【シミに効く】美容液のおすすめランキング17選|悩める主婦世代にプチプラも紹介
年齢を重ねるごとに、シミの悩みが大きくなっているのではないでしょうか。お化粧をしても隠しきれない頑固なシミがあると、気分も下がってしまいますよね。
本記事では、日々のスキンケアに取り入れたいおすすめのシミ美容液をランキング形式で紹介!さらに、記事後半では美容液の選び方や、効果的な使い方と意外と知られていないNGな使い方もお教えします。
ぜひ最後まで読んでみてください!
あなたにぴったりな商品をおすすめする商品比較サイト「チョイフル」の編集部です!
できてしまったシミが消える?美容液の効果とは
結論、できてしまったシミを美容液で消すことはできません。美容液に期待される効果は、主に、シミを予防すること・薄くすることです。
なお、美白美容液を使うことで、シミの原因となるメラニンの生成を対策できます。これ以上シミの悩みを大きくさせないために、美白美容液を使ってシミ対策を始めましょう!
シミ美容液おすすめランキング17選
コスパ・美白有効成分・保湿成分・口コミの4つの観点に基づいて、おすすめしたい15種類の美白美容液をランキング形式で紹介します!
また、商品紹介は商品のおすすめ度を各観点の合計得点に基づいて7段階で評価しているので、ぜひ参考にしてみてください。
7: 80点以上 / 6: 70〜79点 / 5: 65〜69点 / 4: 60〜64点 / 3: 50〜59点 / 2: 49点以下
▼ ランキングの選定基準について
▼ 評価一覧表
アテニア ドレスリフト
リニードル
HAKU メラノフォーカスZ
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美白有効成分4MSKとトラネキサム酸のW配合だから、シミレス肌を目指せる
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「液晶ゲルクリーム処方」で肌奥までしっかりケアできる
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なめらかなテクスチャーだから、スキンケアが気持ちいい
資生堂がこだわり抜いてたどり着いた独自の美白有効成分である4MSKと、美肌有効成分の代表格として知られるトラネキサム酸を、日本初のW配合!2種類のリッチな美白有効成分で高い美白効果が期待できますが、保湿力も劣ることなく、口コミでも高評価!当ランキングでは、最高得点の84点で第1位に輝きました。
また、美白有効成分を角質層まで染み渡らせる「液晶ゲルクリーム処方」を採用しているため、良質な成分をしっかりと取り込むことができますが、テクスチャーは軽めで伸びがよく使いやすいのが嬉しいポイントです。
POLA ホワイトショット SXS N
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たくさんの受賞歴があるから、効果に信頼を置ける
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気になるところにピンポイントで塗れるから、無駄なく使える
美白研究を72年間行ってきたPOLAが開発し、ベストコスメ累計168冠を受賞しています。長く愛され続けていて美白美容液の王道とも言えるこちらの商品は、美白有効成分と保湿成分で言うことなしの満点を獲得し、78点で第2位に輝きました。
高保湿かつ密着力の高い硬めのクリームタイプでポイント置きしやすいので、気になる部分を重点的にケアしたい方におすすめです。容量が少ない上に値段は少々お高めでコスパが悪く感じられますが、全顔ではなくピンポイントで使うことで長持ちが期待できます。
ちふれ 美白美容液 W
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プチプラなのに贅沢に2種類の美白有効成分が配合されているから、とってもお得
プチプラかつドラッグストアで見つけられるので挑戦しやすい商品ですが、2種類の美白有効成分を配合しているので効果も十分期待できると言えます。コスパの良さとクオリティの高さが評価され、76点で第3位を獲得しました。
シミが少し気になり始めた方のシミ予防や、「高いもので失敗したくない!」「スキンケアにはできるだけお金をかけたくない!」という方におすすめしたい美白美容液です。
N organic エンリッチ&コンセントレート VCエッセンス
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たっぷり配合された美白有効成分で、シミを徹底ケアできる
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多様な保湿成分で、シミレス+みずみずしい肌を作れる
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パッチテスト済みだから、敏感肌でも安心して使える
2022年1月にリニューアルされ、ビタミンC誘導体の配合率が300mgから600mgに増えました。2倍になった美白有効成分でさらなる美白効果が期待できます。商品のクオリティの高さが口コミに表れていたことで、コスパを除く全ての評価項目でAを獲得し、こちらも76点で第3位を獲得しました。
また、レモン果実エキス・クロフサスグリ果実エキス・シロキクラゲ多糖体・加水分解コラーゲンの4種類の保湿成分も配合されており、敏感肌向けパッチテストも行われているので、敏感肌の方におすすめな美白も保湿も叶えられる優等生な美容液です。
フラコラ ヒト幹細胞培養エキス原液 LP
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高濃度なヒト幹細胞美容液だから、シミのストレスから解放される
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多様なパッチ試験を行なっているから、敏感肌でも不安ゼロ
3種類のヒト幹細胞エキスが配合されていることに加え、ヒト幹細胞エキス原液100%の美容液なので、とにかく頑固なシミの悩みを根本から解決したい方にうってつけな商品です。
「ヒト幹細胞って安全なの?」と不安に感じる方のために、ヒト皮膚パッチ試験など9種類の独自の検査を実施済みなので、敏感肌の方も安心して使うことができます。
メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液
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プチプラだから挑戦しやすい
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シミ+毛穴もケアできるから、粗のない卵肌を目指せる
SNSで話題になったプチプラ美白美容液です。2022年のベストコスメ価格別賞を受賞しており、プチプラ美白美容液の王道とも言える商品です。
美白有効成分に加え、ニキビの原因菌であるアクネ菌を殺菌するイソプロピルメチルフェノールが配合されているため、シミ+ニキビにお悩みの方には特におすすめしたい商品です。
celife ヒト由来幹細胞美容液 ステムセル
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低価格なのにヒト幹細胞を配合しているから、お得で嬉しい
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これ1本で、シミ・しわ・くすみ・毛穴レスな若々しい肌を目指せる
ヒト幹細胞培養液を配合している美容液の中ではお手頃な価格なので、「ヒト幹細胞美容液って聞いたことあるけど、高いからなかなか手が出せない・・・」なんて方におすすめです。
ヒト幹細胞培養液は、さまざまな加齢によるお悩みにアプローチできる万能な商品なので、シミ・しわ・くすみ・毛穴の開きなど、複数の肌悩みがある方に特に嬉しい商品です。
FABIUS クロノセル
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ヒト幹細胞培養エキスと天然植物系エキスのW配合だから、多方面からシミにアプローチできて嬉しい
3種類のヒト幹細胞培養エキスに加え、クズ根エキスやアロエベラ葉エキスなど、6種類の天然植物系エキスを配合していることが特徴で、他のヒト幹細胞美容液に比べて保湿力に期待することができます。
化粧水と乳液だけでは乾燥が気になる冬場や、乾燥肌の方のシミケアに理想的な商品です。
est ホワイトニングエフェクトアドバンスエッセンス
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植物由来の美白有効成分配合だから、肌に優しく美肌を叶える
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「高浸透技術」で余すことなく成分を肌に取り込める
カミツレという花から抽出された美白有効成分であるカモミラETを配合した、数少ない植物由来の美容液です。カモミラETがメラニンの増殖と活性をWブロックする効果があるとされているので、シミ対策にはぴったりです。
また独自の「高浸透技術」で成分を肌の奥まで素早く届けてくれるので、配合されている美白有効成分が効果を存分に発揮することができるのが、嬉しいポイントです。
Kiehl's DS クリアリーホワイト ブライトニングエッセンス
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肌のトーンと質感をWケアできるから、これ1本で透明感あるすべすべ肌を作れる
1本で美白有効成分ビタミンC誘導体が肌に透明感を与え、保湿成分サリチル酸とプロキシレンが肌質を整えてくれるため、一石二鳥な優れものです。
部分的な濃い・大きいシミよりも、肌全体の細かなシミ・くすみ・きめの荒さなどを全部まとめてケアしてくれることで、顔の印象をぱっと明るくしてくれます。
Yunth 生ビタミンC美白美容液
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小分けだから持ち運びにもぴったり
美白有効成分のアスコルビン酸とプロピレングリコールのみを配合しているため、美白に特化した美容液です。保湿成分などは配合されていないので、使用前後に化粧水・乳液でしっかりと保湿する必要があります。
1ml×28包の個包装になっているため、衛生的かつかさばらないことが、他の商品にはないポイントです。
キュレル 美白美容液
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自然由来の美白有効成分カモミラET配合+パッチテスト済みだから、敏感肌でも不安なく使える
植物由来の美白有効成分であるカモミラETを配合しており、実際に敏感肌の方を起用したパッチテストも行っているので肌に優しい美容液です。
美容液の中では比較的低価格なので、敏感肌でコスパの良い美容液を探している方にはぴったりです。
ドモホルンリンクル 美肌活エキス
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自然由来の成分が肌にアプローチ
自然由来の美白有効成分のナイアシンアミドが配合されており、メラニンの生成を抑制することで、シミ予防・しわ改善・透明感のキープにつながるとされています。
他にも、米ぬかエキスとピンピネラエキスといった自然由来の成分が配合されており、自然の力が美肌に導いてくれます。
ONE BY KOSE メラノショット ホワイト D
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さっぱりしたテクスチャーで、脂性肌にも重たくない
麹から抽出された自然由来の美白有効成分であるコウジ酸を配合している美白美容液です。
みずみずしくさっぱりとしたテクスチャーなので、夏場や脂性肌の方には向いていますが、乾燥肌の方には保湿力が足りなく感じるかもしれません。
トランシーノ 薬用ホワイトニングスティック
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便利なスティックタイプだから、忙しい人でも時短でケアできる
美白有効成分トラネキサム酸が配合されています。
美容液では珍しいスティックタイプで簡単にシミのケアができる便利なアイテムですが、配合されている美容有効成分と保湿成分の少なさから、当ランキングでは最下位となりました。
シミの原因
シミの主な原因は、紫外線を浴び続けることで肌がダメージを受け、皮膚細胞の再生能力が低下し、メラニンを外に排出する力が低下すること。
シミができるメカニズムは、大きく3段階に分けて説明することができます。
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表皮が紫外線を受け、「メラニンを作れ」という指令が出る
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表皮の最下層にある「メラノサイト」が、指令をキャッチする
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メラニンの生成が始まる
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
美白美容液は、配合成分がメラニンを作るための指令を抑制する、もしくはメラノサイトでしみの生成を食い止めることから、しみ予防になると言われています。
シミに効く?美容液の選び方を4つ紹介
シミ美容液にはたくさんの種類がありますが、せっかく買うなら自分にぴったりな商品を選びたいですよね。
ここでは、シミ美容液を選ぶ際に重要な4つのポイントである、美白効果・肌への優しさ・価格・ヒト幹細胞について詳しく紹介します。
①美白効果|美白有効成分を配合しているものを選ぼう
シミ予防に美白有効成分は欠かせません。
製品によって配合されている美白有効成分の種類や数は異なりますが、押さえておきたいのはこの6つ!
このように、それぞれの美白有効成分は異なる効能を持っています。より確実な効果を期待するなら、効能が大きいビタミンC誘導体・アルブチン・4MSKが配合されている美容液を選びましょう。
また、 お肌によって合う美白有効成分は異なります。合わないものを選ぶと「口コミは良かったのに、自分には効果があまり見られない・・・」なんてことも。
自分に合うものを早く見つけるために、より多くの種類の美白有効成分が含まれているものを選ぶのも、おすすめの選び方です。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
美白有効成分と一括りに言っても、それぞれの成分はメラニン生成の異なる段階で作用します。そのため、成分によってしみを薄くしたり排出したりするなど、異なる効果を持っているのです。
②肌への優しさ|敏感肌はビタミンC誘導体に注意
美白有効成分の代表であるビタミンC誘導体ですが、配合率が高くなればなるほど肌への刺激も強ってしまいます。
せっかくの美容液が肌荒れの原因になってしまってはがっかりですよね。
そこで注目したいのが美容液に含まれている保湿成分で、おすすめは以下の3種類です。
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ヒアルロン酸
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コラーゲン
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セラミド
これらは人の肌にもともと含まれている保湿成分で、敏感肌にも刺激になりません。体の内からだけではなく外からも補ってあげることで、健やかな肌を保つことができます。
敏感肌の方がビタミンC誘導体を配合している美白美容液を使う際は、刺激を補う保湿成分がたっぷり含まれているものを選びましょう。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
肌の乾燥はくすみにも繋がるので、美白美容液に限らず、スキンケア商品を選ぶ際には保湿力に着目したいです。
③価格|継続的に使えるものを選ぼう
美白美容液の効果は、一朝一夕には得られません。継続的に使い続けることが何より大切です。
美容液と聞くと、一般的に少量かつ高価なイメージがありますが、実はドラッグストアで見つけられる、お手頃な製品もあります。
美容液を購入する際には長期的に使うことを見据えて、自分がリピート買いできる価格帯のものを選ぶとよいでしょう。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
「高い=良い」とは限りません!自分に合ったものを選ぶことが大切なので、予算の範囲内で成分を吟味して選びましょう。
④ヒト幹細胞|頑固なヒト幹細胞配合美容液がおすすめ
ヒト幹細胞とは、細胞の生まれ変わりや再生を促進してくれる細胞のことです。
赤ちゃんはシミひとつないマシュマロのような肌を持っていますが、年齢を重ねるにつれて肌悩みが増えてくるのは、老化によって細胞を再生・修復・増殖させる機能が衰えるからだと考えられています。
そこで、細胞を活性化させるヒト幹細胞を美容液に配合することで、肌にできたしみを根本から消す効果を期待することができます。
シミ予防よりも薄くしたい!消したい!という方には、ヒト幹細胞が配合された美容液がおすすめです。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
ヒト幹細胞と並び、植物幹細胞や動物幹細胞由来のスキンケア用品もありますが、中でもトラブルが少なく効果も期待できるのがヒト幹細胞だと言われています。似たような名称なので、選ぶ際は「ヒト幹細胞」であることを要確認です!
シミ美容液の効果的な使い方
美容液は、正しい使い方をすることで本来の効果を引き出すことができます!
本来の効果を引き出すおすすめの使い方は、以下の3点です。
①毎日のスキンケアに+1ステップ
美容液は、化粧水の後・乳液の前に使いましょう。
化粧水を塗ることで肌が潤い柔らかくなり、次につける美容液がより浸透しやすくなります。乳液は美容液の後に塗ることで、前につけた成分を肌に閉じ込めることができます。
②体温で温めてから使う
体温より冷たいものを急に肌に乗せると、毛穴が締まり美容液の成分が角質層まで浸透しづらくなってしまいます。
手のひらに乗せて人肌くらいに温めてから使うと、毛穴から角質層へすっと浸透してくれます。
③特に気になる部分には重ね付けして使う
目元や口元などは、皮膚が薄く乾燥しやすいため、シミができやすい部分です。
そのような部分には、重点的にケアするために美容液を重ね付けするのもおすすめです。
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
これら3つのポイントを抑えた上で、美容液を塗るタイミングは朝よりも夜がおすすめです。肌のターンオーバーは夜に盛んに行われるので、それと同時に美容液を肌に導入することで、メラニンの生成を抑える動きがより活発になると考えられています。
意外と知らない!?シミ美容液のNGな使い方
お肌にとって嬉しい効果がたくさんの美容液ですが、間違った使い方はトラブルにも・・・!?
意外と知られていない美容液のNGな使い方は、以下の2点です。
①たくさんの美容液と併用して使う
美容液はそれぞれの肌悩みに特化した効果を持っており、同時に複数を使うことでそれぞれが本来の効果を発揮できなくなる可能性があるので、一度につき一本の美容液を使うようにしましょう。
「効果を早く実感したい!」「いろいろ試してみたい!」などの理由でいくつかの美容液を併用するのはNGです。
②肌に合わないものを使い続ける
合わないものを使い続けると、新たな肌トラブルにつながる可能性があるので、肌に合わないと感じたり、異常が現れたりしたら、すぐに使用を止めるのがベターです。
せっかく買った美容液ですが、肌に合っていない場合に効果を期待して使い続けるのはNGです。
日常生活で取り入れたいしみ対策
しみの悩みを解消するには美容液を使ってのケアはもちろんですが、その他にもさまざまなアプローチ方法があります。
この記事の締めくくりとして、以下3点の日常で取り入れたいしみ対策について紹介します。
日焼け止めで紫外線をブロック
紫外線は通念にわたって降り注いでいるので、外出するときは必ず日焼け止めを塗るように心がけましょう。
常に塗ることで、微量の紫外線によるメラニンの蓄積から肌を守り、しみを予防してくれます。
肌を優しく扱う
摩擦はメラニンの生成を促すので、肌を擦らないことを意識しましょう。
全身の中でも顔は特に皮膚が薄く、摩擦に敏感な部分です。特に顔を擦りがちな洗顔では、顔に圧力をかけずに泡で洗い、洗顔後にはタオルで擦らず当てるように拭くなど、日々の意識が大切です。
良質な食事・睡眠を心がける
美肌を目指すには、外側からのケアに加え、内側からのケアも重要です。
食事には、皮膚のメラニン生成を抑える効果や、日焼けを防ぐ効果があると言われているビタミンC・リコピン・アスタキサンチンを積極的に取り入れましょう。
睡眠は、肌のゴールデンタイムと言われる22時から2時の間に取り始めましょう。この時間帯は、夜間の間でも特に肌のターンオーバーが促進される時間であり、この時間帯に眠りについていることで、美肌につながると考えられています。
できてしまったシミを消す方法は?美容医療がおすすめ
スキンケアでは、シミの予防しか期待できないため、できてしまったシミへのアプローチは美容医療がおすすめ。
美容医療では、シミ取りレーザーなどの治療が受けられます。今あるシミを取りたい人は美容皮膚科を受診しましょう。
シミ美容液を使って厚塗り不要な肌へ
シミへの効果が期待できる美白美容液を選ぶ際のポイントは、美白有効成分や保湿成分が配合されている、かつ継続的に使い続けられる価格であることです。
自分に合った美容液を見つけて、コンプレックスのない肌を目指しましょう。
参考文献:
・小林智子『すっぴん肌が好きになる 肌トラブル大全』(WAVE出版)
・『美白製品とその作用』日本香粧品学会誌 Vol. 43, No. 1, pp. 39–43 (2019)
choiFULL美容ライター智子(45)のコメント
美白美容液では、美容医療のようにすぐに完璧にしみを消すことはできません。しかし、「塵も積もれば山となる」です!継続的に美白美容液を使うと使わないでは、数ヶ月後・数年後の肌に違いが現れるはずです!