【徹底比較】オールインワンの化粧水・乳液のおすすめ人気ランキング15選
「家事や育児、仕事に追われてスキンケアの時間が十分に取れない」「スキンケアを始めたいが色々やるのはめんどくさい」そんな方におすすめなのがオールインワン化粧品です。オールインワン化粧品はプチプラなものからデパコス、さらにはメンズにおすすめのものまでたくさんの種類があります。
この記事では、オールインワンの効果や選び方、人気おすすめランキングを詳しく紹介しています。ぜひオールインワン化粧品選びの参考にしてください。
オールインワンの化粧水・乳液とは?特徴と役割を紹介
そもそも、オールインワンの化粧水・乳液とは何でしょうか。基本的に、スキンケアに関する複数の機能を1つのアイテムで果たしてくれるものをオールインワン化粧品と呼びます。
化粧水・乳液・美容液・クリームといった「洗顔後のお手入れ」を1つで担ってくれるので、時短に繋がる魅力的なアイテムです。手軽にお手入れできるのが人気の要因だと言えるでしょう。
オールインワンの化粧水・乳液のメリット・デメリット
1本で済むというのはとても魅力的に思えるポイントですが、実際にはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。ここからは、オールインワン化粧水・乳液のメリットとデメリットを解説いたします。
オールインワン化粧水・乳液の効果・メリット
それでは、まずは良い面に着目していきましょう。オールインワン化粧水・乳液が持つ効果やメリットを紹介します。
肌への負担が減る
オールインワン化粧水・乳液は、肌が弱い方向けに開発された化粧品でもあります。短時間で複数のお手入れができるので、肌に触れる回数を減らして摩擦を軽減できるのが魅力です。
そのため、肌の負担をできるだけ減らしたいという女性に特に支持されています。肌に摩擦・刺激が加わるのはさまざまな肌トラブルを招くきっかけになるので、この点は大きな魅力だと言えるでしょう。
時短になる
オールインワン化粧水・乳液1つでケアが済むということは、時短にも繋がるということです。1日仕事をしてきて、疲労困憊して帰ってきた日など、スキンケアが面倒に思えるケースもあるでしょう。
オールインワンのアイテムであればたった1つで、しかも手早くケアを終わらせられます。面倒くさがり、家事や育児が忙しい、仕事で疲れていることが多い、時間が足りないといった方にもおすすめです。
安く済むためコスパが良い
オールインワン化粧品は、結果的に節約にも繋がります。というのも、オールインワンのアイテムは化粧水や乳液、美容液の効果を1アイテムで得られます。そのため、揃えるアイテム数が自然と少なくなるのです。
経済的にも好影響を及ぼしてくれ、節約にも繋がるというメリットの持ち主でもあります。
肌ケア初心者の方におすすめ
スキンケアについていまいちよくわかっていないという方もいらっしゃるでしょう。そういった方にもオールインワンの製品はおすすめです。色々選ぶ必要がなく、1本で済むので大変シンプルです。
製品によっては1本6役のものもあり、これからスキンケアを頑張ろうとしている人、肌荒れや年齢が気になるから何かしら始めてみたいという方でも取り組みやすいです。
あや(25)のコメント
化粧品の保管方法は、迷う方も多いですよね。品質を下げないために光を避け、常温で保管するのがおすすめです。
オールインワン化粧水・乳液のデメリットと対策
オールインワン化粧水・乳液を選ぶ前に、気になる点もチェックしておきましょう。続いては、デメリット・対策について解説いたします。
美容の効果としては低め
オールインワンは、肌への美容の効果としては低めな点は頭に留めておきましょう。というのも、複数のスキンケアアイテムが持つ効果が1つにまとまっている分、1つ1つの濃度は薄まってしまうのです。
この点が気になる方は、化粧水と乳液の2役のみを担うものなど、特定の機能に特化しているものを選ぶことで対策できます。また、自分に必要な効能が強いものを選ぶこともできるでしょう。
肌に浸透しにくい
オールインワンアイテムは、水分と油分が一体になっています。肌に浸透させるには、水分、油分の順番に重ねることが必要ですが、一体になっているために水分を先に入れることができません。
ここで活用したいのが、導入美容液です。水溶性成分でできていて浸透しやすいみずみずしいジェルタイプを利用するなど、さまざまな工夫を行い肌に浸透しやすくすると良いでしょう。
肌の状態に合わせたお手入れができない
オールインワンのアイテムは常に同じ効果を発揮するため、肌の調子や状態に合わせてお手入れを調整するということができないのもデメリットです。肌は日によって状態が異なるため、その時の状態に応じたケアをするのが大切です。
通常なら化粧水や乳液を適宜多めに使うなどで使い分けることができます。しかし、オールインワンではそれができません。疲れた時や旅行中など普段使いはオールインワンを、肌の調子が悪い時やスキンケアに力を入れたい日は別々のものを使用するなど、臨機応変に対応すると良いでしょう。
オールインワンの化粧水・乳液の選び方は4つ!
ここからは、オールインワンの化粧水・乳液の選び方について解説いたします。下記の4ポイントを意識してみてください。どれも自分に合っているアイテムを見つけるために役立つポイントですよ!
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肌質|保湿力や刺激の強さを見よう
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使用感やテクスチャー|3つのタイプから選ぼう
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肌悩み|有効成分を知ろう
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特徴|香りや内容量、何役担うのか確認しよう
肌質|保湿力や刺激の強さを見よう
肌は、人によってその性質が大きく異なります。乾燥肌や敏感肌の方もいれば、オイリー肌とも呼ばれる脂性肌の方、はたまた両方の特徴が混合している混合肌の方もいるでしょう。
大切なのは、自分の肌質に適しているスキンケアを行うことです。保湿力や刺激の強さを意識して選ぶようにしましょう。
乾燥肌
乾燥肌の方には、油分成分が多く含まれているアイテムがおすすめです。油分成分が最も多く含まれる
クリーム×植物オイル配合のもの、スクワランやワセリンなどの成分に着目しましょう。
また、保湿成分も重要です。乾燥肌を少しでも改善できる効果が期待できるアイテムを選ぶと良いでしょう。
脂性肌
皮脂の過剰分泌などによってオイリーな肌になってしまっている方は、油分を抑えたオイルフリーの製品がおすすめです。また、比較的べたつかないヒアルロン酸やコラーゲンといった保湿成分配合のものも良いでしょう。
混合肌
肌のエリアによってオイリーだったり乾燥肌だったりする混合肌の方は、部分別にスキンケアを行うことが大切です。
特に気になる場合は、べたつく部分にはより水分量の多いアイテムを、乾燥する部分には保湿液を重ね付けするなどして対策していきましょう。少しでも改善するためには、丁寧なケアが求められます。
敏感肌
敏感肌の方は、少しでも刺激が少ないアイテムを選ぶようにしましょう。アルコールフリーやパラベン・鉱物油などが含まれておらず、無香料・無添加のものを選ぶと良いでしょう。
いきなり美容成分やエキスがたくさん配合されているものを選ぶのは避けるのが無難です。シンプルな処方の商品、プチプラなものから始めるのがおすすめですよ。
使用感やテクスチャー|3つのタイプから選ぼう
使用感やテクスチャーは、ある程度は好みで選ぶことができます。ジェル、クリーム、ミルクの3タイプがあるので、それぞれの特徴をチェックしていきましょう。
ジェルタイプ
ジェルタイプのアイテムは、みずみずしく肌に浸透しやすいのが特徴です。そのため、しっとり感が欲しい、でもべたつきはなるべく減らしたいという方におすすめです。
また、油分がほとんど入っていないのもポイント。ベースメイクをサラっと仕上げたい、朝のさっぱりを求めている時などにもおすすめです。サラッとした仕上がりが好みならジェルタイプを選びましょう。
クリームタイプ
クリームタイプは、ジェルタイプより油分が多い分濃厚な保湿力・使用感が魅力です。しっかりと保湿をしたい方に特におすすめですよ。
夜に乾燥が気になる、しっとり感が欲しいという方にはクリームタイプがおすすめです。油分を含む膜が、保湿成分を閉じ込めるフタの役割を担ってくれます。
ミルクタイプ
ミルクタイプのオールインワンアイテムは、さらっと軽いテクスチャーが特徴です。肌に馴染みやすく、肌にフタをしてくれるというクリームタイプとの共通点も持っています。
水分量がクリームよりも多いというのも特徴ですが、保湿力は他のテクスチャーと比べてやや弱めなので注意しましょう。
肌悩み|有効成分を知ろう
自分が抱えている肌の悩み・トラブルへの有効成分が配合されているアイテムを選ぶことも重要です。
美白ケアをしたいならビタミンC誘導体やトラネキサム酸が配合されている成分を選ぶと良いでしょう。
また、ニキビに悩んでいるのであれば角質除去や抗菌作用が期待できる成分が配合されているものがおすすめです。非常に膨大な種類の成分が存在しているので、購入前は配合されている成分を入念に確認するのが大切です。
特徴|香りや内容量、何役担うのか確認しよう
オールインワンアイテムは、製品によって香りや内容量、1本で何役を果たしてくれるのかなどが異なります。購入前にはそういった製品ごとの特徴の違いなども確認しましょう。
香り
香りは、自分の好みに合わせて選ぶことが大切です。もしも自分の嫌いな香りや、好みではない香りのものを選んでしまうと、使う気が失せます。結果的にケアのモチベーションが下がるので避けましょう。
もしも好みがないのであれば、柑橘系や爽やかな香りを選ぶのが無難です。いずれにしろ、嫌いな香りを選ばないように気を付けましょう。
内容量
内容量も製品によって異なります。コスパの高さとも直結する要素のため、毎日使うスキンケアアイテムだからこそ内容量にもこだわりましょう。
試供品を含めたトライアル用アイテムなど少量で試し、自分にぴったりなものを見つけ出すというのも賢明な探しです。1つで完結するオールインワン化粧品だからこそ自分と相性がぴったりのものを探しましょう。
何役になっているのか
オールインワン化粧水・乳液は、アイテムによって何役を担うかの違いがあります。パック効果などまで果たしてくれる6役に渡るものなどもあるので、より時短・効率化を狙うのであれば、そういったものを選びましょう。
とはいえ、多ければ多いほど良いとは言い切れません。1つずつの工程で得られる成分は減ってしまうため、化粧水と乳液以外に自分の好きな製品やこだわりのアイテムを使う場合、むしろ少なめの2役で十分です。
オールインワンの化粧水・乳液の人気おすすめランキング15選
それでは、オールインワンの化粧水・乳液の人気おすすめランキング15選をチェックしていきましょう!市販で買えるもの・プチプラ商品を中心に据えつつ、デパコスのおすすめ商品を含めて厳選しています!
Dr.Ci:Labo(ドクターシーラボ) / アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX
CHIFURE(チフレ) / うるおい ジェル
KOSE(コーセー) / 雪肌精 ハーバル ジェル
PICOMONTE(ピコモンテ) / ボタニカル オールインワンゲル
サントリーウエルネス / ビトアス ザ パーフェクト セラム
鶴の玉手箱 / 大吟醸のうるおいクリーム
メディプラス メディプラスゲル
ロゼット アクアセラミドゲル
EVITA | ディープモイスチャー ジ
専科純白専科すっぴん濃密ジェル
muqnaオールインワンジェル状クリーム
FABIUS EclatCharme(エクラシャルム)【医薬部外品】
MELLINE(メルライン)【医薬部外品】
パーフェクトワン|薬用ホワイトニングジェル
MDNA SKIN|THE REINVENTION CREAM
オールインワンの化粧水・乳液の効果的な使い方
オールインワンの化粧水・乳液は、洗顔後すぐに使用してOKです。その際は、メーカーが推奨する量を使うことが大切。多すぎたり節約意識で少なく使ったりしないようにしましょう。
乾燥やニキビといったさまざまな肌トラブルへ発展するリスクがあります。また、肌に付ける際はやさしく伸ばすのが重要です。肌へ刺激を加えないようにしましょう。点置きすると全体へ均一に塗りやすいのでおすすめです。
あや(25)のコメント
使用期限は開封後1年が目安です。色々試して決めたいという方はサンプルや小さめのサイズを選ぶなど工夫して使い切りましょう。
オールインワンの化粧水・乳液でコスパ良く肌を綺麗にしよう
オールインワンの化粧水・乳液は、1本で複数の役割を担ってくれるので時短・効率化が図れるほか、手軽にスキンケアができるのでお手入れが面倒な方にもぴったりです。コスパよく肌のお手入れがしたい方はぜひお試しください!
あや(25)のコメント
忙しい朝でも短い時間でしっかりとケアできるのは嬉しいですよね。