横浜でほくろ除去治療が人気のクリニックおすすめ13選!ほくろの原因と治療法の種類も解説

ほくろは適切な治療を受ければ安全に除去できます。ほくろ除去は、身体的にも金銭的にも負担が少なく気軽に受けられる施術のため取り扱うクリニックも増えてきています。

ほくろの除去を考えたときに、どのクリニックに行くか悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、横浜にあるおすすめのクリニック13選を紹介します。それぞれのクリニックの特徴や扱う治療法、料金などを解説します。

横浜でほくろ除去のクリニックに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

横浜でほくろ除去治療が人気のクリニック13選

横浜にはほくろ除去をおこなうクリニックが多数あります。その中でもとくにおすすめの人気クリニック13選を紹介します。

横浜中央クリニック

診療時間は10時~18時で、完全予約制のクリニックです。中央クリニックは全国に18院展開する実績豊富な美容外科クリニックで、診察内容は多岐に渡ります。

開院から20年以上の歴史がある横浜院は、患者の親身になり親切で丁寧な施術を重視しています。横浜駅西口から徒歩4分でアクセスしやすいことも魅力です。

横浜中央クリニックでは「エルビウムヤグレーザー」または「CO2レーザー」によるレーザー法と「切除縫縮法」が採用されています。

CO2レーザーよりもエルビウムヤグレーザーの方が、傷の回復が早く綺麗に仕上がることがメリットです。

レーザー法での治療が適さない大きいほくろは、切除法で除去します。

施術費用をほくろの直径1mmあたりで比べると、CO2レーザーは5,500円(税込)切除縫縮術は9,900円(税込)です。

エルビウムヤグレーザーの場合、直径3mm以下のほくろなら3か所まで22,000円(税込)5か所まで33,000円(税込)10か所まで44,000円(税込)となります。

エルビウムヤグレーザーでの施術は再発保証がついているため、12か月以内に同じ所にほくろが再発した場合は1回1,100円(税込)で再治療が可能です。

どの施術法でも麻酔代と薬代は別途必要になります。施術前のカウンセリングや診察は無料です。

質問や相談がしやすい環境づくりに注力しており、患者の不安が解消するまで何度でも診察をおこないます。

施術後は24時間365日相談できる体制が整えられているため、何かあればすぐに相談可能です。

アフターケアとして再診や処置が必要になった場合、費用はかかりません。

明朗会計を徹底する横浜中央クリニックでは、カウンセリング時の見積もり以上の料金は発生しないため安心です。

TCB東京中央美容外科横浜駅前院

診療時間は10時~19時で、横浜駅西口から徒歩で約1分のところにあります。

「美容医療はファッションへ。」をコンセプトに、全国に90院以上を展開している大手の美容外科クリニックです。

各院には経験豊富なドクターが在籍しており、ほくろを綺麗に除去することに力を入れています。

横浜駅前院では「電気メスによる電気分解法」「切開法」「くり抜き法」が採用されています。

直径6mm以下の盛り上がったほくろには電気分解法が、直径6mm以下で皮膚深層までメラニン色素が影響しているほくろにはくり抜き法が、直径6mm以上の大きなほくろには切開法が最適です。

施術費用をほくろの直径1mmあたりで比べると、切開法なら19,800円(税込)くり抜き法なら10,200円(税込)となります。

電気分解法の場合は2mm以下で4,980円(税込)4mm以下で7,640円(税込)6mm以下で10,200円(税込)です。

TCBでは患者が不安なく施術をおこなえるようカウンセリングに力を入れており、何度でも無料で相談できます。

アフターケアも充実しており、施術によりトラブルが発生した際は無料で対応しています。

共立美容外科横浜院

診療時間は10時~19時で、みなとみらい線横浜駅から徒歩で約3分のところにあります。共立美容外科は全国に26院展開しています。

開院30年以上の歴史がある横浜院は、安心できるクリニックであり続けることを目標に患者に寄り添うクリニックです。

待合スペースはプライバシーに配慮されており、院内はほかの患者と顔を合わせずに済むよう設計されています。

共立美容外科横浜院では、綺麗な仕上がりと患者への負担軽減にこだわり「レーザー治療」「切開法」「くり抜き法」の3種類を採用しています。

一方的に施術法を決められることはなく、患者の意思を第一に尊重し決定するため安心です。

施術費用をほくろの直径1mmあたりで比べると、切開法は19,800円(税込)くり抜き法は11,000円(税込)となります。

レーザー治療の場合は、直径1mm以下で4,840円(税込)直径2mm以下で9,680円(税込)とサイズにより異なります。

特徴的なのは取り放題コースがあることです。取り放題コースは、1個~10個 なら29,700円(税込)11個~20個 なら37,840円(税込)と幅広いプランが用意されているため、ほくろが多い方におすすめです。

専門医によるカウンセリングは無料で受けられます。カウンセリングで悪性のほくろの可能性が疑われたら、皮膚顕微鏡を用いた診察がおこなわれます。

他院でのカウンセリング内容を踏まえたセカンドオピニオンの相談も可能です。

痛み止めや軟膏の処方も丁寧に対応しており、アフターケアも万全です。

シロノクリニック横浜

月曜~土曜の診療時間は10時~19時で、日曜のみ9時~18時です。

JR横浜駅東口から徒歩約3分で、横浜駅直結の地下鉄からすぐの場所にあり悪天候でも通いやすいクリニックです。

レーザー治療とエイジングケアに特化したシロノクリニックは、約50万件の症例実績を残しています。

横浜院は、女性が院長を務めているからこそのアットホームな雰囲気が特徴的です。

シロノクリニックは、傷跡が残らないほくろ除去にこだわり、レーザーによる治療を採用しています。

基本的には「炭酸ガスレーザー」を使用しますが、ほくろの状態次第ではより高い効果が期待できる「Qスイッチヤグレーザー」を使用する場合もあります。Qスイッチヤグレーザーを使用しているのは横浜院のみです。

根の深いほくろは再発する可能性が高いことを考慮して、ほくろ治療はすべて5年間の保証制度が適用され安心です。

施術費用はどちらの施術法でも、ほくろの直径1mmあたり11,000円(税込)となり、ほくろのサイズが大きくなるにつれ費用は増します。

カウンセリングには充分な時間を取り、患者とのコミュニケーションを重視しています。

初診の診察料は3,300円(税込)再診料は1,650円(税込)です。

カレイドクリニック

診療時間は10時~19時で、月曜日は休診です。各線横浜駅から徒歩約1分とアクセスしやすい場所にあります。

患者のプライバシーに配慮し施術室、カウンセリングルーム、診療室はすべて完全個室のため、ほかの患者と顔を合わせることが無く安心です。

カレイドクリニックでは、契約時に提示された料金以外が請求されることはありません。

施術によるトラブルで治療や処置が必要になった場合は最優先で対応し、すべて無料でおこなわれるため安心です。

施術には「CO2レーザー」が使用されています。CO2レーザーでの治療のメリットは傷が残りにくく、痛みが少ないことです。

施術費用は2mm以下のほくろは5,500円(税込)2mm以上5mm以下のほくろは11,000円(税込)です。

5mm以上あるほくろは、医師の診断次第では施術の対象外になる場合があります。

2mm以下のほくろなら10個取り放題で33,000円(税込)となります。

取り放題プランで、2mm以上5mm以下のほくろを除去する場合はほくろ1つにつき3,300円(税込)の追加料金が必要です。

カウンセリングは無料で、患者と丁寧な対話ができるよう充分な時間を設けています。

赤井クリニックスキンケア

月曜と日曜は休診です。診療時間は火曜~金曜が11時~19時、土曜と祝日は10時~17時です。JR横浜駅きた東口Aから徒歩約1分のところにあります。

診察前に問診表の記入が必要ですが、公式サイトからダウンロードして事前に記入したものを持参すれば診察当日の流れがスムーズです。

基本的には「CO2レーザー」を使用した施術がおこなわれますが、症状次第では皮膚外科手術をおこなう場合があります。

CO2レーザーの施術費用は、ほくろのサイズが2mm未満なら11,000円(税込)2mm以上4mm未満なら22,000円(税込)4mm以上なら33,000円(税込)となります。

手術の際は切開する範囲やほくろの状態により費用は異なるため、医師の診察が必要です。

レーザー治療は自由診療のため保険適用外ですが、皮膚外科手術になると保険診療が適応する可能性があるため、詳しい費用についても事前に医師に確認するとよいでしょう。カウンセリングでは治療プランの説明が丁寧におこなわれます。

患者の不安が解消した状態で施術をするために、充分なカウンセリングの時間が設けられていて安心です。初診料は3,300円(税込)再診料は1,100円(税込)です。

品川美容外科横浜院

診療時間は10時~20時で、JR横浜駅東口から徒歩で約2分のところにあります。

アクセスがよく、夜遅くまで診療しているため通いやすいクリニックです。

品川美容外科横浜院は、患者の口コミをもとに選ばれる「医療機関アワード2017」で横浜市美容外科最優秀賞を受賞しています。

経験豊富な医師が、患者の希望に寄り添った適切な治療やアフターフォローをおこない続けた結果の受賞といえます。

品川美容外科横浜院が採用している施術法は「電気メス」と「切開法」です。

施術費用は施術法と、会員か非会員かにより異なります。ほくろの直径1mmあたりで比べると、非会員の場合は電気メスだと5,250円(税込)切開法だと9,450円(税込)です。

会員の場合は20%割引が適用されるため、電気メスだと4,200円(税込)切開法だと7,560円(税込)となります。

電気メスでの施術は1年間の保証制度が適用となるため、1年以内の再発は無料で再治療が受けられます。

カウンセリングは無料です。専門スタッフによるヒアリングのあと、医師による診察と治療プランの提案が行われます。

高須クリニック横浜院

診療時間は10時~19時で、JR横浜駅西口からは徒歩約2分のところにあります。

高須クリニックは開院から40年以上の歴史ある美容外科クリニックで、経験が浅い医師は採用していません。


在籍するのは美容外科のエキスパートたちですが、充分な技量があるからと慢心せず研鑽を怠らない体制が整えられています。

高須クリニック横浜院が採用している施術法は「CO2レーザー」と「切除縫縮手術」です。

どちらの方法でも施術前には麻酔クリームと局所麻酔を使用するため、少ない痛みで済みます。

施術費用はレーザー治療の場合、ほくろのサイズが1mm未満なら2,200円~5,500円(税込)1mm×1mmなら5,500円(税込)2mm×2mmなら11,000円(税込)です。

切除縫縮手術の場合はほくろのサイズや切開範囲により金額が異なるため、55,000円(税込)~165,000円(税込)と差が生じます。

高須クリニックは患者と信頼関係を築くためカウンセリングにも力を入れています。

スタッフではなく医師が担当するため、施術に関する専門的な質問もできて安心です。

銀座よしえクリニック横浜院

平日の診療時間は10時~19時で、土日祝日は10時~18時となります。

各線横浜駅西口にある高島屋、またはジョイナスから直結でアクセスできるため悪天候でも通いやすいクリニックです。

銀座よしえクリニックは、肌の悩み解決に特化した総合美容皮膚科です。

使用する薬剤や医療機器はすべて厳しいチェック項目を設けた院内テストをクリアしているため、安全性が保たれています。

横浜院では「CO2レーザー」による施術を採用しています。CO2レーザーは水分に吸収されやすい特性があるため、照射が広がらず患部に的確に当てやすい施術です。

施術費用はほくろの直径1mmあたり4,730円(税込)で、1mm大きくなるごとに4,730円(税込)の追加料金が発生します。

施術予約の空き次第では、カウンセリング当日に施術を受けることも可能です。

聖心美容クリニック横浜院

診療時間は10時~19時で、各線横浜駅から徒歩で約4分のところにあります。

聖心美容クリニックでは、仕上がりの美しさと安全性を重視しています。

横浜院は、患者の不安を解消できるよう相談しやすい雰囲気作りが徹底されたアットホームなクリニック
です。

基本的に「電気凝固法」を採用していますが、ほくろの大きさや状態次第では「切除法」を選択する場合もあります。

施術費用は電気凝固法の場合、ほくろの直径1mmで10,780円(税込)です。

切除法の費用目安は85,800円(税込)となりますが、切除する範囲やほくろの状態により異なるため医師の診察後に正確な金額を決定します。

横浜院では無料のオンライン診察にも対応しています。施術を受けるか決めかねている方や、美容クリニックへの来院はハードルが高いと感じる方におすすめです。

横浜TAクリニック

診療時間は10時~19時で、JR横浜駅西口からは徒歩で約2分、横浜市営地下鉄ブルーライン横浜駅からは徒歩で約1分のところにあります。

患者のプライバシーに配慮し、個室を完備しほかの患者と顔を合わせなく済むよう設計されたクリニックです。

希望の仕上がりに近付けるため施術前の無料カウンセリングに時間をかけ、イメージの共有を徹底しています。


横浜TAクリニックが採用している施術法は「電気分解法」と「切除法」です。

施術費用をほくろの直径1mmあたりで比べると、電気分解法は5,500円(税込)切除法は9,400円となります。

無料カウンセリング後におこなわれる医師による初診は3,300円(税込)の料金が発生します。

城本クリニック横浜院

診療時間は10時~19時で、JR横浜駅西口から徒歩約5分のところにあります。

開院から35年以上の歴史がある城本クリニックは、全国に25院展開し10万件以上の症例実績がある美容外科クリニックです。

患者の安全を第一に診療するため、在籍するスタッフは医師と看護師のみです。

患者が安心して施術を任せられるよう、カウンセリングからアフターフォローまで医師が担当しています。

横浜院では主に「電気分解法」と「切縫法」を採用していますが、ほくろの状態次第では「くり抜き法」または「レーザー照射法」を提案される場合もあります

施術費用は、電気分解法で直径5mm以下のほくろを取る場合1個につき11,000円(税込)です。

人数制限はあるものの平日のみ、5個まで33,000円(税込)10個まで55,000円(税込)で除去できるお得なプランもあります。切縫法の施術費目安は33,000円(税込)~です。

ほくろのサイズや状態により異なるため、正確な金額は医師の診察後に決定します。無料のカウンセリングは医師が担当するため安心です。

城本クリニックは仕上がりの美しさを重視しているため、患者ひとりひとりに充分な診療時間を確保し丁寧な施術がおこなわれます。

ACLINIC横浜

診療時間は10時~19時で、市営地下鉄横浜駅9番出口から徒歩で約10秒と非常にアクセスしやすいところにあります。

美容医療を身近に感じて欲しいとの思いから、A CLINICでは初診料、カウンセリング料、施術後の診察が無料です。

患者のプライバシーに配慮し完全個室を採用しているため、クリニックではほかの患者と顔を合わせずに済みます。

横浜院で採用している施術法は「切開法」「電気メス法」「CO2レーザー法」の3種類です。

A CLINICは、痛みやダウンタイムの少ない美容医療を追求しているため、麻酔を打つ際は内出血や痛みを軽減する極細の針を使用します。

ほかのクリニックではオプション料金が必要になることもありますが、A CLINICでは無料です。

施術費用はほくろの直径が1mm以下なら、電気メス法でもCO2レーザー法でも5,400円(税込)です。

切開法の場合1cm以下で54,800円(税込)で、切開する範囲が1cm長くなるごとに32,800円(税込)の追加料金が発生します。

3,300円(税込)で笑気麻酔のオプションの追加も可能のため、痛みに弱い方も安心です。

アフターフォローも充実しており、施術後のトラブルには無料で対応しています。

横浜でほくろ除去治療を受けるクリニックの選び方

ほくろ除去治療で後悔しないためには、クリニック選びが重要です。

どのクリニックにするか悩んでいる方のために、クリニック選びで重視すべきポイントを4つ紹介します。

カウンセリングが丁寧

クリニックを選ぶ際は、カウンセリングを重要視しましょう。クリニックの雰囲気や医師の対応は実際に体験してみないと分からないため、気になるクリニックが複数ある場合はすべてでカウンセリングを受けた方がよいでしょう。

施術プランや費用、質問などに対して丁寧に説明し、患者の不安を解消するために対話の時間を確保しているクリニックがおすすめです。

専門カウンセラーのみがカウンセリングを担当するクリニックより、医師も参加するクリニックの方が専門的な質問ができ安心です。

また、施術に伴うリスクやデメリットについて隠さず説明するクリニックは信頼できます。

カウンセリングの対応を踏まえて、安心して任せられるクリニックで信頼できる医師に施術をお願いしましょう。

治療法ごとの料金

ほくろ除去治療にはさまざまな治療法があり、それぞれ料金は異なります。

そのため、治療法ごとの料金が明確に提示されているか確認が必要です。

ほくろ除去の場合、ほくろのサイズや根の深さにより治療範囲が異なるため、事前に確認していた金額より高くなるケースもあります。

また、施術費に麻酔代やカウンセリング料が含まれているかどうかは、クリニックにより異なります。

曖昧なまま施術を受け、あとから予算より高額の料金を請求されるトラブルを防ぐためにも、カウンセリングの時点で施術内容と料金を理解できるまで確認しましょう

通いやすさ

クリニックを選ぶ際は通いやすさも重視した方がよいでしょう。切開法でほくろ除去施術を受けた場合、抜糸のため再来院が必要になります。

レーザー法の場合、施術後の通院は必須ではありませんが、稀にほくろが再発し施術を受け直す場合もあります。

何度か通う可能性があることを考えると、利便性の高いクリニックを選んだ方がよいでしょう。

JR横浜駅近辺に集中するクリニックの中でもとくにおすすめなのは、悪天候でも通いやすい駅直結のクリニックや、仕事終わりでも立ち寄れるよう遅くまで診察しているクリニックです。

口コミや評判がよい

実際にクリニックで治療を受けた方のリアルな感想は、非常に参考になります。なるべく口コミや評判がよいクリニックを選ぶとよいでしょう。

公式サイトに患者の意見を掲載しているクリニックもありますが、よい意見が優先的に選ばれている可能性があります。

よりリアルな感想を知るためには、外部サイトやSNSに投稿された口コミの確認をおすすめします。

そもそもほくろができる原因とは?

ほくろは、メラニン色素を含む物質が母斑細胞に変化し一か所に集まった塊です。医学的には色素性母斑や母斑細胞母斑などと呼ばれます。

ほくろができる原因は紫外線による刺激、肌への直接的な刺激、ホルモンバランスの乱れなどです。

紫外線の刺激を受けメラニン色素が過剰に生成されると、母斑細胞が集結しほくろができます。

肌に強い刺激を与えることもメラニン色素の生成につながるため、掻いたりこすったりせず優しく扱いましょう。

また、不規則な生活やストレスなどによるホルモンバランスの乱れは、皮膚トラブルやほくろの原因にもなります。

ほくろの原因を増やさないためには、紫外線対策と規則正しい生活を心がけ、肌環境を整えましょう。

ほくろ除去治療法

ほくろを除去する方法は数種類あり、クリニックにより扱う治療法が異なります。

それぞれメリットとデメリットがあるため、とくに扱われることが多い3つの治療法について解説します。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーは、体内の水分に反応した熱エネルギーを使いほくろを蒸発させる治療法です。3mm以下で平べったいほくろの除去に適しています。

メリットは、短時間で複数のほくろ除去が可能なことと、傷跡が残らずダウンタイムが短い
ことです。

施術後、レーザーを当てて部分にかさぶたができる場合もありますが、1~2週間程度で新しい皮膚に生まれ変わるため傷は残りません。

デメリットは、根が深いほくろは再発する可能性があることです。再発が心配な方は、保証期間を設けているクリニックを選ぶとよいでしょう。

施術時間の目安は5分~15分ほどで、費用相場は4,000円(税込)~10,000円(税込)です。ほくろ除去治療の中では比較的、気軽に受けやすい治療法です。

電気メス

電気メスは、メスに流れる電流でほくろを削り取る治療法です。

5mm以下の盛り上がったほくろの除去に適しています。中には7~8mmサイズのほくろにも対応しているクリニックもあります。

メリットは、出血しにくく通院の必要がないことです。ほくろ細胞を削り取るため施術後は小さな穴が開いたようになりますが、1~2週間程度で新しい皮膚に入れ替わり凹みは目立たなくなります。

デメリットは、ほくろが大きいと稀に色素沈着や傷が残る場合があることです。

大きいほくろに適した治療法もあるため、不安な方は施術前に医師と相談するとよいでしょう。

施術時間の目安は10~30分ほどで、費用相場は5,000円(税込)~10,000円(税込)となります。

切除法

切除法は、ほくろを細胞ごと切除し縫合する治療法です。5mm以上の大きなほくろの除去に適しています。

メリットは、根が深いほくろでも再発の可能性が低いことと、保険が適用となる場合があることです。

デメリットは、傷跡が残る可能性があることとダウンタイムが長いことです。

再発の可能性は低いですが、麻酔、切開、縫合などの工程がある分ほかの治療法に比べると患者の負担は大きくなります。

施術時間の目安は30分~1時間ほどで、費用相場は10,000円(税込)~となります。

切開する範囲や使用する麻酔により費用に差が生じるため、切除法を受ける場合は事前に正確な金額についてもきちんと確認しましょう。

横浜でほくろ除去治療をするメリット

ほくろを除去すると得られるメリットは、次の通りです。

・肌のトーンが明るくなる
・見た目に自信を持てる
・病気の心配を解消できる

それぞれのメリットを解説します。

肌のトーンが明るくなる

ほくろを除去したあとの肌はワントーン明るくなり透明感が出ます。

顔にあるほくろを一つ取るだけでもトーンアップ効果は期待できます。

肌のトーンを明るくしたい方は、ほくろを除去するとよいでしょう。

見た目に自信を持てる

顔や体の目立つ位置にほくろがあることが、コンプレックスの方もいるでしょう。

服装やメイクでカバーもできますが、悩みの原因であるほくろを除去すればいつでも素肌に自信が持てるようになります。

ほくろを除去すると見た目に自信を持てるようになるのは、メリットだといえます。

病気の心配を解消できる

紫外線や外的刺激などが原因でできるほくろは基本的に良性です。

ただし、稀にメラノーマと呼ばれる悪性の皮膚がんの可能性があります。

メラノーマとほくろは非常に似ているため、素人には判断できません。

万が一施術部分がメラノーマだった場合、施術の刺激により皮膚がんの転移や増殖が進む可能性はゼロではありません。そのため事前に必要な検査を受けた方がよいでしょう。

メラノーマかどうかは皮膚科で調べられますが、ほくろ除去前に検査をおこなうクリニックもあります。

施術前に皮膚がんに関する検査を受けることで、病気の心配を解消できます。 

横浜でほくろ除去治療をするデメリット

ほくろ除去に限らず、美容医療にはデメリットも伴います。ほくろ除去では次のようなデメリットが起こる可能性が考えられます。

傷跡が残る

切除法でほくろを除去する場合、切開や縫合が伴うため傷跡が残る場合があります。

医師の技量次第では傷跡が目立ちにくく仕上がることもあるため、切除法を受ける際は経験豊富な医師の執刀を希望するとよいでしょう。

しこりになることがある

基本的に施術後の傷や諸症状は1~2週間かけて徐々に目立たなくなります。しかし、稀にしこりになる場合があります。時間が経過しても治らない場合は、クリニックに相談しましょう。

かさぶたが取れるまで時間がかかる

ほくろの除去後は、治療箇所にかさぶたができる可能性があります。かさぶたが取れるまでには1~2週間程度かかるでしょう。

ターンオーバー周期が乱れていると余計に時間がかかることもあるため、規則正しい生活を心がけホルモンバランスを整える意識をしましょう。

横浜でほくろ除去治療を受ける流れ

ほくろ除去を受ける際の流れを紹介します。事前に一連の流れを大まかに頭に入れておくと、落ち着いて当日を迎えられるでしょう。

1:カウンセリング

公式サイトの案内に従い、カウンセリングを予約しましょう。もし可能であれば、複数のクリニックでカウンセリングを受けることをおすすめします。

カウンセリング当日はヒアリングや診察が行われます。疑問や不安がない状態で施術を受けられるよう、聞きたいことは事前にメモしておくとよいでしょう。

施術後のトラブルを防ぐためにもカウンセリングでは遠慮せず、不明瞭なことはじっくり話し合うことが大切です。

メリットのみではなく、デメリットやリスク、料金についても確認しておきましょう。

2:洗顔

施術前に洗顔をします。クリニックに洗顔料が置いてあるため、洗顔料にこだわりがなければ持ち込む必要はありません。

3:局所麻酔

切除法の場合は必ず、それ以外の治療法の場合は必要に応じて局所麻酔をします。

初めから麻酔が含まれるのか、希望者のみ追加するのかはクリニックにより異なります
。痛みに弱く不安な方は事前に確認しておきましょう。

4:施術

施術時間はクリニックごとに差がありますが、目安としてはレーザー法、電気メス法なら15分前後で終わります。

切除法は切除する範囲にもよるため、30分~1時間ほどと考えておくとよいでしょう。

施術後はテープや軟膏などで施術箇所を保護する必要があります。クリニックの指示に従いましょう。

5:アフターケア

施術後はいつもよりも念入りな紫外線対策が必要です。患部にかさぶたができる場合がありますが、ターンオーバーに伴い目立たなくなります。

肌の水分量を保ち正常のターンオーバーがおこなわれるよう、保湿ケアも入念にしましょう。


切除法を受けた場合は1週間程度で抜糸をおこないます。抜糸後も患部をテーピングで保護する必要がある場合もあります。

施術後に異変がある場合は、すぐにクリニックに相談しましょう。

横浜のほくろ除去治療に関するよくある疑問

ほくろ除去に関するよくある質問と回答を5つ紹介します。ほくろ除去を検討する際の参考にしてみてください。

男性でも通いやすいクリニックは?

美容クリニックに抵抗のある男性には、プライバシーに配慮したクリニックやメンズ美容を取り扱うクリニックがおすすめです。

カウンセリングから会計までのすべてを完全個室で対応しているクリニックなら、ほかの患者と顔を合わせずに済み、スタッフとの接触も最低限で安心です。

メンズ美容を取り扱うクリニックには男性患者が多く来院するため、通いやすいでしょう。

安い料金でほくろ除去治療を受ける方法は?

安くほくろを除去する方法は、モニターへの応募です。自身の写真を提供する代わりに、治療費が安くなる仕組みです。

モニター募集はクリニックによって異なるため、公式サイトや公式SNSを気になる方はこまめにチェックするとよいでしょう。

ほくろ除去クリームで取り除くことは危険?

医学的根拠のないほくろ除去クリームはおすすめはできません。患部を火傷に似た状態にしてほくろを取り除く過程で、炎症を起こし肌トラブルを引き起こす可能性があります

ほくろ除去を検討する方は美容クリニック、または皮膚科で医師による安全な施術を受けましょう。

傷跡が残らないようにする方法は?

施術後は、クリニックで処方される軟膏やテープで治療箇所を保護して傷の修復を促しましょう。

軟膏やテープを使い終わった後も、肌に負担をかけないよう注意が必要です。

ほくろ除去治療後の注意点は?

紫外線対策や保湿ケアは入念におこない、肌に刺激を与えないようにしましょう。

施術により赤みや出血が出ている場合は、症状が落ち着くまで長時間の入浴や激しい運動は避けることをおすすめします。血流がよくなると症状が長引く可能性があるためです。

まとめ

ほくろ除去治療は、施術時間が短く費用はそこまで高くないため受けやすい施術です。

ほくろのサイズや状態によりアプローチの仕方が変わるため、無料カウンセリングで医師による適切な治療法の診断を受けましょう。取り扱う治療法はクリニックごとに異なります。

クリニックを決める際は最適な治療法を扱うクリニックの中から、カウンセリングの丁寧さや通いやすさ、口コミや評判を比較、検討するとよいでしょう。

在籍する医師の経歴や技量、アフターフォローが充実していることも重要です。信頼できるクリニックで安全にほくろ除去治療を受けましょう。

<参考>
横浜中央クリニック
TCB東京中央美容外科横浜駅前院
共立美容外科横浜院

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