ピコレーザーでシミが消えない原因とは?消えないときの対処法とケア方法を紹介

肌の悩みの上位に君臨する「シミ」。すっぴんではもちろん、メイクでも隠し切れずに悩む方が多いことと思います。美容医療の中でも最新の「ピコレーザー」では、従来のレーザー治療より格段にリスクを抑えつつ、シミの原因となるメラニンを破壊することができるため、近年非常に人気を博しています。

しかし、ピコレーザー治療に興味を持つ方の中には、「シミが消えない」という検索結果を見て、不安や効果に対する疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。

本記事では、大人気の最新美容医療であるピコレーザーでシミが消えない原因やシミが消えないときの対処法やケア方法について紹介します

目次

ピコレーザー治療とは?

ピコレーザー治療とは、従来のレーザー治療に比べて非常に短い照射時間でシミやくすみ、肝斑といった色素沈着にアプローチする治療法です。

レーザーの照射時間を極限まで短くすることで、痛みや肌ダメージといったリスクを最小限に抑えるうえに、小さな色素に対してより強いエネルギーを与えることができます。これにより、従来まで改善に困難を極めた薄いシミや肝斑にも、副作用なく高い効果を得ることができるようになりました。

ピコレーザー治療には大きく分けて3つの種類があります。ピコトーニング、ピコスポット、ピコフラクショナルと呼ばれるものです。

弱い出力のレーザーを照射するピコトーニングは、薄いシミやそばかす、肝斑などに効果を発揮します。それに対し、ピコスポットは、シミのほかにほくろ、刺青やアートメイクといった一部の黒ずみを集中的に除去する目的で用いられます。そして、ピコフラクショナルは、毛穴の開きや凹凸状のニキビ跡などの肌トラブルを改善する目的があります。

このように、種類を変えれば治療効果も変わり、シミ以外にもさまざまな肌トラブルへの効果を実感することができます。

ピコレーザーでシミが消えない原因

ピコレーザー治療を用いたシミ取りは、個人差があるものの、基本的には数回行うことでシミへの効果を実感することができます

なかなか効果を感じられない場合は、以下のような原因が考えられます。

炎症後色素沈着が起きた

ピコレーザー照射後、「ターゲットのシミがきれいになるどころか濃くなってしまった」という方は、「炎症後色素沈着」を起こしている可能性があります。

炎症後色素沈着は、まるでシミが再発したかのように、肌にうっすらとした茶色が出てくる現象で、レーザー照射後約2週間から1か月程度で見られることが多いものです。

やけどをした場合、ある程度経過してからじわじわと跡が出てくるように、ピコレーザーを照射した部分も、一時的な軽いやけどを起こしている状態にあるため、このような炎症後色素沈着が起こるケースがあります。

ピコレーザー治療は、炎症後色素沈着の生じるリスクが一般的なレーザー治療に比べると、格段に低いといわれています。炎症後色素沈着が起こる要因は、いくつかの外的要因も考えられますが、たとえ安全な方法であっても100%回避することはできません。

しかし、炎症後色素沈着を起こし、まるで再発したかのように見えるシミは、本来あったシミとはまったくの別物です。炎症後色素沈着は、出現したとしても半年前後で引いていきます。

自身のアフターケア次第では、炎症の沈静化を促進することもできるため、より早くシミのないきれいな肌を取り戻すことができるでしょう。

かさぶたをはがしてしまって炎症が起きた

ピコレーザー照射後は、数日後薄いかさぶたができることがあります。

かさぶたは、デリケートになった肌を保護する役割を持ちます。

無理やり剥がすなどの外的な刺激を与えてしまうと、かさぶたの下で修復し始めた皮膚が一緒に剥がされてしまい、結果的に傷跡が残る、もしくは炎症後色素沈着を起こすといった肌トラブルにつながるのです。

「鏡を見るたびかさぶたが気になってしまう」「早く剥がしてきれいな肌を手に入れたい」という気持ちをぐっと堪えて、時間の経過とともに自然とかさぶたが剥がれ落ちるまで待つようにしましょう。

ピコレーザー照射後の日焼け

ピコレーザー照射後の天敵ともいえるのが、日焼けです。

治療したデリケートな状態の肌に紫外線があたってしまうと、新しいメラニンが生成され、かえってシミが増加してしまう要因にもなりかねません

最悪の場合、シミを除去するはずが、なかなか取れない頑固なシミとして沈着してしまうことにつながる可能性もあるため、レーザー照射後の日焼けは禁物です。

ピコレーザー照射後に患部をこすった

レーザー照射後、敏感になっている患部は、紫外線だけでなく、触ったり擦ったりといった刺激を与えることも炎症後色素沈着を引き起こす要因になり得ます。

外部からの刺激を与えることで、患部にさらなるダメージを負い、肌のバリア機能を失ってしまうのです。

レーザーを照射すると、まれに痒みを感じる場合があります。このときも、掻いたりこすったりしてしまってはいけません。また、洗顔の際もそっと洗う、化粧の際もそっと触れる、あるいは避けるなどして、患部へのダメージを極力減らすことが重要です。

レーザーの威力が強かった

ピコレーザーでシミが消えない原因は、照射後の自身の処置やケアにあることが多いものの、まれにレーザーの威力が原因になりうることもあります。

というのも、肌の状態に対してレーザーの威力が強すぎた場合も、炎症後色素沈着を引き起こす可能性があるからです。

メラニン色素はしっかりと破壊されているので、シミ自体は除去できますが、半年ほど見て炎症後色素沈着を落ち着かせていくこととなります。

この期間に新たな肌トラブルが出現する可能性もありますので、医師の指示に従ってしっかりと正しいアフターケアを行うようにしましょう。

肝斑の悪化

肝斑は、主に女性ホルモンの乱れにより起こる、左右対称で頬に現れるボヤっとした薄い茶色のシミをいいます。シミの中でも治療が難しいとされる肝斑は、誤った治療法を行ってしまうと、かえって悪化させてしまう可能性があります。

肝斑治療は、低出力のレーザーを持続的に照射するピコトーニングを採用するのが一般的です。

一方で、メラニンを生成しやすい状態にある肝斑に対し、ピコスポットのような高出力のレーザーを使用してしまうと、シミが濃くなり悪化してしまいます

肝斑へのレーザー照射は、弱すぎれば効果があらわれず、強すぎればリスクが高まるので、絶妙な調整が必須です。万が一肝斑の疑いがある場合は、肝斑治療を得意とする医師、もしくは経験が豊富な医師の在籍するクリニックで、施術を受けることをおすすめします。

治療法が正しくない

「シミ」と一口にいっても、色素沈着や肝斑など、さまざまな種類のものがあります。当然のことながら、そのシミの種類に応じて最適な治療法を行わなければ、効果を得ることはできません。

例えば、ピコスポットはほくろや刺青など、一部の黒ずみに対しスポットを当てて除去するのに対し、ピコトーニングはそばかすや肝斑など、広範囲に広がる薄いシミの除去を得意とします。

肌質や肌の悩みを改善したい場合には、ピコフラクショナルを用いることが一般的です。

このように、ピコレーザーといっても、悩みに合わせた正しい施術を受けなければ、シミへの効果を実感することはできません。

「ピコレーザーを受けたいけど、どんな施術法が自身に合うかわからない」という方は、一度カウンセリングや医師の診察を受けて判断することをおすすめします。

ピコレーザーでシミが消えにくい方

シミの消え方に個人差があるとはいえども、体質的に消えにくい場合があるのも事実です。

ここでは、ピコレーザーでシミが消えにくい方について解説します。

日焼けしやすい方

人間の身体は、紫外線を浴びることでメラニンを生成し、肌を守ろうとした結果、シミや色素沈着のような現象があらわれます。

体質的に日焼けしやすい方は、他の方よりもさらに紫外線を吸収しやすくメラニンを生成しやすいのです。結果として、ピコレーザー照射後に炎症後色素沈着を生じる可能性も高まります。

レーザー照射後は、効果を最大限発揮させるためにも、徹底的な紫外線対策を行うようにしましょう。

肌のターンオーバーが低下している方

ピコレーザー治療によって破壊されたシミなどのメラニン色素は、肌の再生、つまりターンオーバーによって徐々に排出されていきます。

このターンオーバーは、加齢や何らかの影響により低下してしまっている場合、皮膚内にメラニン色素が蓄積してしまい、結果として炎症後色素沈着が生じてしまう可能性があります

「子どもの頃は傷が治るまで早かったのに、大人になってから遅くなった」というのも、ターンオーバーが関係しています。

加齢によるターンオーバーの低下は「真皮劣化」といい、皮膚の生まれ変わるスピードが遅く、照射したシミが排出されずに肌に残り続けるため、シミが消えにくいといえます。

ピコレーザーでシミが消えないときの対処法

ピコレーザー照射後は、肌のターンオーバーを加味するとおおよそ施術1か月後くらいが本来の効果を発揮する目安といえます。

しかし、「1か月を経過してもシミが消えない」「炎症後色素沈着を起こしてしまった」というときは、どのような対処を行えば良いのでしょうか。

ここでは、ピコレーザーでシミが消えないときの対処法について3つ紹介します。

炎症後色素沈着が消えるまで待つ

炎症後色素沈着は、本来のシミとは異なり表面に存在します。

万が一、ピコレーザー照射後に出現したとしても徐々に薄くなっていきます。より早く炎症後色素沈着を落ち着かせたいのであれば、炎症の鎮静化をサポートする服用薬や美白剤、クリームなどを用いることが効果的です。

時間の経過とともに薄くなるのを待った場合は半年、美白剤などを用いた場合は数か月でシミが消えていきます。

ピコレーザー照射後の炎症後色素沈着は、自然に消えていくことが一般的ですが、時間が経過してもなかなか消えない場合、一度施術を受けたクリニックへ相談すると良いでしょう。

治療薬の使用

炎症後色素沈着は、外用薬を使用した治療が可能です。

主な外用薬には、「トレチノイン」と「ハイドロキノン」の2種類があります。ビタミンA誘導体であるトレチノインは、肌のターンオーバーを促進することでメラニンの排出を促します。

一方、美白剤や漂白剤ともいわれるハイドロキノンは、メラニン生成を抑制する効果がある治療薬です。また、シミの改善に効果を示すビタミンCやE、トラネキサム酸の飲み薬を併用することも推奨されています。

ただし、トレチノインの副作用として、皮剥けや赤み、痒みなどといった症状が生じる場合があります。治療薬の使用は、自身で判断して使用するのではなく、医師やクリニックの指示のもと、慎重に使用することが重要です。

他のレーザー治療を行う

レーザー治療には、ピコレーザー以外にもさまざまな施術方法があります。

ピコレーザーは、決して「威力が弱い」「性能が低い」ということはありませんが、自身の肌悩みに即さない場合もあります。

レーザー治療には、それぞれの治療法によって得意不得意があり、自身に合った施術を行わなかった場合、逆効果になってしまう可能性もあるからです。

ピコレーザーの施術を受ける際は、必ず自身の肌悩みに合わせた適切なアドバイスが受けられるクリニックを選択することで、自身の求める肌を手に入れる近道へとつながります。

万が一、ピコレーザーでシミが消えないときには、他のレーザー治療を行うことも視野に入れてみると良いでしょう。

シミが色素沈着しないために!ピコレーザー施術後のケア方法

シミは、ピコレーザーを照射したら終わり、ではなく、しっかりとしたアフターケアを行うことでその効果を最大限発揮することができます。特に、照射後は肌がとてもデリケートな状態ですので、正しいケアを心掛けましょう。

ここでは、シミを色素沈着しないためのケア方法について、4つ紹介します。

紫外線対策を徹底する

肌へのダメージが大きい紫外線は、ピコレーザー照射後の非常にデリケートな肌にあたってしまうと、メラニン色素が刺激されます。結果として、シミを悪化させたり、炎症後色素沈着を引き起こしたりといった悪循環につながるおそれがあります。

レーザー照射後は、外出時に必ず日焼け止めを塗る、帽子や日傘を活用するなどといった対策を徹底することが重要です。

少しでも最短距離でシミ取りを行いたい方は、外出しない日、曇りや雨といった悪天候の日でもきちんとした紫外線対策を行うようにしましょう。

肌のターンオーバーの促進

肌のターンオーバーが低下してしまうと、破壊されたシミが肌の内部にそのまま蓄積することにつながりかねません。ターンオーバーの促進を心掛けることは、少しでも早くメラニン色素を体外に排出する結果をもたらします。

一般的なターンオーバーの周期は28日前後といわれていますが、加齢やさまざまな原因で低下してしまいます。

肌のターンオーバーに欠かせない成長ホルモンが分泌されるのは、就寝中です。ひいては、良質な睡眠をとることがターンオーバーの促進につながるといえます。

生活習慣の改善

肌のターンオーバーを整えるためには、生活習慣の改善も欠かせません。ターンオーバーが低下する要因の多くは、日々の食生活の乱れやストレス、喫煙、飲酒、睡眠不足や運動不足など、生活習慣がもとになるものばかりです。

日常の中にこれらに該当する習慣がある場合は、一度生活を見直し、規則正しい生活を行うことで、自身の求める肌を手に入れることにつながるでしょう。

自宅での保湿ケア

ピコレーザー照射後は、軽度のやけどを負った状態に近いため、肌の乾燥状態が高まっています。肌の乾燥は、外部からさまざまな刺激を受けやすい状態にあり、肌へダメージをあたえることにつながりかねません。

クリニックによっては、軟膏を処方される場合もありますが、施術後は自宅で正しいスキンケアを行い、十分な保湿で肌を保護してあげることが重要です。

ピコレーザー治療後の一般的な経過

ピコレーザー治療後、シミが取れるまでの一般的な経過は以下のとおりです。ただし、経過には個人差があるため、異変を感じた際は、施術を受けたクリニックに相談するようにしましょう。

1:照射直後は白くなる傾向がある

ピコレーザーの照射後は、レーザーの種類によって患部が白くなる傾向があります。必要に応じて、スキントーンテープを2週間ほど貼ることもあります。

ただし、テープを貼ることで逆効果になる場合もあるため、医師の判断を仰ぐようにしましょう。

2:薄いかさぶたができる場合がある

レーザーの照射後は、軽いやけどをしたような状態となり、その後薄いかさぶたのようなものができることがあります。

かさぶたは、肝斑や薄いシミを除去する目的でピコトーニングを受けた際はあまり出現しません。万が一、出現したとしても一般的な傷のものと異なり、厚みがなく赤茶色をしたものがほとんどです。

その後かさぶたは徐々に黒くなり、約1週間から2週間程度で自然と剥がれ落ちます。この期間が、ピコレーザーのダウンタイムです。

ダウンタイム中は、患部を執拗に触ったり、刺激を与えたりするような皮膚にダメージを与えることは、炎症後色素沈着につながるおそれがあるため、絶対に避けましょう。

約2週間かけてかさぶたが剥がれ落ちた後、一度除去したシミが再発したように見える炎症後色素沈着の現象が見られる場合があります。

炎症後色素沈着は、1か月をピークに濃くなり、時間をかけて薄くなっていきますが、決して治療の失敗でないことは理解しておきましょう。

3:薄いピンク色の皮膚が現れる

時間の経過とともに新しい皮膚が内部でつくられ、かさぶたが剥がれ落ちた後は、薄いピンク色の皮膚が現れます

「時間が経ってもかさぶたがとれない」「かさぶたが剥がれてもシミがある」といった場合は、炎症後色素沈着をおこしている可能性がありますので、施術を受けたクリニックへ一度相談してみると良いでしょう。

4:3か月〜半年で徐々にきれいな肌になっていく

患部が落ち着くと徐々に肌色に馴染み、炎症後色素沈着をおこしてしまった場合でも約3か月から半年ほどかけてきれいな肌になっていきます。

自身の求める理想の肌を手に入れることができるかどうかは、自宅でのアフターケアによって左右されます。この過程では、シミを繰り返さないよう、徹底した紫外線対策などを行うようにしましょう。

【人気】ピコレーザー治療におすすめの美容クリニック5選

ピコレーザー治療に定評があり、人気があるのは、どんな美容クリニックでしょうか。ここでは、ピコレーザー治療におすすめの美容クリニックを5選紹介します。

TCB東京中央美容外科

クリニック名TCB 東京中央美容外科
メニュー/料金ライト初回9,800円(通常12,850円)
スタンダード初回23,200円(通常33,200円)
プレミア初回46,400円(通常66,300円)
ニップルトーニング(ハイドロキノン処方付き)初回9,990円(通常20,400円)
シミ取り10mm以下20,900円
シミ取り放題152,800円
ピコレーザーフラクショナル19,800円
トーニング+フラクショナル1回(頬)24,800円
営業時間電話受付時間:10:00 ~ 23:00
診療時間:10:00 ~ 19:00
休診日:不定休
店舗数全国72院
公式サイトTCB 東京中央美容外科の公式サイトはこちらから
※料金はすべて税込表示であり、1回あたりの価格です。

全国に72院を展開する「TCB東京中央美容外科」のピコレーザーは、メニューによって初回限定価格が設けられています。

照射数が少なめで、小さい範囲の施術におすすめのライトコースであれば、1回9,800円の低価格での施術が可能です。1回ごとの料金設定のほかに、5回や10回コースもあり、割安で施術を受けることもできます。

また、施術メニュー自体の割引だけでなく、学生証の提示で常時5%の割引を受けられたり、公式LINEアカウントでは、定期的に最大30%割引のクーポンが届いたりと、割引制度が非常に豊富です。

リーズナブルにピコレーザーを受けたい方、ピコレーザー初心者で一度試してみたい方におすすめのクリニックです。

湘南美容クリニック

クリニック名湘南美容クリニック
メニュー/料金ピコトーニング11,000円
背中上部・臀部(各1か所):22,800円
ピコレーザーフラクショナル28,310円
ピコレーザー刺青除去(エンライトンⅢ/エンライトンSR/PQXピコレーザー)1~5平方cm:23,010円(モニター価格:18,800円)
6~10平方cm:33,500円(モニター価格:26,130円)
11~30平方cm:42,260円(モニター価格:32,960円)など
※最大450平方cmまで対応
営業時間電話受付時間:10:00 ~ 23:00
診療時間:10:00 ~ 19:00※一部店舗を除く
休診日:店舗により異なる
店舗数国内外120院
公式サイト湘南美容クリニックの公式サイトはこちらから
※料金はすべて税込表示であり、1回あたりの価格です。

国内外に120院を展開する「湘南美容クリニック」は、大手美容クリニックであるゆえのメニューの豊富さが特徴です。数ある施術方法の中から、確実にシミへの効果を発揮する施術方法を提案してくれるため、結果が手に取るようにわかります。

実際に、湘南美容クリニックの口コミ検索をしてみると、「ずっとコンプレックスだったシミが完全に消えた」「もっと早くからやっておけばよかった」といった良い口コミが多く散見しています

湘南クリニックでは、公式LINEアカウントでクーポンを配布しているほか、モニター価格を設定しているため、お得に施術を受けることもできます。大手の安心感と確実な施術を得るには、まずは無料のカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

エトワールレジーナクリニック

クリニック名エトワールレジーナクリニック
メニュー/料金ピコトーニング(全顔)初回:8,580円(通常:15,000円)
ピコフラクショナル(全顔)初回:25,080円(通常:40,000円)
コンビネーション初回:32,700円(通常:44,000円)
ピコスポット・シミ1個(顔)
直径1cm未満:3,278円
直径1cm以上1平方cm未満:11,000円
1平方cm~2平方cm:22,000円
以降1平方cmごとに+11,000円
シミ取り放題1回:60,500円
1年プラン:151,800円
営業時間平日:12:00~21:00
土日祝日:11:00~20:00
休診日:なし(年末年始・臨時休診日を除く)
店舗数2店舗(表参道院/新宿院)
公式サイトエトワールレジーナクリニックの公式サイトはこちらから
※料金はすべて税込表示であり、1回あたりの価格です。

「エトワールレジーナクリニック」は、表参道と新宿の2店舗展開であるものの、ピコレーザーの評価が非常に高いクリニックです。

エトワールレジーナクリニックの魅力は、カウンセリングに重きを置き、医師による診察と拡大スコープなどを利用した肌分析を行って最善のオーダーメイド治療を提案してくれる点にあります。

そのため、余計な勧誘なども一切なく、最短経路で自身の求める美肌を手に入れることができます

ピコレーザーの種類やメニューも豊富なうえ、ピコトーニングやピコフラクショナルの全顔施術時は冷却パック付きでダウンタイムも少なめに抑えられます。施術に自信があるからこそ、しっかりと自身の肌に向き合ってくれる美容クリニックです。

品川美容外科

クリニック名品川美容外科
メニュー/料金ピコトーニング・頬(1,400~1,600ショット)
初回:9,790円(通常:11,990円)
・全顔(3,000~3,500ショット)16,500円
ピコフラクショナル・頬・鼻(1,600~1,800ショット)16,500円
・全顔(3,000~3,500ショット)27,500円
営業時間電話受付時間:10:00 ~ 22:00
診療時間:10:00 ~ 19:00※一部店舗を除く
休診日:なし
店舗数全国38院(グループ、系列含む)
公式サイト品川美容外科の公式サイトはこちらから
※料金はすべて税込表示であり、1回あたりの価格です。

「品川美容外科」では、「いつでも、どこでも、最高の医療を安心価格でご提供する」といった理念のもと、安心安全な治療はもちろん、納得のいく効果を得られる施術を低価格で受けることができます。

なかでも品川美容外科のピコトーニングは、熱ではなく衝撃波で対象のシミや肝斑のメラニンを消滅させ、色素を除去する方法を採用し、同時に肌の再生を促す効果も発揮します。

そのため、シミや肝斑への効果はもちろん、ハリのある美しい肌を手に入れることもできます。ダウンタイムも最小限に抑えることができるので、日常生活に支障をきたすこともありません。

安さだけでなく、技術力の評価の高いクリニックを探している方は、ぜひ一度無料のカウンセリングを検討してみると良いでしょう。

東京美容外科

クリニック名東京美容外科
メニュー/料金ピコトーニング全顔:49,500円
老斑除去1mm:3,300円
老斑除去顔取り放題:330,000円
営業時間電話受付時間:9:00 ~ 21:00
診療時間:10:00 ~ 19:00※一部店舗を除く
休診日:なし
店舗数全国18院
公式サイト東京美容外科の公式サイトはこちらから
※料金はすべて税込表示であり、1回あたりの価格です。

「東京美容外科」の大きな特徴は、施術内容や仕上がりイメージを自身が納得するまで説明してくれることはもちろん、施術のリスクや費用など、ネガティブな部分も丁寧な説明を受けられる点です。施術料金も明確で、表示されている金額以外は一切かからないのも安心感があります。

人気のピコレーザー施術では、シミの大きさや取り放題、また顔以外のシミに特化したプランなどといったメニューも充実しているため、自身の肌状態と予算に合わせた施術を受けることができます

ただし、ピコレーザーは東京美容外科の中でも、新宿、名古屋、大阪梅田、沖縄の4店舗に限られてしまうため、予約の際は注意しましょう。

ピコレーザーのシミ取りに関するよくある質問

ピコレーザーでのシミ取りの概要や施術後の過程などを把握したとしても、まだまだ不安はあることと思います。そこで、ピコレーザーのシミ取りに関するよくある質問を3点まとめました。

ピコレーザーでシミが消えないのですぐに再度照射してもらえますか?

ピコレーザーの施術を受け、効果を実感するまでにはおおよそ1か月程度の時間を要します。効果が得られないからと再度すぐに照射してしまうと、肌の色素がなくなる「白斑」が起こるリスクが高くなります。

白斑してしまった皮膚は、これといった治療法が確立されていないため、あけるべき期間をしっかりと守らなければなりません。

施術間隔は、ピコレーザーの種類によっても異なります。あまりダウンタイムのないピコトーニングであれば、施術間隔の目安を2週間から1か月程度としていますが、ピコスポットのような強いレーザー照射の場合は、約3か月期間をあける必要があります。

まずは、自身の肌状態をある程度の期間で観察し、それでも効果を得られない場合は、医師に相談したうえで違う種類のレーザーも検討すると良いでしょう。

何回目でシミが消えたり効果を実感できますか?

ピコレーザー治療は、従来のレーザー治療より回数が少なく効果が実感できるとはいえ、ターゲットとなるシミの濃さやタイプ、また、施術方法によっても効果があらわれる回数は異なります

個人差はありますが、1回の施術でも肌のトーンアップやシミへの効果を感じられる方もいます。ただし、一般的には5~10回程度の治療を繰り返す必要があります。

効果をより早く実感したい場合は、自身の日々のケアも重点的に行うようにしましょう。

半年経過しても治らない場合は受診したほうがいいですか?

ピコレーザーの照射後は、半年程度かけて自然と薄くなるケースがほとんどですが、場合によっては、なかなか効果を実感できないこともあります。

まずは、紫外線対策のような基本的なアフターケアを心掛けつつ、美白系のスキンケアに力を入れて様子を見るのも一つの手です。

ただし、それでもなかなか効果を得られない場合は、一度施術を受けたクリニックに相談することをおすすめします。

ここで、「あまり効果がなかったから」と別のクリニックに受診し、そのまま再度レーザー治療を受けてしまうと、場合によっては悪化したり傷跡が残ってしまったりといった可能性があるため、必ず施術を受けたクリニックを再受診するようにしましょう。

まとめ

従来のレーザー治療に比べると、刺激やダウンタイムが少なく、気軽に美容医療が受けられると人気のピコレーザー。しかし、場合によっては、炎症後色素沈着や肝斑の悪化など、予期せぬ肌トラブルを引き起こしてしまうことがあるのも事実です。

このような事態を避けるためには、ピコレーザー治療の正しい理解や自己ケアが必要不可欠です。

「ピコレーザーを受けてみたいけど、本当にシミが消えるかどうかが心配…」という方は、自身の希望するクリニックにてカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

ピコレーザー治療を行うことで、鏡の前でため息をつかず、自信をもって笑顔で過ごせる日々を手にしましょう。

※本記事の情報は2022年7月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
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<参考>
TCB東京中央美容外科
湘南美容クリニック
エトワールレジーナクリニック

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