬるま湯につけて振り洗い
- お湯を変えて振り洗いをしてすすぐ
- やさしく水気を切り、毛先を整える
- 直射日光の当たらない場所で自然乾燥
洗い方は簡単ですね。
注意点もあるので確認しておきましょう。
- 毛の根本や持ち手まで水につけない
- 毛の水気を落とす時に強く絞らない
- 洗う頻度は月1回程度が目安
根本や持ち手に水がつくと、抜け毛が増えたり持ち手が外れる原因になります。また、毛先は繊細なので力を入れて絞ると切れ毛になる事もあるのです。洗いすぎも毛を傷めますので、適度な間隔で洗ってキレイなチークブラシを使いましょう。
大切にお手入れすると長く使えるのがメイクブラシです。やさしく扱ってあげましょう!
チークブラシでより魅力的なほっぺたに
チークは付属のミニブラシがついているものも多いので、小さなブラシでチークを塗っている方も多いと思います。コンパクトに内蔵されていると持ち運びも便利ですよね。
しかしメーカーが毛質や形状にこだわって作ったチークブラシは、簡単にキレイなチークメイクを完成させる便利アイテムだという事がわかりました。
メイクの中でもチークがうまくいかないと悩んでいる方は、この機会に自分に合ったチークブラシを見つけて、毎朝のメイクに取り入れてみませんか?お気に入りの1本が見つかれば、メイク技術もアップすること間違いなしです!