ハイフ(HIFU)は小顔になれる?注意点やおすすめクリニックについて解説
「結婚式と前撮り写真までにハイフで小顔になれるか知りたい。」「ハイフで小顔になりたいけどダウンタイムがどのくらいあるか知りたい。」このようにハイフの小顔効果について気になる方もいるのではないでしょうか。
結婚式や前撮り写真の撮影など期日までに小顔になりたい、ハイフを検討したいけど情報収集してから決めたい方もいるでしょう。
本記事では、ハイフの効果や機種の種類、人気クリニックなどを中心に紹介します。
ハイフに興味のある方は、本記事で紹介するメリットやデメリット、よくある質問を参考にしてください。
ハイフ(HIFU)とは?
ハイフ(HIFU)とは、「High Intensity Focused Ultrasound」の頭文字をとり作られた言葉です。
日本語の正式名所は、高密度焦点式超音波と言います。ここではハイフの下記4つの特徴を紹介します。
・ハイフ(HIFU)のメカニズム
・ハイフ(HIFU)の安全性
・ハイフ(HIFU)の美容効果
・医療用ハイフとエステハイフの違い
ハイフで小顔になりたい方は、ハイフの基本を知り治療を受けるか検討してください。
ハイフのメカニズムを知ることで安全性や美容効果、2種類のハイフの違いをより理解できます。
ハイフ(HIFU)のメカニズム
ハイフは、超音波技術を用いて熱エネルギーを一点に集中させ照射し、狙った箇所を治療する仕組みです。
イメージは、虫眼鏡に光を集中させ、髪を燃やす原理と同じです。
皮膚内部を照射するとコラーゲン生成を促す作用があり、リフトアップとしわを目立たなくさせる効果があります。
また、エラスチン生成を促す作用もあり、お肌の弾力を保ちハリを与える働きを促します。
ハイフの治療方法は、がん治療の目的として生まれた技術ですが、美容医療にも使用できることがわかり、たるみ治療にも使用されるようになりました。
ハイフは切らずに治療できることも特徴の一つで、身体に傷跡が残りません。そのため、施術を受ける際にハードルや負担が軽い特徴もあります。
ハイフ(HIFU)の安全性
ハイフの安全性は、高いといえるでしょう。しかし、クリニックや医師選びを間違えるとトラブルにつながるため、クリニックや医師選びは重要なポイントです。
それでは「安全性が高い理由」を解説した後に、「クリニックや医師選びの注意点」を解説します。
ハイフの「安全性が高い理由」は、先ほど紹介したとおり、がん治療の医療目的で生まれた技術です。
現在でもがん治療でハイフが用いられており、安全性が確保されているため医療行為として治療しているクリニックの安全性は高いといえます。
しかし、医療行為ではなくエステ目的で行われているハイフ治療は注意が必要です。
次に「クリニックや医師選びの注意点」は、医療用ハイフを選び実績のある医師の施術を受けることです。
ハイフには医療用ハイフとエステハイフがあり、後ほど詳しく紹介するため、いったん省きますが、結論は医療用ハイフを選ぶことをおすすめします。
また、安全性の高いクリニックは実績や症例を公開しています。クリニックで公開されている実績や症例を参考にし、実際のカウンセリングのときにもご自身の悩みや不安な思いを相談してください。
信頼できるクリニックや相談した内容に寄り添い親身に話を聞いてくれる医師を選ぶことが大事です。
ハイフ(HIFU)の美容効果
ハイフの主な美容効果は、下記4つあります。
・小顔効果
・美肌効果
・しわ改善
・ダイエット効果
まず、「小顔効果」について紹介します。ハイフは先ほども説明した通り、熱エネルギーを1点に集中し照射させる治療方法です。
SMAS(スマス)筋膜へ熱エネルギーを照射すると、SMAS筋膜を収縮させリフトアップ効果によりたるみが改善し小顔へとつながります。
SMAS筋膜とは、皮膚深層の皮下組織と表情筋の間にある薄い膜のことです。
年を重ねSMAS筋膜が衰えてくることで、しわやたるみの原因になります。
ハイフの治療法が見つかるまでは、SMAS筋膜へのアプローチ方法が外科手術しかありませんでした。
そのため、しわやたるみを改善する場合、顔にメスを入れる必要がありました。
しかし、ハイフの登場により手軽にしわやたるみを改善できるようになり、小顔を求める女性の需要が高く、今では美容医療の中でも人気施術の1つです。
次に、「美肌効果」について紹介します。ハイフはコラーゲンやエラスチン生成を促す効果があり、美容に効果的です。
皮膚内部を照射するとダメージを受けた組織は、組織を再生させようとします。
イメージは、ケガをしたときに自然治癒により、傷が塞がり元の状態に戻ろうとするものと同じです。
組織を再生しようとした結果、コラーゲンやエラスチンの生成を促すことにつながります。
そして、コラーゲンを生成すると細胞の動きが活発になり、美肌効果や美白効果を期待でき、肌質改善にもつながるのも特徴の1つです。
エラスチンを生成すると肌のハリと弾力の維持に働きかける効果があります。
ハリが衰えるとたるみにつながるため、お肌の弾力維持はとても重要です。
コラーゲンがあることでお肌にハリと与え、エラスチンによりお肌の弾力を維持するため、美肌効果が期待できます。
次に、「しわ改善」について紹介します。年を重ねSMAS筋膜が衰えてくることで、しわが発生するためしわの根本の改善が必要です。
ハイフでは、しわの根本となるたるみにアプローチして、お肌にハリを与えるため、結果的にしわ改善につながります。
お肌のたるみの原因は、重力に勝てなくなったお肌がたるみ、しわが発生して老けた印象につながるため、ハリのあるお肌を保つことが重要です。
最後に「ダイエット効果」について紹介します。ハイフは、脂肪細胞を破壊するためダイエットに効果的です。
熱エネルギーを照射すると、脂肪細胞は破壊されるため、増殖や再生せずに体外に排出され、ダイエット効果があります。
脂肪細胞が破壊されることで、リバウンドの心配がないのも特徴の一つです。
医療用ハイフとエステハイフの違い
医療用ハイフとエステハイフの違いは、下記4つあります。
・機種や出力
・施術者
・持続力
・価格
まず、「機種や出力」について解説します。医療用ハイフは、熱エネルギーをSMAS筋膜まで届けることができますが、エステハイフは熱エネルギーがSMAS筋膜まで届きにくい傾向にあります。
理由は、医療用ハイフは医師が使用するため出力に制限はありません。
一方で、エステハイフで施術者がエステティシャンのため安全性を考慮し、使用できる機器は出力に制限があります。
そのため、必然的に医療用ハイフより力が弱くなり、皮膚深層にあるSMAS筋膜まで届きにくい傾向にあり、効き目が感じられないことがあります。
ハイフで使用する機種にはさまざまな種類があり、機種によって出力数の範囲や照射方法などが異なることが特徴の一つです。
次に、「施術者」について解説します。医療用ハイフの施術者は医師が担当者です。
医療知識のある医師が担当するため、トラブルが起こりづらく、万が一トラブルが起こった場合でも適切な処置をおこなう体制が整っています。
一方で、エステハイフの施術者はエステティシャンです。エステに関する知識はありますが、医療に関する知識は乏しい傾向にあります。
照射する出力が弱いため痛みは感じづらいですが、トラブルになった場合、医療知識が乏しく医療用ハイフと比べて迅速な対応が難しいでしょう。安全性面を考えても医療用ハイフがおすすめです。
次に、「持続力」について解説します。医療用ハイフの持続力は、半年から1年ほどといわれています。
一方で、エステハイフは1か月から2か月と短く、継続的に効果を受けたい場合、頻繁に通う必要があるため、定期的に通うことが必要不可欠です。
医療用ハイフの方は出力値が高いため効果が持続しやすく、効果を持続させたい場合は年間1、2回通うことが好ましいでしょう。
一方で、エステハイフは医療用ハイフに比べて出力値が弱く、効果を持続させたい場合は年間6回から12回通うことが好ましいです。
最後に、「価格」について解説します。医療用ハイフとエステハイフを比べると、医療用ハイフの方が価格が高い傾向にあります。
施術範囲や回数によってバラつきはありますが、顔を施術する場合、医療用ハイフで4万円から15万円程度、エステハイフで5千円から1万円程度です。
医療用ハイフとエステハイフの価格の違いは、使用する機種や高い効果が得られる分医療用ハイフの方が高くなります。
さらに、施術者の人件費の部分でも医療資格のある医師かそうでないかで変わると考えてもよいでしょう。
定期的に施術を受ける場合、長い目で見ると医療用ハイフの方が安く済む場合もあります。
ハイフ(HIFU)の機種の種類
ここではハイフ(HIFU)の機種の種類を下記4つ紹介します。
・ウルトラセルQ+
・ウルセラ
・ソノクイーン
・タイタン
クリニックによっては、1機種のみの場合や複数機種を使用している場合があり、機種によって、痛みや施術時間、持続時間などが変わります。
また、クリニック選び参考になるため、使用している機種を確認するとよいでしょう。
ウルトラセルQ+
ハイフ(HIFU)の機種1つ目は「ウルトラセルQ+」です。
施術部位 | 顔全体、体 |
---|---|
痛み | 中 |
照射温度 | 60℃から65℃ |
施術時間 | 10分から20分 |
持続時間 | 半年から1年 |
ウルトラセルQ+の特徴は施術時間が短く、体にも対応可能なことです。
また、施術価格も30,000円(税込)前後と比較的リーズナブルに施術を受けられるクリニックが多い特徴があります。
ウルセラ
ハイフ(HIFU)の機種2つ目は「ウルセラ」です。
施術部位 | 顔全体 |
---|---|
痛み | 強 |
照射温度 | 65℃から75℃ |
施術時間 | 45分から60分 |
持続時間 | 1年から1年半 |
ウルセラは、ハイフの中で一番有名な機種です。痛みは強めですが持続独時間が長い特徴があります。
ソノクイーン
ハイフ(HIFU)の機種3つ目は「ソノクイーン」です。
施術部位 | 顔全体 |
---|---|
痛み | 弱 |
照射温度 | 60℃から70℃ |
施術時間 | 30分から40分 |
持続時間 | 3か月から半年 |
ソノクイーンは、痛みが少ない特徴があります。施術価格もウルトラセルQ+に次いでリーズナブルなことが多いです。
タイタン
ハイフ(HIFU)の機種4つ目は「タイタン」です。
施術部位 | 顔全体 |
---|---|
痛み | 弱 |
照射温度 | 60℃未満 |
施術時間 | 20分程度 |
持続時間 | 3か月から半年 |
タイタンは、痛みも少なく施術時間も短い特徴があります。最新機種で取り扱いが少ないですが、施術価格は30,000円(税込)とリーズナブルです。
なぜハイフ(HIFU)で小顔になれる?
ここでは、なぜハイフ(HIFU)で小顔になれるのかについて解説します。
通常のダイエットでは難しいことがハイフでは可能になるため、ハイフが気になる方はぜひ参考にしてください。
たるみやリフトアップ効果があるため
ハイフ(HIFU)で小顔になれる理由の1つ目は「たるみやリフトアップ効果があるため」です。
年を重ねSMAS筋膜が衰えてくることで、しわやたるみの原因になります。そのため、SMAS筋膜にアプローチして改善につなげること重要です。
ハイフは、SMAS筋膜へ熱エネルギーを照射すると、SMAS筋膜を収縮させます。
皮膚深層の皮下組織と表情筋の間にあるSMAS筋膜が収縮すると、「たるみやリフトアップ効果があるため」表情筋が引き締まり小顔へとつながります。
脂肪細胞を破壊する効果があるため
ハイフ(HIFU)で小顔になれる理由の2つ目は「脂肪細胞を破壊する効果があるため」です。
熱エネルギーを照射すると、脂肪細胞を破壊します。そして、脂肪細胞は破壊されると、増殖や再生せずに体外に排出されるため、リバウンドの心配もありません。
そのため、ハイフで脂肪細胞を破壊すると、小顔へとつながります。
一方で通常のダイエットでは、脂肪細胞が縮小しますが体外に排出されることなく留まるため、リバウンドする可能性があります。
ハイフ(HIFU)のメリット
ここでは、ハイフ(HIFU)のメリットを下記3つ紹介します。
・施術時間が短い
・肌への負担が少ない
・ダウンタイムが短い
ハイフはメスを使用せずに治療が完結するため、手軽に治療を受けることができ人気があります。
まず、ハイフのメリットを知り、施術を受ける否かの検討材料にしてください。
施術時間が短い
ハイフ(HIFU)の1つ目のメリットは「施術時間が短い」ことです。ハイフの施術時間は30分から40分程度で終了します。
照射数や部位によって多少前後はありますが、メスを使うような外科的手術に比べると圧倒時に短い時間で済みます。
30分から40分程度であれば忙しい方でも時間を作り施術を受けられるため、手軽に治療を受けることができるのも特徴の1つです。施術後、数分でメイクも可能なことも魅力の一つです。
肌への負担が少ない
ハイフ(HIFU)の2つ目のメリットは「肌への負担が少ない」ことです。
ハイフは超音波を使用し施術をおこない、メスや注射などの使用しないためお肌に傷をつけることはありません。
そのためお肌への負担も少なく、ダウンタイムも大幅に短く忙しい方にもおすすめの治療方法です。
ダウンタイムが短い
ハイフ(HIFU)の3つ目のメリットは「ダウンタイムが短い」ことです。
ハイフの施術を受けてもダウンタイムがない方が多い傾向にありますが、中には数時間顔の赤みやほてりを感じる方もいます。
しかし、ほかの施術と比べてもハイフの場合は、2、3日、長くても1週間ほどと短い時間で済みます。
ダウンタイムに不安な方は、最初の施術を受ける際は施術後に人と会うことや外出の予定は避けた方が無難でしょう。
施術後にメイクをして帰宅する方も多く、ハイフは手軽に施術を受けることができる治療方法の一つです。
ハイフ(HIFU)のデメリットや注意点
ここではハイフ(HIFU)のデメリットや注意点を紹介します。
デメリットや注意点を理解したうえで施術を受けることでトラブルを防ぐことができます。
施術するか否か判断する重要な要素のため、理解力が必要です。
副作用が出る可能性がある
副作用は個人差により表れない場合もありますが、参考にするとトラブルが防げる可能性が高まります。ハイフの主な副作用について下記7つです。
・乾燥
・痛み
・赤みや腫れ、むくみ
・やけど、水ぶくれ
・しびれ、神経損傷
・紫外線によるダメージ
・頬がこける
まず、「乾燥」についてです。ハイフは施術の際に、熱エネルギーを照射するため、お肌の水分が一時的に蒸発し水分量が低下します。
施術後にいつも通りのケアだと乾燥からお肌のかさつきにつながるため、十分に保湿する必要があります。
次に、「痛み」についてです。ハイフは施術中の熱エネルギーを照射する瞬間に、痛みを感じる場合があります。
個人差があるため照射時間や部位によって痛みの強さが変わります。
痛みに弱い方は、医師に麻酔の使用について相談するとよいでしょう。
次に、「赤みや腫れ、むくみ」についてです。体質によって、赤みや腫れ、むくみの症状が現れる方がいます。
症状が現れてしまう場合、施術後に激しい運動や温かいお風呂での入浴など体を温める行為は避ける必要があります。
次に、「やけど、水ぶくれ」についてです。施術の際、照射する出力が強すぎると、やけどや水ぶくれになる場合があります。
医師の技術不足の可能性があるため、医師を選ぶ際は実績や技術力のある方に施術してもらうことで、トラブルを防げるでしょう。
やけどや水ぶくれは、色素沈着しやすく跡に残りやすい傾向にあります。
そのため、万が一症状が出た場合、すぐに医師へ相談し酷くならないよう処置を受ける必要があります。
次に「しびれ、神経損傷」についてです。しびれや神経損傷が起こることは稀ですが、発生する可能性があるため注意が必要です。
照射箇所や出力の調整を間違い神経に傷つけてしまうことで、しびれや神経損傷を起こすことがあります。
しびれや神経損傷が起こる原因は、医師の技術不足や知識不足によるもののため、医師選びが重要といえます。
もし施術後にしびれを感じた場合、直ちに医師に確認し処置を受ける必要があります。
次に「紫外線によるダメージ」についてです。施術後は、乾燥しやすくバリア機能が低下しており、紫外線によるダメージを受けやすくなります。
そのため、保湿や紫外線対策を十分におこないアフターケアに力を入れることをおすすめします。
最後に「頬がこける」についてです。顔に脂肪がない方は、頬がこけ老けて見える場合があります。
ハリやしわ改善のために施術を受けると、老けた印象になる可能性があるため注意が必要です。
ハイフ(HIFU)を受けられない場合がある
下記に該当する方は、ハイフ(HIFU)を受けられない場合があります。
・妊娠中、授乳中の方
・ほかの美容治療を受けた方、受ける予定の方
・ペースメーカーを含む医療機器を体内に埋め込んでいる方
・アトピー、出血性疾患、ケロイド体質の方
・施術部位に重篤な皮膚疾患や傷跡がある方
・心臓に疾患がある方
・金属アレルギーや施術部位に金の糸やプレートなど金属が入っている方
該当する方はトラブルを避けるためにも、ハイフの施術を断念するか、クリニックに相談し方針に従う必要があります。
ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック5選
ここでは、ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック5選を紹介します。
・TCB東京中央美容外科
・共立美容外科
・東京美容外科
・ルシアクリニック
・品川美容外科
クリニックが多くて選べないと嘆いている方は、ぜひ参考にしてください。
TCB東京中央美容外科
ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック1つ目は「TCB東京中央美容外科」です。
・医療ハイフ
・全顔(額、目周り除く)の価格:24,800円(税込)
・症例数:15件
・機種:ソノクイーン
・店舗数:96院
TCB東京中央美容外科は、店舗数が多く北は北海道、南は沖縄まで全国的に展開しています。
機種はソノクイーンを使用しているため、痛みに弱い方におすすめです。
また、価格帯が業界最安値クラスのため、リーズナブルに施術を受けたい方にもおすすめです。
共立美容外科
ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック2つ目は「共立美容外科」です。
・医療ハイフ
・全顔の価格:44,000円(税込)
・症例数:6件
・機種: スーパーハイフプロ
・店舗数:26院
共立美容外科は、2013年に日本で初めてハイフの治療を開始し、業界を先駆けした医院でもあります。
独自のハイフ機器「スーパーハイフプロ」を使用しているのも特徴の1つです。
そして、痛みに弱い方に向けて麻酔クリーム5,500円(税込)、笑気麻酔33,000円(税込)で用意しているため、気軽に相談できます。共立美容外科は、痛みに弱い方におすすめです。
東京美容外科
ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック3つ目は「東京美容外科」です。
・医療ハイフ
・全顔の価格:初回55,000円(税込)
・症例数:動画2件
・機種: ウルトラセルQプラス、ソノクイーン
・店舗数:22院
東京美容外科の特徴は、施術を担当する医師には基準が下記3つ設けられています。
・美容外科医師として10年以上の経験を持つ医師
・形成外科学会から認定を受けた医師
・東京美容外科で3年以上の経験を積んだ医師
加えて、術後安心保証制度があるのも特徴の一つです。公式サイトには「術後、どのようなトラブルであれ対応させていただきます。」と記載があるため、安心して施術を受けることができます。
東京美容外科におすすめの方は、医師選びに不安な方や術後が心配な方です。
ルシアクリニック
ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック4つ目は「ルシアクリニック」です。
・医療ハイフ
・全顔の価格: 55,000円(税込)
・症例数:17件
・機種: ウルトラセルQプラス
・店舗数:1院
ルシアクリニックは、ハイフ対応可能店舗が1院のみですが、公開している症例数が多いため、今後対応店舗を増やして力を入れていく可能性があります。
また、エイジング徹底ケアプランがあり、ハイフ以外の施術も提案してほしい方におすすめです。
品川美容外科
ハイフ(HIFU)がおすすめの人気クリニック5つ目は「品川美容外科」です。
・医療ハイフ
・顔全体の価格: 29,800円(税込)
・症例数:動画1件、写真10件
・機種: 第3世代タイタン、ソノクイーン、ダブロ
・店舗数:40院
品川美容外科は、第3世代タイタンを導入しています。第3世代タイタンのメリットは、業界最短の治療時間で施術時間が通常施術の半分で終えることです。
痛みも少ないですが、強力な治療効果を得られる特徴があります。品川美容外科がおすすめの方は、短い施術時間で済ませたい方やリーズナブルな価格で施術を受けたい方です。
ハイフ(HIFU)施術の流れ
ここでは、ハイフ(HIFU)施術の流れについて紹介します。大まかな流れは下記のとおりです。
1:診察予約
2:医師とのカウンセリングと診察
3:施術とアフターケア
1:診察予約
まずは、診察予約して日時を決めます。予約方法はインターネットで受け付けているクリニックも多く、公式サイトや予約サイトを通じて予約を取ることが一般的です。
初診の場合、初回の登録作業で通常の施術時間より時間が必要な場合があります。
その際は、予約時の案内や予約後にクリニックからメールや電話にて連絡があるため、指示に従いましょう。
2:医師とのカウンセリングと診察
クリニックに到着し受付を済ませると、医師とのカウンセリングと診察です。
カウンセリングでは、施術を受けるにあたり悩んでいることや不安なことを伝え、医師からアドバイスを受けます。
そして、医師がお肌のチェックをおこない問題がなければ、注意事項を受け施術へと進みます。
3:施術とアフターケア
施術では、超音波を照射するまでにジェルを塗り、お肌の深い部分から照射します。
痛みが強いと感じたときは医師に伝え、出力を弱めてもらうことをおすすめします。
そして、施術後のお肌の確認と注意点の説明、ケア方法を教えてもらい終了です。
ハイフ(HIFU)に関するよくある質問
ハイフ(HIFU)に関するよくある質問を下記3つ紹介します。
・小顔効果はすぐに出る?
・1回で効果は出る?
・どのくらい小顔効果が持続する?
ハイフを検討している方には、興味深い質問でしょう。ハイフを受けるにあたり重要な部分なため、ぜひ参考にして施術を受けるか検討ください。
小顔効果はすぐに出る?
小顔効果はすぐに実感できる場合が多く、副作用で顔が腫れても腫れがひくことで効果を実感できるでしょう。
そして、コラーゲンの生成により1か月から3か月後にピークを迎えます。即効性の高い施術が人気のポイントかもしれません。
1回で効果は出る?
ハイフは1回で効果を感じられます。継続的に効果を得たい場合、定期的に施術を受けることをおすすめしますが、1回でも効果がでるため、無理して続ける必要ないでしょう。
どのくらい小顔効果が持続する?
効果の持続には個人差がありますが、半年から1年ほど持続します。使用する機種によっては1年半ほど持続する場合もありますが、おおむね半年から1年と考えて問題ないでしょう。
効果を持続させたい場合、定期的に施術を受けることをおすすめします。
まとめ
今回は、ハイフについて解説しました。ハイフの特徴は、次の4つについて紹介しました。
・ハイフのメカニズム
・ハイフの安全性
・ハイフの美容効果
・医療用ハイフとエステハイフの違い
メカニズムが理解すると、安全性や美容効果を把握しやすくなります。
また、医療用ハイフを選ぶことでトラブルが避けられる場合が多いため、興味のあるクリニックが医療用ハイフかエステハイフかを必ず確認してください。
クリニック選びに迷いがある方は、下記が人気のあるおすすめクリニックです。
・TCB東京中央美容外科
・共立美容外科
・東京美容外科
・ルシアクリニック
・品川美容外科
痛みに弱い方は麻酔の用意がある共立美容外科、術後に不安のある方は東京美容外科がおすすめです。
そのほか、使用している機種で判断する場合、痛みに弱い方は、ソノクイーンやタイタンを検討するとよいでしょう。ハイフの効果は、ほかの美容医療と同様に個人差があります。
中には効果が見られない場合もあり、トラブルにならないためにも、クリニックで医師との問診の際に不安なことを確認し判断してください。
<参考>
・TCB東京中央美容外科
・共立美容外科
・東京美容外科