仙台でアフターピル(緊急避妊薬)を処方できるおすすめクリニック7選!

思いもよらないアクシデントで、急ぎでアフターピルが必要になる場合もあるでしょう。

アフターピルは薬局では購入できないため、クリニックにて医師の処方が必要です。

仙台には、アフターピルの処方をおこなっているレディースクリニックが多くあります。

また、クリニックの休診日に入手したい場合や、遠方で来院できない方など、クリニックに直接足を運べない方にはオンラインクリニックもおすすめです。

本記事では仙台でおすすめのアフターピルを処方できるクリニック7選と、オンラインクリニック3選を紹介しています。

あわせて、アフターピルを服用する際の注意点や処方の流れなど、事前に把握すべきことも解説します。

目次

仙台でアフターピル(緊急避妊薬)を処方できる病院・クリニック7選

はじめに、仙台エリアでアフターピルを処方できる病院やクリニックを紹介します。

利便性やプライバシーへの配慮など、それぞれ特徴が異なるため、ぜひ比較検討してみてください。

杜のレディースクリニック

杜のレディースクリニックは、2005年に開院した、地下鉄広瀬通駅から徒歩3分にある婦人科、産科を診療するクリニックです。

  • 地下鉄広瀬通駅や仙台駅から徒歩圏内
  • インターネットから診療予約可
  • 清潔感のある過ごしやすい院内

地下鉄広瀬通駅から徒歩3分、仙台駅から徒歩10分の街中のビル内にあり、通いやすい点が魅力です。

はじめての診療時は電話予約が必要ですが、以降はインターネットから予約が可能なため、予約の手間をかけずに通院ができます。予約制のため、待ち時間が少ない点が評判です。

院内は広くはないものの、清潔感のある居心地のよい雰囲気で、リラックスして過ごせます。

生理の悩み、アフターピルの処方まで幅広い女性の悩みに向き合ってくれるクリニックです。

八幡レディースクリニック

八幡レディースクリニックは「婦人科のかかりつけ医」を目指して、何でも気軽に相談できる雰囲気作りを目指している婦人科、産科クリニックです。

  • 土曜日も9:00~17:00まで診療
  • 駐車場も完備
  • プライバシーに配慮

多くの女性が通いやすいように、土曜日の診察も17時まで受け付けています。診療時間は曜日により異なるため、来院前に必ず確認しましょう。

アクセスは市バス龍宝寺入口から徒歩1分ですが、多くの台数が停められる駐車場を完備しているため車での来院も可能です。

オンラインクリニックにくらべ、来院しての診察はプライバシーが心配な方も多いでしょう。八幡レディースクリニックの診察は、名前ではなく番号で呼び出されるため、プライバシーが心配な方も安心です。

アフターピルの処方のほか、生理に関するあらゆる悩みも対応しているため、気軽に相談が可能です。

仙台駅前婦人科クリニック

仙台駅前婦人科クリニックは、仙台駅から徒歩1分の利便性のよい婦人科のクリニックです。「心と身体のよりどころ」となるクリニックを目指して、女性特有の悩みに向き合っています。

  • 低用量ピルやアフターピルを処方
  • 院長は「女性ヘルスケア専門医」の資格を取得
  • 医師をはじめスタッフ全員が女性

低用量ピルとアフターピルの2種類の用意があります。アフターピルは13,620円(税込)で処方しており、ジェネリック医薬品も処方しています。

費用を抑えたい方は、ジェネリック医薬品を処方してもらいましょう。

院長は、日本女性医学学会認定「女性ヘルスケア専門医」の資格を取得しています。ピルの利用や月経困難症など女性特有の悩みをサポートする専門家のため、デリケートな問題も安心して相談できます。

仙台駅前婦人科クリニックは、医師をはじめとするスタッフ全員が女性です。男性医師の診察に抵抗がある方でも、安心して診療が受けられるでしょう。

あおば通りかずみクリニック

あおば通りかずみクリニックは、地下鉄東西線の青葉通一番町駅より徒歩1分にある婦人科と内科を併設するクリニックです。

  • 2種類のアフターピルを取り扱い
  • 代理人が受け取り可能
  • 幅広い世代の女性の悩みに寄り添う

あおば通りかずみクリニックは72時間以内の服用が必要な「レボノルゲストレル」と、120時間の服用の「ella(エラ)」の2種類の取り扱いがあります。

どちらが適しているかは、カウンセリング時に状況により判断してもらいましょう。

アフターピルは、本人以外の代理人でも受け取れます。犯罪や転売防止のため、代理人の受け取り時に保障料がかかりますが、3か月以内に本人が必要書類を持参すれば、保障料は返金してもらえます。

一般婦人科とは別に、思春期外来も併設しています。親子3世代で通えるようなレディースクリニックを目指し、老年期、更年期、思春期の幅広い女性の悩みに寄り添っています。

きたのはら女性クリニック

きたのはら女性クリニックは、広瀬通駅より徒歩7分にある、働く女性も利用しやすいクリニックです。

  • 通いやすい診療時間
  • インターネット予約で待ち時間を短縮
  • 低用量ピルの再診はオンライン診療に対応

月火木金の診療時間は12:00~14:00、16:00~20:00までと夜間まで受け付けています。また、月に2回は土日の診療を実施しており、働く女性に配慮した診療時間が特徴です。

待ち時間の軽減のために、初診以外はインターネット予約に対応しています。電子カルテを導入し、会計までの時間短縮にも努めています。

プライバシーに配慮し、診察室に防音を施しているため、デリケートな内容も周りを気にせず相談できるでしょう。

アフターピルは対象外ですが、低用量ピルの再診はオンライン診療に対応しています。

都合にあわせて来院とオンラインを使い分けられるため、普段から婦人科のかかりつけ医として利用しやすいクリニックです。

マドレクリニック

マドレクリニックは、仙台駅前の青葉区中央のエキニア青葉通りに位置する、心療内科を併設する美容内科です。特殊外来として、低用量ピルとアフターピルの処方を受け付けています。

  • 休診日なく土日も21時まで診察
  • プライバシーを守るシステムを導入
  • アフターピル「ノルレボ錠」を処方

火曜のみ9時から18時まで、水曜から月曜まで9:00~14:00、16:00~21:00と土日も夜遅くまで診察しています。休診日は年末年始のみのため、休日や夜でも対応してもらえる点が魅力です。

診察中の声漏れ防止のため「ピーチプライバシーシステムVSP-1」を導入しています。人の話し声を素材に合成したマスキング音で、会話内容を外に漏れないように不明瞭にします。

低用量ピル「ラベルフィーユ錠」1シート3,100円(税込)と、アフターピル「ノルレボ錠」を18,000円(税込)で提供しています。丁寧な医師の診察のもと、処方してもらえるため安心です。

はらや・ゆうマタニティクリニック

はらや・ゆうマタニティクリニックは、産科、婦人科を診療するクリニックです。婦人科では避妊相談から漢方外来、更年期外来などあらゆる女性の悩みに対応しています。

  • 日曜も毎週診療可能
  • 駐車場も完備
  • あらゆる婦人科の悩みに対応

地下鉄黒松駅より徒歩1分にあるはらや・ゆうマタニティクリニックは、駐車場を敷地内に完備しているため、車での来院にも適したクリニックです。

休診日は木曜・祝日で、土日も毎週昼の時間まで診療しているため通いやすいでしょう。

無痛分娩、計画出産などの産科がメインのクリニックですが、婦人科も幅広く診療しています。

子宮がん検診や不妊相談、更年期外来、避妊相談のほか、月経日の変更、性感染症の検査も実施しています。月経困難症の方には、保険適用となる低用量ピルの処方もおこないます。

仙台でアフターピル(緊急避妊薬)を処方できるクリニックの選び方

仙台には多くのアフターピルを処方できるクリニックがあり、どのように選んでよいかわからない方も多いでしょう。どのような点に注意して、クリニックを選べばよいのかを解説します。

取り扱いピルの種類

アフターピルには、いくつかの種類があります。そのため、クリニックを選ぶ際は、取り扱いのピルの種類を事前に確認しましょう。

アフターピルは大きくわけて、有効服用期限の種類別に2つあります。

ピルの種類成分名用期限内の避妊率服用法特徴
ノルレボレボノルゲストレル97%性行為後72時間以内に服用日本ではじめて承認
ウリプリスタールウリプリスタール98.7%性行為後120時間以内に服用国内未承認、米国FDAでは認可

アフターピルを処方しているクリニックの中には、エラワンの取り扱いがない場合もあります。

避妊の失敗から72時間以内の服用が難しい場合は、ノルレボではなくエラワンが適しています。そのため、多くの種類を選択できるクリニックを選ぶとよいでしょう。

また、エラワンのジェネリック医薬品に「エラ」があります。効果は同様のため、料金を抑えたいときに有効です。

診療費

診察の際は、初診料や再診料などの診療費がかかり、一般的には、2,000円~3,000円程度です。

また、アフターピルの購入は自由診療となり、診療費のほかに薬代が発生します。

アフターピル代は10,000円~18,000円程度と、クリニックにより異なります。クリニックの公式サイトに料金の記載がない場合は、事前に問い合わせてみましょう。

口コミ・評判

アフターピルを処方してもらう場合は、インターネットやSNSで、クリニックの口コミ、評判を事前に調べておきましょう。

クリニックの雰囲気やサービス、待ち時間などについても確認しておけば安心です。

あわせて、婦人科への受診はデリケートな相談となるため、プライバシーへの配慮もチェックするとよいでしょう。

通いやすさ・駐車場があるか

避妊に失敗した場合はできるだけ早いアフターピルの服用が重要なため、クリニック選びは、通いやすさが大切です。

  • 自宅や職場から近いか
  • 最寄り駅から近いか
  • 駐車場を完備しているか
  • 土日や夜間に診療しているか
  • 予約なしで受診できるか

これらを確認して、すみやかに処方を受けられるクリニックを選びましょう。

アフターピルの特徴

アフターピルは、性行為後の服用で妊娠を防ぐ効果のある緊急避妊薬です。

なぜアフターピルで妊娠が防げるのか、アフターピルには実際にどのような作用があるのか、特徴を詳しく解説します。

黄体ホルモンが主な成分

アフターピルの主な成分は黄体ホルモンです。黄体ホルモンは、女性の身体に自然に存在するホルモンの一種で、排卵を抑制したり、子宮内膜を剥離させたり、妊娠を防ぐ働きがあります。

アフターピルは、黄体ホルモンをより多く含むように作られています。

黄体ホルモンは、通常は排卵後に卵巣で生成されるホルモンであり、妊娠が進行するために子宮内膜を準備する役割があります。

排卵を抑制する

アフターピルの主な成分である黄体ホルモンには、排卵を抑制する効果があります。

排卵が抑制されることで、受精卵が形成される機会を減少させ、妊娠の可能性を低くします。

排卵は通常、月経周期の中で1回起こる現象であり、卵巣から卵子が放出されることを指します。卵子の放出がなければ、受精は起こりません。

アフターピルの服用により排卵を抑制すれば、受精の可能性が下がります。

子宮内膜を剥離させる

アフターピルには、子宮内膜を剥離させることで、受精卵の着床を妨げる働きがあります。

アフターピルを服用すると、黄体ホルモンが子宮内膜の血管を収縮させ、子宮内膜に栄養が行き渡らなくなります。そのため、子宮内膜は通常よりも早く剥離します。

子宮内膜が剥がれると、通常「消退出血」と呼ばれる少量の出血が起こります。

アフターピル(緊急避妊薬)の服用から避妊までの流れ

ここからは、アフターピルの服用から避妊までの流れを説明します。事前に流れを把握することで、突然のアクシデントにも対処できるようになるでしょう。

1:性行為後24時間以内に医師の診察を受ける

避妊に失敗したときは、できるだけ早くアフターピルを服用する方が、避妊の効果が高まります。

避妊率を上げるために、可能であれば24時間以内に医師の診察を受けましょう。

診察では次のような内容を質問されるため、事前に最終生理日を確認しておきましょう。

  • 最終月経日
  • 避妊に失敗した性行の日時
  • ピルの服用歴

なお、アフターピルの診察は自由診療となるため、保険証の提示は不要です。

2:診察後アフターピルを処方してもらう

医師の診察を受け、自身に適したアフターピルを処方してもらいます。

診察では血液検査や内診はおこないません。内診に抵抗がある方も安心して受診できます。

3:性行為後72時間以内にアフターピルを服用

処方されたアフターピルを、性行為後72時間以内に服用します。

性行為から72時間以内の服用が難しい場合は、性行為後120時間の服用が有効なエラワンの処方が可能なクリニックを受診しましょう。

4:7〜10日後に避妊したことを確認

アフターピルを服用してから、一般的には約7日後に生理がはじまります。

しかし、早い場合は3日ではじまったり、本来の予定どおりにはじまったりと、排卵のタイミングや生理予定日により個人差があります。

5:避妊に失敗し妊娠の兆候が見られる場合は医療機関に相談

アフターピルを服用して、本来の生理予定日より遅く生理が来ることは一般的には起こりません。

そのため、本来の生理予定日から5~7日を過ぎても生理がはじまらない場合は、避妊に失敗した可能性があります。

妊娠の兆候が見られる場合は、すみやかに医療機関に相談しましょう。

アフターピル(緊急避妊薬)を服用する際の注意点

アフターピルには副作用があるため、医師の指示どおりの服用が必要です。服用の際の注意事項や、起こり得る副作用について解説します。

必ず決められた量を服用する

アフターピルは必ず決められた量を服用しましょう。アフターピルは黄体ホルモンを多く含んでいるため、過剰摂取すると副作用のリスクが高まります。

避妊が本当にできるのかと不安になるかもしれませんが、決められた量以上を服用しても避妊効果が上がることはありません。

過剰な摂取は体への負担が増えるため、必ず医師の指示どおりの量を服用しましょう。

確実に避妊できるわけではない

アフターピルは、緊急避妊薬です。性行為後、できるだけ早い服用で高い避妊効果を発揮しますが、妊娠を100%防ぐことはできません。

そのため、アフターピルを服用した後も妊娠の可能性は残ります。

なお、避妊の常用方法として、アフターピルの服用はできません。普段から避妊効果を得たい場合は、低用量ピルを処方してもらいましょう。

吐き気など副作用を伴うことがある

アフターピルには主に次のような副作用があります。

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 頭痛
  • 下痢
  • 腹痛
  • 眠気
  • 倦怠感
  • 乳房の痛み
  • 不正出血

これらの中でもっとも多い副作用は吐き気とされています。

アフターピルが体内に吸収されるまでには2時間かかるとされており、もし2時間以内に嘔吐すると、薬が排出される可能性があります。

そのため、服用から2時間以内に嘔吐した場合は、受診したクリニックに相談してください。嘔吐が心配な場合は、アフターピルと吐き気止めを一緒に処方してもらいましょう。

アフターピル(緊急避妊薬)を処方できるオンラインクリニック3選

 クリニック・病院に行けない方にはオンラインクリニックがおすすめです。

ピルの処方を受けたいが診療時間が合わないなどの理由で、対面診療を受けられない場合は、オンラインクリニックを検討してみましょう。

また、対面での診察に抵抗がある方にも、オンラインクリニックはおすすめです。

数多くあるオンラインクリニックの中から、とくにおすすめのアフターピルを処方できるオンラインクリニック3選を紹介します。

おうち病院

おうち病院は、アフターピルの処方以外にも内科や皮膚科、循環器内科、小児科のオンライン診療に対応しているオンラインクリニックです。

  • ノルレボのジェネリック医薬品も取り扱い
  • 最短当日中に最寄りの薬局で受け取りが可能
  • 薬の受け取り後でも相談できる

アフターピルは「ノルレボ」とノルレボのジェネリック医薬品である「レボノルゲストレル」の2種類を各10,000円~12,000円(税込)にて提供しています。

アフターピルは、問診時に登録する最寄りの薬局店舗にて最短当日に受け取れます。薬局にて薬が用意でき次第連絡が入るため、自身の都合のよいタイミングで受け取りに行けます。

アフターサポートとして、薬の服用後も不安な点があれば「オンライン医療相談」に相談できる点が魅力です。診療後24時間以内であれば無料で相談可能なため、副作用が心配な方も安心でしょう。

クリニックフォア

クリニックフォアは、専用アプリ不要でスマートフォンにて診療が受けられるオンラインクリニックです。

  • ノルレボとエラワンを取り扱い
  • 処方された薬は最短翌日に到着
  • 顔出しなしでの診察も可能

アフターピルは、72時間以内の服用が有効のノルレボと、120時間以内の服用が有効なエラワンの2種類の取り扱いがあります。どちらも海外正規品のため安全性も問題ありません。

ノルレボは、国内先発品と国内後発品の処方も可能なため、予算やニーズにあわせて選択できます。

オンライン診察は平日朝7時から24時まで、土日も診察可能です。目安として16:00までに診察を終えて決済が完了した場合、当日発送され最短で翌日に到着します。

オンライン診察で顔出しが不安な場合は、声のみの診察も可能です。プライバシーが心配な方や対面が苦手な方も安心です。

マイピル

マイピルは、ピルの処方に特化したオンラインクリニックです。必ず産婦人科の医師が診察と処方を担当しているため、安心して診察が受けられます。

  • 東京都内は最短60分でお届け
  • ポスト投函で不在時でも受け取り可能
  • 4種類のアフターピルを取り扱い

平日は17時まで、土日は15時までに決済が完了すると当日発送され、最短翌日にアフターピルが到着します。

もっと早く入手したい場合は、東京都内のみバイク便での配送も可能です。追加料金が発生しますが、服用期限が迫っている方にとっては頼もしいサービスといえるでしょう。

アフターピルの発送はポスト投函されるため、届け先で待機している必要はありません。品名は「サプリメント」の記載のため、同居人にバレる心配もなく安心です。

アフターピルはヤッペ法の「プラノバール」、「ノルレボ」、ノルレボのジェネリック医薬品である「レボノルゲストレル」、「エラ」の4種類を用意しています。

豊富な選択肢の中から、専門医が自身に合ったアフターピルを処方します。

アフターピル(緊急避妊薬)に関するよくある質問

最後に、アフターピルに関するよくある質問を紹介します。アフターピルに関する疑問を解消して、正しく服用しましょう。

アフターピルは保険適用される?

アフターピルは治療目的ではないため、保険適用外です。

クリニックでの対面診療、オンライン診療どちらも自由診療となるため、保険は適用されません。従って、受診の際に保険証の提示も不要です。

未成年でもアフターピルを服用できる?

アフターピルに年齢制限はないため、未成年でも服用できます。

対面診察に親の同意や同伴は必要ありません。思い悩まずにできるだけ早く受診しましょう。

なお、オンラインクリニックでは、アフターピルの処方に15歳以上などの年齢制限を設けている場合もあります。

アフターピルを服用すると今後妊娠しにくくなる?

アフターピルを服用しても、将来妊娠しにくくなることはありません。

アフターピルは、性交渉後の服用により、妊娠を防ぐ効果のある薬です。アフターピルは、排卵を遅らせたり、受精卵が子宮内膜に着床するのを妨いだりします。

効果は一時的なものであり、将来の妊娠への影響はありません。

性行為から72時間以上経つとアフターピルは効果がない?

性行為から72時間以上経つとアフターピルの効果が下がります。そのため、できるだけ早いアフターピルの服用が重要です。

しかし、72時間を過ぎても効果がなくなるわけではないため、遅くなった場合でも服用しましょう。

なお、診察を受ける時点ですでに72時間以内の服用が難しい場合は、120時間以内の服用が有効なエラワンを処方してもらいましょう。

まとめ

本記事では、仙台でアフターピルの処方が受けられる、おすすめクリニック7選を紹介しました。

仙台には、女性のあらゆる悩みに寄り添うレディースクリニックが多くあります。

それぞれ診療時間や取り扱いのアフターピルが異なるため、よく比較検討して自身に合うクリニックを見つけてください。

また、クリニックの診療時間外の場合や対面での診療に抵抗がある方は、オンラインクリニックでの診療もおすすめです。

オンラインクリニックには、対面診療さながらのサポートが用意されているため、安心して利用できるでしょう。

それぞれの特徴をふまえて、スムーズに入手できるクリニックを受診しましょう。

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