ダーマペンのダウンタイムに起こる症状とは?ダウンタイム中の自宅でできるケアや注意点も紹介

医療美容の中でも特に人気の高い「ダーマペン」

ダーマペンの施術を受けることにより、肌の自然治癒力が高まり美肌へと導けます。とはいえ、美容医療を受けた後のダウンタイムが気になる方も多いでしょう。

今回の記事では、ダーマペンとダウンタイムの関係や実際に起こりうる症状・副作用、ダウンタイム期間の目安や経過について解説します。

目次

ダーマペン治療とは?

ダーマペンの治療は、ペン型の機器によって肌に微細な穴を開ける施術です。微細な穴を開けて刺激を与えることによって、肌の自然治癒力を促します。

肌が回復していく過程でコラーゲンが生成されるため、肌の自然治癒力が活発になります。また、複数回施術を行うことによって自ら肌を修復する力が高まっていき、毛穴の開きや肌のくすみが改善するという仕組みです。

ただし微細な穴とはいえ、多少は肌に刺激を感じたり、施術の際は少量の出血や赤みが出たりすることもあります。

ダーマペンのダウンタイムは?

ダーマペンの施術をした後には、ダウンタイムがあります。ダウンタイムとは、施術を受けてから通常の状態に回復するまでの期間を指します。

ダーマペンで開ける穴はごく小さな穴です。そのため、そこまで激しい副反応や長い期間のダウンタイムになることはありません。

さらに、ダーマペンのダウンタイムは施術で使用する針の長さによって若干の変動があります。一般的には、長い針を使用した場合でも1週間以内には以前の状態に回復するでしょう。

ダーマペン施術後のダウンタイムに起こる症状・副作用

ここからは、ダーマペンの施術後に起こりうるダウンタイムの症状について解説します。

  • 肌の赤み、かゆみ
  • むくみ、腫れ
  • 出血、内出血
  • 熱感
  • 皮剥け

それぞれの具体的な症状について、詳しく紹介します。

肌の赤み・かゆみ

肌の赤みやかゆみは、ダーマペンのダウンタイム中に現れる症状の中でも最も発現しやすい副作用です。

ダーマペンの施術では、肌に無数の小さな穴を開けます。

この刺激によって損傷した組織を治癒するため、顔面の毛細血管に流れる血液量が一時的に増加します。そのため、血液の色素が皮膚の表面から見えやすくなって赤みが出現するという仕組みです。

また、血液量が増加することで、皮膚の内部に熱が発生し、かゆみが生じる場合があります。かゆみの度合いが大きくなると、ヒリヒリとした痛みを感じることもあります。

むくみ・腫れ

ダーマペンの施術後は、むくみや腫れなどの症状が起こることもあります。とはいえ、パンパンに腫れたりむくんだりすることはほとんどなく、一時的に少し腫れやむくみが生じる程度です。

ダーマペンで使用する針が長くなればなるほど、皮膚の深部までダメージが到達します。そうすると皮膚の回復に必要な血流の量も増加するので、腫れたりむくんだりして見えることがあるのです。

むくみや腫れに伴い、発疹などが出現することもあります。

出血・内出血

ダーマペンの施術直後は、出血が起こることが多いです。皮膚の表面に針を刺すので、どうしても少量の出血が見られることがあります。

また、皮膚の内側で内出血が起こることもあります。ダーマペンの針による刺激で皮膚内部の毛細血管が破れた場合は、表出する出血ではなく内出血となります。

内出血をすると、出血が周辺組織にじわじわと広がっていき、赤血球の状態や光の加減によって、赤っぽく見えたり青っぽく見えたりすることもあります。

熱感

ダーマペンの施術後は、ほてりや熱感といった症状もよく現れます。こちらも、一時的な血流の増加が原因となって起こる症状です。

熱感は、皮膚の腫れや赤みに伴って現れやすい症状です。そのままにしていても特に問題はありませんが、保冷剤などで冷却すると症状がだんだんと治まります。

運動や入浴などの血行が良くなる行動をすると症状がひどくなる恐れがあるため、なるべく血流が良くなる行動を避け、安静に過ごすことがおすすめです。

皮剥け

皮剥けは皮膚の修復・再生過程で起こる可能性があります。

ダーマペンの針の深さにより皮剥けの程度は変わりますが、一般的には1周間程度でおさまる症状といわれています。

皮剥けは、皮膚表面の老廃物を体外に排出することが原因で起こり、皮剥けが終わると新たになめらかな肌が生成されます。

そのため、掻きむしったり強くこすったりせず、1周間は様子を見るようにしましょう。

ダーマペン施術後のダウンタイム期間の目安と経過

スクロールできます
経過期間主な症状
施術直後・肌の表面に出血、内出血が見られる
・施術箇所全体に比較的強い赤みが出る
・痛みが出てくる場合もある
施術から3日後・赤みがだんだんと消えてくる
・肌に凹凸が見られたり、かゆみが出てきたりする
・少しずつ皮がむけてくる
施術から1週間後・かゆみや凹凸が消える
・肌のハリやツヤを実感する
・肌の毛穴が目立ちにくくなる

続いては、ダーマペン施術後のダウンタイム期間と経過について解説します。

ダーマペンの深度によって異なる

ダーマペンのダウンタイムや経過は、ダーマペンの施術に用いる針の長さによって変化します。一般的には短い針の方がダウンタイム期間が短くて症状も軽く、長い針になるとダウンタイム期間も長くなり症状も比較的強くなっていきます。

針の深度とダウンタイム期間は、一般的に以下のように比例します。

針の深度ダウンタイム期間(目安)
0.2〜0.25mm2日程度
1.5mm4〜5日程度
2.0〜3.0mm6〜7日程度

こちらはあくまで目安なので、ダウンタイム期間には個人差があることを覚えておきましょう。

ここからは、2.0〜3.0mmの針で施術をした場合を想定し、ダウンタイムの期間や症状について解説します。

ダーマペン施術直後

ダーマペンの施術直後は、施術箇所全体に出血や内出血が見られることがあります。出血は一時的なものであり、おおよそ12時間後には止血する場合がほとんどです。

内出血は血液が周辺組織に広がっているので、施術翌日〜1週間程度で治まっていきます。

また、施術箇所全体に強い赤みが発現することもあります。こちらは一時的に血流が増加して赤く見えるためです。赤みは数日で治まることがほとんどですが、保冷剤等で冷却するとさらに早く治まります。

万が一1週間程度経過しても赤みが治らない場合、針による金属アレルギーなどを引き起こしている可能性があります。赤みが治まらなかったり、ひどくなったりした場合はクリニックで診察を受けてください。

施術直後は、刺激によって痛みが発現することもあります。痛みが激しい場合は、冷却して炎症が治まるのを待ちましょう。

ダーマペン施術3日後

施術から3日程度経つと、赤みがだんだんと和らいできます。また、皮膚の腫れやむくみがあった場合もだんだん症状が経過してきます。

痛みも治まってきますが、代わりにかゆみが発現してくることがあります。かゆみがある場合は、患部を冷やしたりしっかり保湿をしたりすることで、症状が和らぐでしょう。

赤みが治まると、肌に凹凸が出ていると感じる場合もありますが、これは針の跡が残っているわけではなく、自然治癒していく過程で肌のごわつきを感じるためです。針の跡は施術後12時間程度で消失するので安心してください。

肌の凹凸は、皮むけと一緒にだんだんと治まってきます。皮がむけるのは、肌のターンオーバーが活発になっているからです。

ダーマペン施術1週間後

施術から1週間程度経過すると、かゆみや凹凸感が治まります。さらには皮むけも起こらなくなり、新しく生まれ変わったつるんとした肌へと変化していきます。

肌が新しい細胞に生まれ変わったため、肌のハリやツヤを実感できるでしょう。さらには毛穴の凹凸感も目立ちにくくなり、透明感のある肌へと近づいていきます。

効果のピークは、施術後1週間〜2週間程度です。施術から1か月〜3か月程度を目安に再度ダーマペンを行うことで、よりなめらかでくすみのない肌を目指したり、ツヤのある肌を維持したりすることができます。

ダーマペンのダウンタイム中に気を付けるポイント

ここからは、ダーマペンのダウンタイム中に気をつけるべきポイントについて紹介します。ダーマペンの施術後は肌が敏感になっているので、いつも以上に気を遣って生活しなければなりません。

ダーマペンの施術後、特に気をつけたいポイントは以下の5つです。

  1. 施術当日の洗顔・入浴はできない
  2. 施術当日のメイクはできない
  3. 紫外線対策のため日焼け止めを塗る
  4. 症状が落ち着くまでは飲酒しない
  5. 激しい運動は避ける

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

施術当日の洗顔・入浴はできない

1つめは、施術当日の洗顔・入浴を控えることです。洗顔や入浴は、肌に刺激を与えたりダウンタイムの症状を増長する原因になったりすることがあります。

施術当日は出血等があり気になるかと思いますが、洗顔料に含まれている成分が肌に悪影響を及ぼす可能性があります。そのため、当日の洗顔は控えましょう。

また、入浴は体内の新陳代謝を高め、血流を良くします。血流が良くなると、顔の赤みや痛み、腫れなどを増長させてしまう原因になりかねません。

上記のことから、施術当日の洗顔や入浴は避けましょう。当日はシャワーのみOK、翌日から洗顔OKというクリニックが多いです。

施術当日のメイクはできない

2つめは、施術当日のメイクができないことです。洗顔と同様、化粧品に含まれている成分が肌に悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。

当日は、日焼け止めや基礎化粧品の使用も控えてください。ダーマペンで肌に開けた微細な穴から成分が入り込むと、思わぬ肌荒れや副作用を引き起こしてしまう可能性があります。

基礎化粧品の使用やメイクは、翌日から可能なクリニックがほとんどです。ただし、翌日になっても肌の調子が落ち着かなかったり、炎症がひどかったりする場合は、なるべく通常の状態になるまでメイクは控えた方が良いでしょう。

紫外線対策のため日焼け止めを塗る

3つめは、紫外線対策のために日焼け止めを塗ることです。ダーマペン施術後の肌は特に敏感になっており、紫外線を浴びると非常に強い刺激になります。

また、ダウンタイム中の肌は乾燥していて、バリア機能が低下しています。バリア機能が低下した肌に紫外線を浴びると、いつも以上にダメージが蓄積してしまう恐れがあります。

そのため、ダウンタイム中はなるべく日光を避け、紫外線対策をきっちり行うようにしてください。日焼け止めは施術翌日から使用できることがほとんどです。

日焼け止めをこまめに塗り直したり、日傘や帽子を活用したりして、きっちりと紫外線対策を心がけましょう。

症状が落ち着くまでは飲酒しない

4つめは、症状が落ち着くまで飲酒をしないことです。飲酒は運動や入浴と同様、血流を良くしてしまいます。血流が良くなると腫れや痛みがひどくなることもあるので注意してください。

多くのクリニックでは、当日の飲酒をNGとしています。症状が落ち着いていれば翌日から飲酒も可能ですが、赤みがひどかったり腫れが治まっていなかったりした場合は飲酒を避けましょう。

また、一度良くなったように見えても、飲酒などの血流を良くする行為を行うと症状が再発することもあります。そのため、できれば施術から1週間程度は飲酒を控えた方がベターです。

激しい運動は避ける

5つ目は、激しい運動を避けることです。理由は、入浴や飲酒と同様に血流が良くなってしまうからです。

運動は、飲酒や入浴と比べても特に血液の流れを良くする行為です。ランニングや長時間のウォーキング、トレーニングなどは控えてください。

症状が落ち着くまでは、短時間のウォーキングや散歩などにとどめておきましょう。1週間くらいが経過して症状が消失したら、トレーニングやランニングをしてもOKです。

ダウンタイムを短くするために自宅でできるケア

続いては、ダウンタイムを短くするために自宅でできるセルフケアについて紹介します。ダウンタイムを短くするためにできるセルフケアは、主に以下の4つです。

  1. 化粧は控えめに
  2. 洗顔はやさしく
  3. スキンケア用品は低刺激のものや敏感肌用のものを使う
  4. アルコール化粧品は使用しな

それぞれのポイントについて、詳しく解説します。

化粧は控えめに

1つめのポイントは、化粧は控えめにすることです。普段は濃いめのメイクをする方でも、ダウンタイム中はナチュラルメイクを心がけましょう。

濃いファンデーションやポイントメイクは、どうしても肌への負担が大きくなります。そのため、なるべく薄づきのファンデーションを使用したり、落としやすいポイントメイク用品を使用したりして、肌への刺激を軽減しましょう。

外出しない日やメイクをしない日は、日焼け止めのみを塗って過ごすのがおすすめです。少なくとも施術後1週間は、ナチュラルメイクを心がけてください。

洗顔はやさしく

2つめのポイントは、やさしく洗顔をすることです。普段からももちろん同様ですが、ごしごしこすったり、シャワーを直接顔に当てたりしてはいけません。なるべく肌への刺激を軽減するように、やさしく洗いましょう。

洗顔料は手のひらでしっかり泡立ててから、顔にふんわりと乗せます。顔と手の間にしっかりと泡を感じるよう、手と顔が直接触れないくらいのやさしさで洗ってください。

長時間洗顔料を肌に乗せるのは避け、すぐに洗い流します。洗い残しが出ないよう、ぬるま湯でしっかりとすすいでください。

スキンケア用品は低刺激のものや敏感肌用を使う

3つめのポイントは、低刺激のアイテムや敏感肌用のスキンケア用品を使うことです。刺激が強いスキンケア用品は、肌刺激になります。

ダウンタイム中の肌は、スキンケア用品に含まれている成分さえも刺激になってしまうことがあります。ドラッグストアにもさまざまな低刺激のスキンケアアイテムが販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

アルコール化粧品は使用しない

4つ目のポイントは、アルコールの含まれる化粧品は使用しないことです。アルコールは刺激の強い成分ですので、ダウンタイムを長引かせたり炎症をひどくさせたりしてしまう可能性があります。

スキンケア用品や化粧品は、ノンアルコールのアイテムを選ぶように心がけましょう。普段使用しているアイテムにアルコールが含まれている場合は、ダウンタイム期間中のみそのアイテムの使用を避けてください。

ダーマペン治療におすすめのクリニック5選

ここからは、ダーマペンの治療におすすめのクリニックを3つ紹介します。今回紹介するクリニックは、以下の通りです。

  • 品川美容外科
  • 東京美容外科
  • 共立美容外科
  • TCB東京中央美容外科
  • クリニックフォア

それぞれの施術メニューや料金、所在地やクリニック数のほか、おすすめポイントやクリニックの特徴について紹介します。

品川美容外科

品川美容外科は、全国に多くの店舗を構えるクリニックです。

品川美容外科と他院との違いは、全顔だけでなく頬のみや首のみなど、細かい範囲指定ができる点です。

部分的に肌悩みがある方も多いはずなので、特に毛穴が気になりやすい頬部分のみ、たるみが気になりやすい首部分のみのメニューがあるのは大きなメリットといえるでしょう。

オプションメニューも豊富であり、美肌ホワイト美容成分やグロスファクターマスク、プラセンタやヒアルロン酸など、希望に合わせたオプションが利用できます。

東京美容外科

東京美容外科は、高い技術力と安全性を兼ね備えたクリニックです。

施術を担当する医師には、美容医療歴10年以上や東京美容外科で3年以上勤務した経験などが求めらます。徹底して高品質な美容医療を心がけており、開院した2003年から医療事故ゼロの実績を誇ります。

また、東京美容外科は永久保証を設けており、一度施術を受けた患者には無料でカウンセリングやアフターケアを何度でも行っています。

ダーマペンは注射治療だけに不安に感じる方も多いですが、東京美容外科なら安心して施術を任せられるといえるでしょう。

共立美容外科

共立美容外科は、1989年から約30年以上歴史があり、全国に26院展開している美容クリニックです。芸能関係の方の美容整形を受け入れているのも特徴のひとつです。

共立美容外科のダーマペンは様々な部位に施術可能です。顔や頬だけでなく、こめかみや二の腕など、気になる部位に施術することができます。また、妊娠線にも対応しています。

また、ダーマペン4、ヴェルベットスキン、アムニオジェニクス、フシカダーマペンの4種類から選ぶことができます。頑固なニキビ跡には「シカダーマペン」がおすすめです。さらにマッサージピールと併用することでより効果を実感することができます。

TCB東京中央美容外科

TCB東京中央美容外科は、全国72院を誇る医療美容業界の大手クリニックです。TV、雑誌などで取り上げられ、有名な医師が多数在籍しているのも特徴です。

そんなTCB東京中央美容外科のダーマペン(全顔)は、単回と5回セットのコースから選べます。単回なら19,800円(税込)、5回なら79,000円(税込)と1回あたり業界最安値クラスの15,800円(税込)でダーマペンを施術できます。

また、TCB東京中央美容外科はLINEクーポンや限定キャンペーン、症例制度と割引機会が豊富です。表示料金より安く施術できることが非常に多いため、お得にダーマペンを施術したい方はまずTCB東京中央美容外科をチェックしてみるのがおすすめです。

クリニックフォア

クリニックフォアは、新しい形のクリニックとして今注目されるスマートクリニックです。

スマートクリニックは、スマートフォン一つで診療から処方まで行える手軽さが最大の特徴といえます。また、クリニックフォアでは、平日は21時まで、土日も休みなく診療を行っているため、仕事帰りや緊急時にもすぐに医師に相談できます。

ダーマペンでは施術に来院が必須となりますが、施術以外の工程は全てオンラインで完了します。来院してのカウンセリングに抵抗がある方やダーマペンのリスクを知りたい方は、まずクリニックフォアでオンラインカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

ダーマペンのダウンタイムに関するよくある質問

最後に、ダーマペンのダウンタイムに関するよくある質問について回答します。

ダウンタイムはどのくらいの期間ですか?

ダーマペンに使用する針の長さや体質にもよりますが、一般的には3日〜1週間程度といわれています。ダーマペンのダウンタイムは比較的短めで、症状も軽いといわれています。

ダーマペンで用いる針はごく小さなものなので、ほとんどダウンタイムがない方や副作用が見られない方もいます

ダウンタイム中赤みが引くのは何週間後くらいですか?

赤みの消失に関しても個人差がありますが、早ければ翌日、遅くとも2週間後には赤みが気にならなくなります。2週間経過しても赤みがひかない場合や症状がひどくなった場合は、クリニックや医師に相談してください。

施術当日、日焼け止めは塗ってもいいですか?

施術当日は、すべての基礎化粧品やメイクアイテムの使用を控えてください。洗顔も翌日からにしましょう。

施術当日の肌は微細な穴が開いています。穴が塞がるまでは約12時間かかるので、その間は何も塗らずに過ごしてください。

まとめ

今回の記事では、ダーマペンとダウンタイムの関係や実際に起こりうる症状・副作用、ダウンタイム期間の目安や経過について解説しました。

ダーマペンには赤みや腫れなどが発生するダウンタイムがあります。個人差がありますが、ダウンタイムの症状は3日〜1週間程度で消失し、ツヤとハリのある肌になります。

ダウンタイム中は激しい運動、長時間の入浴、飲酒はなるべく避け、安静にして過ごしてください。また、化粧品も低刺激のものを使用し、濃いメイクは控えましょう。

ダーマペンのダウンタイムが終わると、肌の自然治癒力によって細胞が生まれ変わった肌になります。毛穴の目立ちやニキビ跡が軽減され、くすみの抜けた透明感のある肌になっていくでしょう。

ダーマペンの施術を受けたい方は、ぜひ今回紹介したおすすめのクリニックで無料カウンセリングを受けてみてください。

※本記事の情報は2022年6月時点のものです。
※本記事は公開・修正時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。キャンペーンを含む最新情報は各サービスの公式サイトよりご確認ください。
※本記事で紹介しているサービス・商品に関するお問い合わせは、サービス・商品元に直接お問い合わせください。

<参考>

カンナム美容外科

品川スキンクリニック美容皮フ科

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