【おすすめ20社比較】漫画サイトはどれがいい？無料の読み方や選び方を紹介|2024年10月更新

このような理由で「漫画サイトで漫画を読みたい」と考えている方も多いのではないでしょうか。

「漫画サイト」は、スマートフォンで漫画を読めるアプリやサービスのことです。

現在、漫画サイトには様々なキャンペーンや特典があり、読みたい作品が無料で読めることも多いです。

ただし、漫画サイトは使い方によりどこがお得でどこが使いやすさが変わります。

そこでこの記事では、おすすめの漫画サイトを20社紹介します。

また、漫画サイトの種類や選び方、目的別のおすすめの漫画サイトも併せて解説します。

初めてアプリをダウンロードする方でもわかるよう解説するので、ぜひ参考にしてください。

無料漫画サイトの種類

はじめに、漫画サイトの種類について解説します。漫画サイトは、次の3つに大別できます。

それぞれ、無料で漫画が読める範囲や料金システムなどが異なり、利用する際の使い勝手が変わります。

ここからは、各漫画サイトの特徴について解説します。

電子書籍ストア

電子書籍ストアは、本屋のように電子書籍を購入する「買い切り型」の漫画サイトです。

買い切りのため、観覧期間やページに制限がなく、購読した電子書籍はいつでもアプリ・ウェブで観覧できます。

各電子書籍ストアで、試し読み以外に無料作品が公開されていることが特徴です。

電子書籍ストアにより、無料作品が1万冊〜10万冊のように大量公開されており、好きな時に幅広く漫画を無料で読めるサービスといえるでしょう。

漫画アプリ

漫画アプリは、スタミナやアプリ内ポイントを消費して読む「レンタル型」の漫画サイトです。

レンタル型のため、購読した作品に観覧期間があり、基本的に1話ごとに購読します。

漫画アプリでは、アプリ内で無料配布されるポイントやスタミナを消費して漫画を読みます。

ポイントやスタミナは、ログインボーナスや時間回復などで付与されます。

そのため、時間をかければ人気作や話題作でも無料で読めることが最大の特徴といえるでしょう。

読み放題サービス

読み放題サービスは、月額制で対象作品を読み放題できる「サブスク型」の漫画サイトです。

読み放題サービスは、読み放題専門サイトの他、電子書籍ストアや漫画アプリで用意されている読み放題コースに契約するものが多いです。

また、登録サイトにより、読み放題の対象作品は大きく異なります。

月額料金が発生しますが、多くのサービスの無料期間が設けられています。

無料期間中に退会すれば、料金は発生しないため、期間限定で大量の漫画を無料で読めることが特徴のサービスといえるでしょう。

漫画サイトのメリット・デメリット

漫画サイトの種類にはそれぞれメリット・デメリットがあります。

ここからは、「電子書籍ストア」「漫画アプリ」「読み放題サービス」に分けてそれぞれのメリット・デメリットを解説します。

電子書籍ストアのメリット・デメリット

電子書籍ストアのメリットは、初回特典やキャンペーンでお得に電子コミックを購入できることです。

例えば初回特典が90%OFFクーポンのストアを利用すれば、1冊100円以下で漫画を購入できることも多いです。

また、無料作品が1万冊のように大量にあり、公開作品はポイントやチケットなどの縛りなく自由に読めることも大きなメリットといえるでしょう。

反対に、ネットや広告で話題の作品や、人気作の最新巻などは無料で公開されることは少ないです。

ただし、上記の初回特典やキャンペーンは利用できるため、格安価格で購読することは可能です。

漫画アプリのメリット・デメリット

漫画アプリの最大のメリットは、電子書籍ストアやECサイトで無料公開されていない漫画も無料で読めることです。

例えば、「ジャンプ＋」では『SPY×FAMILY』や『忘却バッテリー』などが連載作品として無料公開されています。

また、ログインやミッションでもらえるポイントを利用することで『NARUTO』や『ハイキュー！！』など、ジャンプの人気作を読むことができます。

ただし、ポイントは1日1話分程度しかもらえず、連続で読むには大量のポイントと時間が必要です。

ポイントは購入可能ですが、1話40ポイントとコスパが悪く、大量の漫画を読むのには不向きといえるでしょう。

読み放題サービスのメリット・デメリット

読み放題サービスは、完全無料で利用できる期間があることが大きなメリットです。

コミックシーモアの読み放題コースであれば、7日間の無料期間が設けられており、7日以内に解約すれば料金が一切発生しません。

対象作品であれば、制限なく全ての漫画が読み放題のため、電子書籍やアプリの使用感を試したい方におすすめのサービスといえるでしょう。

一方で読み放題サービスは、話題作や人気作が読み放題対象にならず、過去の作品やマイナー作品が多いです。

そのため、ある程度の漫画好きや特定ジャンルが好きな方にはおすすめです。

ただし、新しい漫画を探したい方や暇つぶしに漫画を読みたい方は、読みたい漫画がない可能性があることに注意が必要です。

無料漫画サイトの選び方

漫画サイトを選ぶ際に重視するポイントは、漫画サイトの種類により異なります。

また、おすすめの漫画サイトの種類は、個人の利用方法によります。

ここからは、漫画サイトの選び方について解説します。

①どのように漫画サイトを利用したいか

利用する漫画サイトの種類は、自身のニーズに合わせて選びことが重要です。

漫画サイトを適当に選ぶと、例えば次のような失敗をする可能性があります。

漫画サイトは種類により配信されている範囲や状況は異なります。

そのため、自身がどのように漫画を読みたいかでおすすめの漫画サイトは変わります。

漫画サイトの種類は、上記のとおりに選ぶのがおすすめです。

漫画サイトの種類を決めたら、それぞれの選ぶポイントから各サービスを比較検討しましょう。

＼ タップで切り替え／

【お得順】おすすめ電子書籍ストア人気ランキング

おすすめの電子書籍ストアをランキング形式で10ストア紹介します。

電子書籍ストアは、電子書籍の選び方で解説したとおり、初回特典とキャンペーンで選ぶのがおすすめです。

初回特典とキャンペーンがお得な電子書籍ストアの順位は次のとおりです。

• マンガBANGブックス
• コミックシーモア
• ebookjapan
• DMMブックス
• Amebaマンガ
• BookLive!
• BOOK☆WALKER
• honto
• まんが王国
• dブック

ここからは、各ストアの順位の理由や特徴について解説するため、参考にしてください。

1位：マンガBANGブックス

マンガBANGブックスは、2023年10月にリニューアルし現在大幅還元中のストアです。

初回特典・キャンペーンは、どちらも使いやすく業界トップクラスの割引率になります。

マンガBANGブックスの初回特典は、割引上限2,000円の「90％OFFクーポン」、キャンペーンは全作対象の「40%ポイント還元」です。

例えば『鬼滅の刃』に上記割引を利用すると、次の価格で購入できます。

『鬼滅の刃』全23巻（1~22巻459円,23巻480円）
初回特典：90%OFFクーポン キャンペーン：40%ポイント還元（税抜）
購入巻数	割引後料金	利用割引
定価：459円 1巻購入	➡︎46円 約90%OFF	初回特典
定価：2,295円 5巻購入	➡︎295円 約87%OFF	初回特典
定価：4,590円 10巻購入	➡︎3,428円 約25%OFF	キャンペーン
	➡︎2,131円 約53%OFF	初回特典＋ キャンペーン
定価：10,578円 全巻購入	➡︎7,800円 約25%OFF	キャンペーン
	➡︎6,420円 約39%OFF	初回特典＋ キャンペーン

このように、マンガBANGブックスは1冊から10冊程度のまとめ買いが半額以下で購読できます。

また、マンガBANGブックスの初回特典とキャンペーンは全作品が対象のため、人気作や最新巻にも利用可能です。

「人気マンガの最新巻が読みたい」のような単巻買い、「アニメの続きから読みたい」のような複数巻のまとめ買いをしたい方は、まずマンガBANGブックスから検討してみてください。

2位：コミックシーモア

コミックシーモアは、「70%OFFクーポンの初回特典」と、「月額メニューポイント還元キャンペーン」に注目のストアです。

70%OFFクーポンは1冊までですが、割引に上限なく利用できるクーポンです。そのため、合本版や資料集など単価の高い作品に利用するとよいでしょう。

「月額メニュー還元キャンペーン」は、月額メニュー登録した際に、次月にメニュー分のポイントが還元されるキャンペーンです。

例えば、3000円コースに加入した場合、決済後に即3,690pt、翌月に3,000ptの合計6,690ptが獲得できます。

シーモア 月額メニュー	通常獲得 ポイント	＼翌月獲得／ キャンペーン	合計獲得 ポイント
3000コース （3,300円）	3,000pt ＋690pt	＋3,000pt	6,690pt
5000コース （5,500円）	5,000pt ＋1,200pt	＋5,000pt	11,200pt
10000コース （1,1000円）	10,000pt ＋2,500pt	＋10,000pt	22,500pt
20000コース （22,000円）	20,000pt ＋6,000pt	＋20,000pt	46,000pt

最大で「1円＝約2.1pt」となりとてもお得なキャンペーンですが、コースの継続が最低1回は必要、シーモア入会から1ヶ月以内の月額メニュー登録が必須など注意点があります。

割引率が非常に高いコミックシーモアですが、初回特典が1冊のみ、キャンペーンが少し複雑で使いにくいのが正直なところです。

今回は、そのあたりを考慮してマンガBANGに次ぐ2位としました。

3位：ebookjapan

ebookjapanは、初回特典に70%OFFクーポンを配布しています。

初回特典は500円までの割引上限がありますが、6回利用できますので、最大で合計2,100円分お得に漫画などを購入できます。

漫画や週刊誌などをお得に購読できて使い勝手が良いクーポンといえるでしょう。

また毎週末には、PayPayポイントが大幅に還元される「コミックウィークエンド」も実施しています。

期間限定でPayPayポイントが最大50%も還元されるビッグなイベントを開催することもあるので、ぜひ狙ってみてください。

このように、ebookjapanの初回特典は上限額こそ低めですが、複数回利用できるため幅広い買い方ができます。

そのため、単行本に限らず週刊誌や雑誌を購読したい方にもおすすめの電子書籍ストアです。

割引上限を考慮し3位としましたが、初心者の方でも利用しやすくおすすめのストアといえるでしょう。

4位：DMMブックス

DMMブックスは「初回特典の90%OFFクーポン」と「常時30%ポイント還元」が魅力のストアです。

90%OFFクーポンは冊数に制限がなく、最大2,000円まで割引されるため、4～5冊程度の漫画がほぼ無料で購入できることになります。

さらに30%ポイント還元キャンペーンも実施しており、漫画の購入時はいつでも30%ポイントが還元されることから、買うほどポイントが貯まるシステムです。

たとえば『進撃の巨人』全34巻を18,700円（税込）で購入した場合、30%還元で5,610ptが付与され、実質13,000円程度で全巻楽しめます。

貯まったポイントはDMMの各サービス共通で使用でき、電子書籍のほか、アニメやゲーム、通販などにも充てられます。

• DMM TV
• DMM GAMES
• 通販
• DMM 宅配レンタル
• DMM競輪
• DMM mobile
• DMM光
• DMMオンラインクリニック

漫画で貯めたDMMポイントを幅広い用途で活用できる点は、ほかサービスにはないメリットといえるでしょう。

さまざまな魅力があるDMMブックスですが、ポイント還元率は1位のマンガBANGブックスよりも10%低いです。

キャンペーン内容を考慮すると、マンガBANGブックスの方が割引率は高いため4位としています。

5位：Amebaマンガ

Amebaマンガでは、初回特典として100冊50%即時還元クーポンを配布しています。

還元ポイントには上限がなく、100冊以内であれば実質半額で漫画を購入できるため、長編作品や大量のまとめ買いに適しています。

さらにAmebaマンガは、ストア内コインの仕様により税金がかかりません。たとえば、他社なら550円（税込）の漫画が500ptで売られています。

100冊程度の大人買いを考えている方は、Amebaマンガが最もお得といえるでしょう。

なおストア内コインの購入は、都度課金の「コインチャージ」よりも「月額プラン」の方が圧倒的にお得です。

たとえば3,000マンガコインを購入する場合、通常のコインチャージだと150コインしか増量されませんが、月額プランなら初月に「860コイン」、それ以降は毎月「＋700コイン」が付与されます。

月額 プラン	基本コイン + 初月特典	継続 特典	合計獲得 ポイント
Ameba マンガ3000 （3,300円）	3,000pt +860pt	＋700pt	4,560pt
Ameba マンガ5000 （5,500円）	5,000pt ＋1,500pt	＋1,200pt	7,700pt
Ameba マンガ10000 （1,1000円）	10,000pt ＋4,000pt	＋2,500pt	16,500pt
Ameba マンガ20000 （22,000円）	20,000pt ＋10,000pt	＋6,000pt	36,000pt

まとめ買いするほどボーナスコインが増量され、お得になるシステムのため、還元率は還元率系の中でもトップクラスです。

また「〇か月以上継続必須」などの縛りは一切なく、いつでも解約できる点も嬉しいポイントです。

しかしAmebaマンガは、大量のまとめ買いを前提としたお得な仕組みになっている分、大量購入を検討している方以外はメリットを感じにくいといえます。

加えてマンガBANGブックスやDMMブックスなど、常時ポイント還元系と比べると扱いにくく、お得感も弱いため今回は5位としています。

6位：BookLive!

BookLive!は、初回特典として「70％OFFクーポン」を配布しているストアです。

冊数上限は1冊までですが、割引金額に上限が設けられていないため、単価の高い作品に利用すればクーポンを最大限有効活用できます。

さらにクーポンは全作品対象であることから、人気作の最新刊に利用するのもおすすめです。

ただし、クーポンの有効期限は24時間のため、期限切れになる前に使用しましょう。

またBookLive!では、ハズレなしの「毎日引けるクーポンガチャ」も用意しています。10〜20％OFFクーポンの出現率が高いものの、全作品50%OFFや99%OFFなどの非常にお得なクーポンが当たることもあります。

当たったクーポンが気に入らない場合、SNSにシェアすれば一度だけガチャをやり直せるため、毎日引けばレアクーポン獲得も夢ではありません。

しかしBookLive!は初回特典が1冊のみ、クーポンガチャも運要素の強いキャンペーンであることから、今回はAmebaマンガに次ぐ6位としました。

7位：BOOK☆WALKER

BOOK☆WALKERの初回特典は、全作品対象の「200冊50%コイン還元」、目玉キャンペーンは「まとめ買いセット20％OFF」です。

初回特典は還元コインに上限なく利用でき、200冊までの購入金額（税抜）に対して50%のコインが還元されるため、冊数上限内であれば漫画を実質半額で購入できます。

「まとめ買いセット20％OFF」は、一部の対象作品がセット割引で20％OFFになるキャンペーンです。

作品は毎月BOOK☆WALKER書店員が厳選しており、『【推しの子】』『SPY×FAMILY』『怪獣8号』『ジョジョの奇妙な冒険』などの人気作を多数取り揃えています。

なおセット割と初回特典は併用可能であり、どちらも活用すればダブルでお得です。

たとえば、5,500円（税込）分の漫画をセット購入した場合、セット割で20%OFFの4,400円（税込）になり、初回特典で2,000円分がコインとして還元されます。

このようにセット割と初回特典を併用すれば、実質半額以下で漫画を購入することも可能です。

BOOK☆WALKERは5位のAmebaマンガと初回特典の還元率が同じですが、ストア内コインの仕様によりAmebaマンガの方が安く購入できるため、お得さを考慮して7位としました。

8位：honto

hontoはリアル書店と電子書籍ストアを統合し、紙媒体の取り扱いもおこなうハイブリッド総合書店です。

電子書籍のみでなく紙の書籍も購入できるため、本によって媒体を選べる点がほかのサービスにはない強みといえます。

初回特典は割引上限2,000円の「70%OFFクーポン」、目玉キャンペーンは毎日参加できる「hontoガチャ」です。

70%OFFクーポンは冊数に上限なく利用でき、最大2,000円まで割引が受けられるため、たとえば3,000円（税込）分の漫画だと1,000円（税込）で購入できます。

hontoガチャは1日1回参加でき、最大50%OFFクーポンやポイントが当たることから、気になっていた漫画を大人買いするチャンスです。

しかし、hontoは他社ストアにはない魅力を持つ一方で、ほかの70%OFF系と比べるとキャンペーンの内容が劣ります。

割引率やクーポンの使いやすさを考慮すると、コミックシーモアやebookjapanの方が優れているため、今回は8位としました。

9位：まんが王国

まんが王国は、目玉キャンペーンの「毎日最大50%ポイント還元」に注目のストアです。

ポイントを購入して最大30％還元、ポイントを使用して最大20％還元で、2つ合わせると50％ポイント還元されます。

＼ポイント購入還元／
ポイント 購入金額	還元率	還元 ポイント（税抜）
2,200円	2.5%	50pt
3,300円	5%	150pt
5,500円	8%	400pt
11,000円	15%	1,500pt
22,000円	20%	4,000pt
33,000円	30%	9,000pt

＼ポイント使用還元／
使用 ポイント	還元 ポイント	累計還元 ポイント
6,000pt	500pt	500pt
12,000pt	1,000pt	1,500pt
20,000pt	2,500pt	4,000pt
30,000pt	2,000pt	6,000pt

上記の還元率は、クレジットカード決済とPayPay決済を利用した場合の還元率です。

決済手段によって購入できる金額帯と還元率は異なり、購入時の最大還元率を出すためには、クレジットカード決済やPayPay決済の利用が必要となります。

毎日最大50%還元となるお得なキャンペーンですが、決済手段が限られているため、人によっては扱いにくさを感じるでしょう。

また、まんが王国には初回特典がないことも考慮し、今回は9位という結果になりました。

10位：dブック

dブックは、通信事業で有名な「株式会社NTTドコモ」が提供する電子書籍ストアです。

電子書籍の購入代金100円につき1ポイント、dカード支払いで2％のdポイントが還元され、貯まったdポイントは電子書籍のほか、通販や飲食店、スーパーなど幅広い使い道で活用できます。

さらに毎月10・20・30日はdブックデーを開催しており、キャンペーン期間中に作品を購入すると、20%分のdポイントが還元されます。

もらえるdポイントは3,000ptまでと上限があるものの、漫画を楽しみながらdポイントを効率的に貯められるため、dポイントユーザーの方であればdブックが最もおすすめです。

一方で電子書籍ストアの初回特典は70％OFF・90%OFFクーポンが多いなか、dブックは50%OFFとお得感が弱いうえ、割引上限500円と割引率も低くなっています。

割引率を考慮し10位としましたが、dポイントを貯めながら漫画も楽しみたい方には最適なストアといえるでしょう。

【出版社別】おすすめ無料漫画アプリ5選

続いて、おすすめの無料漫画アプリを5つ紹介します。

漫画アプリは、漫画アプリの選び方で解説したとおり、「出版社型or総合型」と「漫画の読み方」で選びます。

漫画アプリの出版社型と総合型をまとめると次のとおりです。

ここからは、各出版社型アプリと総合型アプリからおすすめのサービスを紹介します。

【集英社】ジャンプ＋

ジャンプ＋は「SPYFAMILY」や「チェンソーマン第2部」など、人気のジャンプ系オリジナル作品をメインで配信しています。

ジャンプ+は、無料で獲得するボーナスコインと、アプリ内通貨で購入するコインがあります。

コインの獲得方法は次のとおりです。

• 毎日1回、ジャンケンバトルに勝利する
• 指定の作品読破やサイトに登録する
• お題のコマの中から選び、ジャンプラ大喜利で当選する
• 課金でコインを購入する（一部作品は有料コインで購入）

また、チェンソーマン第2部や推しの子は初回無料で読める点、コミック化されていない最新話まで無料で読めることが、他社と比べてとくに優れている点です。

【総合型】LINEマンガ

LINEマンガは、「鉄槌教師」や「入学傭兵」「俺だけレベルMAXなビギナー」など人気のオリジナル漫画を配信していることが特徴です。

LINEマンガは次の3つの方法で漫画を楽しめます。

• 23時間経過した漫画を無料チャージして1話読める
• 一部の作品は「無料」「毎日無料」「0円パス」「コイン」で、話レンタルを無料で読める
• 1冊まるごと無料で提供されている漫画を読める
• 有料チャージでコインを購入し、消費しながら漫画を読める

また、「webtoon」と呼ばれる、コマ単位で縦方向にスクロールしながら読める機能も優れています。

【講談社】マガポケ

マガポケは「ブルーロック」「はじめの一歩」などの人気漫画、そのほか「WIND BREAKER」のようなオリジナル漫画も無料で配信しています。

マガポケは、普通のチケットと全作品対象のプレミアムチケットを使用して漫画を読めます。

または、ポイントを集めたり購入したりする方法で読めますが、ポイントの集め方は次のとおりです。

• 動画を視聴する
• 登録やインストールなどで条件達成する
• 「ポイントプレゼント対象」と記載のものを読む
• ポイントを購入する

必要ポイント数は50〜80ポイントで作品により異なりますが、ポイントを使用した場合はいつでも読み返すことができます。

【小学館】サンデーうぇぶり

サンデーうぇぶりは「名探偵コナン」「タッチ」などの王道漫画や、TVアニメ化された「ゾン100〜ゾンビになるまでにした100のこと〜」を配信しています。

サンデーうぇぶりで漫画を読む方法は次のとおりです。

• 23時間で回復するチケットで1話無料で読む
• 「初回特典」「CM広告」「キャンペーン」「会員登録」など、ポイントを貯めて読む
• 有償でアプリ内でコインを購入して読む

また、「先読み」と記載されている話はポイントもしくはコインを使用し、更新前の話を先に読める機能が特徴です。

【スクウェア・エニックス】マンガUP

マンガUPは、女性向けの「薬屋のひとりごと」や、「神達に拾われた男」のようなオリジナル連載のを配信しています。

マンガUPの読み方は無料チケットタイプですが、スクエニのゲームちなんだ「MP」とポイント使用して読みます。

• 「FREE」のアイコン作品を無料で読む
• 最大120MPの1日2回の自動配布で読める
• イベントやクエスト、コイン購入のおまけなどにより付与されるMP＋で読む
• アプリ内における仮想通貨のマンガコインで読む
• オモチケ1枚あたり1チャプターを読める

MP、MP＋、オモチケは基本的に無料で楽しめますが、73時間の読み返しの期限がある点や、単行本の購入にはコインが必要になる点を考慮して楽しみましょう。

【完全無料可】おすすめの漫画読み放題サービス5選

漫画の読み放題サービスは、読み放題サービスの選び方で記載したとおり、作品数とジャンル、無料期間で選びましょう。

漫画読み放題のおすすめサービスは、次の5サービスです。

今回紹介するサービスには、全て完全無料期間があります。完全無料期間中に解約すれば、全てのサービスで料金が発生しません。

そのため読み放題サービスを選ぶ際は、完全無料期間を利用し複数のサービスから検討するのがおすすめです。

コミックシーモア

コミックシーモアはNTTグループが運営する日本最大級の電子書籍サービスです。

読み放題ライトは「奴隷区 僕と23人の奴隷」や「王様ゲーム」など少女漫画、少年漫画などを中心に約67,000冊が読めます。

読みたい作品が決まっていてアダルト作品に興味がない方におすすめです。

読み放題フルは上記に加えてBLやTLなど150,000冊以上が読み放題です。定額料金でオトナ向けの作品も読みたい方は読み放題フルを検討しましょう。

読み放題プランは7日間の無料期間があります。7日目の23：59までに解約手続きすると完全無料のため気軽に試してみてください。

ブック放題

ブック放題は6万冊以上の漫画や800誌以上の雑誌、旅行ガイドが読み放題できる電子書籍サービスです。

「こっち向いてよ向井くん」「家政婦のナギサさん」など人気作品を取りそろえ、古い漫画が読みたい方にも向いています。

「週間文春」「non・no」といった週刊誌やファッション誌のほか「るるぶ」などもあり、雑誌好きな方におすすめのサービスです。

利用が初めての方は最大1か月間無料でお試しできます。

登録日の1日前に解約すれば料金はかかりません。無料期間はブック放題の退会画面でいつでも確認できるため、うまく活用して読み放題を楽しむとよいでしょう。

BOOK☆WALKER

BOOK☆WALKER（ブックウォーカー）は、出版社のKADOKAWAグループが運営する電子書籍ストアです。

読み放題マンガコースでは漫画誌が約90誌と単行本が約3万冊以上をそろえています。「週刊ファミ通」「アニメディア」などがあり、アニメやゲーム好きにぴったりです。

読み放題MAXコースでは、上記に加えてラノベや小説など約2万冊以上が読めます。「三毛猫ホームズ」「池上彰の「経済学」講義」など、角川文庫が読める点が強みです。

14日間の無料期間内なら簡単に解約でき、料金はかかりません。ほかにないアニメや声優、ゲーム雑誌を読みたい方はぜひ試してみてください。

Kindle Unlimited

Amazon KindleとはAmazonが提供する「電子書籍関連サービス」です。Amazonが販売している専用デバイスで書籍を楽しみます。

タブレットと変わらない見た目ではありますが、本当に紙の本を読んでいるかのようにスラスラ読め、目が疲れにくい点が特徴です。

漫画のほか小説やビジネス書など豊富なコンテンツを取りそろえ、その数は700万冊以上にものぼります。

圧倒的な品ぞろえで好みの本も見つけやすいでしょう。

Kindleでは日替わりや月替わりセールによって割引きされるキャンペーンも多く実施されているため、お得に書籍を購入できます。

auブックパス

auブックパスは漫画や小説、ラノベなど120万冊以上を取りそろえるau提供の電子書籍サービスです。

マガジンコースは「FLASH」「steady.」など300誌以上の雑誌が月額418円（税込）で読み放題です。毎月、定期的に雑誌を読んでいる方に向いています。

総合コースでは月額618円（税込）で「賭博堕天録カイジ」や「SPY×FAMILYシリーズ」など、全ジャンル5,000冊以上が読み放題です。他社と比べても安い特徴があります。

さらに初回30日間は無料です。いつでも解約できるため、雑誌を頻繁に読む方や安さ重視の方はぜひ試してみてください。

【目的別】おすすめ漫画サイト3選

自身がどの漫画サイトを使うべきかわからない方は、目的別に漫画サイトを探してみてください。

この記事では、次の目的別におすすめの漫画サイトを紹介します。

• 話題作・人気作を安く読みたい
• たくさんの漫画をまとめ買い・大人買いしたい
• 話題作・人気作の最新話が読みたい
• 無料の範囲で読む漫画を探したい
• 小説やライトノベルも読みたい

それぞれ、3サイトずつ漫画サイトを紹介するので、参考にしてください。

話題作・人気作を安く読みたい

サービス	初回特典	キャンペーン
マンガBANGブックス	90%OFFクーポン ※割引上限2000円	常時40%ポイント還元 ※税抜価格
コミックシーモア	70%OFFクーポン ※冊数上限1冊	月額ポイント翌月還元 ※上限20,000ポイント
ebookjapan	70%OFFクーポン×6回 ※割引上限1枚500円	金土日限定PayPay最大30%還元 ※上限1日10000ポイント

『ONEPIECE』や『呪術廻戦』のような話題作・人気作は無料公開されにくいです。

期間限定で無料公開されることはありますが、一部のみが無料公開され全巻や新巻を読むには基本的に購読することになります。

話題作や人気作を購読する際は、上記の3サービスからお試しするのがおすすめです。それぞれ、初回特典・キャンペーンが業界トップレベルの割引率になります。

特に「マンガBANGブックス」は、2023年10月にリニューアルしたストアで、現在ユーザー獲得に向け大幅な還元が行われています。

そのため、これから電子書籍ストアの利用を検討している型は、まずマンガBANGブックスから検討するのがおすすめです。

たくさんの漫画をまとめ買い・大人買いしたい

『名探偵コナン』1冊：583円 100冊：58,300円
サービス	適用割引	割引後価格
Amebaマンガ	100冊まで50%ポイント還元	35,750円
BOOK☆WALKER	200冊まで50%ポイント還元	40,227円
マンガBANGブックス	90%OFFクーポン＋ 40%ポイント還元	44,057円

大量の漫画をまとめ買いしたい、100巻以上の作品を一気買いしたい方は、上記3ストアでの購読がおすすめです。

上記ストアは、目玉キャンペーンがポイント還元系のところが特徴です。ポイント還元系のキャンペーンは、冊数上限が100巻以上や上限なしのものが多く、大量のまとめ買いに適しています。

例えば『名探偵コナン』を100巻までまとめ買いした場合、上記の表のとおりの価格で購読できます。

特に「Amebaマンガ」は、ストア内コインの仕様により同じ還元率のBOOK☆WALKERより約4,500円安く『名探偵コナン』を購読できます。

そのため、100冊程度のまとめ買いを考えている方は、まずAmebaマンガから検討してみてください。

話題作・人気作の最新話が読みたい

サービス	代表的な連載作品
ジャンプ＋ （集英社）	SPY×FAMILY/チェンソーマン第二部/【推しの子】など
マガポケ （講談社）	十字架のろくにん/時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん/WIND BREAKERなど
サンデーうぇぶり （小学館）	葬送のフリーレン/薬屋のひとりごと～猫猫の後宮謎解き手帳～ /ＭＡＪＯＲ　２ｎｄなど

話題作の最新話や、最新巻の続きを読みたい場合は、上記のような連載システムのある漫画アプリを利用しましょう。

電子書籍ストアは、基本的に単行本を販売するサービスのため、最新巻の続きが読めません。

一方、連載システムのある漫画アプリの場合、連載中作品であれば単行本の続きから最新話まで無料公開される場合も少なくありません。

特に「ジャンプ＋」は、上記の代表作の他「怪獣8号」「ダンダダン」「魔都精兵のスレイブ」など、アニメ化作品が多数連載されており、今注目のアプリといえるでしょう。

無料の範囲で読む漫画を探したい

サービス	特徴
LINEマンガ	話題・人気のオリジナル漫画が多い
ピッコマ	回復アイテムやチケット配布が豊富
めちゃコミック	少女漫画、女性漫画など女性向けコミックが豊富

「無料で全巻読める漫画を探したい」「毎日コツコツ読める漫画を探している」のように、完全無課金で読みたい漫画を探している方は、上記のような総合型の漫画アプリがおすすめです。

総合型漫画アプリは、出版社にとらわれず話題作品やオリジナル作品が配信され、毎日のログインボーナスや、ミッションをこなすことで無料で全話読める漫画が多いです。

そのため、幅広い漫画を無料で最終話・最新話まで読めるのが大きな特徴といえます。

特に「LINEマンガ」は、「入学傭兵」や「女神降臨」のような、アニメ化、ドラマ化されたオリジナル作品が豊富です。

話題作のほか、人気のオリジナル作品も多く配信しているため、読む漫画を探したい方は、まずLINEマンガで気になる漫画がないか探してみてください。

小説やライトノベルも読みたい

おすすめ サービス	小説の 取り扱い数	入会特典& キャンペーン
コミックシーモア	8万冊以上	・70%OFFクーポン ・月額メニュー分Pt還元
BookLive	9万冊以上	・70%OFFクーポン ・クーポンガチャ
BOOK☆WALKER	7万冊以上	・50%Pt還元 ・不定期キャンペーン

小説やライトノベルも読みたい方は、上記3社のような総合型の電子書籍ストアがおすすめです。

BOOK☆WALKERは角川作品が豊富、コミックシーモアとBookLiveは文芸小説やライトノベルなどがバランスよく揃います。

コミックシーモアは、初回特典の70%OFFクーポンのほか月額メニュー分ポイント還元キャンペーンがあり、3,000ポイントから20,000ポイントまでポイントが還元されます。

そのため、上記2ストアと比較しても特にコスパが良いストアといえるでしょう。

【2024年最新】違法漫画サイトが危険な3つの理由

違法漫画サイトは、重大なリスクがつきまとうため絶対に利用しないでください。

違法漫画サイトの利用には、次のようなリスクが伴います。

現在、漫画は合法サイトで100円以下で読むことも可能です。

違法漫画サイトは、リターンに対してリスクが非常に高いため、絶対使用しないようにしましょう。

ここからは、それぞれの危険性について詳しく解説します。

刑事罰の対象になる

違法漫画サイトを利用すると、刑事罰の対象になる恐れがあります。

著作権に関する法律では、違法にアップロードされたコンテンツであると知りながらダウンロードをおこなった者に対して、200万円以下の罰金もしくは2年以下の懲役を科しているためです。

著作権法は改正を繰り返して厳しくなっているため、今後は違法漫画サイトの閲覧のみでも罪に問われるようになる可能性があります。

さらに、違法漫画サイトにアクセスしたことはIPアドレスを調べれば簡単に判明するため、言い逃れはできません。

罪に問われて将来を棒に振ることがないように、違法漫画サイトは絶対に利用しないでください。

ウイルスに感染するリスクがある

ウイルスに感染するリスクが高い点も、違法漫画サイトの利用が避けるべき理由のひとつです。

違法漫画サイトには、個人情報を盗み出すための不正なプログラムが組み込まれているケースが多いものです。

ウイルスに感染するとスマートフォンやパソコンにエラー表示が頻出して操作できなくなったり、短時間で充電がなくなったりするため端末が破壊される恐れがあります。

数百円相当の漫画を無料で読んだために、数十万円の価値があるスマートフォンやパソコンを買い直す必要が生じます。

お得に漫画を読めるどころか大きな損失が生じる恐れがあるため、違法漫画サイトにはアクセスしないようにしましょう。

個人情報が漏洩する可能性がある

違法漫画サイトを利用すると個人情報が漏洩し、詐欺のターゲットになる危険性が高いです。

前項で紹介したとおり違法漫画サイトには個人情報を抜き取る不正なプログラムが埋め込まれている場合が多く、サイト利用者の氏名や電話番号、メールアドレスなどを簡単に入手できます。

違法漫画サイトの運営者は個人情報を詐欺グループに売ったり、自身で詐欺を働くために利用したりするでしょう。

詐欺をおこなう者は、流出によって入手したメールアドレスにクレジットカード会社や銀行を装って連絡し、カード番号や口座番号を聞き出して不正利用しようと企んでいます。

違法漫画は見るだけでも違法になる？

違法漫画を見るだけでは、現在の法律では違法にはなりません。

ただし、ダウンロードをすると違法になり、今後は見るだけでも違法になる可能性が高いです。

違法漫画は絶対に利用せず、安全な漫画サイトから読むようにしましょう。

漫画の違法ダウンロードはバレる？

漫画サイトや電子書籍サービスは、IPアドレスをもとに特定されます。

IPアドレスとはスマートフォンやパソコンなどの電子機器に割り当てられる、インターネットにおける住所のようなものです。

インターネット上のページの閲覧において、データの送信先の識別のためにIPアドレスが利用されるため、違法サイトでダウンロードした形跡が発覚します。

IPアドレスは電子機器によってそれぞれ異なるため、言い逃れはできません。

なかには、違法サイトを頻繁に閲覧していたら警察が自宅まで注意しに来たという方がいるため、違法ダウンロードは誤魔化せないと考えておきましょう。

漫画サイト・電子書籍サービスに関するよくある質問

漫画サイトや電子書籍サービスを利用していると、次のような疑問を抱く方が多いでしょう。

• 紙の漫画と電子コミックどっちがいい？
• オフラインでも漫画を読める？
• サービスが終了した場合は読めなくなる？
• どのような支払い方法がある？
• 漫画サイトごとに料金が異なる？

それぞれ詳しく回答します。

紙の漫画と電子コミックどっちがいい？

• 紙よりお得に購入できる
• 簡単に持ち運びができる
• 収納スペースが必要ない

紙の本と比較したとき、電子書籍には上記のようなメリットがあります。

特に、持ち運びができる点や収納スペースのいらない点、格安で漫画を購読できる点は電子書籍の大きなメリットといえるでしょう。

一方で、読みやすさやコレクション性、資産性は紙の本が優れています。

それぞれにメリットがあるため、使い分けや自身にあうと感じるほうを利用するのがおすすめです。

オフラインでも漫画を読める？

漫画サイトや電子書籍サービスは、オフラインで読めるものが一般的です。

作品を端末にダウンロードできる漫画サイトであればオフラインでも閲覧でき、通信環境下でなくても保存済みの作品データを読み込んで読書が可能です。

本記事で紹介した漫画サイトのはオフラインで閲覧可能です。

オフラインで読める漫画サイトを利用すれば、飛行機や地下鉄で移動中や電波が届かない山間部、契約中のデータ容量を使い切ったときでも読書が楽しめます。

ただし、作品をダウンロードする際に通信環境が必要になったり大量のギガを消費したりするため、Wi-Fi環境下でダウンロードするよう心がけましょう。

サービスが終了した場合は読めなくなる？

サービス名	サービス終了後の対応
エルパカBOOKS	ポイント返金し作品、閲覧不可
Microsoft Edge	全額返金、作品は閲覧不可
ダイヤモンドブックス	ダウンロード済み作品は継続して閲覧可能、返金はなし
ポンパレeブックストア	他サービスに引き継ぎ
Raboo	ダウンロード済み作品は継続して閲覧可能、他サービスに引き継ぎ、ポイント返金

電子書籍は、閲覧する権利を購入するサービスで、紙の書籍ように自身の所有物にはなりません。

そのため、漫画サイトや電子書籍サービスの運営が終了すると、購入した漫画が読めなくなる可能性があります。

実際に過去にサービスが終了した漫画サイトの対応は、上記のとおりです。

現在運営中の漫画サイトや電子書籍サービスにおいても、状況によってはサービスが終了する恐れがあるものの、どのような対応が取られるかは定かではありません。

公式で提供されているサービスであればフォローが一切ないとは考えにくいですが、サービス終了のリスクは少なからずある点を留意しましょう。

どのような支払い方法がある？

• クレジットカード
• 電子マネー
• QRコード決済
• キャリア決済
• ポイント決済
• プリペイドカード
• あと払いサービス

漫画サイトの支払いは、おもに上記の方法から選べます。

なかには、独自のコインやポイントを購入したうえで、支払いするサービスがあります。また、漫画サイトによりポイントの還元先や還元率が異なります。

そのため、漫画サイトを選ぶ際は支払い方や還元先など、自身に適したサイトはどこか検討するようにしましょう。

漫画サイトごとに料金が異なる？

電子書籍は再版対象ではないため価格が異なります。

一方で、紙の書籍は再版制の対象となり料金の決定権は出版社側にあることから、どこの書店で購入しても同じ価格になる仕組みです。

たとえば、Amazonの一部の出版社はAmazon側が価格を決定するという契約を結んでいます。

そのため、同じ書籍でもAmazonで購入したほうが安い場合があります。

まとめ

今回は、おすすめの漫画サイトを20選紹介しました。

漫画サイトは、電子書籍ストアや漫画アプリが中心ですが、なかには読み放題サービスもあります。

取り扱いジャンルや使い心地、キャンペーン内容などはそれぞれ異なるため、自身のライフスタイルに合わせたサービスを選ぶことが大切です。

まずは、無料の試し読みやトライアル期間を利用して、ベストな漫画サイトを見つけてみましょう。

さらに、一部無料や全話無料で読み進められるサービスを併用すると、閲覧できる作品の幅が広がるため、ぜひ活用してみてください。