メデリピルの口コミ・評判はどう?特徴やメリット・デメリットなども解説!

オンラインクリニックにおけるピルの服用を検討している方で、メデリピルの名前を見聞きした方も多いのではないでしょうか。

メデリピルについてWeb検索をおこなうと、キーワードに口コミや評判などの単語が散見されるため、どのようなサービスであるのかを知りたい方も多いと考えられます。

当記事では、メデリピルの口コミや評判について詳しく紹介します。

また、メデリピルの特徴や、メリットやデメリットなどもあわせて解説しています。

メデリピルの評判が気になる方や、メデリピルの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

メデリピルの基本情報

参考:https://www.gendama.jp/beauty/emisia/#index_id0

メデリピルの特徴

まずは、メデリピルの特徴を詳しく解説します。

何度でも無料でオンライン診察を受けられる

メデリピルでは、何度でも無料でオンライン診察が受けられます。

診療代はずっと無料のため、ピルの服用に関するさまざまな悩みや不安を気軽に専門医に相談できる安心感があります。

最短翌日に処方して貰える

メデリピルでは、診療当日から翌日に、登録住所宛に発送手続きがおこなわれます。

そのため、最短で翌日にピルが手元に届きます。

中身のわからないプライバシーが守られた状態でポスト投函されるため、受け取りの際も安心です

初月ピル代無料・診察料はずっと無料

メデリピルの最大の特徴は、初月ピル代が無料であることです。

低用量ピルのみが対象で、別途送料が550円(税込)必要ですが、コスト面の負担軽減に期待が持てます。

また、2か月目以降は定期便配送のため、手元のピルが切れる心配もありません。

医師のオンライン診察料もずっと無料のため利用を継続しやすく、コスト面を重視する方にもおすすめです。

メデリピルで処方できるピルの種類と料金

メデリピルで処方できるピルは、すべて国内承認薬のため、海外輸入品はありません。

ここからは、メデリピルが取り扱うピルの種類と料金を詳しく紹介します。

低用量ピル(経口避妊薬)

低用量ピルは、女性ホルモンである黄体ホルモンと卵胞ホルモンの2種類を組み合わせた薬剤です。

エストロゲンとプロゲステロンが配合されており、避妊をはじめ、生理痛の緩和や月経不順、PMSの改善などへの効果があります。

また、低用量ピルに含まれる女性ホルモンによるニキビや肌荒れの改善にも期待が持てます。

メデリピルにおける低用量ピルの薬代は、いずれも1シート2,970円(税込)です。

マーベロン28

マーベロン28は、第三世代の低用量ピルです。

男性ホルモンの作用が少ないため、ニキビや多毛症への効果が期待できます。

トリキュラー錠 28

トリキュラー錠 28は、第二世代の低用量ピルです。

生理周期の安定や、不正出血の改善に期待が持てます。

アンジュ 28錠

アンジュ 28錠は、第二世代の低用量ピルです。

生理周期の安定や、不正出血の改善に期待が持てます。

シンフェーズ 28錠

シンフェーズ 28錠は、第一世代の低用量ピルです。

子宮内膜の増殖抑制効果をはじめ、月経困難症や子宮内膜症の改善のほか、ニキビや肌荒れの改善にも期待が持てます。

ラベルフィーユ 28錠

ラベルフィーユ 28錠は、第二世代の低用量ピルです。

生理周期の安定や、不正出血の改善に期待が持てます。

ファボワール錠28

ファボワール錠28は、第三世代の低用量ピルです。

男性ホルモンの作用が少ないため、ニキビや多毛症への効果が期待できます。

アフターピル(緊急避妊薬)

アフターピルは緊急避妊薬とも呼ばれており、避妊に失敗してから規定の時間内に服用する薬剤です。

アフターピルの服用により排卵を一時的に抑制可能であるほか、受精卵の子宮内膜への着床阻害、子宮内膜の剥離などの効果にも期待が持てます。

避妊効果が高い反面、腹痛や頭痛、吐き気などの副作用が生じやすい薬剤でもあります。

レボノルゲストレル錠

レボノルゲストレル錠は、後述するノルレボ錠の後発医薬品(ジェネリック医薬品)です。

ノルレボ錠と同等の効果を有するため、薬剤コストを抑えたい方は利用を検討してみてもよいでしょう。

メデリピルにおける薬代は、9,900円(税込)です。

ノルレボ錠

ノルレボ錠は、国内で初めて承認された緊急避妊薬です。

世界でも広く利用されているアフターピルでもあり、日本では2011年に緊急避妊薬ノルレボとして認可されました。

ノルレボ錠は、排卵を抑制して受精卵の生成を防止します。

また、仮に受精卵が生成された場合にも、着床を防ぎ、妊娠を防止するはたらきがあるため、高い妊娠阻止率に期待が持てる薬剤です。

ノルレボ錠を服用する避妊方法は、後発医薬品(ジェネリック医薬品)である薬剤の名称からレボノルゲストレル法と呼ばれています。

レボノルゲストレル法では、性行為から72時間以内にノルレボ錠またはレボノルゲストレル錠を1回1錠服用します。

従来おこなわれていたヤッペ法よりも副作用の可能性が軽減されており、避妊成功率もより高い避妊方法です。

そのため、現在の避妊方法では一般的にレボノルゲストレル法が採用されています。

メデリピルにおける薬代は、1万1,000円(税込)です。

中用量ピル

中用量ピルは、女性ホルモンであるエストロゲンが低用量ピルよりも多く含まれる薬剤です。

中用量ピルは月経周期の調整をはじめ、不正出血や無月経の治療など、月経困難症の改善を目的に用いられています。

低用量ピルよりも高い効果に期待が持てる反面、副作用が生じやすいデメリットもあります。

プラノバール

プラノバールは、エストロゲンやプロゲステロンなどのホルモンを配合した薬剤です。

主に月経トラブルの改善や子宮内膜症の治療などを目的に活用されている薬剤でもあります。

また、ノルレボ錠が登場するまでの一般的な緊急避妊法のヤッペ法では、プラノバールが用いられていました。

メデリピルにおける薬代は、7錠1,980円(税込)、14錠3,960円(税込)21錠5,940円(税込)です。

メデリピルのメリット

ここでは、メデリピルのメリットについて解説します。

スマートフォン・PCで診察出来るためお手軽

メデリピルでは、スマートフォンやパソコンで診察できるため、非常に便利です。

LINEでは予約から問診までをおこなえるほか、服薬管理やプランの変更も可能です。

また、診察はFaceTimeやGoogleMeetなどのテレビ電話に対応したアプリを介しておこなわれます。

そのため、スマートフォンやパソコンがあれば、自宅や外出先でいつでも診察を受けられます。

初回ピル代が無料・診察代はずっと無料で財布に優しい

メデリピルでは、初月ピル代と診察代が無料です。

そのため、財布に優しくピルの服用を継続しやすいほか、ピルの服用についての悩みや不安などをいつでも医師に相談できる安心感があります。

 診察時の対応が丁寧

メデリピルでは、診察時の対応が丁寧であることもメリットの一つです。

事前に回答した問診に基づいて、現役の産婦人科医師が診療します。

診療時間は約5分〜7分が予定されているため、不安や疑問などがあれば、医師に尋ねておきましょう。

プライバシーに配慮した包装で届く

メデリピルから配送されるピルは、プライバシーに配慮した包装で届けられます。

商品名は雑貨、依頼主名は同上と伝票記載されるため、中身を知られたくない方も安心です。

また、自宅のポストに届けられるため、不在時でも確実に受け取りが可能です。

メデリピルのデメリット

ここでは、メデリピルのデメリットについて解説します。

医療保険は適応外

メデリピルから処方されるピルには、医療保険が適用されません。

メデリピルにおけるピル処方は保険適用外の自由診療となるため、治療を目的としたピル処方を希望する方は、医療機関を受診したほうが安くなる場合もあります。

医師を選べない

メデリピルの診療予約時には、特定の医師を選ぶことはできません。

他のオンラインクリニックでは、担当医師を自身で可能な場合もありますが、メデリピルでは指定の時間帯に対応可能な医師が自動的に選ばれます。

いずれの医師も提携医療機関の現役産婦人科医ではありますが、男性医師や女性医師などの希望には添えません。

場合によっては病院より料金がかかる

メデリピルを通じてピル処方をおこなう場合、病院よりも料金がかかるケースもあります。

低用量ピルの場合、診療代は無料ですが、薬代のほかに送料550円(税込)が別途必要です。

また、中容量ピルとアフターピルの場合、送料は無料ですが、薬代のほかに診療代1,650円(税込)が別途必要です。

メデリピルを利用する前には、ピルの料金はもちろんですが、診療代や送料を含めたトータルコストを試算しておきましょう。

メデリピルのよい口コミ・評判

メデリピルのよい口コミをX(旧Twitter)から紹介します。

また、利用方法や利用内容には個人差があるため、口コミはあくまでも個人の感想であることを念頭に置いて判断してみてください。

生理前の辛い症状の改善

すぐにオンライン診察可能

カスタマーサポートの対応がよい

https://twitter.com/miy_710/status/1692171978717954270?s=20

メデリピルの悪い口コミ・評判

メデリピルの悪い口コミをX(旧Twitter)から紹介します。

また、利用方法や利用内容には個人差があるため、口コミはあくまでも個人の感想であることを念頭に置いて判断してみてください。

他と比べると料金が高い

支払い方法がややこしい

副作用がある場合がある

https://twitter.com/kaho_chiffon/status/1692006416427766240?s=20
https://twitter.com/___Fmuffin/status/1683406588131033088?s=20

メデリピルでピルが処方されるまでの流れ

ここからは、メデリピルでピルが処方されるまでの流れを紹介します。

実際にメデリピルを利用する前に、ぜひ参考にしてみてください。

1:公式LINEより診察を予約

まずは、公式LINEより診察を予約しましょう。

必要事項を入力し、情報を登録します。

事前登録は約5分で完了できるため、休憩中やスキマ時間も利用できます。

2:診察前日の18時までに問診票を記入

診察予約完了後、診察前日の18時までに問診票の記入をおこないます。

問診の内容をもとに診察が実施されるため、記入漏れや誤りのないようにしましょう。

 3:予約時間になったらオンラインで診察開始

予約時間になると、オンライン診療が開始されます。

医師によるオンライン診療は約5分〜15分かけておこなわれます。

ビデオ通話のみならず、音声のみにも対応しているため、自身にあった方法を選びましょう。

4:ピルの受け取り

診療と決済が完了したあとは、ピルが到着するのを待ちましょう。

ピルは一部地域をのぞき、最短で翌日には手元に届きます。

自宅のポストに届けられるため、不在時でも確実に受け取りが可能です。

また、プライバシーの面に配慮した包装のため、中身を知られたくない方も安心です。

メデリピルに関するよくある質問

ここでは、メデリピルに関するよくある質問について項目ごとに解説します。

メデリピルは何歳から利用できる?

メデリピルでは、基本的に生理のある年齢から利用が可能です。

18歳未満の場合、保護者の同意や同席が必須であり、保護者の同席が難しい場合には、保護者の本人確認書類の提出が必要です。

また、メデリピルでは46歳以上の方をはじめとする、血栓症のリスクが高まる条件に該当する方はサービスの利用ができないため、注意しておきましょう。

メデリピルの支払い方法は?

メデリピルは解約できない?

メデリピルの休止、解約手続きはLINEからおこなえます。

LINEリッチメニューのお問い合わせで解約を選択し、手続きを進めてみてください。

また、解約後に再開を希望する場合、再処方のため診療が必須となるため注意しておきましょう。

予約時間に受診できなかった場合はどうする?

予約時間に受診できなかった場合、キャンセル料が発生するケースがあります。

無断キャンセルの場合、キャンセル料で通常診療代金1,650円(税込)が請求されるため、注意しておきましょう。

予約時間を変更、キャンセルしたい場合には、診療日の前日17時までに手続きが必要です。

予約時間に受診できないことが事前に把握できている場合、LINEリッチメニューの「診療予約・変更」から⼿続きしておきましょう。

また、受付時間外のキャンセルは専用の問い合わせフォームから連絡してみてください。

診療時間になっても電話が来ない場合はどうすればいい?

https://faq.mederi.jp/%E8%A8%BA%E7%99%82%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%82%82%E5%8C%BB%E5%B8%AB%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%81%8C%E6%9D%A5%E3%81%AA%E3%81%84-661009c82d4c9a0024a8de1c

メデリピルを1か月だけ利用できる?

アフターピルの副作用はいつまで?

メデリピルの紹介コードってなに?

https://faq.mederi.jp/%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3%EF%BC%8F%E3%83%9D%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%88-661009c82d4c9a0024a8debe
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まとめ

今回紹介したように、メデリピルはオンライン診療によりピルの処方が可能なサービスです。

メデリピルには、初月ピル代が無料かつ診察料もずっと無料になる特徴があります。

また、診察時の対応が丁寧なところや、プライバシーに配慮した包装で届くこともメデリピルのメリットです。

一方で、処方されるピルが自費診療であることをはじめ、担当医師を選べない、場合により病院よりも料金が高くなるなどのデメリットもあることを把握しておきましょう。

メデリピルの口コミや評判からは、処方されたピルの効果をはじめ、診察やサポートの対応に好印象を抱く方がいる一方で、ピルの料金や支払い方法、副作用への不満も見受けられました。

利用方法や利用内容には個人差があるため、口コミはあくまでも個人の感想であることを念頭に置いて、総合的に判断してみてください。

また、メデリピルでは、低用量ピル、アフターピル、中用量ピルの3種類が主に取り扱われています。

それぞれに目的や用途が異なるため、事前にピルの種類や料金についての情報を把握しておきましょう。

メデリピルの利用を検討している方は、メデリピルでピルが処方されるまでの流れを把握したうえで、ぜひ公式LINEをチェックしてみてください。

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