楽天カードのポイント還元率は?メリット・デメリットやポイントの貯め方/使い方についても解説

楽天カードは年会費無料、基本還元率1%により高い人気を誇るクレジットカードです。
楽天カードの発行を検討中で詳しいポイント還元率を知りたい方や、楽天カードをすでに所持しているため今より使いこなしたいと考えている方は多いでしょう。
クレジットカードを使いこなすのであれば、ポイント還元率について詳しく知っておきたいところです。
本記事では楽天カードのポイント還元率を徹底的に解説します。
記事を最後まで読めば楽天カードのメリットやお得な貯め方、使い方などが余さずわかるため、楽天カードを利用してお得に買い物をしたい方は必見です。
楽天カードのポイント還元率

まずは楽天カードのポイント還元率について解説します。
クレジットカードにおけるポイント還元率とは、クレジットカード決済の金額に対してもらえるポイントの割合です。
多くのクレジットカードには、基本的にポイント還元のシステムが搭載されています。
還元率はクレジットカードの種類によって異なるものの、0.5%〜1%ほどのポイント還元を受けられます。
楽天カードの種類ごとにポイント還元率や年会費、特徴について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。
楽天カードのポイント還元率は1%〜!
楽天カードのポイント還元率は1.0%で、特定のポイントアップ条件を満たすとさらに上昇します。
0.5%還元のクレジットカードが珍しくない中で、基本的にどこでも1%のポイント還元を受けられる楽天カードは、利用しやすいクレジットカードといえるでしょう。
楽天カードには年会費無料のものからゴールドカード、プレミアムカードと種類が多数存在します。
それぞれの年会費、還元率を表でまとめました。
カード名 | 年会費 | 還元率 |
---|---|---|
楽天カード | 永年無料 | 1.0%〜(楽天市場ではポイント3倍) |
楽天ゴールドカード | 2,200円 | 1.0%〜(楽天市場ではポイント3倍) |
楽天PINKカード | 永年無料 | 1.0%〜(楽天市場ではポイント3倍) |
楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1.0%〜(楽天市場ではポイント5倍) |
一つずつ詳しく紹介します。
楽天カード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%〜 |
対応国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB/American Express |
入会条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
特徴 | 使いやすい1%還元のクレジットカード |
楽天カードは年会費、入会費無料のクレジットカードです。
楽天グループのクレジットカードの中で最もスタンダードなタイプであり、その使いやすさからJCSI(日本版顧客満足度指数)の調査において14年連続で顧客満足度No.1を達成しています。
- どこでも1%の使いやすさ
- 楽天市場で還元率アップ
- 入会特典も充実
楽天カードは公共料金や住民税などの一部を除き、どこでも1%還元を受けられる使いやすさが特徴です。
楽天が運営する国内最大級のネットショッピングモール「楽天市場」では、楽天カードを使って買い物するとポイントが常に3倍、3%以上の還元となります。
入会特典として大量の楽天ポイントも入手可能です。定期的に入会キャンペーンを実施しており、入会、カード利用で約5,000ポイント分がもらえます。
年会費無料、1%還元と非常に使いやすいカードなため、所持していない方はぜひ発行しましょう。
楽天ゴールドカード
年会費 | 2,200円 |
---|---|
還元率 | 1.0%〜 |
対応国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
入会条件 | 20歳以上(高校生を除く) |
特徴 | ワンランク上の優待を受けられる |
「楽天ゴールドカード」は楽天カードのゴールドバージョンです。年会費2,200円(税込)でゴールドカードを所持できます。
- 楽天市場、楽天ブックスでポイント還元率アップ
- 年間2回まで国内の空港ラウンジを無料で利用可能
- ETCカードの年会費無料
楽天ゴールドカードは誕生月に「お誕生日サービス」として、楽天市場と楽天ブックスでポイントアップの優待を受けられます。
特典としてポイントが+1倍されるため、通常のポイントアップ合計と合わせると4%の還元です。
カード提示で国内の空港ラウンジが年間2回まで無料で利用できる特典もあります。
さらに、年会費550円(税込)のETCカードが無料になる点も魅力的です。
旅行や出張で空港をよく利用する方や、ワンランク上のクレジットカードを持ち歩きたい方におすすめです。
楽天PINKカード
年会費 | 永年無料 |
---|---|
還元率 | 1.0%〜 |
対応国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB/American Express |
入会条件 | 18歳以上(高校生を除く) |
特徴 | 女性に嬉しい機能が満載 |
「楽天PINKカード」は女性ユーザーにおすすめの楽天カードです。
女性向けのサービスが充実しているクレジットカードですが、男性でも申し込めます。
- 女性に嬉しいサービスが豊富
- 4種類のデザインから選択可能
- 海外旅行でのサポートも充実
楽天PINKカードは、女性向けのサービスを多数展開していることが特徴です。
- 楽天グループ優待サービス:楽天市場で利用できる割引クーポンや楽天ポイントプレゼント
- ライフスタイル応援サービス:飲食店、映画館など11万以上のサービスで利用できる優待や割引特典
- 女性のための保険:女性がかかりやすい病気に関しての補償
カードデザインは「お買い物パンダ」「ミニーマウス」など4種類から好みのものを選べます。
レンタカーの割引や手荷物宅配など、海外旅行での優待も充実しています。
女性向けの優待を受けられるクレジットカードがほしい方は、ぜひ楽天PINKカードに申し込みましょう。
楽天プレミアムカード
年会費 | 11,000円 |
---|---|
還元率 | 1.0%〜 |
対応国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB/American Express |
入会条件 | 20歳以上(高校生を除く) |
特徴 | 特典が盛りだくさんのプレミアムカード |
「楽天プレミアムカード」はゴールドカードよりも優待がアップグレードしたプレミアムなカードです。
- 楽天市場でさらに+2倍のポイントアップ
- 選べる3つの特典コース
- 楽天カードからの切り替えで3,000ポイント分プレゼント
楽天市場で楽天プレミアムカードを利用すると、通常の楽天カードよりお得にポイントが貯まります。
プレミアムカード特典として+2倍のポイントアップとなるため、通常のポイントアップと合計すると5%以上の高還元率です。
誕生月は楽天市場、楽天ブックスでポイント+1倍の優待があります。
楽天プレミアムカードは、選べる3つの特典も魅力的です。
- 楽天市場コース:毎週火曜日、木曜日に楽天市場で買い物するとポイント最大6倍
- トラベルコース:楽天トラベルでポイント最大3倍
- エンタメコース:RakutenTV、楽天ブックスでポイント最大3倍
自身が利用するサービスにあわせて、お得な優待を受けられます。
また楽天プレミアムカードは、楽天カードからの切り替えで3,000ポイント分が手に入ります。
楽天カードを所持している方は、新規で申し込む必要はありません。
楽天カードからさらに手厚くなった優待を受けたい方は、楽天プレミアムカードを検討しましょう。
他社のカードとの比較
次の3つの項目から、楽天カードと他社のカードを比較します。
- 年会費
- 還元率
- 対応キャッシュレス決済
他社のカードの中には、還元率0.5%のクレジットカードでも年会費が必要な場合があります。
一方、楽天カードは還元率1%で年会費無料と、非常に使いやすい性能をしています。
ゴールドカードも年会費2,200円(税込)で、5,000〜11,000円程度かかることが多いゴールドカードの中で破格の安さです。
対応電子マネーは「楽天Edy」、QRコード決済は「楽天ペイ」と、それぞれ対応するサービスを展開しています。
他社のクレジットカードは電子マネーに対応しているケースは多いものの、QRコード決済と連携しているサービスは「PayPayカード」「dカード」「au PAY カード」程度で、多くはありません。
楽天カードは他社のカードと比較して、年会費無料で維持費はかからず、還元率も1%と安定して高い、キャッシュレス決済も備えた使い勝手のよいクレジットカードといえます。
楽天カードの特徴とメリット

楽天カードの特徴、メリットは次のとおりです。
- 新規入会特典でポイントゲット
- 入会費・年会費無料
- カードの審査に通りやすい
- ポイントが貯まりやすい
- ポイントの使い道が多い
- 楽天市場でのポイント還元率がアップ
- 海外旅行傷害保険の付帯サービスがついている
- セキュリティ対策がしっかりしている
楽天カードには還元率以外にも多数のメリットがあります。
詳しく解説していくので、楽天カードのよい点を知りたい方は必見です。
新規入会特典でポイントゲット
楽天カードは新規入会特典に力を入れており、入会、カード利用によって大量のポイントが手に入ります。
基本的には5,000ポイント分以上のポイントが入手できるキャンペーンを実施中です。
時期によっては7,000〜8,000ポイント分もらえることもあります。
他社の入会特典でもポイントプレゼントは定番なものの、大体は1,000〜3,000ポイント分程度です。
また楽天カードでは入会費が発生しません。
無料で大量のポイントがもらえるチャンスなため、まだ楽天カードを発行していない方はぜひ申し込みましょう。
入会費・年会費無料
楽天カードは入会費、年会費が無料です。
そのため入会の際にかかる料金や、カードを所持している間の維持費を気にする必要はありません。
年会費がかかるクレジットカードを所持していると、年会費を負担に感じる方が多いです。
その点、楽天カードは全く利用しなくてもお金がかからないため、試しにクレジットカードを作ってみたい方にもおすすめです。
カードの審査に通りやすい
楽天カードにはカード審査に通りやすいというメリットもあります。
クレジットカードに申し込みの際は、企業が申込者のクレジットカード使用状況を調査し、支払い能力に問題がないかチェックします。
そのため一定数の申込者はカードの審査に通らず、クレジットカードを発行できません。
しかし楽天カードは審査に通りにくい学生や主婦であっても、比較的通りやすい傾向です。
ただしクレジットカードやカードローンの支払いを滞納していると、審査に通らない場合もあります。
楽天カードであればカード審査に通る可能性が高いため、他のカード会社で審査に通らなかった方もぜひ申し込んでみましょう。
ポイントが貯まりやすい
楽天カードは主に次の要素により、ポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
- 楽天カードの還元率が高い
- ポイントアップのキャンペーンが多い
- 楽天ポイントが貯まる対象店舗が多い
楽天カードは基本還元率が1%と高いうえに、ポイントアップの方法やキャンペーンが充実しているため、ポイントがすぐに貯まります。
さらに楽天ポイントが貯まる楽天ポイント対象店舗の数も多く、マクドナルドやファミリーマートなど全国展開している店舗も対象です。
楽天ポイントが貯まる店舗で楽天カードや楽天ペイで決済すれば、ポイントの二重取り、三重取りができます。
楽天カードはポイントカードが貯まりやすいため、ポイントを大量に貯めてお得に買い物したい方におすすめです。
ポイントの使い道が多い
楽天カードはポイントの使い道も豊富です。使い道の例を一部紹介します。
- 楽天ポイントカード加盟店で使う
- 楽天ペイの支払いで使う
- 楽天Edyにチャージして使う
- 楽天市場の買い物で使う
- 楽天証券の投資で使う
楽天ポイントカード加盟店での支払いはもちろん、楽天ペイや楽天Edyと併用すれば、さまざまな店舗でポイントを使用できます。
楽天市場での買い物や、楽天証券のつみたて投資などにも利用可能です。
楽天ポイントは貯める以外に使い道も便利なサービスが多いため、ぜひ活用しましょう。
楽天市場でのポイント還元率がアップ
楽天市場の買い物で楽天カード決済をすると、ポイント還元率がアップします。
具体的なポイントアップ率は次のとおりです。
楽天カード/楽天ゴールドカード/楽天PINKカードで決済 | ポイント+2倍 |
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楽天プレミアムカードで決済 | ポイント+4倍 |
楽天プレミアムカードのみポイント4倍の還元率を受けられます。
楽天市場で買い物する際は、楽天カードを用意しておくとお得です。
海外旅行傷害保険の付帯サービスがついている
楽天カードには海外旅行傷害保険のサービスも付帯しています。
海外旅行中にクレジットカード決済をすると、万が一トラブルがあった際に補償を受けられます。
楽天カードや楽天ゴールドカードの場合は最大3,000万円、楽天プレミアムカードの場合は最大5,000万円までが限度額です。
海外旅行傷害保険が付帯したクレジットカードを探している方にも、楽天カードをおすすめはできます。
セキュリティ対策がしっかりしている
楽天カードはお得な機能に加え、セキュリティ面も強固です。
次のようなセキュリティ対策を実施しています。
カード利用お知らせメール | クレジットカード利用状況を即座に報告 |
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本人認証サービス | ショッピングの際、設定したパスワードの入力が必要 |
不正検知システム | 不審なカード利用がないか24時間365日監視 |
楽天グループのネットサービスは本人認証が必要になるようシステムを敷くことで、不正利用を防止しています。
また万が一紛失や悪用された際のフォローとして、早期にカード差し替えを促すサービスや不審な取引を未然に防ぐ検知システムも展開中です。
クレジットカードは個人情報の塊であり、悪用されるリスクがあります。
セキュリティ対策がしっかりしている楽天カードを利用して、自身の情報と資産を守りましょう。
楽天カードの注意点とデメリット

次に楽天カードの注意点、デメリットを紹介します。
- 還元率が異なる場合がある
- 期間限定ポイントに注意
- 現金に換金できない
メリットのみならずデメリットも知っておきたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
還元率が異なる場合がある
基本還元率1%で使い勝手のよい楽天カードですが、一部還元率が異なる支払いがあります。
還元率が異なる支払いの例を次の表にまとめました。
200円につき1ポイント | ・楽天Edyチャージ・楽天キャッシュチャージ |
---|---|
500円につき1ポイント | ・電気、ガスなどの公共料金・源泉所得税や住民税などの税金・国民年金保険料 |
ポイントがつかない | ・WAONやnanacoなど他社決済サービスのチャージ・楽天ETCカード年会費・カード年会費・カード切り替え手数料・明細書発行費用 |
上記のような支払いの場合は、還元率が低くなる、もしくはポイントがつかない可能性があります。
ただし楽天カードは年会費無料のクレジットカードのため、他のクレジットカードと併用しても負担になりません。
たとえば公共料金の支払いの場合のみ別のクレジットカードを利用すれば、楽天カードを所持しながら公共料金をお得に支払えます。
楽天カードでポイント還元率が下がる一部の支払いは、他のクレジットカードを利用してカバーしましょう。
期間限定ポイントに注意
有効期限のある期間限定ポイントの扱いには注意しましょう。
使用する前に期限が切れて失効する可能性があります。
楽天カードに付与されるポイントは、次の2種類に分けられます。
ポイント名 | 特徴 |
---|---|
通常ポイント | ・有効期限は1年間・ポイントを獲得すると期限が1年延長される・期間限定ポイントがすべて無くなってから消費される |
期間限定ポイント | ・有効期限が10日間〜1か月と短い・ポイントを獲得しても期限は伸びない・通常ポイントより先に消費される・楽天Edyへのチャージやマイルへの交換など、一部のサービスで利用できない |
期間限定ポイントは通常ポイントと比べて「期限が短い」「一部のサービスで利用不可」などの注意点があります。
とくに有効期限には注意を払い、失効する前に使い切ることを心がけましょう。
期間限定ポイントの使い道は楽天ペイや楽天モバイルでの支払いなど豊富にあるため、消費は難しくないでしょう。
現金に換金できない
楽天カードを利用して現金化はできません。楽天カードではクレジットカードを利用した換金を規約で禁止しています。
現金化を目的としてクレジットカードを利用すると、カード利用の停止、または楽天会員資格の取り消し処分となる可能性もあります。
楽天カードのショッピング枠やキャッシング枠を利用して、現金に換金する手法には手を出さないようにしましょう。
楽天カードで貯めたポイントの使い方

楽天カードを利用して貯まった楽天ポイントの使い道は次のとおりです。
- 楽天ポイント加盟店で使う
- 楽天モバイルの料金支払いで使う
- 楽天ペイでポイント利用する
- 楽天グループサービスで使う
- 楽天Edyで使う
- 投資運用する
一つずつ紹介します。
楽天ポイント加盟店で使う
楽天ポイントのメジャーな使い方は、楽天ポイント加盟店での支払いです。
楽天ポイントが貯まる加盟店であれば、基本的には使用もできます。
主な楽天ポイント加盟店は次のとおりです。
- マクドナルド
- ファミリーマート
- ミスタードーナツ
- ガスト
- エディオン
- ダイコクドラッグ
全国的にチェーン展開しているファーストフード店、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどで利用できます。
ポイントの有効期限が切れる前に、よく利用する身近な店舗で楽天ポイントを使うようにしましょう。
楽天モバイルの料金支払いで使う
楽天グループが展開する格安SIMサービス「楽天モバイル」の支払いに楽天ポイントを利用できます。
月々の通信費をポイントで支払えるため、固定費を抑えられて非常にお得です。
通常ポイントはもちろん、期間限定ポイントも支払いに使用できます。
さらに楽天モバイルに加入していればスーパーポイントアッププログラムにより楽天市場の買い物でポイント還元率が上がります。
期間限定ポイントを上手に消費したい方は、楽天カードと楽天モバイルを活用しましょう。
楽天ペイでポイント利用する
QRコード決済「楽天ペイ」を利用すると楽天ポイントで支払いができます。
楽天ペイで楽天ポイントを使用する手順は次のとおりです。
- 楽天ペイアプリをダウンロード
- 楽天IDでログイン、画面上部の「ポイントカード」をタップ
- 表示されたバーコードを店舗で提示
楽天ペイはマクドナルドやファミリーマートなど、楽天ポイント加盟店で使用できます。
楽天ペイは「PayPay」に次いで高いシェア率を誇るバーコード決済であり、使用できる店舗は非常に多彩です。
ぜひ楽天ペイを利用してポイント支払いをしましょう。
楽天グループサービスで使う
楽天ポイントは楽天グループのさまざまなサービスで利用可能です。
楽天ポイントを使用できる楽天グループサービスの一例を紹介します。
- 楽天市場
- 楽天証券
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo
- Rakuten Fashion
- 楽天トラベル
ネットショッピングや旅行など、多彩な使い方ができる点が魅力です。
自身が使いたいサービスを選んで、お得に買い物や旅行を楽しみましょう。
楽天Edyで使う
楽天ポイントは1ポイントを1円として楽天Edyの残高に変換できます。
楽天ポイントを楽天Edyにチャージする手順は次のとおりです。
- 申し込みページにアクセスし、チャージ先の楽天Edyを選択
- 変換するポイント数を入力し、チャージ申請
- アプリや加盟店から申請したポイントを受領
楽天Edyは楽天カードからチャージして支払いをすると、1%のポイント還元を受けられます。
楽天ポイントが貯まるうえに支払いにも使用できる便利な電子マネーといえるため、ぜひ活用しましょう。
なお、期間限定ポイントは楽天Edyにチャージできません。通常ポイントのみチャージ可能なため、注意しておきましょう。
投資運用する
楽天ポイントは投資にも利用できます。
「ポイント運用」で任意のポイント数を選ぶとポイントが増減し、増える場合があります。
簡単に始められるため、ポイントを増やしたい方、投資を始めてみたい方にぴったりです。
さらにポイントを使用して投資ができる「ポイント投資」もあります。
楽天証券で口座を開設すれば、楽天ポイントを利用して株式の購入が可能です。
「投資を始めたいけれど、いきなり資金の投入が怖い」と考える方は、楽天ポイントを使用して投資を始めてみましょう。
楽天ポイントを貯める・ポイント還元率をあげる方法

楽天ポイントを上手に貯める、ポイント還元率を上げる方法は次のとおりです。
- キャンペーンで貯める
- 楽天市場アプリを使う
- 楽天ペイのチャージ払いにする
- 楽天モバイル利用で貯める
楽天ポイントを効率的に貯める方法を理解しておけば、買い物や楽天グループのサービス利用がお得になります。
詳しく解説するので、ぜひ試してみましょう。
キャンペーンで貯める
楽天グループは楽天ポイントが貯まるキャンペーンを頻繁に開催しています。
キャンペーンをうまく活用すれば、大量の楽天ポイントを入手可能です。
定期的に開催されているキャンペーンの一例を紹介します。
キャンペーン名 | キャンペーン内容 |
---|---|
楽天スーパーSALE | 大幅な還元率アップ、値下げが実施される大型キャンペーン |
お買い物マラソン | 期間内に購入したショップ数に応じてポイントアップ |
勝ったら倍キャンペーン | 楽天イーグルス/ヴィッセル神戸/FCバルセロナ勝利で翌日ポイントアップ |
5と0のつく日はポイントアップ | 5/10/15/20/25/30日にポイント+2倍 |
スーパーDEAL | 対象商品の購入でポイント還元率大幅アップ |
「勝ったら倍キャンペーン」「5と0のつく日」などは、エントリーのみでポイントアップが適用されます。
ただしキャンペーン適用には基本的に事前エントリーが必要です。
楽天グループのサービスを利用するときは、事前にキャンペーンにエントリーしておくとお得にポイントが貯まります。
楽天市場アプリを使う
楽天市場アプリから注文をすれば、スーパーポイントアッププログラムによりポイントが+0.5倍になります。
特別な手順やエントリーなどは必要なく、アプリからの注文のみでOKです。
楽天市場アプリは隙間時間、移動中でも買い物できるメリットもあります。
楽天市場を利用する際は、ポイントが簡単にアップするアプリからの注文がおすすめです。
楽天ペイのチャージ払いにする
楽天ペイのチャージ払いで決済すると、最大1.5%の還元を受けられます。
詳しい手順は次のとおりです。
- 楽天カードを用意し、楽天ペイアプリをダウンロード
- チャージ方法で「楽天カード」を選択
- 「楽天キャッシュにチャージ」で残高をチャージ
- 支払い方法でチャージ払い(楽天キャッシュ)を選択
楽天カードから楽天キャッシュへのチャージで0.5%、チャージ払いで1.0%、合計1.5%のポイント還元となります。
さらに楽天ポイントカード加盟店でポイントカードを提示すれば、ポイントの三重どりで最大2.5%還元を受けられます。
楽天ペイアプリは楽天ポイントカード機能も付帯しているため、ポイントカードを出す手間もかかりません。
楽天ペイ支払いに対応している店舗を利用する際は、楽天ペイのチャージ払いを利用しましょう。いつでも1.5%以上の還元を受けられます。
楽天モバイル利用で貯める
楽天モバイル利用でポイントがお得に貯まります。
楽天モバイルでは、月々の支払い100円(税抜)ごとに楽天ポイントが1ポイント付与されます。
さらに次のサービス利用もポイント付与対象です。
- 通話料
- データチャージ
- ユニバーサルサービス料
- SMS送受信量
- スマホ交換保証プラス
さらに楽天モバイル利用者ならスーパーポイントアップが適用され、楽天市場で最大+3倍のポイントアップ対象となります。
楽天ポイントをお得に貯めたい方は、楽天モバイルへの加入を検討しましょう。
楽天カードのポイントに関するよくある質問

楽天カードで貯まる楽天ポイントに関するよくある疑問を紹介します。
- 楽天カードのポイントはいつ付与されますか?
- 貯めたポイントはどうやって確認できますか?
- 未成年・学生でも楽天のクレジットカードを申し込めますか?
- パートやアルバイトでも楽天カードを作れますか?
- ポイントの有効期限はどこで確認できますか?
- 通常ポイントにも有効期限はありますか?
楽天ポイントについて、より理解しておきたい方は必見です。
楽天カードのポイントはいつ付与されますか?
楽天カードでもらえるポイントは、翌月15日前後に付与されます。
付与されるポイントは毎月末日までの支払いが対象です。
ただし店舗によっては遅れによりポイント付与が次月になる可能性もあります。
貯めたポイントはどうやって確認できますか?
貯めたポイントは、楽天PointClubまたは楽天市場トップページで確認できます。
楽天PointClubにはアプリバージョンもあり、ダウンロードしておけばスマートフォンでいつでもポイントを確認可能です。
未成年・学生でも楽天のクレジットカードを申し込めますか?
楽天カードの申し込み条件は「高校生を除く18歳以上」のみです。
そのため18歳以上の高校生でない方であれば、誰でも申し込みできます。
ただしグレードの高いゴールドカード、プレミアムカードに関しては20歳以上でなければ申し込みできません。
パートやアルバイトでも楽天カードを作れますか?
安定した収入があれば、パートやアルバイトでも楽天カードの作成が可能です。
楽天カードは比較的審査に通りやすいため、正社員でなくても審査に通る可能性は十分あります。
ポイントの有効期限はどこで確認できますか?
ポイントの有効期限は楽天PointClubで確認できます。
楽天PointClubのトップページにアクセスすれば、獲得ポイント、有効期限の確認が可能です。
「利用可能ポイント」「獲得予定ポイント」など、さらに詳しい状況を知りたい場合は楽天PointClub内の「ポイント実績」をチェックしましょう。
通常ポイントにも有効期限はありますか?
通常ポイントにも有効期限は存在します。
最後にポイントを獲得した日から1年間が通常ポイントの有効期限です。
ただし期間内に一度でもポイントを獲得すると有効期限は延長されます。
通常ポイントは1年間の有効期限があるものの、ポイント獲得、利用を続けていればポイントは失効しません。
まとめ

楽天カードの基本的なポイント還元率は1.0%です。楽天市場の利用やキャンペーンとの併用で、ポイント還元率は格段にアップします。
楽天カードの主なメリットは、ポイントが貯まりやすい点です。
ポイントが貯まる加盟店が全国各地に存在するため、簡単にポイントが貯まります。加盟店ではポイント利用も可能です。
お得にポイントを貯める方法も充実しており、とくにおすすめの方法は楽天ペイでのチャージ支払いです。
楽天カードから残高をチャージして支払いすれば、いつでも1.5%の高還元を受けられます。
楽天カードを活用しながら、お得に楽天ポイントを貯めましょう。
<参考>
楽天カード