小顔整形が受けられる美容クリニックおすすめ10選!施術内容や効果も解説

小顔整形手術は多くの美容クリニックで受けられる人気の施術です。

さまざまなクリニックで小顔整形ができるからこそ、人気のクリニックやおすすめを知りたいと感じる方も多いのではないでしょうか。

美容クリニックで小顔整形手術を受けるときには、経験や実績の豊富な医師が在籍しているか、保証の充実さなどから見極める必要があります。

手術には少なからずリスクを伴うため、信頼できるクリニックで施術を受けないと理想の仕上がりにならないかもしれません。

本記事では、小顔整形が受けられる美容クリニックのおすすめを10選ご紹介します。

選び方のポイントまで解説しているため、自身に最適なクリニックを選ぶ際にぜひ参考にしてみてください。

目次

小顔整形がおすすめのクリニック10選

小顔整形が受けられるクリニックを10選紹介します。

それぞれ特徴や費用が異なるため、自身が求めている小顔整形手術があるかどうか見つけてみてください。

ハナビューティークリニック

ハナビューティークリニックでは、主に下記4つの種類の小顔整形手術が受けられます。

  • ボトックス注射
  • 糸リフト(アンカーマックス)
  • 糸リフト(ショッピングスレッドリフト)
  • ダブロゴールド

頬やフェイスラインに医療用の糸を挿入し、たるみ改善できる糸リフトは2種類から選べます。

アンカーマックスはメスを使わず、SMAS筋膜に溶ける糸を挿入する施術です。

安全性の高い吸収糸は多方向に突起が入った特殊形状です。

高いリフトアップ効果が期待できるのはもちろん、自然治癒力が働いてコラーゲンの生成をサポートします。

たるみ改善により小顔に見えるのみではなく、肌のハリや弾力アップも見込めるでしょう。

一方、ショッピングスレッドリフトは細いスレッド(糸)を皮下に残す施術です。

細い注射針に装着された糸を皮膚に挿入したら針のみ抜き、顔全体に数十本の糸を挿入します。

皮下に分解吸収される医療用の細い糸を多く入れることで、リフトアップ効果によりフェイスラインが整います。

初診やカウンセリング料は無料のため、気になる方はぜひ一度受診してみてください。

TCB(東京中央美容外科)

TCB(東京中央美容外科)では、切らない整形から切開して脂肪細胞を除去する施術など、さまざまな治療プランから選べます。

中でも、顔痩せ効果を発揮する「1day小顔ダイエット注射」は、従来の脂肪溶解注射と比べて短時間でできるところが特徴的です。

安全なのはもちろん、体に負担がかからないため気軽にできる施術です。効果が実感できるのも早く、わずか3日前後で顔痩せが体感できたとの声もあるようです。

ダイエットで体重が減少しても、顔の脂肪がなかなか落ちないと悩む方におすすめできます。

そのほかポピュラーなエラのボトックス注射、高い肥満治療効果が期待できるVFDI人参注射などの幅広い手術を提供しているため、自身に合う治療が見つかるでしょう。

水の森美容外科

水の森美容外科は脂肪吸引技術に定評があるクリニックです。

繊維層が強く脂肪の取り残しが出やすい部分でも、ムラなく均一に脂肪を吸引できます。

さらに、層の深さまで踏まえた3次元での吸引技術を実現しています。

17年間の実績を誇る水の森美容外科では、経験豊富な医師が担当するため、安心して手術に臨めるでしょう。

顔の脂肪吸引以外にもエラ張りに効果的なボトックス注射、切開してリフトアップするフェイスリフト手術など治療プランはさまざまです。

フェイスリフトは効果的な手術ですが医師の腕により大きく変わります。

水の森美容外科なら医師の確かな経験と技術から、信頼して手術できるといえるでしょう。

ガーデンクリニック

ガーデンクリニックは、エラ張りに悩む方へ咬筋ボトックス注射のほか、エラの骨削りや咬筋の一部切除などをおこないます。

咬筋の発達が原因のエラ張りならボトックス注射で効果が見込めますが、骨格から変えるとなると削る施術が必要です。

ガーデンクリニックには「頬骨+エラ+顎先」の輪郭3点セットで施術できるプランがあります。

全身麻酔で施されるため、術後は1泊入院して十分なアフターケアを受けられるところも安心です。

本格的な手術でエラ張りを根本的に治療したい方は、無料カウンセリングを検討しましょう。

東京美容外科

東京美容外科ではエラボトックス注射や切らない脂肪除去、あごの骨切りなど幅広い治療プランを取り揃えています。

中でも、おすすめの施術はエラボトックス注射とバッカルファットと呼ばれる口横の脂肪切除です。

バッカルファットとは、頬の中央部の深い部分にある脂肪の塊で、たるみやほうれい線の原因となります。

手術は口の内部を切開するため傷跡が目立ちにくく、術後の腫れもあまりありません。

年を重ねてから頬がたるまないようにと、20代や30代の方からも人気があります。

また、東京美容外科は術後安心保証があり、東京美容外科でメスを入れた場合はどのようなトラブルでも対応してもらえます。

アフターケアが充実しているところも魅力的です。

品川美容外科

品川美容外科は主に3つの施術から治療ができます。

  • 注入による施術
  • レーザー、導入を使用した施術
  • 糸やプロテーゼによる施術
  • 脂肪吸引

注入はボトックス注射やヒアルロン酸の注入で、顔のバランスを整えます。

高密度焦点式超音波療法(ハイフ)を使用して筋膜に照射する施術がレーザーです。

人気があるのは手軽にできる注入治療と、糸リフトです。短い時間でエラ張りを改善できるボトックス注射はダウンタイムも少なく、自然な小顔効果が期待できます。

同じ注入治療で人気があるのは脂肪溶解注射です。ダイエットでは落ちにくい顔の脂肪を分解し、汗や尿とともに排出できるよう促します。

脂肪細胞そのものが減少するため、リバウンドが起きにくいところも魅力です。

湘南美容クリニック

湘南美容クリニックでは、さまざまな小顔整形手術が受けられます。

手軽に脂肪をなくしたいなら脂肪溶解注射、骨格からエラ張りを改善するためには骨削りなど、自身の悩みに合わせた治療プランを選びましょう。

とくに、ダウンタイムを最小限に抑えられる施術が脂肪吸引注射です。あざやむくみが少なく、注射のため傷跡の心配がいりません。

ダイエットで落ちにくいあごや頬の脂肪を細胞から除去するため、確実に脂肪を減らせます。

脂肪溶解注射より効果を実感したい、しかし脂肪吸引までは怖い方におすすめです。

マックスファクス銀座クリニック

マックスファックス銀座クリニックの小顔整形手術は、骨格から整える骨削りのメニューが充実しています。

施術箇所はエラや頬以外にも、中顔面と呼ばれる眉間と鼻下までの長さ、下あごのVラインなどさまざまです。

中でも、マックスファックス銀座クリニックが得意とする施術は「ル・フォー 1型オステオトミー+SSRO(lefort-1+SSRO)」です。

中顔面から下顔面の大幅な縮小ができ、どの術式よりも小顔に形成できます。

一人一人の顔の骨格や筋肉、脂肪のつき方を分析して設計するため、どの角度から見てもバランスの整ったフェイスラインが実現できるでしょう。

術後どのような顔になるのかは、綿密にシミュレーションして決定します。

コンピュータで移動量を分析した結果通りに手術できるよう、独自のデバイスを開発しているため、安全で正確な手術ができます。

ジョウクリニック

ジョウクリニックは注入治療や脂肪吸引、骨削り手術など幅広い治療プランを提供しています。

フェイスラインの悩みは人それぞれのため、どの部分が影響しているか診察し、施術前には綿密にカウンセリングをおこなうところが魅力的です。

ジョウクリニックの骨削り術には、従来よりダウンタイムが短縮した超音波骨削り術が特徴的です。

超音波の使用によりやわらかい神経や皮膚を傷つけず、骨のみに反応して削れていきます。

細い棒状の超音波やすりを挿入するため、施術時間が短くすむのはもちろん、切開部分が小さくすみます

骨自体を削るためリバウンドしにくく、半永久的な効果が期待できるでしょう。

MIYAフェイスクリニック

大阪の難波にあるMIYAフェイスクリニックは、形成外科専門医によるフェイスライン専門のクリニックです。

脂肪吸引やあご先の形成手術、エラやあご削りなど多くの小顔整形手術が受けられます。

注入治療ではボトックス注射や、植物由来の成分を主成分としたBNLS アルティメット注射が主ですが、カベリンを注入する脂肪溶解注射を提供しています。

カベリンとは、脂肪溶解に有効性が認められているデオキシコール酸を主成分とした薬剤です。

痛みや腫れを抑える成分を配合しながらも、フェイスラインを整えることに効果が期待できます。

ダイエットしても落ちにくい頬やあごなど、部分痩せをしたい方におすすめの施術です。

顔が大きく見える原因

そもそも、顔が大きく見えるのにはさまざまな原因があります。

生まれつき骨格も関係していますが、加齢によるたるみが顔を大きく見せているケースもあるため、詳しく解説します。

頬のふくらみ

頬のふくらみは、顔が大きく見られる理由の一つです。

頬には頬骨のみではなく、フェイスラインの脂肪も混在していますが、必要以上に脂肪がつくと頬がふくらんで見えます。

日常的に高カロリーの食事をしていたり、運動不足だったりすると摂取カロリーが上回り脂肪として蓄積されます。

また、頬の筋肉量が低下してたるみとなると頬のふくらみが目立つでしょう。頬の筋肉は体と同じで加齢により衰えます。

顔のエクササイズのほか、規則正しい生活習慣を送るなどの内側からの対策も大切です。

エラの張り

耳の下あたりにあるエラが張ると、顔幅が強調されて大きく見えます。エラの張りは筋肉の発達、または骨格が原因です。

骨格は生まれつきですが、食いしばりや歯ぎしりなどの癖により、咬筋と呼ばれるエラの筋肉が発達して引き起こる可能性もあります。

咬筋は表情筋の一つで、物を噛む筋肉です。小さい筋肉ですが、使い過ぎるとフェイスラインや顔そのものまで大きくなります。

食いしばりや歯ぎしりは無意識にしている可能性もあるため、知らず知らずのうちにエラの張りが目立つようになるケースもあるでしょう。

二重あご

太ったときに気になる二重あごは、顔が大きく見える原因の一つです。

二重あごは、あご周りの皮下脂肪が増えて支えられなくなり引き起こります

体重が増加すると、もちろんフェイスラインにも脂肪が蓄積されます。

体のラインが崩れるほか、顔の印象も大きく変わるため日常生活から改善していくことが大切です。

また、老廃物や水分などが首元に溜まり脂肪となることで、二重あごになるケースもあります。

肩こりや猫背が二重あごを作る可能性もあるため、普段の姿勢を少し意識するとよいでしょう。

顔のたるみ

顔がたるむと輪郭全体のゆるみにつながります。たるみの原因は加齢による筋肉の衰えです。

脂肪や皮下組織が垂れ下がると顔が大きく見えるほか、ほうれい線や口角の下にしわができる可能性があります。

顔全体が老けて見えるため、たるみは大敵です。中には頬に老廃物が溜まり、血流やリンパの流れが悪いことが原因の場合もあります。

表情筋を鍛えるエクササイズやリンパマッサージで代謝を促してあげましょう。

小顔整形の効果

小顔整形手術により得られる3つの効果を解説します。

顔を小さく見せられるのはもちろん、顔全体のバランスを整える意味でも効果的な施術です。

シャープなフェイスラインに整える

小顔整形手術は、フェイスラインを整えシャープな印象を与えます。

顔のたるみやエラ張り、二重あごなどの原因を取り除き、顔の大きさを改善できるからです。

とくに、顔の下半分を「キツネライン」に整えることが小顔の条件だといわれています。

韓国発祥の整形術で話題となり、日本でもキツネのようにあごをシュッとシャープに形成する小顔整形が広がりつつあります。

あごから首元がスッキリしているとクールな印象を与え、横顔まで美しくなるでしょう。

顔の大きさを小さく見せる

小顔整形は名前のとおり、顔を小さく見せる効果が期待できます。

施術には顔の気になる脂肪を吸引できる方法があり、自身では改善できなかった二重あごや皮膚のたるみを除去できるからです。

小顔といわれる特徴は、下記5つのサイズがすべて小さい顔です。

  • 皮膚(のたるみがない)
  • 皮下脂肪
  • 脂肪体
  • 咬筋(エラ)

クリニックで顔の皮膚や筋肉をリフトアップさせる、張り出したエラ部分を削るなど悩みに合わせた施術を受けると、小顔効果に有効的です。

顔全体のバランスを整える

小顔整形は、ただ顔を小さく見せるためではなく顔全体のバランスを整えられます。

正面や横顔を見ながら美しいフェイスラインへと改善できるからです。

たとえば、脂肪吸引とあわせてあごにヒアルロン酸を注入するとシャープな印象を与え、小顔の特徴であるキツネラインに仕上がります。

さらに、鼻先と顎先を結んだ線Eラインを意識して施術すると横顔まで美しく見えるでしょう。

ダイエットで顔をほっそりできたとしても、顔のバランスが整わないと小顔に見えない可能性があります。

顔全体のバランスからフェイスラインを改善できることが、小顔整形の魅力の一つです。

小顔整形の施術内容の種類

ここからは、どのような小顔整形手術が受けられるのか施術内容の種類を紹介します。

切開不要でダウンタイムの少ない方法や、加齢によるたるみに効果的な施術まで幅広いメニューがあります。

自身に最適な手術を見つけるために、ぜひ参考にしてみてください。

ハイフ

ハイフとは、高密度焦点式超音波(High Intensity Focused Ultrasound)の略称です。

リフトアップ施術の一種として人気があります。ハイフの特徴は、顔のラインを支えているSMASスマス筋膜に高密度の超音波エネルギーを照射し、筋膜を引き締めます。

皮膚内部へ熱を与える機器のため、ダメージを受けたコラーゲンを修復しようと新たなコラーゲンが生成する仕組みです。

たるみの解消やリフトアップはもちろん、肌の弾力アップにも高い効果を発揮します。

ハイフは皮膚表面へのダメージがあまりありません。施術時間が短く痛みも少ないため、気軽にできるエイジングケアとして注目が集まっています。

エラボトックス

エラボトックスはボツリヌス菌の毒素をエラ張りに注射し、小顔効果を得る施術です。

張り出たエラにボトックスを注射すると、筋肉の動きが抑制されて弱まり、気になるエラ張りの改善に期待できます。

ただし、エラボトックス注射はあくまで筋肉に対して作用するもののため、骨格が原因のエラ張りには効果がありません。

エラを削る手術を受ける必要があるため、カウンセリングで医師と相談して決めましょう。

またボトックス注射はエラのみではなく、眉間や額、目尻などの浅いしわにも効果的です。

切開しないため、傷跡が残らずダウンタイムが短いところも魅力の一つです。

糸リフト

糸リフトは、顔のたるみやほうれい線などの改善に効果的な切らない小顔整形です。

頬やフェイスラインに医療用の糸を挿入し、リフトアップします。

挿入された糸により皮下組織が刺激されるため、コラーゲンの増加も期待できるでしょう。

糸リフトで使用する糸は、溶ける糸と溶けない糸があります。溶ける糸は吸収に個人差が生じますが、徐々に吸収されてなくなります。

一方、溶けない糸は吸収されないため引き上げる力が持続し、高いリフトアップ効果が見込めるでしょう。

また、糸にはPDO糸やPCL糸、ミントリフトやテスリフトなど種類が豊富です。

使用する糸により効果の持続期間や、皮膚を持ち上げる力が変わるため、カウンセリングのときに医師とよく相談する必要があります。

糸ハイフは、一般的に数か月〜半年程度で元に戻ることから、プチ整形の一つとして人気です。

糸の性質や持続時間などを考慮し、自身にあった糸を選ぶことで理想的な仕上がりになるでしょう。

脂肪溶解注射

脂肪溶解注射は脂肪を融解する成分を注射して、代謝により脂肪を排出する施術です。

即効性はないため、何度か繰り返しおこなうと効果が実感できます。

患部を切開せずに注射のみで顔の脂肪を分解し、排出を促すことから局所的なパーツに効果的です。

ダイエットでは改善できなかった二重あごや、気になるまぶたなどの細部にも適応できます。

排出された脂肪は元に戻らないため、注射した部位のリバウンドが少ないところも魅力の一つです。

ただし、脂肪吸引のように原因部分をダイレクトに取り除く施術ではありません。

広範囲の脂肪除去はできないため注意が必要です。

サーミタイト

サーミタイトは極細のカニューレを挿入し、皮膚の内部から高周波を当てるリフトアップ治療です。

脂肪ではなく、加齢によるゆるみにアプローチして皮膚を引き締める効果が期待できます。

年齢を重ねるごとに気になるたるみは多くの場合、脂肪ではなく皮膚そのものがたるんでいます。

そのため、加齢によるたるみで顔が大きく見えると悩んでいる方に最適な小顔整形です。

サーミタイトは顔のみではなく、二の腕やウエストなど体のたるみ治療までできます。

局所麻酔で施術するためダウンタイムが少なく、日常生活の制限がない手軽さも人気の一つです。

レヌビオン

レヌビオンは高周波エネルギーを当てて皮膚を引き締める施術です。

サーミタイトと同じく、脂肪ではなく皮膚のたるみが原因の場合に適しています

レヌビオンは専用の装置を皮下に挿入して熱を与えることで、ダメージを受けた皮下組織を修復しようと成長因子を放出します。

コラーゲンの生成を促進するため、肌質の改善効果まで期待できるでしょう。

挿入する装置は細く、皮膚に大きな傷跡が残る心配はいりません。

ボトックス

ボトックスは、筋肉にボツリヌストキシンを注射して小顔にする施術です。

切開不要のためダウンタイムが短く、手軽に小顔効果を実感できます。

中でも、顔が大きく見える原因の一つであるエラ張りを改善したい方におすすめです。

エラの張りは物を噛むときに使われる筋肉、咬筋が発達すると目立ちます。

咬筋へボトックスを注入すると筋肉がゆるむ作用が働き、歯ぎしりや食いしばりの緩和にもつながるでしょう。

脂肪吸引

脂肪吸引は顔に蓄積された皮下脂肪を除去します。脂肪は顔を大きくする原因の一つです。

顔全体に皮下脂肪が多い方だと、1回の施術でも大きな変化が見込めます。

脂肪吸引では脂肪細胞そのものを取り除くためリバウンドしにくく、自然で美しいフェイスラインを維持できるでしょう。

とくに、ダイエットで体重が減少しても頬やあごの脂肪は落ちにくく、悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

脂肪吸引は専用の極細カニューレを使用して、気になる頬やあご下の脂肪を直接吸引できます。

自身ではどうにもできなかった脂肪も一瞬で除去できるため、長く顔の脂肪を気にしている方におすすめです。

ただし、ダウンタイム中には傷みや腫れ、皮膚のでこぼこなどの症状が目立つ場合があります。

失敗しない小顔整形クリニックの選び方

理想の小顔整形をするために、クリニック選びのポイントを紹介します。

何を基準に選んだらよいのかわからない方はぜひ参考にしてみてください。

店舗数が多く通いやすい

クリニックの店舗数が多く、アクセスしやすいクリニックがどうか確認しましょう。

複数回の来院が必要な場合があるため、極端に遠いと通院が億劫になります。

たとえば、店舗数が多いと急な引越しでも同じ系列のクリニックに通え、駅近だと通院に便利です。

効果が一時的な施術もあり、長期的に通うことを考えても利便性の高いクリニックを選びましょう。

カウンセリング・治療が丁寧

無料カウンセリングやクリニックの雰囲気などから、医師の対応が丁寧なところを選ぶことがおすすめです。

小顔整形は顔に注射器やメスを入れるため、施術内容や仕上がりに関してよく相談する必要があります。

カウンセリングが短く、不安や気になることがなかなか聞けないクリニックだと、理想の小顔整形ができない可能性があります。

また、仕上がりが納得できないと施術を受けても不満が残るでしょう。

クリニックには無料カウンセリングを実施しているところがあります。

そこで医師の対応や雰囲気、プライバシーに配慮されているかなどを把握すると安心です。

料金が相場に比べて安い

クリニックそれぞれ料金設定に違いがあるため、小顔整形の手術費料金が相場より高すぎないかチェックする必要があります。

施術内容が同じだとしても、クリニックそれぞれ料金に差があるからです。

希望する施術から麻酔代や診察料など、必要となる金額を算出して予算に見合うクリニックを選ぶことが大切です。

ただし、安ければ悪くて高ければよいわけではありません。施術内容と料金のバランスから検討しましょう。

実績の豊富な医師が在籍している

小顔整形手術を受けるクリニックに、経験や実績豊富な医師が在籍していると安心です。

多数の手術実績があると、自身の理想に近い施術が受けられます

クリニックの雰囲気がよくても、実績のわからない医師から手術を受けるとなると抵抗がある方が多いでしょう。

公式サイトやSNSなどから症例写真を調べてみると、どのような小顔整形手術ができるのかイメージしやすくなります。

アフターケアの充実度

小顔整形手術を受けるときには、施術後のアフターケアが充実しているかが重要です。

万が一、効果に不満やトラブルが起きたときでも修正できます。

術後の定期検診や24時間の連絡サポートなどが活用できるクリニックもあるため、アフターケアについての下調べが大切です。

とくに、皮膚を切開する施術はダウンタイムが長引きやすくトラブルのリスクも高まります。

保証制度が充実しているクリニックだと、切開する施術でも安心です。

小顔整形のリスク

小顔整形は顔を小さく見せ、フェイスラインが整う魅力的な施術ですが、少なからずリスクが伴います

理解したうえで手術に臨みましょう。

感染症になる

小顔整形には感染症のリスクがあります。めったにありませんが、手術環境の不衛生さが原因の一つです。

たとえば、糸リフトの場合だと挿入した糸により感染する恐れがあります。

感染症になると、糸を抜去して炎症を抑える薬が必要です。

中でも、あごを削る施術は大掛かりのため傷口から雑菌が入り込んだり、炎症を起こしたりすると、治療が長引く可能性があります。

イメージ通りの顔にならない

小顔整形に限らず、施術後イメージ通りの顔にならないケースがあります。

カウンセリングで、医師とイメージのすり合わせができていないことが主な原因です。

短時間でのカウンセリングだと、双方のイメージにズレが生じます。

カウンセリングの時間は自身と医師と両方にとって大切な時間です。

納得した上で手術できるように、よく相談する必要があります。

小顔整形のよくある質問

小顔整形に関してよくある質問をまとめました。

初めての整形手術は緊張や不安を抱くことが多いでしょう。

わからないことはあらかじめ解決することがおすすめです。

小顔整形のダウンタイムはどのくらい?

ダウンタイムの期間は切開なしだと1〜3日、切開する場合は1週間〜1か月です。

まれに内出血を起こすこともありますが、数週間程度で治まるでしょう。

術後すぐは赤みや腫れなどが目立つため、誰かと会う予定がある方は注意が必要です。

小顔整形後に気をつけることは?

医師の指示を仰ぎ、処方薬は必ず服用しましょう。

麻酔が切れると当然痛みが出るため、痛み止めやアイシングの活用がおすすめです。

冷やすと皮膚表面の温度を低下させて痛みの感覚を鈍くできます。

また血管収縮するため腫れの抑制に効果的です。術後はできるだけ入浴や飲酒、激しい運動は控えてください。

体が温まると血行がよくなり、痛みや腫れなどの炎症が悪化する可能性があります

小顔整形後の入浴は可能?

手術当日から2日程度は避けた方が無難です。手術して間もないときに長時間入浴すると血行が良くなり、腫れが出る場合があります。

そのため、術後はぬるめのお湯で軽くシャワーを浴びるくらいにしておきましょう。

まとめ

小顔整形はただ顔を小さく見せるためではなく、肌質改善や顔のバランスまで整えられます。

自身の顔がなぜ大きく見えるのか、原因に合わせた施術を受けることが大切です。

本記事で紹介した小顔整形手術ができるクリニックの多くが、無料カウンセリングを実施しています。

医師の対応や実際の雰囲気を確認するためにも、まずは無料カウンセリングを受けてみるとよいでしょう。

〈参考〉
ハナビューティークリニック(公式サイト)
TCB(東京中央美容外科)(公式サイト)
水の森美容外科(公式サイト)

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