札幌でほくろ除去におすすめ人気クリニック9選!失敗しないクリニック選び方も解説
「顔のほくろが気になるため取り除きたい」「今あるほくろが悪いほくろではないかと不安」これらの悩みでほくろの除去を検討中の方もいるのではないでしょうか。
札幌でほくろ除去の施術に対応しているクリニックは数多くありますが、実際に施術を受けるなら信頼できる医療機関を選ぶことが重要です。
本記事では、札幌でほくろ除去を考えている方におすすめの人気美容クリニックを紹介します。
ほくろ除去施術の種類や失敗しないクリニックの選び方についても解説しています。
札幌でほくろ除去を検討している方は、本記事を参考に、適切なクリニック選びと施術の準備をおこないましょう。
【札幌】ほくろ除去におすすめの人気美容クリニック9選
札幌でほくろ除去を考えている方におすすめの人気美容クリニックを紹介します。
ほくろ除去の施術において、高い技術力と信頼性を持つクリニックを厳選しました。
ほくろ除去にかかる料金の目安も紹介していくため、参考にしてください。
TCB東京中央美容外科 札幌駅前院
TCB東京中央美容外科札幌駅前院は、美容外科のトップクリニックとして高い評価を受けている美容クリニックです。
ミッションに患者の美と幸福を追求すると掲げており、施術前の十分なカウンセリングに加えアフターケアも充実させています。
患者の安心と満足度を最優先に対応するクリニックといえるでしょう。
日本形成外科学会専門医の資格を持つ実力派医師が在籍し、知識や技術面でも安心して任せられるでしょう。
LINEの友達登録で、もれなく最大5万円の割引施術券を配布しています。
【料金】
レーザー除去 | 4,980円(税込)~ |
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電気メス | 4,980円(税込)~ |
切開法 | 19,800円(税込)~ |
【アクセス】
・東豊線さっぽろ駅から徒歩1分
・JR札幌駅から徒歩5分
【住所】〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西2-1-2 キタコートレードビル 6F
【診療時間】10:00~19:00(不定休)
【予約方法】Web/電話/LINE
札幌TAクリニック
TAクリニックは、ほくろ除去の施術経験が豊富な美容クリニックです。
札幌TAクリニックでは、高級感のある上品な雰囲気のエントランスで患者を迎えます。
丁寧なカウンセリングをおこない、患者の美しさと健康を追求したうえで最適な治療プランを提案します。
医師の技術力はもちろん患者に寄り添う姿勢も大切だと考え、サービスの質を重視しています。
ダウンタイムにも配慮しており、患者の希望に沿うよう適切なアフターフォローも可能です。
【料金】
電気メス | 5,500円(税込)~ |
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切開法 | 9,400円(税込)~ |
【アクセス】
・札幌市営地下鉄「大通駅」17番出口から徒歩1分
・札幌市電(環状線)「西4丁目駅」から徒歩3分
・札幌地下鉄東豊線「豊水すすきの駅」から徒歩5分
・札幌市営地下鉄南北線「すすきの駅」から徒歩5分
【住所】〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西2丁目9−1 PIVOT CROSS 8階
【診療時間】10:00~19:00
【予約方法】Web/電話
共立美容外科 札幌院
共立美容外科は、1989年に開業して以来30年以上美容医療の提供を続けてきました。現在では、全国に22院を展開しています。
老舗ならではの施術実績により磨かれた高い技術力で、多くの患者から支持を得ています。
受付からお見送りまで最低3人のスタッフが関わり、万全の態勢で施術をおこないます。
品質を重視しているため、格安料金のクリニックと比べると高く感じるかもしれません。しかし、料金に見合った価値の施術を提供しています。
【料金】
レーザー除去 | ・1個あたり:4,840円(税込)~ ・取り放題コース: 29,700円(税込)~ |
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くり抜き法 | 11,000円(税込)~ |
切開法 | 19,800円(税込)~ |
【アクセス】JR札幌駅北口より徒歩1分
【住所】〒060-0807 北海道札幌市北区北7条西4-3宮澤ビル7F
【診療時間】10:00~19:00
【予約方法】Web/電話
緑の森皮フ科クリニック
緑の森皮フ科クリニックは、美容医療はもちろん、一般的な皮膚科診療にも対応しています。
「治す」のみではなく「安らぐクリニック」をコンセプトに身体の内外から改善するよう診療にあたります。
豊富な治療方法のなかから、一人一人の症状や希望にあわせたオーダーメードの治療を提供可能です。
プライバシーにも配慮しており、施術は個別の処置室にておこないます。
多彩なニーズに応えるために最新の機器や技術を取り入れており、最適な治療方法を提案可能です。
【料金】
レーザー除去 | 11,000円(税込)~ |
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【アクセス】
・札幌駅前通地下歩行空間5番出入口横
・大通駅6番・札幌駅11番出入口から各徒歩5分
【住所】〒060-0002 札幌市中央区北2条西3丁目 朝日生命札幌ビル5階
【診療時間】
9:00~12:15(月、火、水、金)
予約制:14:30~17:30(月、火、水、金)
9:30~12:00(土)
自由診療のみ:13:30~16:30(土)
【予約方法】Web/電話/LINE
札幌ル・トロワ ビューティクリニック Vogue
札幌ル・トロワ ビューティクリニック Vogueは、形成外科専門医による美容医療が受けられる美容クリニックです。
米国FDAの承認を得た最新の機器を使用し、安全に配慮した医療を提供できます。
エントランスから受付、待合室まで、院長がこだわり抜いたリラックスできる空間です。
個室のカウンセリングルームが2部屋用意され、プライバシーにも配慮しています。キッズルームを完備し、子ども連れでの来院や施術も可能です。
【料金】
レーザー除去 | 3,300円(税込)~ |
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切開法 | 8,800円(税込)~ |
【アクセス】
・札幌市営地下鉄「大通駅」24番出口地上
・札幌市営地下鉄「大通駅」24番出口地下2階
・中央バスターミナルより徒歩4分
【住所】〒060-0042 札幌市中央区大通西1丁目13番地 ル・トロワ 6F
【診療時間】11:00~19:00(不定休)
【予約方法】Web/電話/LINE
札幌中央クリニック
札幌中央クリニックは、北海道全域から患者が来院する美容クリニックです。
通院回数が少なくて済むよう、最低限の受診回数で治療を終わらせられるよう配慮しています。
治療後のアフターケアは、24時間電話にて対応可能です。また治療後の検診も無料で対応可能です。
クリニックの衛生管理も徹底しており、針やシリンジなどはすべて使い捨てのものを使用しています。
カウンセリングルームは完全個室となり、美容専門のカウンセラーが、じっくりと疑問やお悩みを伺います。
【料金】
レーザー除去 | 4,400円(税込)~ |
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切開法 | 13,200円(税込)~ |
【アクセス】さっぽろ・大通駅19番出口直結
【住所】〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西2-5 都心ビル4F
【診療時間】9:30~18:00(土、日、祝日も診療)
【予約方法】Web/電話
ことに皮フ科クリニック
ことに皮フ科クリニックは、ほくろ除去などの美容診療のほかに、アトピーやニキビなどの一般皮膚科診療もおこないます。
小児皮膚科にも対応し、大人から子どもまで幅広い世代の皮膚を守るかかりつけ医として活躍しています。
開放感があり衛生管理の行き届いた院内は、受付から待ち時間、施術中まで、リラックスして過ごせる空間です。
キッズスペースやおむつ替えベッドも完備され、小さな子どもと一緒に来院しても安心です。
皮膚のトラブルを抱える方が、少しでも苦痛から解放されるように診療をおこないます。
ほくろの除去以外にも気になる症状がある場合は、気軽に相談してみましょう。
【料金】
レーザー除去 | 5,500円(税金)~ |
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【アクセス】
・JR「琴似」駅から徒歩6分
・JRバス琴40、琴46 バス停「JR琴似」駅から徒歩7分
【住所】〒063-0842 札幌市西区八軒2条西4丁目1-5 SMHDビル 2F
【診療時間】
・9:00~13:00(月~金)土曜は不定休
・14:00~18:00(月~金)
【予約方法】Web/電話
やんべ皮膚科クリニック
やんべ皮膚科クリニックは、最新の技術と安全性の高い機器を使用して、美しい肌を実現する美容クリニックです。札幌で30年以上のあいだ、多くの方の肌の悩みを解決してきました。
保険適用の一般皮膚科診療にも対応し、こじれたニキビやニキビ跡、シミやシワ肌のたるみなど、さまざまな肌の悩みを解決します。
皮膚科専門医としての豊富な知識と高度な技術により、肌に関する悩みであれば最適な方法でサポートしてもらえるでしょう。
【料金】
レーザー除去 | 5,500円(税込)~ |
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【アクセス】
・地下鉄大通駅から徒歩2分
・市電西4丁目駅から徒歩1分
【住所】〒060-0061 北海道札幌市中央区南1条西4丁目5番1号大手町ビル5F
【診療時間】
10:00~13:00/15:00~17:00(月、火、木、金)
10:00~13:00/13:00~16:00(土)
【予約方法】電話
みゆき皮フ科クリニック
みゆき皮フ科クリニックは、保険診療と保険外の美容皮膚科診療に対応しているクリニックです。使用する医療機器は、確実に成果が出るものを厳選しています。
院内では患者が気持ちよく過ごせるよう、明るい暖色系のインテリアにこだわり、処置室は完全個室でプライバシーにも配慮にしています。
冷暖房などの空調も個別に切り替えられるため、温度変化によるストレスも感じにくいでしょう。
料金制定も明確で、カウンセリングの際に提示された金額以外の費用がかかることはありません。
【料金】
レーザー除去 | 5,500円(税金)~ |
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【アクセス】中央バス/JR北海道バス「円山第一鳥居から徒歩1分
【住所】〒064-0821 北海道札幌市中央区北1条西24-4-1 東光ストア円山店5F
【診療時間】
10:00~12:30/14:00~18:45(月、火、金、土、日)
※土、日の午後は予約制の自由診療
【予約方法】Web/電話/LINE
ほくろの種類
ほくろの種類により、ほくろの最適な除去方法が変わります。ここでは、次の項目について解説します。
・単純黒子
・色素性母斑
・老人性色素斑
・ほくろとがんの見分け方
単純黒子
単純黒子とは、いわゆる一般的なほくろのことです。メラニン色素を作る色素細胞が変化してできる母斑細胞の塊で、褐色から黒色の色素斑やイボのようになります。
単純黒子は子どものころは平らでも、大人になると盛り上がることもあるでしょう。
基本的に治療は不要ですが、ほくろの症状により、悪性黒色腫と区別するために、医療機関での検査が必要になることもあります。
色素性母斑
色素性母斑とは、生まれつきある大きなほくろのことで、直径が2cm以上のものを巨大先天性色素性母斑と呼びます。
通常のほくろよりも大きいため目立つこともあるでしょう。先天的に皮膚にメラノサイトが多い部分があり、そこにメラニン色素が集まってできます。
色素性母斑は大きさや形がさまざまで、平らだったり盛り上がったり、毛が生えていることもあります。
通常は良性のほくろなため、治療の必要はありませんが、大きいものや境界が不明瞭なものは悪性黒色腫に変化する可能性が高く、注意して観察する必要があります。
老人性色素斑
老人性色素斑とは、年齢とともに出現するしみの一種です。紫外線を浴びることで角化細胞が良性腫瘍化し、メラニン産生も増加し、褐色から黒色の色素斑になります。
老人性色素斑は褐色から黒色の1cm前後の色素斑であり、主に紫外線を浴びることの多い顔や手の甲などに多く見られます。
老人性色素斑により健康を損なう可能性は低いですが、なかには悪性黒色腫との鑑別が必要にもなるでしょう。
また美容的の面で、老人性色素斑を除去したい方も多くいます。治療を希望する場合はレーザー治療のほか、トレチノイン・ハイドロキノン療法など塗り薬を使う方もあります。
ほくろとがんの見分け方
ほくろとがんは見た目が似ていることもあり、区別が難しい場合もあります。
皮膚がんかどうかを確かめるためには、医師による診察や検査が必要です。
医療機関を受診する目安となるのは、ほくろに次のような症状がみられる場合です。
・ほくろの直径が6mm以上ある
・ほくろの形や色や大きさに変化がある
・ほくろの境界線がギザギザしている
・ほくろの色に濃淡やまだら模様がある
・ほくろに痛みやかゆみや出血などの症状がある
上記にあてはまる場合は、早めに皮膚科を受診して検査を受けましょう。
ほくろ除去の施術方法の種類
ほくろを除去するためには主に次の3つの方法が挙げられます。
・レーザー
・電気メス
・切開法
それぞれの特徴やメリットとデメリット、除去に向いているほくろについて解説します。
レーザー
ほくろのレーザー除去とは、ほくろの色素や細胞をレーザー光で破壊して消す治療法です。
ほくろの種類により、適したレーザーの種類が異なります。一般的には次のようなレーザーが用いられます。
・炭酸ガスレーザー:皮膚の表面にあるほくろの除去に向いており、細胞とメラニン色素を蒸発させて除去する方法です。
施術後はかさぶたになり、1~2週間後に自然にはがれ落ち、徐々に新しい皮膚になります。
・ Qスイッチヤグレーザー:メラニン色素のみに反応するレーザーで、母斑細胞が持つメラニン色素を破壊して、ほくろの色を薄くする方法です。
主に1~2mm程度の小さく平らなほくろに用います。うまく反応すれば施術後は傷にならずにほくろを消失できますが、再発する可能性があります。
ほくろのレーザー除去のメリットとデメリットは次のとおりです。
・傷跡が残りにくく痛みが少ない
・治療時間が短くて済む
・保険適用外でも費用が比較的安い
・完全に除去できない場合がある
・数回の施術が必要な場合がある
・色素沈着や白斑などの副作用が起こる可能性がある
電気メス
電気メスによりほくろを除去する場合は、高周波電流の熱を使用してほくろの組織を蒸散させます。
電気メスによる除去方法は、レーザーでは取り除けない大きく盛り上がったほくろにも有効で、短時間でほくろをキレイに除去できます。
また麻酔を使用しているため、施術中の痛みはほぼありません。電気メスによるほくろ除去のメリットとデメリットは次のとおりです。
・出血が少ない
・傷跡が目立ちにくい
・再発の可能性が低い
・数多くある小さなほくろを一度に除去できる
・ほくろの根が深い場合は2回以上の施術が必要な場合がある
・深く削った場合は凹みが残る可能性がある
・組織を破壊するため、ほくろの病理検査ができない
電気メスによるほくろ除去は、主に直径5mm以下の盛り上がったほくろに適しています。
ほくろのタイプや状態によっては、切開法やレーザー治療の方がよい場合もあるでしょう。
自身のほくろに合った施術方法を選ぶには、まず美容外科で相談する必要があります。
切開法
切開法とは、ほくろの周りを紡錘状に切り取り、ほくろを除去する方法です。
ほくろの根も含めて完全に除去できるため、ほくろの再発リスクが低い方法といえるでしょう。
大きなほくろ、いぼ状のほくろにお悩みの方や、一度の施術でほくろ除去の効果を十分に実感したい方におすすめの方法です。切開法のメリットデメリットは次のとおりです。
・ほくろの根元まで除去でき、再発の可能性が低い
・出血が少なく、傷口が早期に治癒する可能性が高い
・皮膚を引き寄せて縫合し、傷跡が目立ちにくくなる
・手術後に抜糸が必要な場合がある
・線状の傷跡が残る場合がある
・顔など目立つ部分ではダウンタイムが必要な場合がある
切開法は直径5mm以上あるほくろや、根が深部まであるような大きなほくろ、またはいぼ状のほくろに適している施術方法です。
平坦で小さなほくろの場合はレーザー治療や電気メス治療が向いています。
また顔など目立つ部分では皮弁法で手術をおこなうこともあります。
失敗しないための美容クリニックの選び方
ほくろの除去をおこなう美容クリニック選びで、失敗しないための方法を紹介します。
・自身のほくろに適した治療方法がある
・実績・経験豊富な医師がいる
・医師のカウンセリング・診療が丁寧で信頼できる
・料金が適正でわかりやすい
・再発保証やアフターケアが充実している
・クリニックや医師の口コミや評判がよい
これらをおさえておけば、安心して治療を受けられます。十分な情報収集と比較をおこない、安全と満足度を優先して検討しましょう。
自身のほくろに適した治療方法がある
ほくろはさまざまな種類があり、最適な治療方法が異なります。たとえば単純黒子ならレーザー治療が効果的であり、比較的短時間で施術が完了するでしょう。
色素性母斑は凍結法やレーザー治療、化学ピーリングなどが適用されます。
老人性色素斑はレーザー治療や光治療が有効で、肌のトーンを均一にする効果が期待できます。
ほくろの種類や特徴にあわせて、最適な治療方法を提供するクリニックを選びましょう。
実績・経験豊富な医師がいる
美容クリニックの選択において、医師の実績と経験は非常に重要です。
経験豊富な医師は、ほくろの治療において正確な診断と効果的な治療方法を選択できます。
公式サイトなどで過去の治療実績を掲載している場合があるため、確認して成功率や患者の満足度を把握しましょう。
また美容医療の専門資格や認定を有している医師も信頼性が高く、確かな技術と知識を持っていると判断できます。
医師のカウンセリング・診療が丁寧で信頼できる
ほくろの治療は、症状やほくろの種類など個別の要素を考慮しておこなうため、医師との相談やカウンセリングが重要です。
信頼できるクリニックは医師が患者と真摯に向き合い、患者の希望や懸念を理解し適切な治療方法を提案します。
十分な時間をかけて患者の状態を評価し、リスクや副作用についても適切な説明をおこないます。
患者とのコミュニケーションを重視し、安心感と信頼性のある医療サービスを提供するクリニックを選びましょう。
料金が適正でわかりやすい
美容クリニックの料金は保険適用外の自由診療であり、治療内容やクリニックの立地などにより、料金が異なります。
クリニックを選ぶ際は、料金体系が明確で透明性があるかを確認しましょう。
適正な料金設定であるかを判断するためには、複数のクリニックの料金を比較検討する必要があります。
また、治療費用には追加の費用が含まれるのか、領収書の提供や保証制度があるかなども確認しましょう。
明確な料金設定であることを確認するとともに、品質やサービスのバランスを考慮して選ぶことが重要です。
再発保証やアフターケアが充実している
ほくろの治療後は再発や合併症のリスクがあるため、アフターケアが充実していることも重要な要素です。
クリニック選びの際には、アフターケアプランや再発保証制度が提供されているかを確認しましょう。
具体的には定期的なフォローアップや経過観察、問題が発生した場合の追加治療などが含まれるかをチェックします。
また、施術前にアフターケアの内容や費用について、明確に説明されてるかも確認しておきましょう。
クリニックや医師の口コミや評判がよい
クリニック選びでは、ほかの患者の意見や評価を参考にするのもおすすめです。
クリニックや医師の口コミと評判を調べれば、実際の患者の体験や満足度を知れるでしょう。
インターネットやSNS、クリニックの公式サイトに掲載しているレビューや評価を確認しましょう。
肯定的な評価やよい口コミが多いクリニックは、高い水準の医療サービスを提供している可能性が高いと判断できます。
ただし口コミや評判は一部の意見に依存せず、幅広い情報を収集したうえで、判断する必要があります。
ほくろ除去の施術の流れ
ほくろ除去の施術の主な流れは次のとおりです。
1:予約
2:医師による無料カウンセリング
3:麻酔・手術
4:アフターケア
クリニックにより、細部は異なる場合があるため、事前にクリニックと相談し、具体的な手順と注意事項を確認しておきましょう。
1:予約
ほくろ除去の施術を受けるためには、まず予約が必要です。クリニックにより電話予約以外に、オンライン予約システムやLINEによる予約が可能な場合もあります。
予約をする際は希望日時のほかに、ほくろの数や大きさ、希望する施術方法を伝えましょう。
スタッフが適切に対応したうえで、予約日時を案内します。またクリニックのなかには初回カウンセリングと施術を同日におこなう場合もあるため、予約の際に確認しましょう。
2:医師による無料カウンセリング
予約日にクリニックに訪れると、医師による無料のカウンセリングがおこなわれます。
カウンセリングでは、医師が患者のほくろの状態を確認し、最適な治療方法を提案します。
患者の希望や疑問にも丁寧に対応し、施術のリスクや予想される結果についても説明するでしょう。
カウンセリングは患者と医師との信頼関係を築く重要な機会です。自身の希望や疑問を遠慮せずに伝えましょう。
3:麻酔・手術
カウンセリングが終了したら、いよいよ実際のほくろ除去手術がおこなわれます。
まずは麻酔が施されますが、麻酔の方法や使用する薬剤はクリニックで異なります。一般的には、局所麻酔が使われることが多いでしょう。
麻酔が効いてきたら、医師とのカウンセリングで決定した治療方法に従いほくろを除去します。
レーザー治療や切開法など、ほくろ除去には複数の方法がありますが、ほくろの特徴や患者の希望により、方法は異なります。
手術時間はほくろの大きさや数により異なりますが、一般的には数分から数十分程度です。
4:アフターケア
ほくろ除去手術が終わったあとは、アフターケアをおこないます。医師やスタッフはほくろを除去した部位を適切に処理し、消毒をおこないます。
ほくろ除去後の処置には、特殊な保護パッドや絆創膏を使用する場合もあるでしょう。
ほくろを除去したあとは、軽度の腫れや赤みが数日から数週間続くこともありますが、一般的には痛みや不快感は少ないでしょう。
医師の指示に従い、定期的なフォローアップを受けましょう。フォローアップでは経過観察や処置の評価がおこなわれ、必要に応じて追加の治療やアフターケアがおこなわれます。
ほくろ除去に関するよくある質問
ほくろの除去に関するよくある質問と回答をまとめました。これからほくろの除去を検討している方はぜひ参考にしてください。
ほくろ除去は保険適用になる?
ほくろ除去は保険適用になるかどうかは、ほくろの状態や除去方法で異なります。
一般的に美容目的でほくろを除去する場合は保険適用外となり、全額自己負担です。
レーザーや電気メスなどの施術方法は、ほくろを病理検査に出せないことから、保険が適用されません。
一方ほくろが悪性腫瘍であるメラノーマである場合や、出血や肥大化などで生活に支障をきたす場合は、医師の診断により保険適用される場合があります。
切開法やくり抜き法などの施術方法は、ほくろを病理検査に出せるため、保険適用されやすいでしょう。
ただし、治療期間が長くなったり、傷跡が残りやすかったりするデメリットもあります。
ほくろ除去でリスクや副作用はある?
ほくろ除去にはレーザー治療や切除手術などの方法がありますが、どの方法にもリスクや副作用が伴います。ほくろ除去のリスクや副作用には、次の症状があげられます。
・感染症:ほくろ除去の際に傷口が汚染されたり、衛生的な処置がおこなわれなかったりすると、感染症を引き起こす可能性があるでしょう。
感染症の症状には、発熱、腫れ、痛み、膿などがあります。
・出血:ほくろ除去の際に出血する場合があります。
出血は通常少量で止まりますが、血液凝固異常や抗凝固薬の服用などの要因で出血多量になったり、出血が止まらなかったりする場合もあります。
・瘢痕:ほくろを除去した際に傷跡が残ることがあります。
瘢痕は時間とともに薄くなったり色素沈着したりしますが、完全には消えません。
・アレルギー:ほくろ除去の際に使用される薬剤や材料に対してアレルギー反応を起こす可能性があります。
アレルギー反応の症状には、発疹、かゆみ、腫れ、呼吸困難などがあるでしょう。
セルフでほくろを取っても大丈夫?
セルフでほくろを取るのは危険です。自身でほくろを切ったり、クリームやお灸で除去したりすると、火傷や感染症、傷跡が残るなどのリスクがあります。
ほくろはメラニン色素を含む細胞が増殖した良性の腫瘍ですが、なかには悪性のほくろもあります。
ほくろが皮膚がんだった場合は、早期発見・治療が必要なため、自己判断せずに医療機関で検査を受けましょう。
ほくろを取りたい場合は、必ず信頼できる皮膚科や美容クリニックに相談てください。
未成年でも施術を受けられる?
未成年でもほくろ除去の施術を受けられます。ただし未成年がほくろ除去の施術を受ける場合は、いかなる処置でも保護者の同意が必要です。
未成年の施術は保護者の同伴は必須で、保護者の同意書も用意しなければなりません。
カウンセリングにも同伴して、施術方法やリスクを十分に理解しておきましょう。
ただし16歳以上の場合は電話確認でよいケースもあり、施術を受ける医療機関に確認することをおすすめします。
施術中に痛みはある?
ほくろ除去の施術の痛みは、施術方法や個人の痛みの感じ方で異なります。
たとえばレーザー治療の場合、針で刺すような感覚や熱さを感じることがありますが、麻酔クリームや冷却装置を使用すれば痛みを軽減できるでしょう。
電気メスや切開法で除去する場合は、局所麻酔を使用するため痛みはほぼ感じません。
しかし、痛みに弱い方の場合、麻酔の注射自体が痛いと感じる可能性はあります。
施術を受ける医療機関により、施術費用に麻酔の料金が含まれていないこともあります。
麻酔の種類が異なる場合もあるため、痛みが苦手な方は事前に麻酔の仕様有無や料金について確認しておきましょう。
まとめ
札幌でほくろ除去を考えている方においては、信頼できる美容クリニックを選ぶことは重要です。
本記事で紹介した9つのクリニックには実績や経験豊富な医師がおり、充実したアフターケアなどで高い評価を受けているところばかりです。
安心してほくろの除去施術を受けられるでしょう。ほくろを除去する際は、ほくろの種類や症状にあわせて適切な施術方法を選ぶことも大切です。
クリニックの選び方や施術の流れなども参考にして、自身が納得できるクリニックでほくろの除去施術を受けましょう。