中出しされた後にアフターピル（緊急避妊薬）を飲めば妊娠しない？妊娠する確率と正しい避妊方法を解説
意図しない中出しをされて「妊娠しているかも」と不安を抱えていませんか。
妊娠を望んでいない場合は、緊急避妊薬であるアフターピルを用いて、できるだけ早い避妊が必要です。
本記事では、アフターピルの避妊効果をはじめ、避妊方法別の妊娠する確率や中出し、妊娠に関する正しい知識を紹介しています。
また「安全日なら中出しされても大丈夫なのか」「外出しでも妊娠するのか」といった疑問も解説しています。
アフターピルが処方できるオンラインクリニックも紹介しているため、不安を抱えている方は、ぜひ参考にしてください。
目次
【結論】中出し後アフターピル（緊急避妊薬）を服用しても100%妊娠しないとはいえない
結論から伝えると、中出しされたあとにアフターピルを服用しても、100％妊娠を防げるとは断言できません。
しかし、アフターピルの時間内の服用による避妊効果は97％以上と非常に高い確率です。服用までの時間が早ければ早いほど、避妊できる確率はさらに上がります。
もし「妊娠したかもしれない」と思い悩んでいるなら、アフターピルの処方を受けるために、できるだけ早い行動が必要です。
アフターピル（緊急避妊薬）の特徴
妊娠を望んでいないのに中出しされた場合は、アフターピルでの避妊が有効です。
性行為後から、有効時間内にアフターピルを服用すれば、高い避妊効果が期待できます。
ここからは、アフターピルの成分や作用について解説します。
黄体ホルモンが主な成分
アフターピルの主な成分は黄体ホルモン（プロゲステロン）です。
黄体ホルモンは女性ホルモンの一種で、本来は妊娠するための準備を整える働きを担います。
アフターピルで黄体ホルモンを大量に摂取すると、妊娠を促すホルモン「LH」の分泌が抑制されます。
LHの分泌が抑制されると、卵子が排卵されません。そのため、卵子と精子が出会うことがなく、妊娠を回避できます。
排卵を抑制する
アフターピルに含まれる黄体ホルモンは、排卵を抑制する働きを持ちます。
女性の月経周期中、卵巣から卵子が放出される現象を排卵と呼びます。
黄体ホルモンが排卵を抑制すると、受精卵の形成が阻止され、妊娠を防ぐ効果が期待できるでしょう。
子宮内膜を剥離させる
アフターピルは、子宮内膜を剥離して受精卵の着床を防ぎます。
妊娠は、受精卵が卵管から子宮内膜に移動して着床すると成立します。受精卵が着床するためには、子宮内膜が受精卵を受け入れられる状態が必要です。
黄体ホルモンには、子宮内膜を変化させ、着床が難しくなる状態を作り出す効果があります。これにより、受精卵が子宮内膜に着床しにくくなり、妊娠を防ぎます。
主な避妊方法・妊娠する確率
望まぬ妊娠を回避するためには、避妊に関して正しい知識を持つことが大切です。
ここからは、一般的に用いられている避妊方法と、避妊に失敗して妊娠する確率を解説します。
ピル（経口避妊薬）
ピル（経口避妊薬）は、女性ホルモンの摂取により排卵を抑制し、妊娠を防ぐ薬です。
ピルには低用量ピルや中用量ピルなどのいくつかの種類がありますが、避妊目的には低用量ピルが用いられる場合が大半です。
低用量ピルの継続的な服用で、99％以上の高い避妊効果を得られます。
また、避妊以外にも月経困難症や月経前症候群（PMS）の改善など、女性特有の悩みの解消に効果があります。
| 避妊方法 | ピル（経口避妊薬） |
|---|---|
| 概要 | 性行為前から継続的に服用し避妊する薬 |
| 妊娠する確率 | 理想的な使用による確率：0.3％ 一般的な使用による確率： 8％ |
| 副作用 | 吐き気、むかつき、乳房の張り・痛み、頭痛、下腹部痛、下痢、むくみ、血栓症など |
| メリット | ・高い避妊効果が得られる ・女性主体の避妊ができる ・女性特有の悩みも解消できる |
| デメリット | ・継続して服用する手間がかかる ・毎月薬代が発生する |
コンドーム
コンドームは、男性器に装着して使用する避妊具です。コンドームは、精子が子宮内に入るのを防ぐことで妊娠を阻止します。
正しく使用した場合は、約98%の確率で妊娠が防げます。しかし、破れたり穴が開いたりするトラブルが起こりやすく、一般的な使用方法での妊娠率は約15％にまで上がります。
そのため、避妊をコンドームのみに頼るのは危険です。妊娠を望まない場合は、低用量ピルの服用と、コンドームの併用が望ましいといえます。
| 避妊方法 | コンドーム |
|---|---|
| 概要 | 勃起した男性器に装着して使用する |
| 妊娠する確率 | 理想的な使用による確率：2％ 一般的な使用による確率：15％ |
| 副作用 | とくになし |
| メリット | ・性感染症の予防にも効果がある ・手軽に入手しやすい |
| デメリット | ・男性の協力が不可欠 ・失敗する場合がある |
避妊リング
避妊リングは「IUS」とも呼ばれる、子宮内に装着するT字型の避妊具です。女性ホルモンの持続的な放出により排卵を抑制し、妊娠を防ぎます。
一度装着すると最長5年間の避妊効果が得られ、99%以上の確率で妊娠が防げます。
ピルの副作用が心配な方や、毎日のピルの服用が面倒な方におすすめの避妊方法です。
| 避妊方法 | 避妊リング |
|---|---|
| 概要 | 子宮内にT字型の器具を入れて着床障害を起こし妊娠を防ぐ |
| 妊娠する確率 | 理想的な使用による確率：0.2％ 一般的な使用による確率：0.2％ |
| 副作用 | 月経周期の変化、腹痛、不正出血、卵巣嚢腫など |
| メリット | ・飲み忘れの心配がない ・生理の出血量が減少する |
| デメリット | ・定期的なメンテナンスが必要 ・装着後しばらく出血が続く |
アフターピル
アフターピルは、性行為後の有効時間内の服用により、妊娠を防ぐ緊急避妊薬です。
アフターピルの種類により有効な服用時間が異なり、72時間以内もしくは120時間以内の服用で、97%以上の確率で妊娠が防げます。
服用までの時間が早ければ、妊娠を防げる確率はさらに上がります。
入手には医師の処方が必要になりますが、性行為後に避妊ができる唯一の方法です。
| 避妊方法 | アフターピル |
|---|---|
| 概要 | 性行為後に妊娠を回避するために服用する経口薬 |
| 妊娠する確率 | ノルレボ錠：72時間以内の服用 3％ エラワン錠：120時間以内の服用 2.3％ |
| 副作用 | 吐き気、嘔吐、頭痛、下痢、腹痛、不正出血など |
| メリット | ・性行為後に避妊できる ・1回の服用で高い効果がある |
| デメリット | ・時間の経過とともに効果が低下する ・入手には医師の診察が必要 |
中出し・妊娠の正しい知識
望まぬ妊娠を避けるためには、中出しや妊娠についての正しい理解が必要です。
誤解されやすい内容について解説するため、正しい知識を得て避妊をおこない、アフターピルを服用する機会を回避しましょう。
安全日なら中出ししても大丈夫は間違い
安全日なら中出しは大丈夫との考えは誤りです。安全日とは、排卵期が過ぎたあとや排卵期前の、排卵が起こらないと考えられる時期を指します。
しかし、生理周期は個人差があるため、安全日を正確に予測するのは難しいでしょう。
そのため、安全日と認識している日でも妊娠する可能性があります。
精子の寿命は3日程
精子は女性の体内で、3日程度生きるとされています。そのため、安全日でも性行為から数日前に排卵した卵子と精子が出会い、受精する可能性があります。
また、排卵日は女性の体調やストレスなどによりずれる場合があるため、安全日との認識でも排卵日と重なることがあります。
精子の寿命には個人差があり、5日程度の場合もあります。
妊娠は性行為から3週間後に検査可能
もし妊娠した場合、性行為の直後には検査薬の反応はでません。性行為から3週間後に妊娠検査が可能です。
しかし、妊娠検査薬で陽性と判断されるタイミングは、性行為からの経過日数ではなく、排卵日からの経過日数で決まります。検査する時期が早すぎると、妊娠している場合でも陰性となる可能性があります。
正確な結果を得るためには、生理予定日の1週間後に検査をおこないましょう。
外出しでも妊娠の可能性がある
外出しは避妊法ではないため、膣の外に射精したとしても妊娠のリスクは残るでしょう。
膣外射精による妊娠率は、一般的に22％程度と考えられています。
精子は射精のときにでる精液のみに含まれているのではなく「カウパー腺液」、いわゆる「がまん汁」にも微量に含まれています。
そのため、射精のときのみ膣外に精液をだしても避妊とはいえません。
アフターピル（緊急避妊薬）の服用から避妊までの流れ
アフターピルの処方を受けるための診察から避妊を確認できるまでは、どのような流れになるのか解説します。
事前に正しい知識を持ち、焦らず行動しましょう。
1：性行為後24時間以内に医師の診察を受ける
性行為で意図せず中出しされ、避妊に失敗した恐れがある場合は、すみやかに医師の診察を受けましょう。
アフターピルの服用は早ければ早いほど避妊率が上がります。そのため、できるだけ性行為から24時間以内に診察を受けましょう。
オンラインクリニックであれば、土日祝や夜間も対応しているクリニックが多いため、時間を問わず診察が受けられます。
2：診察後アフターピルを処方してもらう
事前に問診票を記入し、医師の診察を受けアフターピルの処方を受けます。
問診票や診察では主に次の内容を問われるため、正確に答えられるよう自身の中で整理しておきましょう。
- 最終月経日
- 避妊に失敗した性行為の日時
- ピルの服用歴
- 既往病
とくに、中出しされてしまった日時は重要です。処方される薬の種類に関わるため、冷静に正確に伝えましょう。
3：性行為後72時間以内にアフターピルを服用
処方されたアフターピルを、性行為から72時間以内に服用します。
服用して数時間後に、吐き気や嘔吐、頭痛、下痢、腹痛、眠気のような副作用が起こる場合があります。
もし2時間以内に嘔吐した場合は、薬の効果が下がる可能性があるため、処方を受けた医師に相談しましょう。
なお「エラ」の場合は120時間以内の服用が有効です。
いずれの場合もアフターピルを受け取ったあと、すみやかに服用しましょう。
4：7〜10日後に避妊したことを確認
アフターピルで避妊に成功した場合は、通常7～10日後に出血があります。
少量の出血の場合、生理ではなく「消退出血」と呼ばれる、子宮内膜が剥がれた出血による可能性もあります。
排卵状況や生理予定日により個人差がありますが、生理または消退出血のいずれにしても、服用後7～10日後に出血があれば避妊に成功したといえるでしょう。
5：避妊に失敗し妊娠の兆候が見られる場合は医療機関に相談
アフターピル服用後、約3週間以内に生理のような出血があれば避妊できたといえます。
反対に、本来の生理予定日から5～7日を過ぎても生理が来ない場合は、避妊に失敗した可能性があります。
妊娠の兆候が見られる場合は、すみやかに医療機関に相談しましょう。
アフターピル（緊急避妊薬）を処方しているオンラインクリニックおすすめ5選
ここからは、アフターピルを処方しているオンラインクリニックおすすめ5選を紹介します。いずれも、スピーディーにアフターピルが受け取れるオンラインクリニックです。
不安を抱えたときは、一人で思い悩まずにできるだけ早く相談しましょう。
DMMオンラインクリニック
DMMオンラインクリニックは、低用量ピルやアフターピルをはじめ、メディカルダイエット、性感染症など、幅広い診療科目をもつオンラインクリニックです。
- 3種類のアフターピルを取り扱い
- 吐き気止めも220円で処方
- 診察料が無料
アフターピルは120時間の服用が有効な「エラ」、72時間の服用が有効な「ノルレボ」、ノルレボのジェネリック医薬品「レボノルゲストレル」の3種類を提供しています。
アフターピルには副作用があり、中でも代表的なのは吐き気です。アフターピル服用後に嘔吐すると、薬の効果を得られない可能性があります。
心配な方は、アフターピルと同時に吐き気止めも220円（税込）で処方してもらえます。
DMMオンラインクリニックの支払いは、アフターピル代と配送料550円（税込）のみで、診察料は無料です。できるだけ薬代以外の費用を抑えたい方におすすめのクリニックです。
平日は15：30まで、土日は14：30までに診察を受け決済が完了すれば、当日発送されます。自宅以外で受け取りたい方は、コンビニやヤマト営業所への配送も可能です。
クリニックフォア
クリニックフォアは、都内を中心に来院できるクリニックも展開しているクリニックです。オンライン診療で受診できる科目は低用量ピルや月経移動、女性AGAなど多岐に渡ります。
- 4種類のアフターピルから選択できる
- 専用アプリ不要で診察を受けられる
- 後払いも可能
アフターピルは、海外正規品の「エラワン」「ノルレボ」、国内先発品とジェネリック医薬品の「ノルレボ」の4種類を用意しています。
先発品と成分は同様のノルレボのジェネリック医薬品の取り扱いもあるため、費用を抑えたい方におすすめです。
オンライン診療は専用アプリ不要のため、ダウンロードの手間もかからずスムーズに受けられます。顔出しに抵抗がある方は、音声のみの診察でも問題ありません。
支払いはクレジットカード、代金引換、GMO後払いから選択できます。後払いは、届いた請求書で14日以内に支払うシステムです。
急なアクシデントで、クレジットカードや代引きでの支払いが難しい場合でも、後払いで処方が受けられるため安心です。
スマルナ
スマルナは、生理や避妊に悩む女性と医師をオンラインで結ぶ、ピル処方を専門とするオンラインクリニックです。
- 処方された薬が最短翌日ポストに届く
- 医師を選択できる
- 薬剤師や助産師に無料相談できる
スマルナでは、先発医薬品のノルレボ錠と、ジェネリック医薬品のレボノルゲストレル錠の2種類の取り扱いがあります。
アフターピルの料金は10,978円～13,200円（税込）です。診察料、システム使用料、薬代、送料をすべて含めた料金のため、比較検討しやすいでしょう。
土日祝を含む18時までに決済が完了した場合、自宅や職場など指定の住所に最短で翌日ポストに届きます。コンビニ受け取りは不可ですが、ヤマト運輸配送センター留めも可能です。
また、アプリ内の「スマルナ医療相談室」では、助産師と薬剤師に生理や避妊に関する相談を無料でおこなえます。
服用後の副作用についての不安も365日相談できるため、非常に心強いサービスといえるでしょう。
マイピル
マイピルは、産婦人科の医師によるオンライン診療が受けられる、ピル処方に特化したオンラインクリニックです。
- 4種類のアフターピルを用意
- 東京23区内は最短60分でお届け
- 配送先を自由に指定できる
アフターピルは、ヤッペ法の「プラノバール」、「ノルレボ」「レボノルゲストレル」「エラ」の4種類の取り扱いがあります。
有効な服用時間の異なるノルレボとエラを用意しているため、状況に応じた選択が可能です。
平日は17時まで、土日祝は15時までの決済完了で当日発送され、最短翌日にアフターピルがポスト投函されます。
配送先住所は、自宅以外の住所も自由に指定できるため、プライバシーが心配な方も安心です。
さらに、東京23区内に限りバイク便での配送も対応しています。別途8,690円（税込）の追加料金が発生しますが、服用時間が迫っている場合に心強いサービスです。
おうち病院
おうち病院は、プライバシーに配慮した診療でスピーディーにアフターピルの処方が受けられるオンラインクリニックです。
- 2種類のアフターピルを取り扱い
- 薬局と連携し最短当日の受け取りが可能
- 受け取り後でも相談できるアフターサービス
おうち病院で処方しているアフターピルは、国内先発品の「ノルレボ」と後発品の「レボノルゲストレル」の2種類です。
どちらも料金は10,000～12,000円（税込）です。診療費、処方せん料、システム使用料として3,000～4,500円（税込）が別途かかります。
アフターピルの受け取りは配送ではなく、提携薬局での受け取りです。
オンライン診療が完了すると、問診時に登録した最寄の薬局店舗に処方せんの情報が連携されます。薬局にて薬の用意ができ次第連絡が入るため、最短で当日の受け取りも可能です。
おうち病院では、アフターピルの診療後24時間以内であれば無料でオンライン医療相談が受けられます。
服用後は副作用の心配がありますが、アフターサポートが付いているため安心して受診できるでしょう。
アフターピル（緊急避妊薬）に関するよくある質問
最後にアフターピルに関するよくある質問を紹介します。「保険は適用されるか」「妊娠しにくくならないか」など、気になる内容ばかりのため、ぜひ参考にしてください。
アフターピルは保険適用される？
アフターピルの処方は治療目的ではないため、保険適用外です。自由診療のため、アフターピルの薬代はクリニックより異なります。
なお、クリニックでの対面診療、オンラインクリニックいずれの場合も保険適用外となります。
アフターピルを服用すると妊娠しにくくなる？
アフターピルの服用で、妊娠しにくくなることはありません。アフターピルの体内への作用は、副作用を含め一時的なものです。
アフターピルの服用により将来の妊娠への影響はないため、避妊が必要な状況であれば安心して服用しましょう。
性行為から72時間以上経つとアフターピルは効果がない？
性行為から72時間以上経つとアフターピル「ノルレボ」の効果は下がりますが、ゼロではありません。
72時間を経過した場合でも、避妊したい場合は諦めずに服用しましょう。または、性行為から120時間内に「エラ」の受け取りが可能な場合は、ノルレボを服用せずにエラを処方してもらうのもよいでしょう。
アフターピル服用後お酒は飲める？
アフターピル服用後の飲酒は、薬の効果を下げる可能性があるためおすすめできません。
とくに、服用後2時間は嘔吐に注意が必要です。アルコールの影響により、副作用の吐き気が強くでてしまうと、薬も一緒に吐きだす可能性があります。
そのため、最低でも服用後2時間、できれば24時間は飲酒を控えましょう。
1回中出ししてしまった場合の妊娠する確率は？
ピルを飲んで中出ししたら妊娠する確率は？
アフターピルは外出しでも必要？
まとめ
本記事では、望まぬ妊娠に不安を抱えている方に向けて、アフターピルの特徴や中出し、妊娠についての正しい知識などを紹介しました。
意図しない中出しにより、次の生理が来るまで「妊娠しているかも」との思いを抱えて生活するのは、とても不安でしょう。
オンラインクリニックは、土日祝を含め夜間まで診察しているクリニックが多くあります。アフターピルの服用は、早ければ早いほど避妊効果が高まるため、迷っている方はまず相談してみましょう。
また、自身を守るために、妊娠に対して正しい知識を持ち、普段より正しい避妊方法を取り入れましょう。