Amazonプライムビデオの評判は?月額費用や登録方法も解説!
Amazonプライムビデオは、Amazonが運営するサブスクリプション型の映像配信サービスです。Amazonプライム、プライムビデオのような呼び方もされますが、一般的にはアマプラの略称で親しまれています。
本記事では、Amazonプライムビデオの特徴やメリットについて解説しています。
利用者からのクチコミ、評判も調査したため、Amazonプライムビデオの利用を検討中の方や、そのほかの配信サービスと比較したい方はぜひ参考にしてください。
Amazonプライムビデオとは?
- Amazonの豊富なサービス
- 話題の新作がレンタル可能
- 年間契約が5,900円でお得(月額約492円)
月額料金 | 600円 |
見放題作品数 | 非公開 |
無料期間 | 30日間 |
視聴タイプ | 見放題/レンタル |
詳細 | 公式サイト |
まずは、Amazonプライムビデオの概要について説明します。
Amazonが提供している動画配信サービス
Amazonプライムビデオは、アメリカに本社を置く企業であるAmazon.com, Inc.が運営する動画配信サービスです。
Amazonは、ご存じの通りインターネットを通じた物販を取り扱う会社でしたが、現在では物販以外にもさまざまなインターネット事業をおこなっています。
アメリカ本国でサービスが開始されたのは2006年、日本では2015年からサービス提供が開始されました。
メディア、パートナーズ、アジアと株式会社インテージの独自調査の結果、2021年時点での日本国内におけるAmazonプライムビデオの会員数は約1,460万人でした。
競合であるNetflixの会員数が約600万人、ディズニープラスが約180万人であることを考えると、数ある映像配信サービスのなかでも圧倒的な加入者数であることがわかります。
※参考:日本のSVOD市場、会員数はAmazon Prime Videoがリード
Amazonプライム会員になることで利用可能
Amazonプライムビデオは、Amazonが提供するサービスであるAmazonプライムへの加入で利用可能となります。
Amazonプライムは、プライムビデオを単独で提供するサービスではなく、Amazonが提供するあらゆる特典を包括的に受けられるサービスです。
プライムビデオが利用できるほか、インターネット通販サイトAmazonで買い物をした際の送料が無料になる、音楽配信サービスが利用できる、電子書籍の読み放題が適用されるなどの特典が用意されています。
映像配信サービスであるAmazonプライムビデオは、Amazonプライム会員が利用できる特典のひとつです。
そのため、プライムビデオを利用するためにAmazonプライムに入会した、Amazonでよく買い物をするため送料無料目的でプライム会員になったが、映像配信も楽しんでる、プライムビデオ以外にもいろいろなサービスを受けたいため入会した、などのお客様の声があります。
ドラマ、映画、アニメのみでなく音楽も聴き放題
先述のとおり、Amazonプライムはプライムビデオ利用のほかにも、さまざまな特典が適用されます。音楽配信サービスAmazonミュージックプライムもそのうちのひとつです。
Amazonプライムに入会すれば、プライムビデオでドラマ、映画、アニメが見放題のみでなく、ミュージックプライムで1億曲の音楽が聴き放題になります。
そのため、動画視聴はA会社のサービス、音楽視聴はB会社のサービス、このように各種サービスをそれぞれ別会社で契約して使い分ける必要がなくなります。
Amazonプライムビデオの口コミ、評判
ユーザーのみなさんは、Amazonプライムビデオにどのような感想を抱いているのでしょうか。実際にAmazonプライムビデオを利用している方の口コミや評判を集めてみました。
Amazonプライムビデオに関するよい口コミ、評判
やはり配信作品数の多さと、取り扱いジャンルの幅広さへの称賛が目立ちました。見たい作品がありすぎる、休日はアマプラばかり見てしまうなどの声が続出しています。
また、外国作品を日本版にローカライズする際のキービジュアルや邦題の質がよい、という声も複数見受けられました。知らない作品でも、おもしろそう、見てみたい、と思えるよう、コンテンツ作りに力を入れていることが窺えます。
Amazonプライムビデオに関する悪い口コミ、評判
字幕(翻訳)の質や、日本語作品にも字幕をつけてほしいなど、字幕に対する改善要望が目立ちました。
しかし字幕(翻訳)については、ほかの配信サービスに比べると質がよかったため、Amazomプライムビデオに乗り換えたとの意見もいくつかあります。
Amazonプライムビデオの7つのメリット
まずは、Amazonプライムビデオのメリット7つをお伝えします。紹介する内容は次のとおりです。
- スマートフォン、タブレット、パソコンなど対応デバイスが豊富である
- 独占配信やオリジナル作品が豊富である
- ひとつのアカウントで6つのプロフィールを作成できる
- 最大3台まで同時視聴が可能である
- 友達とチャットしながら動画を見られるウォッチパーティー機能が付いている
- 30日間の無料体験ができる
- Amazonプライムの他のサービスも利用できる
ひとつずつ見ていきましょう。
スマートフォン、タブレット、パソコンなど豊富な対応デバイス
Amazonプライムビデオは、インターネット接続ができれば、あらゆるデバイスから視聴可能です。
スマートフォン、タブレット、パソコンはもちろん、Play Station4,5やXboxのようなインターネット接続が可能なゲーム機を利用し、テレビでも見ることができます。
また、Amazonが販売するストリーミングデバイスFire TV Stickを利用すれば、ゲーム機を持っていなくともテレビでプライムビデオが視聴可能です。
このようにプライムビデオは、インターネットを利用できる環境さえあれば、どのようなデバイスからでも利用できます。
独占配信やオリジナル作品が豊富
プライムビデオには、ここでしか見られないAmazon制作のオリジナル作品や、プライムビデオのみの独占配信作品が数多くあります。
- マーベラス・ミセス・メイゼル
- 東京女子図鑑
- ドキュメンタル ほか
2018年にプライムタイム・エミー賞のコメディ部門で最多5冠を受賞した人気海外ドラマ「マーベラス・ミセス・メイゼル」をはじめ、地方から上京した女性のリアルな生活を描き話題となった「東京女子図鑑」など、知名度の高い作品が目白押しです。
※参考:【第70回エミー賞】Amazonオリジナル「マーベラス・ミセス・メイゼル」が席巻!
オリジナルの番組を見るため会員になったとの声も聞こえてくるほど人気作ばかり、いずれもほかの動画配信サービスでは見られないプライムビデオ限定の作品になります。
ひとつのアカウントで6つのプロフィールを作成できる
プライムビデオは、ひとつのアカウントに対してプロフィールを6つまで作成できます。家族や友人でアカウントをシェアしている場合も、それぞれにプロフィールを分けて利用可能です。
お気に入り登録やおすすめの表示もプロフィールごとにおこなえるため、利用者ごとに視聴履歴や次に見たい作品を管理できて非常に便利です。
また、お子さまの利用するプロフィールに対しては、視聴制限の設定が可能です。
プライムビデオに限らず、映画やドラマなどの作品には、暴力表現や性描写のような未成年の視聴に配慮が必要な作品も存在します。視聴制限は、そのようなレーティング作品を再生する際に、都度パスコードの入力を求めるよう設定する機能です。
年齢に見合わない作品視聴に懸念がある場合は、お子さまのプロフィールに視聴制限をかけておき、パスコードの管理は保護者のみでおこなうようにすれば、安心してプライムビデオを楽しめます。
さらに、レーティング12歳以下の作品のみを視聴できる、子ども用のプロフィール作成も可能です。うまく使い分け、ご家族でプライムビデオを楽しんでください。
最大3台まで同時視聴も可能
プライムビデオでは、ひとつのアカウントを利用し、最大3台までの同時視聴が可能です。
また、最大2台までであれば、同じ作品を異なるデバイスで再生できます。ご家族やご友人が、それぞれ別のデバイスで動画を同時に再生できるため、見たいときに見たい作品を自由に視聴できて便利です。
友達とチャットしながら動画を見られるウォッチパーティー機能
プライム会員同士であれば、同じ動画をリアルタイムで一緒に楽しめるウォッチパーティー機能が利用できます。
ウォッチパーティーは、見たい作品の招待リンクをシェアし、一緒に動画を視聴できる機能です。ただ視聴するのみではなく、動画を見ながらテキストやスタンプを送り合えるチャット機能もついています。
さらに、ウォッチパーティーの参加人数は最大100人です。離れた場所にいても、まさに大人数でおこなうパーティーのように同じ動画を見て盛りあがれます。
30日間の無料体験ができる
Amazonプライムでは、有料会員になる前に30日間の無料トライアル期間が用意されています。
最初の1か月間は無料でAmazonプライムを利用でき、もしご自身に合わなさそうであれば解約もできます。最低利用期間の決まりもないため、トライアル期間中に解約しても料金が請求されることはありません。
Amazonプライムの他のサービスも利用できる
Amazonプライムは、プライムビデオを単独で利用するサービスではなく、Amazonが提供するあらゆるサービスをまとめて利用できるサービスです。そのため、プライムビデオ以外のさまざまなサービスの利用が可能です。
映画、ドラマ、アニメを見放題で視聴でき、さらに音楽や電子書籍、買い物などのサービスも受けられる非常にメリットの多いサービスがAmazonプライムです。
Amazonプライムビデオの4つのデメリット
ここからは、Amazonプライムビデオのデメリットについて解説します。お伝えする内容は、次の4つです。
- 見放題作品が少ないように感じる
- 作品の入れ替わりが頻繁におこなわれる
- 動画再生中の機能が充実していない
- iOS版アプリではレンタル作品を購入不可能である
そのほかのサービスと比較する際の判断材料として参考にしてください。
見放題作品が少ないように感じる
プライムビデオはほかの動画配信サービスに比べて本数が少ない、という声があります。これはおそらく、プライムビデオが配信作品数を公開していないことが原因と考えられます。
U-NEXTやHuluのような競合サービスが配信本数を公開しているのに対し、プライムビデオは一貫して配信本数を公開していません。
これは、配信作品の入れ替えやレンタル、購入への切り替えが定期的におこなわれるため、正確な本数提示が困難であるからだと考えられています。
作品数が非公開のため数値としての比較は難しいですが、見放題の作品が少ないといった意見もあります。
そもそもプライムビデオは、動画配信サービスをメインとしているのではなく、Amazonプライム会員向サービスの一環として提供されているものです。動画配信専門のサービスに比べると配信数が劣ってしまいます。
これはAmazonミュージックプライムも同様で、音楽配信を専門でおこなっているサービスに比べると、体感として楽曲数が少ないと感じることがあります。
作品の入れ替わりが頻繁におこなわれる
プライムビデオでは、見放題作品の入れ替えが定期的におこなわれます。これはユーザーを飽きさせないための工夫と、配信の権利や著作権の都合により発生するものです。
どのサービスでも、同様の理由で作品の入れ替え自体はおこなわれていますが、なかでもプライムビデオはとくに作品の入れ替えが頻繁です。
あとで見ようと思っていた作品が短期間ですぐに消えてしまったり、見放題から外れて有料作品になっていたりするため注意しましょう。
動画再生中の機能が充実していない
プライムビデオの弱点は、動画再生機能が、ほかのサービスに比べて充実しているとは言い難い点です。
もちろん再生、停止や音量調整などの基本的な機能は備えているため、普通に視聴するには問題ありません。しかしながら、痒いところに手が届かないというような印象があります。
たとえばHuluやU-NEXTなどのサービスでは、再生速度の変更ができます。しかし、プライムビデオには再生速度の変更機能が備わっていません。
また、プライムビデオの特徴として、洋画作品の字幕版と吹き替え版はそれぞれ別作品として取り扱われています。
そのため、見ている最中に吹き替え版を選んだけれどやはり字幕で見たいと思っても、途中で切り替えができません。
同じ作品内での言語変更ができないため、切り替えるには同じタイトルの字幕版を探して、再生しなおす必要があります。
このようにプライムビデオでは、再生中の機能面がほかのサービスと比較してやや劣っている点は否めません。
iOS版アプリではレンタル作品を購入不可能
プライムビデオは、ブラウザのみでなく専用のアプリでの再生が可能です。
スマートフォンやタブレットで動画を視聴する際にはアプリの利用が便利ですが、アプリからでは作品のレンタルや購入ができない点に注意しなければなりません。再生専用のアプリのため、レンタルや購入に必要な決済機能と連携していないためです。
アプリでレンタルや購入作品を視聴するためには、まずブラウザで見たい作品のレンタルや購入を完了させたうえで、アプリに反映させて再生する必要があります。
見放題作品のみの視聴がメインであれば気になりませんが、レンタル、購入を頻繁におこなう方には、ちょっとした手間が面倒に感じる場合もあります。
Amazonプライムの月額費用は?
Amazonプライムの月額費用は大きく分けて2種類あります。
月額払い500円(年額払い4,900円)で利用できる
月額プランは500円(税込)のみですが、年額4,900円(税込)の年払いも選択できます。
月額の場合は年間を通して6,000円(税込)の支払いになるため、年額のほうが1,100円(税込)お得です。そのため、長期でAmazonプライムを利用する予定の方は、月額払いよりも年額払いがおすすめといえます。
学生限定割引 Prime Student
また、学生限定の割安プランPrime Studentもあります。こちらは月額が250円(税込)、年間でも2,450円(税込)です。
通常のAmazonプライム会員と、まったく同じサービスが非常にお得な金額で受けられる、いわば学割サービスです。学生の方は、こちらのプランを積極的に利用することをおすすめします。
Amazonプライムビデオの登録方法
プライムビデオを利用するにあたって、まずは登録をおこないアカウント設定をする必要があります。
ここでは、プライムビデオの登録方法、Amazonプライム会員の登録方法について解説します。
Amazonのアカウント登録から解説するため、すでにAmazonアカウントをお持ちの方は2の手順からはじめてください。
1:WebサイトからAmazonのアカウントを作成する
Amazonプライムビデオの公式サイトで、新規アカウントの登録をおこないます。
①「アカウント&リスト」で「新規登録はこちら」をクリックします。
必要な情報を指示どおりに入力して、次に進むを選択します。
登録したメールアドレス宛に確認コードが送られるため、入力してアカウントを作成します。これで、Amazonアカウントの作成が完了しました。ログインされた状態で自動的にプライムビデオのTOPページに遷移します。
2:prime会員に登録する
Amazonのアカウント登録が完了したら、次はprime会員登録に進みます。「アカウント&リスト」から「プライム」を選びます。
文中のここをクリックすると、Amazonプライムのサイトに移るため、「30日間の無料体験を試す」を押して、登録ページに進んでください。
3:支払い方法や請求先住所を入力
支払い方法の登録をおこないます。支払い方法は、クレジットカードまたはデビットカード、Paidyのいずれかを利用してのあと払い、または携帯決済を選択できます。Amazonギフト券をお持ちの場合、ギフト券を登録して残高からのお支払いも可能です。
4:会員登録を完了
ご希望の支払い方法の情報を入力したら、黄色の続行のボタンを押してください。月額か年額かプラン選択をして、画面の指示どおりに進んでいけば完了です。
Amazonプライムビデオの解約方法
登録方法と同様に、解約方法についても解説します。パソコンでの解約方法のみでなく、アプリでの解約方法についてもそれぞれ解説します。
パソコンから解約する方法
1:Amazonにログイン
まずはAmazonにログインします。
2:アカウントサービスのプライムを選択
「アカウント&リスト」を選択し、プライムの画面に進みます。
3:プライム会員資格を終了する、をクリック
メニューバーの「プライム会員情報」をクリックします。すると、プルダウンで「プライム会員資格を終了する」が出現します。
4:プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める、を選択
「プライム会員資格を終了する」のプルダウンから、「プライム会員資格を終了し、特典の利用を止める」のボタンを選択します。
5:特典と会員資格を終了する、を選択する
最終確認画面に遷移します。すぐに終了する場合は、「特典と会員資格を終了する」を選んでください。
更新前に「お知らせを受け取る」を選ぶと、資格は継続の状態で、資格更新の3日前にメールでお知らせが届くように設定できます。更新の直前に解約したい場合はこちらを選択して、更新前にあらためて終了手続きが可能です。
アプリから解約する方法
1:アプリ内のアカウントサービスを選択
Amazonのアプリを開き、ログインします。
アプリ下部メニューにある人の形をしたアイコンをタップし、画面に表示された「アカウントサービス」を選択します。
2:プライム会員情報の設定、変更を選択
画面をスクロールし、「アカウント設定」から「プライム会員情報の設定、変更」を選択します。
3:会員情報を更新しプライムをキャンセルする、をクリック
「プライム会員情報の管理」をタップし、プルダウンの選択肢からプライム会員情報を更新し、「プライムをキャンセルする」を選びます。
4:特典と会員資格を終了する、を選択
更新前に「お知らせを受け取る」と「プライム会員資格を終了する」の選択肢が出てきます。
すぐに終了する場合は「プライム会員資格を終了する」を選択してください。
「更新前にお知らせを受け取る」を選ぶと、資格は継続の状態で、資格更新の3日前にメールでお知らせが届くように設定できます。更新の直前に解約したい場合はこちらを選択して、更新前にあらためて終了手続きをできます。
Amazonプライムビデオ以外のおすすめ動画配信サービス
FODプレミアムの解約後におすすめの動画配信サービスを3つ紹介します。
Amazonプライムビデオに関するよくある質問
ここでは、Amazonプライム会員への登録前に確認しておきたい、よくある4つの疑問に回答します。
- どのような決済方法があるか知りたい
- 海外でも利用できるできるのか知りたい
- 途中解約の場合返金はあるか知りたい
- マイリストや視聴履歴は他の家族に見られてしまうか知りたい
ひとつずつ詳しく解説していきます。
決済方法は?
Amazonプライムの決済方法は、クレジットカードまたはデビットカード、Paidyを利用しての後払い、携帯決済から選択できます。Amazonギフト券をお持ちの場合、ギフト券を登録して残高からのお支払いも可能です。
決済方法についてはAmazon公式でも詳しく回答しているため、利用可能なクレジットカードの種類を確認したい方は、そちらもご参照ください。
海外でも利用できる?
プライムビデオは、基本的に国内での利用を前提としています。これは作品ごとの著作権の兼ね合いによるためです。そのため、権利上問題がない一部の作品は海外でも視聴できますが、大半は日本国内でのみの視聴に限られます。
補足として、海外からプライムビデオを利用しようとすると、国内以外では視聴不可の番組は、お住まいの地域では視聴できない旨のエラーメッセージが表示されます。
途中解約の場合返金はある?
途中解約の返金は、あります。Amazonプライムはサブスクリプション型サービスには珍しい、解約時の返金制度が存在します。これは、契約期間内のAmazonプライム会員特典の利用率に応じて、差額が返金されるシステムです。
たとえば、契約してみたけれど一度もAmazonプライムを使わなかった、使ってはいるが、利用頻度が少ないなどの場合は、その分の金額が返金されることがあります。
反対に、買い物の際のAmazonお急ぎ便や、プライムビデオのような会員特典をそれなりに利用した場合は、返金がされないか、返金額が少なくなります。
返金額に関しては、実際の利用に応じてAmazon側のシステムで計算されるため、具体的にいくら返金されるかは明言できません。
しかし、一般的なサブスクリプション型サービスは途中解約の場合も返金はされないことが大半であるのに対し、途中解約でも返金に対する配慮がされているのは非常に良心的といえます。
マイリストや視聴履歴は他の家族に見られてしまう?
当然ながら、ほかの家族と同じプロフィールを利用している場合は、マイリストや視聴履歴の閲覧は可能です。
ただし、プロフィールを分けておけばマイリストや視聴履歴は共有されません。アカウントを家族でシェアする場合は、必ず利用者ごとにそれぞれプロフィールを作成してから利用することをおすすめします。
まとめ
Amazonプライムビデオはサブスクリプション型映像配信サービスで、Amazonプライム会員が利用できる特典の一部になります。
国内外の映画、ドラマ、アニメが見放題であるのに加え、その他Amazonが提供するさまざまなサービスも付帯する、非常にお得なサービスです。
動画配信のみでなく音楽や買い物などの面での恩恵が受けられる点は、Amazonプライムの最大の魅力です。
30日間の無料視聴体験が可能で、使わなかったときには返金サービスにも対応しているため、有料動画配信サービスの入り口として試してみるのもおすすめです。まずは無料で試してみて、視聴可能作品や使い心地を体験してみてください。
<参考>
Amazonプライムビデオ
※本記事の情報は2024年11月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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