漫画好きにおすすめの電子書籍サービスの人気ランキング8選!選び方やメリット・デメリットも紹介
スマートフォンやタブレットで漫画や小説などの幅広い作品を手軽に楽しめる電子書籍サービスは、多くのユーザーに親しまれています。
しかし電子書籍サービスの数は多数あり、ラインナップやキャンペーンなども異なるため、どのサービスを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
本記事では、漫画好きの方におすすめの電子書籍サービス8社について詳しく解説します。
電子書籍の種類やメリット・デメリットもあわせて紹介するので、電子書籍サービスの利用を検討している方はぜひ最後まで読み進めてみてください。
\迷ったらこの中から選べば間違いなし/
電子書籍の3つの種類
電子書籍には、3種類の配信形式があります。
- アプリ型
- 電子書籍リーダー型
- ハイブリッド型
それぞれの特徴を解説します。
アプリ型
アプリ型の電子書籍とは、アプリを端末にインストールして読むタイプのサービスのことです。
Web版だけでなく、アプリ版も配信しているサービスがアプリ型に該当します。
アプリ型は電子書籍に手軽さと利便性を求める読者層と相性がよく、専用の端末を用意しなくてもすぐに楽しめる点が魅力です。
アプリをインストールすればすぐに読めるので、場所を問わずに気軽に電子書籍を楽しみたい方におすすめです。
電子書籍リーダー型
電子書籍リーダー型とは、電子書籍に特化して作られた専用端末を用いて閲覧できるタイプのサービスのことです。
Amazonが提供するKindleや楽天が提供する楽天Koboなどが該当し、アプリ版の他に専用の電子書籍リーダーでも閲覧できます。
- Amazon Kindle
→ Kindle、Kindle PaperWhite、Kindle Oasisなど - 楽天Kobo
→ Kobo nia、Kobo clara 2E、Kobo libra 2など
電子書籍リーダーはブルーライトの発光を抑えるように作られており、目が疲れることなく快適に読書を楽しめます。
また防水機能が備わっているタブレットなら、入浴中でもリラックスしながら電子書籍を読めるのもメリットです。
ただし画面は白黒表示のため、カラー漫画や雑誌を読む際は抵抗を感じるでしょう。
とはいえ電子書籍リーダーはアプリとは異なり、読書好きにはたまらない細かい配慮があるので、普段から本を読む習慣がある方はぜひ利用してみてください。
ハイブリッド型
ハイブリッド型とは、紙の本と電子書籍、リアル書店とネット書店を一度に利用できる電子書籍サービスのことです。
大日本印刷株式会社(DNP)がプロデュースする「丸善ジュンク堂書店」、株式会社文教堂および株式会社トゥ・ディファクトと共同で運営する「honto」がハイブリッド型のサービスに該当します。
hontoでは丸善やジュンク堂書店、文教堂などのリアル書店と、ネット書店を共通のプラットフォームから購読可能です。
たとえばhontoの実店舗で書籍を購入すると、電子書籍販売サイトにポイントがつくというおもしろい取り組みが実施されています。
また実際の作品でもハイブリッド型の漫画が登場し、2023年に連載が開始された漫画『スーパーストリング -異世界見聞録-』は、紙とアプリの同時連載で話題を集めています。
紙と電子書籍を使い分けながら楽しみたい方におすすめのサービスです。
電子書籍サービスの選び方5つ
電子書籍サービスの選び方を5つ紹介します。
- 取り扱っている作品やジャンルで選ぶ
- 読みやすさや使いやすさで選ぶ
- 料金体系で選ぶ
- 実施しているキャンペーンで選ぶ
- 運営会社の信頼性で選ぶ
電子書籍サービスを選ぶ際の判断材料にしてみてください。
取り扱っている作品やジャンルで選ぶ
電子書籍サービスを選ぶうえで、取り扱い作品やジャンルは重要です。
電子書籍サービスによって取り扱っているジャンルはさまざまで、漫画が充実しているものもあれば、小説やライトノベルに特化したものもあります。
各電子書籍サービスの特徴を知り、自身が読みたいジャンルや作品を配信しているかを必ず事前に確認しておきましょう。
電子書籍サービスやアプリには検索機能があるので、読みたい作品やジャンルを調べて多くヒットしたものを利用してみてください。
読みやすさや使いやすさで選ぶ
電子書籍サービスを選ぶ際に、読みやすさや使いやすさなどの使用感も欠かせません。
使い心地が悪いと、書籍を読むたびにストレスを感じてしまいます。
読みたい作品を検索しやすいか、会員登録や購入手順がスムーズか、ストレスフリーで読み進められるかなどの部分は、とくに注目しておきましょう。
なかには、縦スクロールと横スクロールを切り替えられたり、コマごとに表示できたりする機能を搭載している電子書籍サービスもあります。
とはいえ使用感は個人差によるものも大きいので、実際にサービスを利用して自身に適したサービスであるか確かめてみるとよいでしょう。
料金体系で選ぶ
電子書籍サービスの利用を検討している方の中には、少しでも安く利用できるサービスを探している方も多いのではないでしょうか。
電子書籍サービスは月額制のタイプや都度購入するタイプなど、サービスによって料金体系がさまざまです。
そのため、自身の読書頻度にあった料金体系のサービスの利用がおすすめです。
また多くの電子書籍サービスではポイント還元制度も充実しており、ポイントを有効的に利用すれば格安で閲覧できます。
料金体系とあわせてポイントの還元率や付与ポイント数も、事前に確認しておきましょう。
実施しているキャンペーンで選ぶ
電子書籍サービスを選ぶ際は、割引キャンペーンやクーポン配布の内容をチェックすることも重要です。
無料会員登録時に70%OFFクーポンがもらえたり、決まった曜日にガチャクーポンに挑戦できたりと、各社さまざまなキャンペーンを実施しています。
ときには破格の90%OFFクーポンが発行されており、ほぼ無料で読めるキャンペーンが実施されている場合もあります。
魅力的なキャンペーンやクーポン配布が実施されている際は、ぜひ積極的に登録してみましょう。
運営会社の信頼性で選ぶ
運営会社の信頼性も、電子書籍サービスを選ぶうえでは外せないポイントです。
サービス運営歴の長さや企業の安全性を重視して選ぶと、電子書籍サービス選びに失敗しにくくなります。
運営歴が長ければ長期的にユーザーが増え続けている証明となるので、安心安全なサイトといえるでしょう。
また、運営会社がどのような企業なのかを調べるのもおすすめです。
たとえばIT企業であれば機能性に優れていたり、サイト改善をスピーディにおこなってもらえたりする可能性が高いでしょう。
企業情報を詳しく知りたい場合は、サイト下部の会社概要欄からチェックしてみてください。
漫画好きにおすすめの電子書籍サービスの人気ランキング8選
漫画好きの方におすすめの電子書籍サービスを8社を厳選しました。
- ebookjapan
- コミックシーモア
- DMMブックス
- BookLive!
- Amebaマンガ
- まんが王国
- Amazon Kindle
- 楽天Kobo
各サービスの特徴を知り、ぜひ自身に合ったアプリやサイトを見つけてみてください。
第1位:ebookjapan
ebookjapanはPayPayユーザーと相性抜群の電子書籍サービスです。
PayPayを支払いに利用した場合はボーナスポイントが付与され、毎週末に開催されている「コミックウィークエンド」では最大40%のPayPayポイントが還元されます。(※還元率は日々変動します)
貯まったPayPayポイントは、ebookjapan内での電子書籍の購入に利用できます。
またebookjapanは初回登録時の特典として、上限500円の70%OFFクーポンが6枚付与される点も魅力です。
1枚500円までと上限はありますが、気になる作品を6冊分購入したり、同じ作品を6巻分まとめて購入したりといった使い方ができます。
ebookjapanは豊富なジャンルの電子書籍を取り揃えているので、幅広いカテゴリーの作品を楽しみたい方におすすめのサービスです。
\【初回特典】70%OFFクーポン×6枚/
第2位:コミックシーモア
コミックシーモアは20年以上の運用歴を誇る、実績と人気を兼ね備えた大手の電子書籍サービスです。
「2024年 オリコン顧客満足度ランキング 電子コミックサービス 総合型」において第1位を獲得しており、ユーザーからの信頼度の高さがうかがえます。
初回登録時に70%OFFクーポンが付与され、1冊のみではあるものの読みたい作品を金額上限なしでお得に購入できます。
またコミックシーモアは、月額メニューに登録すると最大で20,000ポイントが還元されるお得なキャンペーンも大きな魅力です。
- 「新規無料会員登録」
- 「新規無料会員登録」実施月の翌月末までに「月額メニュー」に登録
- 「月額メニュー登録」実施月の翌月1日まで継続
メニュー | 月額料金 (税込) | 初月獲得pt 初回特典 | 2か月目以降獲得pt 継続特典pt |
---|---|---|---|
コミックシーモア 300 | 330円 | 300pt – | 300pt – |
コミックシーモア 500 | 550円 | 500pt +50pt | 500pt +50pt |
コミックシーモア 1000 | 1,100円 | 1,000pt +150pt | 1,000pt +150pt |
コミックシーモア 2000 | 2,200円 | 2,000pt +450pt | 2,000pt +450pt |
コミックシーモア 3000 | 3,300円 | 3,000pt +690pt | 3,000pt +690pt |
コミックシーモア 5000 | 5,500円 | 5,000pt +1,200pt | 5,000pt +1,200pt |
コミックシーモア 10000 | 11,000円 | 10,000pt +2,500pt | 10,000pt +2,500pt |
コミックシーモア 20000 | 22,000円 | 20,000pt +6,000pt | 20,000pt +6,000pt |
※上記はクレジットカード決済の場合
メニューのランクが上がるにつれて還元率もアップする仕組みとなっています。
まとめ買いしたい漫画があるなら、ぜひコミックシーモアのキャンペーンを利用してお得に購読してみてください。
\初回70%OFFクーポン&最大2万pt付与/
第3位:DMMブックス
DMMブックスは国内トップクラスの126万冊以上の作品数を誇る人気の電子書籍サービスです。
初回特典で「割引上限2,000円の90%OFFクーポン」が付与され、読みたい作品を格安で購読できます。
クーポンに冊数上限はないので、上限の2,000円ギリギリを狙ってまとめ買いするのがおすすめです。
またDMMブックスでは「毎日最大30%ポイント還元キャンペーン」も実施しており、ほぼすべての作品の購入時に最大30%のDMMポイントが還元されるので非常にお得です。
上記の他にも日々さまざまなお得なキャンペーンを開催しているので、ぜひこの機会にDMMブックスをチェックしてみてください。
\【入会特典】初回90%OFFクーポン付与/
第4位:BookLive!
入会 | 初回特典目玉キャンペーン |
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70%OFFクーポン ※1冊まで ※割引上限なし | 毎日クーポンガチャ ※1日1回 ※新規会員登録した方限定 |
配信数 | 100万冊以上 |
---|---|
無料作品数 | 1万冊以上 |
アプリ連動 | 可能 |
公式サイト | 詳細を見る |
- 割引上限なしの70%OFFクーポン付与
- クーポンガチャを毎日引ける
→1回のみやり直しできる - 2018年に「使いやすい電子書籍ストアNo.1」を獲得
→操作性も評価ポイント
無料作品が1万冊以上読めるBookLive!には、全作品50%OFFクーポンがもらえるガチャが毎日おこなえます。
クーポンの内容は「全ジャンル10%割引」や、「女性向けの漫画のみ20%」などさまざまです。
当選したクーポンが気に入らなかった場合はSNSで結果を共有すると、もう一度ガチャを引けるシステムがあるのも特徴です。
クーポンの利用条件は1冊のみで、上限金額はありません。毎回お得なガチャクーポンを利用したい方は、BookLive!を利用してみてください。
第5位:Amebaマンガ
入会 | 初回特典目玉キャンペーン |
---|---|
50%還元クーポン ※冊数上限100冊 ※割引上限なし | LINE限定 10%OFFクーポン ※最大3冊まで |
配信数 | 130万冊以上 |
---|---|
無料作品数 | 1万冊以上 |
アプリ連動 | 可能 |
公式サイト | 詳細を見る |
- 100冊まで50%ポイント還元
→まとめ買いが最もお得 - 実質税金なしで漫画が買える
※ストア内コインの仕様 - ポイントの還元先が50種類以上
株式会社サイバーエージェントが運営するAmebaマンガは、1万冊以上の漫画を無料で楽しめます。
動画配信サービスのABEMAや国内最大規模のブログサービス「アメブロ」でお馴染みの大手企業が運営している公式のサービスなので、安心して利用可能です。
新規会員登録時には「100冊まで50%還元キャンペーン」が利用できます。
無料漫画とあわせて漫画のまとめ買いも検討しているなら、ぜひAmebaマンガを利用してみてください。
第6位:まんが王国
入会 | 初回特典目玉キャンペーン |
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– | 毎日最大50%還元 ※最大45,000pt ※冊数上限なし |
配信数 | 12万冊以上 |
---|---|
無料作品数 | 1万冊以上 |
アプリ連動 | 可能 |
公式サイト | 詳細を見る |
- 毎日最大50%ポイント還元
・ポイント購入時:最大30%
・ポイント使用時:最大20% - 試し読みの作品数・ページ数はトップクラス
→複数巻無料で読める作品も
まんが王国は、1万冊以上の漫画が無料で読める安心安全な電子書籍サービスです。
2023年でサービス開始から17周年、会員数750万人突破という確かな実績と人気を誇るサービスなので、安心して利用できます。
まんが王国ではポイント購入時と利用時にポイント還元が受けられる「毎日最大50%ポイント還元」や、毎日クーポンが当たる「おみフリ」をはじめ、日々さまざまなお得情報が配信されています。
クーポンやキャンペーンを活用してお得に漫画を楽しみたい方は、ぜひまんが王国もチェックしてみてください。
第7位:Amazon Kindle
Amazon Kindleはインターネット通販でお馴染みのAmazonが運営しており、700万冊以上の作品を取り扱う日本最大級の電子書籍サービスです。
小説やビジネス書を中心に漫画、ライトノベル、アダルト、旅行ガイドまで、幅広いジャンルのコンテンツを閲覧できます。
またアプリを利用すれば、フォントサイズや書体、背景の色、ページの色などの細かな設定を変更できるも魅力です。
さらにAmazon Kindleでは書籍を購入する際に、Amazonポイントを貯めたり使用したりすることができます。
Amazonユーザーの方や幅広いジャンルの作品を一つのサービスで楽しみたい方は、ぜひAmazon Kindleを利用してみてください。
第8位:楽天Kobo
楽天Koboはその名の通り、インターネット通販の大手企業の楽天グループ株式会社が運営する電子書籍サービスです。
漫画からビジネス書まで幅広いジャンルに対応しており、配信タイトルは約500万冊に上ります。
初回登録限定のクーポンは月替わりで内容が異なり、割引クーポンやポイントバックなどのさまざまお得な特典が利用可能です。
また書籍の購入時に楽天ポイントを貯めたり使用したりすることができ、購入金額100円(税抜)ごとに楽天ポイントが貯まります。
普段から楽天系のサービスを利用している方はもちろん、業界トップクラスの作品数の電子書籍を楽しみたい方は、ぜひ楽天Koboを利用してみてください。
電子書籍の4つのメリット
電子書籍を利用する4つのメリットを紹介します。
- 漫画の保管スペースが必要ない
- 何十冊・何百冊でも簡単に持ち運べる
- 経年劣化しない
- 一部無料で提供されている
電子書籍の利用を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。
漫画の保管スペースが必要ない
漫画の保管スペースが必要ない点は、電子書籍の大きなメリットです。
書籍を何十冊、何百冊と購入していくと、その分の収納スペースが必要となってきます。
そのため自宅に書籍用のスペースが必要になりますが、電子書籍であれば何十冊、何百冊でも1つの端末に保管が可能です。
部屋の一角に本棚を設置する必要がないので、部屋が少し狭くても快適に生活できます。
自宅が狭かったり家族の多い家に住んでいたりして保管場所に困っている方には、電子書籍がおすすめです。
何十冊・何百冊でも簡単に持ち運べる
紙の本には重さがあるので、持ち運ぶには体力が必要です。
どれだけ力持ちの方でも、一度に数十冊を持って移動するのは困難でしょう。
しかし、電子書籍なら本をいくらダウンロードしても重さは変わらないので、容量が許す限り何十冊でも何百冊でも持ち運べます。
通勤・通学時や仕事の休憩時間、旅行先でも、スマートフォンやタブレット1台で手軽に閲覧可能です。
場所を問わず、いつでもどこでも気軽に読書を楽しみたい方は、ぜひ電子書籍を利用してみてください。
経年劣化しない
書籍は本棚に置いておくとページが黄ばんできたり、埃をかぶったりして経年劣化をしていきます。
場合によっては破けてしまい、読めなくなることもあるでしょう。
しかし、電子書籍はデータなので経年劣化することはなく、何年経っても同じ状態で書籍を維持できます。
ただし、データの消失にはくれぐれも注意が必要です。
一部無料で提供されている
電子書籍サービスでは、作品が1話分や1冊まるまる無料で配信されている場合が多々あります。
街の書店では内容が気になっても試し読みできなかった漫画やライトノベルなども、電子書籍サービスでは基本的に全巻試し読みが可能です。
また月額料金さえ支払えば、サービス内の作品を読み放題で閲覧できるサービスもあります。
電子書籍サービスを利用すれば実店舗よりもお得に購入できるケースが多いので、ぜひ利用を検討してみてください。
電子書籍の3つのデメリット
電子書籍には数多くのメリットがある一方で、次のようなデメリットもあります。
- 電子書籍ストアが閉鎖すると読めなくなる
- 故障やデータ破損の可能性がある
- 読みにくい作品がある
電子書籍を利用する際は、ぜひデメリットも参考にしてみてください。
電子書籍ストアが閉鎖すると読めなくなる
電子書籍は本をデータ化しているため、購入した電子書籍ストアが閉鎖すると読めなくなってしまいます。
そうならないためにも、次のよう実績と信頼のある電子書籍サービスを選びましょう。
- 大手企業が運営している
- 運営歴が長い
- 利用者数が多く、ユーザーからの評判がよい
間違っても漫画を無断でアップロードしているような海賊版・違法サイトだけは絶対に利用してはいけません。
運営者が罰則を恐れてすぐに閉鎖する可能性が高く、何より無断でアップロードされている著作物をダウンロードして読む行為は犯罪です。
必ず公式の電子書籍サービスを利用しましょう。
故障やデータ破損の可能性がある
電子書籍は利用端末が水没や落下によって故障したりデータが破損したりすると、一時的に読めなくなってしまいます。
端末が完全に故障してしまった場合は、新しく買い替えなくてはいけないので費用がかかります。
学習に電子書籍を利用している方は、勉強ができなくなるリスクもあるでしょう。
しかし紙の本であれば、故障やデータ破損によるトラブルを心配する必要はありません。
読みにくい作品がある
画面の小さなスマートフォン電子書籍を閲覧する場合、読みにくい作品が多々あります。
とくに漫画や雑誌は文章のサイズが変えられないので、読みにくさを感じるかもしれません。
画面を拡大したり縮小したりすれば文章は大きくなりますが、絵が見にくくなってしまいます。
そのため、文章量の多い漫画を読むのには不向きといえるでしょう。
電子書籍を快適に楽しみたい場合は、タブレットや電子書籍リーダーの利用をおすすめします。
電子書籍サービスに関するよくある質問
電子書籍サービスに関するよくある質問に回答します。
- 電子書籍はダウンロードできる?
- 電子書籍は紙の本より安い?
- ストアによって1冊あたりの料金は異なる?
- 電子書籍は複数の端末で読める?
- 電子書籍データの保存場所は?
上記についてお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。
電子書籍はダウンロードできる?
電子書籍は、書籍をデータ化しているのでダウンロードできます。
スマートフォンやタブレット、専用端末にダウンロードすれば、オフラインの環境でも読書を楽しめます。
また時間や場所を選ばずに本を読めるので、忙しい方や出先で利用したい方におすすめです。
ただし中にはダウンロード機能に対応していないサービスもあるので、登録前に必ずチェックしておきましょう。
電子書籍は紙の本より安い?
電子書籍は基本的に、紙の書籍よりも安く購入できます。
電子書籍サービスでは、お得な割引キャンペーンやクーポンが利用できるからです。
キャンペーンやクーポンを上手く活用すれば、70%~90%OFFといった破格の値段で購読できます。
ストアによって1冊あたりの料金は異なる?
電子書籍ストアによって、1冊あたりの料金が異なる場合があります。
各社さまざまなクーポンやポイントキャンペーンを実施してることから、料金に若干の差が生まれています。
読みたい書籍があり少しでも安く購入できるサイトを探している方は、事前に比較しておきましょう。
電子書籍は複数の端末で読める?
電子書籍は同じアカウントでログインすれば、複数の端末でも閲覧可能です。
利用端末の制限台数は各サービスによって異なりますが、おおむね5〜6台が目安となります。
ただし一部の端末に限り利用制限があるので、事前に確認しておきましょう。
電子書籍データの保存場所は?
電子書籍データの保存場所は画像や音楽と同じく、利用している端末に保存されます。
そのため多くの電子書籍を閲覧する際には、端末のストレージに一定以上の空き容量が必要です。
サービスによってはSDカードにも保存できるものもあるので、容量が少なくなってきた際は利用を検討してみてください。
漫画好きにおすすめの電子書籍サービスの人気ランキング8選まとめ
今回は漫画好きの方におすすめの電子書籍サービス8社や、電子書籍の種類やメリット・デメリットについて詳しく解説しました。
電子書籍サービスに迷った際は、次の8社から選べば間違いありません。
- ebookjapan
- Amebaマンガ
- DMMブックス
- コミックシーモア
- まんが王国
- BookLive!
- Amazon Kindle
- 楽天Kobo
電子書籍は月額料金や端末の費用がかかる場合もありますが、クーポンやキャンペーン、ポイントサービスを利用すれば、紙の本よりもお得に購読できます。
電子書籍サービスの利用を検討している方は、ぜひ本記事で紹介したサービスを利用してみてください。
\迷ったらこの中から選べば間違いなし/
※本記事の情報は2025年1月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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