リクルートエージェントの評判はひどい?よい・悪い口コミをもとにメリットやデメリットを解説

リクルートエージェントの評判が気になる方は、転職を検討中ではないでしょうか。
リクルートエージェントは株式会社リクルートが運営する転職エージェントで、豊富な求人数と充実したサポート体制が好評です。
また、転職にかかわる知識や活動の準備にも活用できるため、本格的に転職活動をしている方はもちろん、長い目で見た転職を希望している方も活用できる転職エージェントです。
本記事では、口コミや評判、活用するコツ、おすすめの機能など、リクルートエージェントについて網羅的に解説します。
リクルートエージェントの仕組みとは?

転職エージェントを選ぶ際は、事前にサイトの仕組みや使い方を理解しておくと効果的に転職活動を始められます。
リクルートエージェントも例外ではなく、仕組みを確認すれば利用するイメージを持てます。
ここでは、リクルートエージェントの基本的な仕組みを解説するため、利用を検討中の方はぜひ確認しておいてください。
担当者が転職活動をサポート
リクルートエージェントを利用すると、担当者から次の転職活動サポートを受けられます。
- キャリアアドバイス
- 求人紹介
- 応募書類についてのアドバイス
- 面接対策
- 面接の日程調整
豊富な公開求人と非公開求人から経歴や希望に合う転職先の提案を受けられ、興味がある企業のみに応募できます。
求人応募後には、応募書類や履歴書の添削、面接対策サポートを受けられるため、転職経験がない方にもおすすめです。
さらに、面接や入社日の日程調整や内定後のさまざまな交渉も任せられるため、忙しい方でも効率よく転職活動ができます。
担当者による手厚いサポートは、リクルートエージェントを活用するメリットです。
手間をかけずに転職したい方や不安を抱えている方は、ぜひリクルートエージェントを活用してみましょう。
無料で利用できる理由
リクルートエージェントを含む転職エージェントは、職業安定法の定める「有料職業紹介事業者」の許可を受けています。
「有料職業紹介事業者」では、いかなる理由でも求職者から報酬を受けてはならないと定められており、転職エージェントは求人掲載企業からの成果報酬によって運営していることが一般的です。
結果として、内定が決まるほどリクルートエージェントの利益になるため、担当者と利用者は利害関係が一致します。
リクナビNEXTとの違い
リクルートエージェントとリクナビNEXTは同じ企業(株式会社リクルート)が運営するサービスですが、利用できるサービスや特徴が異なります。
両者のサービスの違いを次の表にまとめました。
リクルートエージェント | リクナビNEXT | |
---|---|---|
公開求人数 | 457,440件 | 149,000件以上 |
非公開求人数 | 390,008件 | なし |
サービス方針 | 転職エージェント | 転職サイト |
転職サポート | キャリアアドバイザーのサポート | なし |
求人紹介 | ・キャリアアドバイザーからの紹介・求人検索 | ・企業からのスカウト・AIによるレコメンド機能・求人検索 |
条件交渉、日程調整 | 担当者が調整 | 自身で調整 |
利用料金 | 無料 | 無料 |
リクルートエージェントとリクナビNEXTの違いでまず注目するべきポイントは、サービス方針の違いです。
リクルートエージェントは転職エージェントとして運営しており、キャリアアドバイザーからのサポートを受けながら転職活動を進めます。
一方、リクナビNEXTは転職サイトとして運営しており、求人応募や企業とのやり取りは基本的に自分でしなけれななりません。
リクルートエージェントを利用すると手厚いサポートが受けられ、リクナビNEXTなら自由に転職活動できると認識しておけば問題ありません。
また、リクルートエージェントは公開求人数、非公開求人数ともに公表していますが、リクナビNEXTは正確な数値を公表していません。
さらに、リクナビNEXTには非公開求人がないため、求人数の多さでは圧倒的にリクルートエージェントが勝ります。
ただし、リクナビNEXTでは企業からのスカウトが届く場合があるため、一概にリクルートエージェントのほうが転職しやすいとは限りません。
どちらにもメリット、デメリットがあるため、どちらがご自身の転職スタイルや特徴に合うかで比べてみるとよいでしょう。
リクルートエージェントのよい評判・口コミからわかる5つのメリット

リクルートエージェントの利用を検討中の方は、利用者のリアルな口コミからメリットを確認しましょう。
メリットを確認すれば、リクルートエージェントを活用するイメージが持てます。
また、メリットに魅力を感じなければ、他の転職エージェントを選ぶことも選択肢のひとつであるとわかります。
ここでは、リクルートエージェントのリアルな口コミからわかるメリット5つを紹介するため、ご自身が求めているサービスなのかを確認してみてください。
求人数が圧倒的に多い
細かいところまで親身に返信してくれたりする。職務経歴書や面接対策など添削してくれる。求人も圧倒的に多いし、日本のエージェントの中では一番だと思う。ここをメインに利用して他社をサブに利用するのが良いかも。
引用元:みん評
まさか自分がこの歳で転職、しかも正社員になれるとは思ってなかったのでびっくりです。とにかく受かりそうなところを教えてくれるので、あとはひたすらエントリー。面接まで行くのも大変な時代ですし、紹介してくれる会社の数が多いのはやっぱり強いと思います。システムもしっかりしてるので他社より使いやすいと思いました。
引用元:みん評
リクルートエージェントは求人数が圧倒的に多いと評判です。
参考として、大手転職エージェントの公開求人数を次にまとめました。
転職エージェント | 公開求人数 | 非公開求人数 |
---|---|---|
リクルートエージェント | 457,440件 | 390,008件 |
doda | 256,342件 | 非公開 |
ビズリーチ | 132,939件 | 非公開 |
マイナビエージェント | 64,639件 | 非公開 |
レバテックキャリア | 27,616件 | 非公開 |
リクルートエージェントの公開求人数は他の転職エージェントよりも10万件以上多く、求人応募の選択肢が豊富です。
利用者の口コミでは「多くの企業を紹介してもらえた」とのコメントが多く、豊富な選択肢から転職先を選べることが分かります。
リクルートエージェントは、非公開求人数を公開している数少ない転職エージェントです。
2024年8月31日時点で390,008件の非公開求人数があり、会員登録すれば多くの選択肢から転職先を探せます。
理想を求めて多くの求人に応募したい方や、幅広い選択肢から転職先を探したい方は、リクルートエージェントを試してみるとよいでしょう。
担当者の対応がていねい
リクルートというネームバリューがあることと、求人情報の多さから信頼できると感じ、リクルートエージェントを利用しました。実際に面談をしてもらって感じたことは、まずこっちの意見をしっかり聞いて下さることと寄り添う姿勢で決して押しつけのようなことはされなかったことが好印象でした。というのも、面談時に現職で大分参っていて、精神的に疲れ切っており、正常な判断が出来る状態ではありませんでした。とにかく今の状況から逃げたいという思いで心身ともボロボロの状態で面談してもらったのですが、転職はいつでも出来るから焦らず今はとにかく休養をとった方が良いと親身になって心配して下さったのが印象でした。決して転職活動を勧めるのではなく、今の状況に合わせたアドバイスをして下さったことと、現職に戻ることが出来るようになるにはどうしたら良いかと本当に私にベストな選択肢はどれかと一緒に歩いて下さっている感じがして救われました。
引用元:みん評
今回が初の転職でした。ただなんとなくCMが目に止まるからという理由でこちらを利用。まずは電話のヒアリングからスタート。とても丁寧な方で安心して進めることができました。本格的に転職活動を始めるとなった際もすぐに企業を紹介してくださり、あっという間に転職先が決まりました。(応募した件数は予想より多くなりましたが…)また、レスポンスや添削がとても早く、面接の注意点も親身になって教えていただけます。全体を通して対応がとても良かったので、友人にもおすすめしてます。
引用元:みん評
リクルートエージェントの口コミでは、担当者の対応がていねいとの意見も多く確認できました。
精神的に焦りがちな利用者には、安心できるアドバイスやフォローをしたり、電話でのヒアリングがていねいで相談しやすいなど、口コミでは信頼できる担当者が多い印象です。
利用者の状況や悩みに応じたていねいな対応をしてもらえるため、不安な気持ちを持たずに求職活動ができます。
さらに、レスポンスが早いとの口コミも多く、効率よくスピーディに転職したい方にもおすすめです。
転職活動の手間を減らせる
転職活動をする暇が無く、中々前職から離れられない状況でした。そんな中でネットを利用しての転職を視野に入れたのですが、かなり良かったです。職業案内所などでは手続きをしたり、待ち時間が合ったり、そもそも施設に行かなくてはダメだったりと手間が掛かっていたのですが、ネットの転職エージェントならそれらが入りません。家から簡単に利用出来るので楽です。しかも、私が利用したリクルートは仕事の幅が広く豊富で、自分庫のみの職場が探しやすかったです。なるべく、次回が無い事を祈りますが、もし転職をしたいときには再度利用したいと思います。
引用元:みん評
他県への引っ越しに伴い、転職を検討中でした。ハローワークでも探してみましたが、紹介状をもらいに行ったり、実際にその会社へ行って面接になるなど、時間が取られすぎるのがネックでした。その地域の就職を斡旋線するフリーペーパーも見ましたが、なかなか希望の職種が出なかったので、気軽にネット上で仕事の情報を知ることのできるサイトを探していました。インターネットで転職サイト検索して登録してみて、大手で老舗のリクルートエージェントは仕事の質も量も多く、そちらで探すことにしました。資格を活かす仕事を探していると、すぐに候補が見つかり、面接前段階の打ち合わせもネット上でやりとりできたので、実際に対面で面接した1度で転職先が決まりました。仕事をしながら転職先を探すのは大変ですが、ネット上でスムーズに探すことができる点が良かったです。
引用元:みん評
リクルートエージェントに登録すると、キャリアアドバイザーからの求人紹介を受けられるため転職活動の手間を減らせます。
多くの方は、現在の職場で働きながら転職活動をおこないます。リクルートエージェントに登録すれば活動の一部をエージェントに任せられるため、忙しい中でも成功させられる確率が高まります。
忙しくて転職活動に時間を割けない方は、リクルートエージェントを試してみましょう。
書類添削・面接サポートがある
やはり圧倒的な知名度にひかれて登録をしました。登録してからのレスポンスも早く、最初のインタビューから求人紹介・選考過程での状況ヒアリングやアドバイザリー・内定後のフォローアップまでメール、電話ともに気持ちのよい対応をしていただけました。私が支部の存在しない遠隔地に在住だったため、実際にオフィスでの対面は難しく、メールと電話での対応に終始しましたが、選考が進んで模擬面接(想定させる質問への対処方法アドバイス)も丁寧にご対応いただけたことが、実際の面接時の自信にもつながり最終的に内定をいただけたと感謝しております。
引用元:みん評
登録後に面接へ行った際に、とても多くの求人紹介を受けることができ、予想していた以上の求人の多さに驚きました。紹介された企業はほぼ自分自身の希望する職種とマッチしており、これまでの職歴を活かせるような企業が数多くあったので、広い視野を持って検討することができました。また、担当してくれた方はとても親身なって相談にのってくれ、面接にあたっても私の欠点を的確に指摘してくれたのでありがたいアドバイスを受けることができました。
引用元:みん評
リクルートエージェントでは、応募書類の添削や面接のサポートも受けられます。
たとえば、模擬面接では想定される質問への回答を練習したり、質疑応答の改善点について指摘を受けられます。
面接が苦手な方には決して楽しい時間ではありませんが、合格率を高めるために非常に有効です。
また、応募書類や履歴書の添削サポートも受けられます。
書類添削サポートでは、誤字脱字チェックはもちろん正しい書類の書き方も学べるため、転職活動が終わった後も役立つでしょう。
応募に関する手厚いサポートが受けられるため、「リクルートエージェントのサポートのおかげで合格した」と、感謝の口コミを書き込んでいる方もいます。
サイトの使い勝手がよい
転職エージェントはサイトによって癖があることが多く、使い方が分かるまで上手く仕事を探せなかったりします。自分は二三のサイトを利用したのですが、一番使い勝手が良かったのがクルートエージェントでした。まず、最初に使い方の説明を見たのですが、シンプルなインターフェースなので説明無くても全然利用出来ます。時期、場所、職種等々、大雑把な条件から仕事を探して、徐々に贅沢していく感じの使い方で自分好みの仕事が探せるのでかなりオススメです。
引用元:みん評
ネットで検索していてトップの方に出てきたので選びました。見てみると、掲載数が非常に多く見やすいホームページで、転職成績実績NO.1ということでした。アドバイザーの方がとても親切にしてくれて親身になって相談に乗ってくれました。また、サイトの検索方法も使いやすく見やすいのでよかったです。そのほか企業のインタビューなども載っているので、企業の雰囲気がつかめたりして良いと思いました。キャリアアドバイザーさんのお話も興味深いものでした。
引用元:みん評
リクルートエージェントは、公式サイトの使い勝手がよいと評判です。
シンプルで分かりやすい見た目のため、サイトの操作方法がわからず悩む恐れは低いでしょう。
また、働く条件や職種、地域の条件を簡単に設定できるため、自身に関係がある求人のみを探せます。
便利な検索機能とキャリアアドバイザーの求人紹介を有効活用すれば、効率よく転職活動ができます。
リクルートエージェントはひどい?悪い評判・口コミからわかる4つのデメリット

リクルートエージェントを利用する前に、悪い評判や口コミも確認することをおすすめします。
人気がある転職エージェントでも悪い評判や口コミはあり、リクルートエージェントも例外ではありません。
悪い口コミや評判を確認せずに登録すると、イメージどおりのサービスが受けられずストレスが溜まることもあるでしょう。
ここでは、リクルートエージェントの悪い口コミからわかるデメリットを4つ紹介するため、ぜひ確認しておいてください。
メール・電話による連絡が多い
在職中のため平日の電話は出られないためメールでのやり取りを希望しましたがしつこく電話がかかってきます。5分だけでお時間取らせません。と言いますが5分は大体20分、15分ほどと言われた時は30分以上は時間確保しなければなりません。電話の内容は大体変わり映えなく興味のない仕事をしつこく勧めて受けさせるための勧誘です。口コミで見かけるスムーズに退職するためのアドバイスも期待しましたが争うのは仕方がない。とのアドバイスをいただきました。エージェントは相性が悪かったと思いますがその他のサポートは迅速丁寧です。
引用元:みん評
希望と違う求人や同じ求人を何度も送付してくる。せめて「この求人はもう必要ない、または興味がない」などのボタンがあればいいが、担当に連絡する必要があるので面倒。しかもこちらの希望、スキルに合った企業ではなかった。条件を伝えていても、条件通りの求人が送られてこなかった。
引用元:みん評
さらに配信停止を要求したら、代理の人がメールアドレスの登録が確認できない、ときた。あり得ない。一体管理はどうなっているのか。
リクルートエージェントは、メールや電話による連絡が多いとの口コミが複数確認できました。
たとえば、「平日は電話に出られない」と伝えているにもかかわらずしつこく電話がくる場合もあるため、不快な思いをされる方や仕事に支障をきたす方がいるようです。
また、希望に合わない求人情報が何度もメールで送られてくる場合もあります。
上記のようなパターンは、リクルートエージェントのみでなく多くの転職エージェントでよくある悪い口コミです。
連絡がしつこい場合の対処法は、担当のキャリアアドバイザーにその旨を伝えることが効果的です。
たとえば、連絡が取れない時間帯をあらかじめ伝えておくとストレスなく利用できる可能性があるでしょう。
また、求人紹介メールが必要ない場合は、「転職情報メール配信停止お申し込み」から配信停止をリクエストしてください。
担当者の対応に差がある
登録し、求人紹介については数は申し分ありませんでしたが内容は自分の希望に合ったものは多く無く、あまり精査せずに送られて来ていると感じました。
引用元:みん評
また、こちから応募依頼かけていない企業に推薦するので、とのことでアンケートメールが送られてきたのには驚きました。結果としては担当の間違いだったようです。面接日程の調整も何度も再調整依頼が来たりしたため信用できないと感じるようになってしまいました。
担当の受け持ちが多いために雑な対応になっているという印象でした。
一番初めの面談は親身になってくれたのに、あとは6件応募しても何も連絡がつきませんでした。退会のメールの返事もなにもなく(元からあるかわかりません)、ただ終わりました。せっかくいい求人が沢山あったのに、担当者が悪かったと思いました。
引用元:みん評
「担当者の対応がていねい」で紹介したとおり、リクルートエージェントにはよい担当者が多いと評判ですが、中には対応が悪い担当者も存在します。
たとえば、単純なミスや連絡漏れが散見される担当者では、転職活動をスムーズに進められません。
さらに、態度が悪くコミュニケーションが取れない場合もあるため、担当者により利用感が大きく変わります。
もし、担当者との相性が悪いと感じた場合は、担当者変更を申請しましょう。
リクルートエージェントでは、お問い合わせ窓口から何度でも担当者の変更を申請できます。
担当者を変更すれば利用感は大きく変わり、快適に転職活動できるでしょう。
希望していない求人を紹介される
紹介数は多いが、希望条件に合わないものばかり。定期的に求人の応募数を知らせてくれるメールが来るが、事務職だからか良さげな企業には、100名以上の応募があり、何らかの資格や強みがないと、圧倒的に不利。担当者は、とても感じが良かったが、面談後は、自動で求人情報がメールで送られてくるだけなので、登録して間もないが、利用を止めようと思っている。
引用元:みん評
おおよそ皆さんが書いてるとおりです。最初の面談では、アドバイザーの方がとても親身で本当に頼れそうな感じでしたが…
引用元:みん評
面談後はAIによって見当違いな求人(明らかに応募資格がないもの、事務職希望なのに海外営業だったりと希望職種とまったく異なるもの)が送られてきます。
その後は、アドバイザーから一斉送信(コピペ)なのがバレバレのテンプレメールがちょいちょい届くんですが、これは不要かと。あれだけ親身に話を聞いてくれたのは何だったのかと、あまりいい気持ちはしませんでした。
私は年齢と転職回数でだいぶ不利だったようで、30社応募したところでひとつも書類選考に通りませんでした。
ただ、並行して利用していた他社では、社内選考に7社ほど通過、内定は3社出ました。
結論から言うと、よほどのハイスペック人材でない限り、リクルートエージェント以外で探したほうが早いです。
リクルートエージェントでは、希望していない求人を紹介されることもあります。
とくに評判が悪い紹介方法が一斉送信メールです。定期的に求人情報が送られてきますが、興味がない求人ばかりの場合も珍しくありません。
さらに、「求人に応募してもライバルが多すぎて内定を獲得できない」と嘆いている人もいます。
希望していない求人紹介にストレスを感じた場合は「転職情報メール配信停止お申し込み」で一斉送信メールを停止してみましょう。
また、担当者に再度希望を伝えることも有効です。
自身の希望と経歴を再度共有し、希望している求人を紹介してもらえる関係を作りましょう。
書類選考に通らない
評判の通り紹介される求人数は多いが、希望以外や応募条件に自分が達していないものがほとんどでたくさん紹介されても意味がない。とにかく沢山応募してくださいと言われたが、皆にそう促しているようで1社に対して100名以上の応募があるらしい。(企業は一人一人チェックするのが大変なのもあり、エージェントに依頼していると思うのだが・・・)他のエージェント会社は、紹介される求人数は少なくとも希望に近く、書類も通りやすかったので転職を早期に考えている人は他にも登録した方がいい。
引用元:みん評
本当に求人数が多いだけ、という感じでした。エージェントの方は初めに話したきり電話等でフォローアップされることはなく、たまに来るアンケートのみでした。多分50社以上応募しましたが私の経歴と相性が悪かったのか本当に全くと言っていいほど書類が通らなかったです。それに比例してオススメに上がってくる求人の年収が下がっているのも感じました(笑)またなぜかリクルート関連の会社だったり、希望してない契約社員の書類選考は通ってなんだかな。。。という感じでした。超有名日系企業で長年働かれている方等であれば使用するのもいいかもしれないです。
引用元:みん評
リクルートエージェントの求人は応募者が100人を超える場合もあり、何度応募しても書類選考に通らない場合があります。
口コミの中には、50社以上に応募して1度も書類選考に通らなかったという書き込みもありました。
たしかに、書類選考に通過できないことはデメリットです。しかし、それほど多くの応募ができるのは求人数が豊富であることの証拠でもあります。
多数の求人があるからこそ何度もチャレンジできるため、キャリアアドバイザーのアドバイスを受けて書類作成を改善しましょう。
また、書類選考にとおりやすい求人紹介を依頼してもよいでしょう。
ライバルが多いデメリットは変えられませんが、求人数が多いメリットを活かして活動してみてください。
リクルートエージェントをおすすめできる方

ここまではリクルートエージェントの概要やメリット、デメリットを紹介しましたが、ここでは利用をおすすめできる人について解説します。
転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、すべての人におすすめできるサービスはありません。
リクルートエージェントも例外ではなく、おすすめできる人とそうでない人がいます。
リクルートエージェントを有効活用できる人の特徴を解説するため、利用を検討中の方はご自身が該当するのか確認してみてください。
初めての転職に不安を抱えている
リクルートエージェントは、転職が初めてで不安を抱えている方におすすめです。
転職活動に慣れていない方は、面接や書類作成に不安を抱えている傾向にあるため、リクルートエージェントで受けられる応募書類についてのアドバイスや面接対策は心強いでしょう。
面接に慣れていない方は模擬面接を複数回受ければ、本番で焦らずに対応できるようになります。
そのほか、今後のキャリアについての相談もできるため、転職の方向性を決められていない方にもおすすめです。
リクルートエージェントは、安心感を持ちながら利用できる転職エージェントです。初めての転職に不安を抱えている方は、ぜひ試してみましょう。
サポートを受けながら転職活動したい
リクルートエージェントは、サポートを受けながら転職活動したい方にもおすすめです。
面接対策や求人紹介は他の転職エージェントも提供していますが、リクルートエージェントは満足度の高い口コミが多く確認できています。
たとえば、「転職活動の手間を減らせる」との口コミも多く、忙しくて転職活動の時間が限られている方にもおすすめです。
さらに、キャリアアドバイザーからの紹介や案内メールで求人情報も確認できるため、ご自身からアクションを起こさなくても転職活動を進められます。
「何から進めてよいのか分からない」と悩んでいる方も、リクルートエージェントに登録すればスムーズに転職できるでしょう。
多くの求人から転職先を選びたい
多くの求人から転職先を選びたい方は、リクルートエージェントを避けては通れません。
リクルートエージェントは他の転職エージェントを寄せ付けないほどの公開求人を保有しており、非公開求人も常に数十万件保有しています。
公式サイトでは常に最新の求人も確認できるため、日々チェックを怠らなければ豊富な情報の入手が可能です。
リクルートエージェントでは、選択肢と情報量が多い分有利に転職活動できるでしょう。
リクルートエージェントをおすすめできない方

リクルートエージェントは国内トップクラスの知名度を誇る転職エージェントですが、すべての求職者が満足することはできません。
そのため、リクルートエージェントのメリットに魅力を感じない方は、他の転職エージェントを利用したほうがよい可能性があります。
また、どうしても容認できないデメリットが存在する可能性もあります。
ここでは、リクルートエージェントの利用をおすすめできない人の特徴を解説するため、自身が該当するか確認してみましょう。
自身のペースで転職活動したい
自身のペースで転職活動したい方には、リクルートエージェントの利用をおすすめできません。
リクルートエージェントは手厚いサポートが特徴の転職エージェントで、転職にかかわる幅広いアクションをサポートしてもらえます。
たとえば、定期的に求人紹介を受けられますが、自身のペースで転職活動したい場合は、連絡の多さをストレスに感じる場合があります。
また、書類作成や面接対策が不要なケースでは、断ることが面倒に感じる場合もあるでしょう。
他人に干渉されずご自身のペースで転職活動したいなら、担当者がいない「リクナビNEXT」のほうが合う可能性があります。
ただし、必ずしもすべてのサポートを受ける必要はないため、使い方次第ではマイペースに転職活動できる可能性もあるでしょう。
特定の専門職を希望している
特定の専門職を希望している方は、リクルートエージェントでの転職活動がベストではない可能性があります。
リクルートエージェントは総合型の転職エージェントであり、一定の職種に特化しているわけではありません。
転職エージェントの中には、特定の職種に特化してサービスを提供しているところもあります。特化したタイプのエージェントでは、希望する業界特有の傾向を踏まえた専門的なアドバイスを受けながらの転職活動が可能です。
希望職種が明確な場合は、保育士を希望するならば保育士ワーカー、エンジニアを希望するならばGeeklyなど、自身の希望する業界の求人が豊富なエージェントを活用しましょう。
提案・意見に流されやすい
提案や意見に流されやすい方がリクルートエージェントを利用すると、転職後に後悔する可能性があります。
リクルートエージェントは積極的な提案が特徴の転職エージェントで、希望に沿わない求人紹介を受ける可能性がゼロではありません。
たとえば、収入が希望に届かない求人情報を紹介された場合、流されやすい方は「試しに応募してみよう」と、軽い気持ちから入社まで進む可能性があります。
自身の意思を持ちつつ提案を受けられれば問題ありませんが、流されて希望条件を変えることはおすすめできません。
口コミによると、希望と異なる求人を強く進めてくる担当者もいるため、提案を断る勇気も必要です。
押しに弱く断る自信がない方は、リクルートエージェントの利用を控えたほうがよいでしょう。
リクルートエージェントをかしこく活用する6つのコツ

リクルートエージェントはおすすめの転職エージェントですが、誰もが有効活用できるとは限りません。
サポートを有効活用して効率よく転職するためには、次で解説する6つのコツを実践してみましょう。
担当者が合わない場合はすぐ変える
担当者が合わない場合はすぐ変えると、リクルートエージェントを活用できる可能性が高くなります。
口コミや評判では担当者に対して賛否両論の意見があり、良し悪しは誰に当たるか次第で変わります。
自身に合う担当者であれば納得のいく転職ができますが、そうでなければ不満を持つことになるでしょう。
リクルートエージェントでは、お問い合わせ窓口に連絡すれば何度でも自由に変更できます。
担当者が合わない場合は我慢せずにすぐ変更を申請すれば、効率よく転職活動ができるでしょう。
非公開求人をこまめに確認する
リクルートエージェントを活用するためには、非公開求人をこまめに確認しましょう。
非公開求人は日々更新されており、会員専用ページからいつでも確認できます。
会員しか確認、応募できない非公開求人は、好条件の求人が多い傾向にあります。
さらに、公開求人に引けを取らないほどの掲載数があるため、選択肢も豊富です。
他の媒体には掲載されていない求人も多いため、複数の転職エージェントを併用している方も非公開求人の確認は欠かさないほうがよいでしょう。
担当者に希望条件を正確に伝える
的確な求人紹介を受けるために、担当者には希望条件を正確に伝えましょう。
初回面談時には、働きたい条件を細かくリストアップしておくと希望を伝えやすくなります。
最低限伝えておきたい条件を次にまとめました。
- 職種
- 給料面
- 働き方
- 勤務地
- 希望入職日
たとえば、職種や給料面が満足いく条件でも、希望入職日の折り合いがつかなければ転職できません。
事前に正確な希望を伝えておくと条件に合わない求人に使う時間を減らせるため、時間的にも精神的にも効率よく転職活動できます。
初回面談以降でも希望条件は伝えられるため、担当者と積極的にやり取りしましょう。
自身の経歴・スキルを詐称しない
リクルートエージェントをかしこく活用するためには、自身の経歴やスキルを詐称しないように心掛けましょう。
スキルや経歴を詐称すると自身に合った求人紹介を受けられず、結果的に遠回りの転職活動になります。
さらに、経歴を詐称したまま転職できた場合、バレたときに処分を受ける可能性があります。
いずれにしても、経歴やスキルを詐称してもメリットはないため、担当者には正直に伝えましょう。
リクルートエージェントに嘘偽りのないスキルや経歴を伝えれば、これまでに経験を最大限活かせる転職ができます。
推薦書は自身でも確認しておく
リクルートエージェントで推薦書を書いてもらった場合は、ご自身でも内容を確認しておきましょう。
推薦書には、一般的に次のような内容が書かれています。
- 経歴
- スキル
- 人物像
- 希望条件
- 転職理由
- 推薦理由
推薦書を確認する際は、経歴やスキルに間違いがないか確認しておきましょう。面接時には、推薦状の内容に沿った質問を受ける場合もあるからです。
推薦書を確認すれば、面接の展開や面接官からの印象の想定もできるため、面接対策としても有効です。
他の転職エージェントと併用する
リクルートエージェントを活用するためには、他の転職エージェントとの併用がおすすめです。
転職エージェントを併用すると求人情報の比較ができ、多くの選択肢から転職先を選べます。
さらに、複数の転職サイトでアドバイスをもらえるため、客観的な視点でキャリアプランを考えられます。
たとえば、提案や意見に左右されやすい方が複数の転職エージェントを活用すると、ご自身の欠点をカバーしながら転職活動できるでしょう。
リクルートエージェントで利用すべき3つのサポート機能

リクルートエージェントでは、次で紹介するサポート機能を活用してみましょう。
転職エージェントに登録しても、サポート機能を使いこなせれば効果的な転職活動ができません。
ここでは、リクルートエージェントでおすすめのサポート機能を3つ紹介するため、ぜひ試してみましょう。
企業スカウト
リクルートエージェントでは、企業スカウトを利用すると効率よく転職活動ができます。
企業スカウトとは、登録者のプロフィールを見た企業担当者からスカウトメールが届く機能です。
保有資格や経験を高く評価されれば、企業から「ぜひ求人に応募してほしい」と連絡が届きます。
リクルートエージェントから届く企業スカウトは次の2種類です。
- 応募歓迎の企業スカウト
- 面接確約の企業スカウト
応募歓迎の企業スカウトは通常選考よりも書類通過確率が約3倍になるため、内定を獲得できる確率が高まります。
さらに、面接確約の企業スカウトが届くと書類選考が免除されます。
面接確約の企業スカウトは高い確率で内定を獲得できるため、届いた場合はぜひ応募を検討してみましょう。
面接力向上セミナー
リクルートエージェントに会員登録すると、面接力向上セミナーを無料で受講できます。
面接力向上セミナーとは、オンラインで受講できる面接成功法を学べるセミナーで、毎月定期的に開催されています。
また、日程調整が難しい方は、過去セミナーのアーカイブ配信の視聴が可能です。
セミナー内では面接に臨む心構えやコツを学習し、セルフリハーサルを用いた練習まで体験できます。
セミナーを一度受講すれば内定獲得率アップにつながるため、緊張しがちな方や転職経験がない方はぜひ活用してみましょう。
職務経歴書エディター
リクルートエージェントの職務経歴書エディターを活用すれば、画面の指示どおりに入力、選択するだけで職務経歴書を作成できます。
入力事項があらかじめ準備されているため、初めて作成する方でも必要事項をもれなく入力できます。
職務経歴書エディターは。非会員の方でも利用できますが会員の方なら保存も可能で、何度も作成する必要がありません。
たとえば、数年ぶりに転職活動する場合、以前作成した内容を修正すれば新しい職務経歴書を作成できます。
一度作成すれば何度でも再利用できるため、転職が決まった後も退会せずにデータを保持しておきましょう。
リクルートエージェントを利用する際の流れ

リクルートエージェントは無料で気軽に利用できる転職エージェントで、誰でもすぐに登録ができます。
ここでは、リクルートエージェントの登録から使い方を5ステップで解説します。
転職完了までの流れを簡単に説明するため、これから利用する方は事前に確認しておきましょう。
1:登録
まずは、こちらからリクルートエージェントの会員登録画面に進みましょう。
会員登録画面では、次の内容を入力する必要があります。
- 転職希望時期
- 希望勤務地
- 直近で所属した会社の業種
- 直近で経験した職種
- 直近の年収
- メールアドレス
- 転職情報メール受け取りの可否
必要事項を入力したら、転職サービス利用規約とプライバシーポリシーを確認後「同意して次へ」ボタンを押してください。
次は、入力したメールアドレス宛てに登録完了メールが届きます。記載されているURLにアクセスしなければ登録を完全に完了させることができないため、注意してください。
2:面談
リクルートエージェントへの登録が完了したら、プロフィール入力や職務経歴書のアップロードを済ませ、キャリアアドバイザーとの面談を予約しましょう。
面談の予約はマイページからできるため、なるべく早く完了させてください。
リクルートエージェントでは、次の3種類から面談方法を選べます。
- 対面面談
- 電話面談
- オンライン面談
登録完了後1週間以上予約がない場合、リクルートエージェントから面談予約のための連絡があります。
面談の日程を決めたら、面談日までにプロフィールの入力と職務経歴書の提出を完了させておきましょう。
キャリアアドバイザーとの面談は次の流れで進みます。
- 経歴やスキルの確認
- キャリアプランの共有
- 転職理由のヒアリング
- 希望条件のヒアリング
- 提案可能求人の紹介
- 今後の流れについての説明
面談の内容は今後の転職活動に大きくかかわるため、できる限りご自身の思いを伝えましょう。
また、転職先や今後のキャリアについて悩んでいる方は、キャリアアドバイザーへの相談もできます。
疑問や不安を持ったまま転職活動すると効率が悪いため、面談時に納得いくまでコミュニケーションをとりましょう。
3:求人紹介・書類添削・応募
キャリアアドバイザーとの面談が終わると、次は求人紹介を受けられます。
紹介された求人の中に応募したい求人を見つけたら、キャリアアドバイザーに伝えましょう。
基本的に求人応募はキャリアアドバイザーのリードで進められるため、応募の意思を伝えた後は指示に従うだけで大丈夫です。
求人に応募する際は、職務経歴書と履歴書の提出が必要です。作成した書類はキャリアアドバイザーの添削を受けられるため、毎回確認を依頼すると書類通過率を上げることができるでしょう。
4:書類選考・面接対策
求人情報への応募が完了したら、書類選考に進みます。通過するとすぐ面接の日程を決める流れになるため、書類作成と同じタイミングで面接対策も実施しましょう。
面接対策では、キャリアアドバイザーの協力を得て、模擬面接をおこなったり、想定される質問内容を共有したりという作業をおこないます。
なお、リクルートエージェントは面接力向上セミナーを実施しており、無料で受講できます。面接の印象は採用に直結する可能性があるので、ぜひ受けてみてください。
5:内定・退職交渉
面接後に内定が決まった場合は、担当のキャリアアドバイザーから連絡が入ります。内定を受けるか辞退するかは自身の判断に委ねられますが、返答期限があるため、よく考えて期限内に回答してください。
入社の意思がある場合はキャリアアドバイザーに伝えると、入社日の調整や最終的な条件交渉に進みます。
入社日の調整や条件交渉は、キャリアアドバイザーに任せることができます。そのため、自身は退職交渉に専念しましょう。
退職や入社の調整が終われば、無事に転職が完了します。
リクルートエージェントとの併用がおすすめの転職エージェント3選

リクルートエージェントは利用するメリットが多い転職エージェントですが、すべての人が有効活用できるとは限りません。
複数の転職エージェントを併用すればそれぞれのよいところを活かせるため、2~3サイト同時に利用するのがおすすめです。
ここでは、リクルートエージェントとの併用がおすすめの転職エージェントを3サイト紹介します。
効率よく転職活動がしたい方は、ぜひ参考にしてください。
doda
dodaは、複数の転職サービスを手がけるパーソナルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。
リクルートエージェントほどではないものの比較的保有求人数が多く、多くの選択肢から転職先を探せます。
さらに、公式サイトから年収査定や転職タイプ診断を受けられるため、転職活動前のリサーチでも有効活用できます。
転職の情報収集をしたい方や、多くの求人情報を比べたい方は、dodaも同時に登録してみるとよいでしょう。
ビズリーチ
ビズリーチは、高収入求人が豊富なハイクラス向け転職エージェントです。
公式サイトの情報によると掲載されている約3分の1以上が年収1,000万円の求人※で、利用した多くの方が年収アップを実現しています。
未経験の職種に転職する際は利用しづらい転職エージェントですが、経験や資格を活かしたキャリアアップには最適です。
さらに、スキルが認められれば、ヘッドハンターからのスカウトを受けられる可能性もあります。
スカウトを受ける場合は転職先探しの手間がかからないため、気軽に登録してみましょう。
※引用元:転職ならビズリーチ|選ばれた人だけのハイクラス転職サイト
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、業界ごとの転職事情に詳しいキャリアアドバイザーのサポートを受けられる転職エージェントです。
さらに、企業の事情に詳しいリクルーティングアドバイザーのサポートも受けられるため、応募前に職場の雰囲気や求められている人物像を把握できます。
企業の内情を確認してから求人に応募できるため、転職後に「イメージと異なる」と後悔する恐れが少なくなるでしょう。
また、全国9ヶ所に支店があるため、対面でサポートを受けられる可能性が高い点も特徴です。
充実したサポートを受けて納得いく転職先を見つけたい方は、マイナビエージェントも併用してみましょう。
リクルートエージェントに関するよくある質問

最後は、リクルートエージェントに関するよくある質問に回答します。
中高年でも利用できる?
リクルートエージェントは40代から50代の中高年でも利用できます。
中高年になると転職の選択肢が狭くなる傾向にありますが、リクルートエージェントなら求人数が豊富なためおすすめです。
年齢や職種、経歴に関係なく利用できるため、興味がある方は登録して相談してみるとよいでしょう。
ニート・フリーター・新卒でも大丈夫?
リクルートエージェントは、ニートやフリーター、新卒でも問題なく利用できますが、正社員経験が必要な求人もあるため、経歴により選択肢が狭まる可能性があります。
しかし、上記のような条件はどの転職サイトにも共通するため、気にする必要はないでしょう。
リクルートエージェントを運営する株式会社リクルートは、新卒向けに次のサービスも運営しています。
効率よく就職活動したい方は、ぜひ併用を検討してください。
紹介された求人を断ってもよい?
リクルートエージェントでは、紹介された求人すべてを受けなくても問題ありません。
求人数が豊富で他の転職エージェントよりも多くの紹介を受けられるため、断りつつ自身に合う転職先を探しましょう。
転職に必要な期間は?
リクルートエージェントで転職に必要な期間は、90日を目安にするとよいでしょう。
参考として、リクルートエージェント利用者の転職活動期間を次の表にまとめました。
活動期間 | 割合 |
---|---|
90日以内 | 52.7% |
91日~120日 | 15.7% |
121日~150日 | 9.3% |
151日~180日 | 6.4% |
181日~240日 | 7.8% |
241日以上 | 8.1% |
表を見てわかるとおり、リクルートエージェントを利用する半分以上の方が90日以内で転職活動を終えています。
さらに、約7割の方が120日以内に活動を終えているため、3~4か月程度で転職できるとイメージすればよいでしょう。
ただし、約8人に一人は181日以上活動を続けているため、条件やタイミング次第で6か月以上かかることも想定する必要があります。
転職希望日の何か月前から活動をはじめるか悩んでいる方は、約6か月を目安にすると焦らずに活動できるでしょう。
退会方法は?
リクルートエージェントは、「転職支援サービス退会(キャンセル)フォーム」から簡単に退会申請ができます。
また、フォームの入力が面倒な方は、担当者に退会したい旨を伝えれば処理を進めてもらえます。
まとめ

本記事では、リクルートエージェントの評判について解説しました。
リクルートエージェントは、豊富な求人数や手厚いサポートが特徴の転職エージェントで、転職が初めての方でもスムーズに転職活動できます。
職務経歴書エディターや面接力向上セミナーなど、他の転職エージェントを利用している方でも有効活用できる機能が豊富です。
さらに、提案力が高い担当者が多く企業からのスカウトが届く場合もあるため、会員登録すれば転職活動を進められます。
リクルートエージェントに興味がある方は、ぜひ登録して求人数の多さや便利さを体験してみてください。