雑誌読み放題サービス12選を徹底比較！サブスクで楽しめるおすすめアプリを紹介

雑誌読み放題サービスは、その名のとおり定額でさまざまな雑誌を読み放題で利用できるコストパフォーマンスに優れたサブスクリプションサービスです。

雑誌の読み放題だけでなく、漫画や動画などのコンテンツを同時に提供しているサービスも存在します。

雑誌読み放題を利用したいと考えてはいるものの、多数の種類があることからどのサービスを選べばよいのか迷っている方も多いでしょう。

本記事では、おすすめの雑誌読み放題サービス12選をピックアップして紹介します。

また、雑誌読み放題サービスのメリットやデメリット、注意点などもあわせて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

【もう迷わない！】雑誌読み放題サービスの選び方

雑誌読み放題サービスを選ぶ際は、次の6つのポイントに注目してみましょう。

• 配信されている雑誌数・ジャンルで選ぶ
• 月々に必要な料金で選ぶ
• 無料期間の長さで選ぶ
• 雑誌以外のコンテンツで選ぶ
• アプリの操作性で選ぶ
• ダウンロードできる冊数で選ぶ

選び方のポイントについて詳しく解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

配信されている雑誌数・ジャンルで選ぶ

雑誌読み放題サービスを選ぶ際は、まず配信されている雑誌数やジャンルをチェックしましょう。

配信数やジャンルが豊富であるほど、自身が読みたい雑誌がラインナップされている可能性が高いためです。

サービスによって得意ジャンルも異なるため、好みのジャンルの雑誌が充実しているかどうかも確認してみてください。

また雑誌読み放題サービスの中には、特定の雑誌を独占配信しているケースもあります。当然ですが、独占配信の雑誌は他の雑誌読み放題サービスでは読むことができません。

雑誌読み放題サービスに登録する前に、自身が読みたい雑誌が読み放題対象かどうかを確認してみてください。

月々に必要な料金で選ぶ

雑誌読み放題サービスは、基本的に月額定額制のサブスクリプション方式を採用しています。

月々に必要な料金はサービスによって異なるため、登録する前に各サービスの費用を比較してみましょう。

雑誌読み放題のみを提供しているサービスの場合、月額費用は400円〜500円程度が相場です。

一方、雑誌の他に漫画読み放題や動画見放題を提供していると、月額費用が1,000円〜2,000円にアップします。

雑誌を目的とするのであれば、雑誌読み放題のみを提供しているリーズナブルなサービスがおすすめです。

無料期間の長さで選ぶ

多くの雑誌読み放題サービスには無料期間が設けられており、一定期間に限りサービスを無料で利用できます。

無料期間中は対象雑誌がすべて読み放題になるだけでなく、ブックマークやオフライン閲覧など便利な機能も利用可能です。

無料期間が長ければ長いほど、機能性や利便性などをチェックする機会が多くなります。

課金する前にサービスをじっくりと試したい方は、無料期間が長い雑誌読み放題サービスを選びましょう。

無料期間の長さはサービスによって異なるため、実際に登録する前に確認してみてください。

雑誌以外のコンテンツで選ぶ

雑誌読み放題を提供しているサービスの中には、雑誌以外にもさまざまなコンテンツを提供している場合があります。

具体的には、動画の見放題や電子書籍・漫画雑誌の読み放題、音楽聴き放題サービスなどです。

雑誌以外にも多様なデジタルコンテンツを楽しみたい場合、コンテンツが豊富な雑誌読み放題サービスを選びましょう。

注意点として、雑誌読み放題以外のコンテンツが付随しているサービスは月額費用が高額になる傾向にあります。

そのため、月額費用も加味したうえでサービス選びをしてみてください。

アプリの操作性・機能性で選ぶ

雑誌読み放題サービスの多くは、専用アプリでの雑誌閲覧が可能です。

アプリの操作性はサービスによって異なるため、無料期間中に確認しておきましょう。

とくにチェックしたいポイントは、雑誌の読みやすさやダウンロード機能、しおり機能の有無などです。

実際にアプリを使用してみて「使いにくい」と感じた場合、別の雑誌読み放題サービスを利用した方がよいかもしれません。

無料期間に解約すれば料金は発生しないので、アプリの操作性は無料期間中にチェックしてみてください。

ダウンロードできる冊数で選ぶ

【人気12社比較】おすすめの雑誌読み放題サービス一覧表

おすすめの雑誌読み放題サービス一覧

※※本記事で紹介する12社を一覧表にしてください。比較項目：月額料金（税込）、雑誌数、無料体験期間、雑誌以外のコンテンツ（漫画・小説・動画など）

そもそも雑誌読み放題のサブスクサービスとは？

おすすめ雑誌読み放題サービス・アプリの人気ランキング！

雑誌読み放題サービスを利用したい方に向けて、おすすめのサブスクサービス12社をピックアップしました。

• dマガジン
• 楽天マガジン
• Amazon Kindle Unlimited
• タブホ
• auブックパス
• ブック放題
• U-NEXT
• Amazon Prime Reading
• FODプレミアム
• シーモア読み放題
• BOOK☆WALKER
• タダ読み

各サービスの特徴や月額費用などを紹介するので、ぜひチェックしてみてください。

dマガジン│雑誌のラインナップはトップクラス！dポイントも貯まる

dマガジンは、月額440円（税込）とリーズナブルな料金で1,200誌以上の雑誌が読み放題のサービスです。

docomoが提供するサービスですが、dアカウントを発行すればdocomoユーザー以外の方も利用できます。

dポイントが貯まるお得なキャンペーンを定期的に実施しており、ポイントを貯めながら雑誌を楽しめる点が魅力です。

雑誌のジャンルは週刊誌からファッション、美容、アウトドア、趣味関連、旅行系など幅広くラインナップされています。

リーズナブルに豊富な雑誌を楽しみたい方、dポイントをお得に貯めたい方は、dマガジンを利用してみてください。

楽天マガジン│楽天ポイントが貯まる・使える！合計6,000冊以上が読み放題

楽天マガジンは1,400誌以上の雑誌タイトルを取り扱っており、バックナンバーの数も含めると合計6,000冊以上を読み放題で楽しめます。

月額費用は418円（税込）と非常にリーズナブルでありながら、年額3,960円（税込）のプランに加入すると年間1,056円（税込）もお得になります。

最大5台の端末でアカウントを共有できるため、家族や恋人同士でアカウントを共有したい場合にも最適です。

無料体験期間は31日間と長めに設けられており、じっくりとサービスを試しつつ継続するかどうかを検討できます。

お得に雑誌読み放題サービスを利用したい方には、楽天マガジンがおすすめです。

 Amazon Kindle Unlimited│30日間の無料体験あり！小説や実用書も楽しめる

Amazon Kindle Unlimitedは、Amazonが提供する電子書籍の読み放題サービスです。

月額980円（税込）で200万冊以上の電子書籍が読み放題になるので、非常にコストパフォーマンスに優れたサービスといえます。

ただし、読み放題対象の雑誌数は少なめなので、事前に自身が読みたい雑誌の有無をチェックする必要があります。

Amazon Kindle Unlimitedでは、主に週刊誌や女性ファッション誌などが読み放題の対象です。

雑誌以外にも小説や実用書などを読み放題で楽しみたい方は、Amazon Kindle Unlimitedを検討してみてください。

タブホ│豊富なジャンルの雑誌が1,000冊以上読み放題！マイナー誌の配信にも強い

タブホは、1,000誌以上の雑誌を読み放題で提供しているサービスです。

月額550円（税込）ですべての雑誌が読み放題になるので、リーズナブルに豊富なジャンルの雑誌を読みたい方に向いています。

配信されている雑誌のジャンルはファッションやアウトドア、ライフスタイル、グルメ、スポーツなど多岐にわたります。

とくにタブホは旅行系やムック、マイナー誌の配信に強い点が大きな特徴です。

ほかのサービスでは読めない雑誌を配信している可能性があるため、ぜひ一度チェックしてみてください。

auブックパス│月額418円（税込）で約300誌の有名雑誌が読み放題とコスパ抜群！

auブックパスは、雑誌や小説、漫画などを読み放題で提供しているサービスです。

auが運営しているサービスですが、au IDを取得すればauユーザー以外の方も利用できます。

auブックパスのプランは、すべての電子書籍が読み放題の「総合コース」と、雑誌のみが読み放題になる「マガジンコース」の2種類があります。

月額費用は総合コースが618円（税込）、マガジンコースが418円（税込）です。

いずれも30日間の無料体験期間が用意されているので、気になる方はぜひ試してみてください。

ブック放題│雑誌800冊以上と充実のラインナップ！旅行好きにもおすすめ

ブック放題は、雑誌と漫画の読み放題プランを提供しているサービスです。

月額550円（税込）で、雑誌800誌、旅行ガイド250誌、漫画5万冊がすべて読み放題になります。

とくに旅行ガイド誌のラインナップは充実しており、有名な『るるぶ』や『まっぷる』『ことりっぷ』なども読み放題の対象です。

国内・海外を問わず多数の旅行ガイド誌が配信されているため、旅先で観光情報をチェックしたいときにも役立ちます。

また漫画のジャンルも少女漫画や少年漫画、BL、TLまで幅広くラインナップされており、飽きることがありません。

雑誌と漫画の両方を同時に読み放題で利用したい方は、ブック放題を検討してみましょう。

U-NEXT│雑誌・電子書籍・30万本以上の動画が見放題！毎月1,200pt付与も

U-NEXTは、動画や雑誌、電子書籍などあらゆるデジタルコンテンツを総合的に提供しているサービスです。

月額費用は2,189円（税込）と高額ですが、雑誌読み放題に加えて30万以上もの動画を見放題で楽しめます。

さらに、U-NEXTでは毎月1,200円分のポイントが付与されるので、レンタル動画や電子書籍もお得に購入できます。

ほかにも映画の割引チケットやPayPayポイント還元など、お得なサービスが充実していることが特徴です。

雑誌以外の電子書籍や動画も楽しみたい方は、U-NEXTを検討してみてください。

Amazon Prime Reading│プライム会員なら追加料金なし！1,000冊以上読み放題

Amazon Prime Readingは、Amazonプライム会員が利用できる電子書籍の読み放題サービスです。

Amazonプライム会員なら、追加料金なしで1,000冊以上の電子書籍を読み放題で楽しめます。

雑誌はファッションや暮らし、子育て、趣味関連などのジャンルが幅広くラインナップされています。

Amazonプライム会員の月額費用は600円（税込）で、年間プランは12か月で5,900円（税込）です。

Prime Readingのほか、Amazonショッピングのお急ぎ便、Amazonプライムビデオ、Amazon Music Primeなどを追加料金なしで利用できます。

FODプレミアム│200誌以上の雑誌&動画が見放題！毎月100pt還元でお得

FODプレミアムは、フジテレビジョンが運営する動画および電子書籍の配信サービスです。

月額976円（税込）の月額コースに加入すると、雑誌160誌以上に加え、8万本以上の動画を見放題で利用できます。

また毎月100ポイントが還元されるため、有料レンタル動画や電子書籍などもお得に楽しめる点が魅力です。

FODプレミアムに無料体験期間はありませんが、2024年1月9日まで初月の料金が200円（税込）になるお得なキャンペーンを実施しています。

動画と雑誌の両方を楽しみたい方は、ぜひFODプレミアムを利用してみてください。

シーモア読み放題│エンタメ・趣味・スポーツ系の雑誌が豊富！漫画好きにもおすすめ

シーモア読み放題は、電子書籍サービスのコミックシーモアが提供する読み放題サービスです。

シーモア読み放題には「フル」と「ライト」の2種類のプランがあり、それぞれで月額費用や読み放題数が異なります。

フルは月額1,480円（税込）で6万タイトル以上、ライトは月額780円（税込）で2万タイトル以上が読み放題です。

どちらのプランでも雑誌は読み放題の対象なので、好みにあわせて選びましょう。

雑誌とあわせて漫画も読み放題で楽しみたい方は、シーモア読み放題を検討してみてください。

 BOOK☆WALKER│漫画・アニメ・ゲーム雑誌に強い！2種のプランから選べる魅力も

BOOK☆WALKERは、2種類の読み放題サービスを提供している電子書籍サービスです。

月額836円（税込）で漫画と雑誌が読み放題になるマンガコースは、リーズナブルに読み放題サービスを利用したい方に向いています。

漫画と雑誌に加え、ライトノベルや文芸作品、実用書なども読み放題のMAXコースは、月額1,100円（税込）で利用できます。

BOOK☆WALKERは、漫画雑誌やアニメ、ゲーム関連雑誌が豊富に揃っていることが特徴です。

漫画関連の雑誌を中心に読みたい方は、BOOK☆WALKERの読み放題コースを利用しましょう。

タダ読み│5,000冊以上の雑誌が完全無料で読み放題！

タダ読みは、5,000冊以上の雑誌を無料の読み放題で提供しているサービスです。

会員登録かアプリインストールのいずれかが必要ですが、お金を一切かけずにさまざまな雑誌を楽しめます。

最新の雑誌は無料対象ではないものの、毎日新たな雑誌が追加さあれるため、飽きることなく利用できる点が魅力です。

また最新の雑誌の一部を無料で試し読みできるので、気になる雑誌があるときにも便利です。

完全無料の雑誌読み放題サービスを探している方は、タダ読みを利用してみてください。

【目的別】雑誌読み放題サブスクサービス比較

「どの雑誌読み放題サービスを選べばよいのかわからない」と悩んでいる方に向け、目的別に各サービスを比較してみました。

• 雑誌のみを読み放題したい
• 漫画をメインに雑誌も読みたい
• 雑誌と漫画をバランスよく読みたい
• 動画も視聴したい
• ファッション誌をたくさん読みたい

目的に適したおすすめのサービスを紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

雑誌のみを読み放題したい

サービス	雑誌の読み放題冊数
dマガジン	1,400誌以上
楽天マガジン	1,200誌以上
LYP読み放題プレミアム	110誌以上

シンプルに雑誌のみを読みたい方は、上記のサービスのいずれかで十分楽しめるでしょう。

dマガジンや楽天マガジンは雑誌の配信数が圧倒的であるため、多種多様な雑誌を読みたい方に向いています。

LYP読み放題プレミアムは配信数こそ少ないものの、LYPプレミアム会員なら追加料金なしで利用できるというメリットがあります。

docomoユーザーの方はdマガジン、楽天経済圏の方は楽天マガジン、SoftBankやY!mobileユーザーの方はLYP読み放題プレミアムがおすすめです。

漫画をメインに雑誌も読みたい

サービス	雑誌・漫画の読み放題冊数
ブック放題	雑誌：1,000誌以上漫画：5万冊以上
BOOK☆WALKER	雑誌：90誌以上漫画：3万冊以上
シーモア読み放題フル	雑誌：500冊以上漫画：14万冊以上

漫画をメインに雑誌も読みたい方は、上記のいずれかのサービスを利用しましょう。

雑誌と漫画をバランスよく読みたい

サービス	雑誌・漫画の読み放題冊数
Amazon Kindle Unlimited
シーモア読み放題フル	雑誌：500冊以上漫画：14万冊以上
auブックパス

動画も視聴したい

サービス	雑誌の読み放題冊数・動画の配信本数
U-NEXT	雑誌：190誌以上動画：30万本以上
FODプレミアム	雑誌：160誌以上動画：8万本以上
Amazon Prime Reading	雑誌：20誌以上動画：非公開

雑誌と動画の両方を楽しみたい方は、上記のサービスをチェックしてみましょう。

U-NEXTは30万本以上の配信数を誇る、国内で最大級の動画配信サービスです。月額費用は2,189円（税込）と高額ですが、コンテンツ数は圧倒的です。

FODプレミアムでは、フジテレビジョンの人気番組を中心に8万本以上の動画を配信しています。

Amazon Prime Readingは雑誌の配信数は少ないものの、Amazonプライムビデオで豊富なジャンルの動画やオリジナルコンテンツを楽しめます。

ファッション誌をたくさん読みたい

サービス	雑誌の読み放題冊数
楽天マガジン	1,400誌以上
dマガジン	1,200誌以上
タブホ

雑誌読み放題サービスの3つのメリット

雑誌読み放題サービスを利用するメリットは、主に次の3つです。

• 安い料金で雑誌を楽しめる
• バックナンバーも読める
• 購入前に試し読みできる

それぞれのメリットについて詳しく解説するので、ぜひチェックしてみてください。

安い料金で雑誌を楽しめる

雑誌読み放題サービスの最も大きなメリットは、リーズナブルな料金で多種多様な雑誌を楽しめる点です。

雑誌の料金は1冊500円〜1,000円程度ですが、雑誌読み放題サービスなら400円〜600円程度の月額費用ですべての雑誌が読み放題になります。

毎月1冊〜2冊以上の雑誌を読めば月額費用の元が取れる計算です。

雑誌読み放題サービスに加入すれば1冊ずつ購入するよりも費用を抑えられるので、雑誌代を大幅に節約できます。

毎月複数の雑誌を購読している方には、とくにおすすめのサービスです、

バックナンバーも読める

雑誌読み放題サービスでは、過去に発刊されたバックナンバーを遡って読むことができます。

紙の雑誌の場合、バックナンバーを読むためには書店やインターネットなどで1冊ずつ取り寄せる必要があります。

雑誌読み放題サービスであれば、過去の雑誌をまとめて閲覧できるため、見逃してしまった場合でも安心です。

バックナンバーの配信期間は雑誌の種類によって異なっており、短いものなら2週間、長いものなら1年以上配信しています。

バックナンバーを含めてあらゆる雑誌を楽しみたい方は、雑誌読み放題サービスを利用しましょう。

購入前に試し読みできる

雑誌読み放題サービスに契約していれば、紙の雑誌を購入する前に試し読みができます。

雑誌を好んで読む方の中には、電子書籍ではなく紙で雑誌を残しておきたいと考える方も多いでしょう。

また、推している芸能人や興味深い内容が掲載されている雑誌だけ紙で購入したいと希望する方も多いものです。

しかし、書店では雑誌に立ち読み防止テープが貼られており、購入前に中身のチェックができません。

雑誌読み放題サービスを利用すれば、紙の雑誌を購入する前に電子書籍版で内容を確認できます。

雑誌の内容を確認してから購入したいと考えている方は、ぜひ雑誌読み放題サービスを活用してみてください。

雑誌読み放題サービスの2つのデメリット

雑誌読み放題サービスには多くのメリットがある一方、次の2つのデメリットも存在します。

• 読みたい雑誌がない場合もある
• 配信期限が設けられている

それぞれのデメリットについて詳しく解説します。

読みたい雑誌がない場合もある

雑誌読み放題サービスでは豊富なジャンルの雑誌がラインナップされていますが、すべてを網羅しているわけではありません。

そのため、サービスによっては自身が読みたい雑誌が配信されていない場合があります。

また、読みたい雑誌が配信されていたとしても、すべてのページを読めるとは限りません。

電子書籍の雑誌は、著作権の関係で一部読めないページが存在するためです。

雑誌読み放題サービスを利用する際は、すべての雑誌やページを自由に閲覧できるわけではないという点に留意しておきましょう。

配信期限が設けられている

雑誌読み放題サービスで配信されている雑誌には、一定の配信期限が設けられています。

配信期限を過ぎると読み放題での閲覧が不可になり、対象の号を読むためには別途購入が必要です。

そのため、好みの雑誌を繰り返し読みたいと考えている方には、雑誌読み放題サービスよりも購入の方がおすすめです。

反対に「雑誌は一度読めば満足」「暇つぶしに読みたい」と考えている方であれば、配信期限を気にしなくても問題はありません。

なお、配信期限は雑誌の種類によって異なるため、好みの雑誌がいつまで配信しているのかを事前にチェックしておきましょう。

雑誌読み放題サービスを利用する際の注意点

雑誌読み放題サービスを利用する際の注意点は次のとおりです。

• 付録・特典は付属していない
• モザイクのかかっているページがある
• 小さな画面では読みにくい

それぞれの注意点を詳しく解説します。

付録・特典は付属していない

雑誌にはさまざまな付録や特典が付いているため、付録目当てで購入するという方も多いのではないでしょうか。

しかし、雑誌読み放題サービスを利用する場合、雑誌の付録や特典はもらえません。

読み放題サービスで利用できるのは、あくまでも雑誌の内容を読むことに限られます。

付録や特典が欲しい方は、紙版の雑誌を購入しましょう。

モザイクのかかっているページがある

読み放題で提供されている雑誌の一部のページには、モザイクがかかっている場合があります。

モザイクがかかっている理由として最も多いのは、タレントの肖像権の問題です。

また事務所や出版社の意向などでデジタル版の掲載許可が降りず、モザイクがかけられている場合もあります。

ほかには、成人向けのコンテンツを規制する目的でモザイクがかけられているページもあります。

モザイクがかけられているページを読みたい場合は、紙版の雑誌を購入するしか対処法はありません。

小さな画面では読みにくい

雑誌は文字が小さいページも多く、スマートフォンのような小さな画面では読みにくさを感じる場合があります。

アプリで読めばズーム機能が備わっているため読めないということはありませんが、煩わしさを感じてしまうかもしれません。

スマートフォンで読みにくいと感じる場合、タブレットやパソコンなど画面の大きい端末を使用しましょう。

スマートフォン以外の端末を所有していない方は、無料体験期間中に読みにくさがないかどうかを実際にチェックしてみてください。

雑誌読み放題サービスに関するよくある質問

雑誌読み放題サービスに関して、よくある質問は次のとおりです。

• 雑誌読み放題サービスがおすすめの人は？
• 完全無料の雑誌読み放題サービスはある？
• 複数の端末で利用できる？
• ダウンロードしてオフラインで読める？
• 袋とじの中身は閲覧できる？
• マスキングや塗りつぶしを解除する方法はある？
• 解約した場合は日割り計算で返金される？
• ジャニーズが読める雑誌読み放題サービスは？
• LINEで雑誌が読み放題になるサービスは？

それぞれの質問に回答するので、疑問を抱いている方はぜひ参考にしてみてください。

雑誌読み放題サービスがおすすめの人は？

• 毎月雑誌を2冊以上購入する方
• 紙の雑誌を購入するのが面倒な方
• 漫画や動画などほかのサービスの追加機能として利用したい方

完全無料の雑誌読み放題サービスはある？

完全無料で利用できる雑誌読み放題サービスは、本記事でも紹介した「タダ読み」です。

タダ読みは5,000冊以上の雑誌を完全無料で提供しており、アプリやブラウザなどで雑誌を閲覧できます。

最新の雑誌は有料ですが、過去の雑誌なら『週刊プレイボーイ』や『週刊ダイヤモンド』などの有名な雑誌も無料で読み放題です。

その他に紹介したサービスで雑誌を読むためには、無料体験期間後に月額費用が必要です。

完全無料で雑誌を読みたい方は、ぜひタダ読みを利用してみてください。

複数の端末で利用できる？

複数の端末で同時に利用できるかどうかは、雑誌読み放題サービスによって異なります。

本記事で紹介したサービスの中で、同時ログインに対応しているサービスは次のとおりです。

• dマガジン
• 楽天マガジン
• Amazon Kindle Unlimited
• タブホ
• auブックパス
• ブック放題
• U-NEXT
• Amazon Prime Reading
• シーモア読み放題
• BOOK☆WALKER

上記のサービスは、3台〜5台程度の同時ログインに対応しており、他の人とアカウント共有が可能です。

複数端末で利用したい場合は、上記サービスのいずれかを検討してみてください。

ダウンロードしてオフラインで読める？

スマートフォン向けのアプリが提供されている雑誌読み放題サービスなら、ダウンロードしてのオフライン閲覧に対応しています。

事前にWi-Fi環境で雑誌をダウンロードしておけば、外で通信環境を消費せずにオフラインで雑誌を閲覧できるため、非常に便利です。

注意点として、ダウンロードした雑誌には閲覧期限が設けられており、期限を過ぎると再ダウンロードが必要になります。

また、サービスを解約するとダウンロードした雑誌はすべて削除されます。

袋とじの中身は閲覧できる？

雑誌読み放題サービスでは、基本的に袋とじの中身は閲覧できません。

袋とじの中身は、過激なグラビアや成人向けコンテンツであることが多いため、規制されている場合が大半を占めています。

ただし、Kindle Unlimitedは成人向けコンテンツの規制が緩く、一部雑誌の袋とじを閲覧できます。

袋とじの中身が気になる方は、Kindle Unlimitedを利用してみてください。

マスキングや塗りつぶしを解除する方法はある？

解約した場合は日割り計算で返金される？

雑誌読み放題サービスを解約した場合、残り日数の料金は返金されません。

どのタイミングで解約したとしても、1か月分の料金を支払う必要があります。

サービスの継続をしない場合は、契約更新日が来る前に解約手続きを済ませましょう。

ジャニーズが読める雑誌読み放題サービスは？

LINEで雑誌が読み放題になるサービスは？

Yahoo!（ヤフー）の読み放題プレミアムが提供終了した理由は？

※2024年3月31日をもって終了。Yahoo!プレミアムのサービス内容見直しが理由。

ビューンのブック放題はソフトバンクユーザー以外でも利用できる？

ビューンのブック放題は、ソフトバンクユーザー以外でも利用できます。

ただし、ソフトバンク以外のユーザーは、登録時に次のいずれかのアカウントが必要です。

• Yahoo!JAPAN ID
• Apple ID
• LINE
• Facebook
• X（旧Twitter）

なお、ブック放題のアプリからは会員登録できないため、公式サイトから登録しましょう。

雑誌読み放題のおすすめサブスクサービスまとめ

今回は、雑誌読み放題のおすすめサブスクサービス12選をピックアップして紹介しました。

雑誌読み放題サービスを利用すれば、お得にさまざまなジャンルの雑誌を楽しめます。

1冊ずつ雑誌を購入するよりもリーズナブルなので、雑誌を定期購読している方におすすめのサービスです。

雑誌読み放題サービスには多数の種類があるため、配信数や月額費用、雑誌以外のコンテンツを比較しながら選びましょう。

ぜひ本記事で紹介した内容を参考に、ぴったりの雑誌読み放題サービスを探してみてください。

※本記事の情報は2023年12月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。